2011/04/26 - 2011/05/06
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さすらいのくまさん
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サンフランシスコ&ナパ(カリストーガ)とラスベガスに
9泊11日で行ってきました。
私は元来バックパッカーなんですが、
還暦母との初めての2人旅なので、日本でインターネットを駆使して、
ほとんど事前に手配していきました。
ツアーでなく、SFを個人手配で行く方はちらりとご参照ください。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 レンタカー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
≪JAL機内食(羽田→サンフランシスコ※以下SF)≫
今回飛行機はJAL。
私はマイルで、母はダイナミックセイバーで。
福岡発なのでチャイナやアシアナの格安航空券とも迷いましたが、
何より羽田経由は乗り継ぎが抜群!
福岡で仕事を終え21時発の羽田行に乗り、
乗り継ぎ1時間でSFへGO!(0時5分発)
GWの2日前だったので、これで8万円也!
機内食は相変わらずイマイチだったけど、
日本語が通じるので母も安心。 -
≪Sears Fine Food 〜シアーズ・ファイン・フード≫
”歩き方”に載ってたモーニングが美味しいというお店に。
朝9時に行ったのにもう行列ができてて、
地元の人や観光客でいっぱい。
ナントか州から来た老夫婦の写真も撮って差し上げたり。
甘さ絶妙のフレンチトーストも最高だったけど、
アメリカでは珍しいホスピタリティに驚き。
目が回るほど忙しいはずなのに、
ナミナミとコーヒーのお替わりを注いでくれるし、
あまりの量の多さに、母が頼みたくてしょうがなかった
「お冷」を目が合っただけで持ってきてもらった時は、超感動。
▼439 Powell St.
▼毎日6:30〜15:00(朝食) -
≪ミュニパスポート≫
1日間 $13
3日間 $20
7日間 $26
3日用がお得らしいので、前日のうちに購入。
(使用する日を自分でコインで削るシート)
SF市内の乗り物のほとんどがこれに乗れるので、
さっさといろんな所を廻りたい方は絶対にお勧めです。
また、路線図をわかりやすく書いた、持ち歩きに便利な
コンパクトな地図はスーパーやホテルに置いてあります。
(東京メトロとか京都バスの路線図mapみたいなの。広告付)
ケーブルカーはいつも混んでるので
まずはFラインでピア33を目指す。 -
≪アルカトラズ島(チケット予約)≫
今回出発前に色々チケット予約していったが
(英語が堪能ではないので)
これが一番シンプルでわかりやすかったです。
http://www.alcatrazcruises.com/
上記にアクセスして必要事項を入力すると、
手続き完了のメールが送られてきます。
そのメールのどっかのリンクボタンを押すと、
見るからにチケット!みたいなのが出てくる
ので、それを出力。
当日はそれを持って列に並んで、
機械にバーコードをかざすだけでOKでした。 -
≪アルカトラズ島≫
一言で言ってしまえば単なる「刑務所」じゃん。
と思ってましたが。
意外なまでに2時間30分しっかり堪能できた。
秘密は臨場感たっぷりの日本語のオーディオガイド。
場所場所を案内しながら1つ1つを解説してくれて、
なぜ脱走が可能だったか、
その時どんな惨劇があったかを実況してくれる。
面白かったのが、サイレンとかが鳴るたびに
母がびくっと反応する事と、
各言語のオーディオガイドを携えた
いろんな国の観光客が、ガイドの指示通りに
右に進んだり、上を見たり、同じ反応をする事(笑)
日本の名所旧跡でも、ろくに説明も読まず
「ふーん」と素通りするのに、
こんな観光名所の楽しみ方があったのか。
よく考えてあるなぁ〜 -
≪アルカトラズ島≫
島からSFの街並みを眺める。
このためだけでも船で渡る甲斐あり。 -
≪ピア39≫
アルカトラズ島クルーズを終え、ピア33→39まで
徒歩で。
SFはいつも絵に描いたような青空が広がります。 -
≪ピア39のシーフードレストラン≫
お馴染のクラムチャウダーをここで食らう。
もう絶対1人前を1人で食べきるなんて無理。
本当は元祖ボウディンまで行きたかったけど、
ただでさえピア33から歩いて疲れてたから、
このあたりで食べちゃうか、と。
でもシーフードのエキスがたっぷり入ってて
普通に美味しかった。 -
≪ユニオンSt≫
ケーブルカーで、SFの観光地として有名な
ロンバートStに行ってみたかったのに、なぜか
フィッシャーマンズワーフにいくのばっかり。
なので、日本でもショッピング好きな我らが
目指したのは、地元のおしゃれなお店が並ぶという
ユニオンSt。
お店よりも、通り沿いに並んでいるビクトリア風の
建物1つ1つがめちゃくちゃ可愛い!
高級住宅街だそうな。 -
≪タイレストランOsha≫
To Go(お持ち帰り)にしてホテルで夕食。
前回もお世話になったOshaのパッタイと
エビチャーハン。
量も多いけど、やっぱり美味い!!!
SFはチャイナタウンもあるけど、とにかく多国籍料理の
レベルが高いです。
▼696 Geary Street
▼Sunday - Thursday 11:00 a.m. - 1:00 a.m.
Friday & Saturday until 3 a.m. -
≪ユニオンスクエアプラザホテル≫
今回SF3連泊の宿として友人に勧められたホテル。
アクセスが抜群に良くて、Powell駅から5分くらいの
位置にあって食べ物屋さん、Walgreenも近くにあって
とにかく便利。で、値段は1泊ツインで$63!
もちろんキレイじゃないし、通りはうるさいけど
Hotel代がアメリカ一高いと言われるSFで
この価格はすごい。
目の前のシアターも趣あって素敵だし。
なので、宿としては費用対効果では申し分なかった。
・・・んが、この宿のために出国前何日費やした
事か(涙)
海外ホテルを予約するのに「楽●トラベル」
は絶対にお勧めいたしません。
※他の宿で使ったBooking、agodaは問題なかったです。 -
≪レンタカー≫
ナパ&カリストガに行くためにレンタカーを予約。
国内から予約して行きたかったけど、
合流予定の旦那様の都合がわからず現地で予約することに。
ネットカフェでするつもりが、そんなお店はほとんど存在せず、
探しに探して、結局ヒルトンのKINKO'Sにたどり着く。
(アメリカではほとんどの人がiphone持ってたから?)
そのヒルトンの目の前にあったNationalレンタカー
(O'farrellSt店)にて手配。
店に行って直接予約すりゃ早かろうに、
矢継ぎ早に貸出条件を言われて返答できる自信がなく、、、
WEBは私のような英語アレルギーの味方です。 -
-
≪ワイン列車(待合所)≫
発車までに、列車の説明とワインセミナーがある待合所。
東北大震災への募金箱が設置されていた。
ラスベガスの空港で案内してくれた人も
「日本は本当に大変だったね。心を痛めてるよ」
と声をかけてくれた。
私たちは直接被害に遭っていないけど、とても心強かった。
この時期にアメリカに来れた事に感謝をしつつ、
帰国してからも自分にできる事を精一杯しないと、
海外で応援して下さる方々にも申し訳ないと思った。 -
≪ワイン列車≫
そして、ドキドキで列車に乗り込みます。
私たちは、セカンドシーティング。
つまり前菜を往路のラウンジ車両でいただき、
復路のダイニング車両で、メイン、デザートを
いただく順番。
飲み物のオーダーを取りにこられますが、
私たちはここでは我慢。
この間に列車の外に出て写真を撮ったり
キッチンを見学したり。
ここもブログなんかで予習した通りに
堪能してみる(苦笑) -
≪ワイン列車≫
まさに『世界の車窓から』。
Bestシーズンに来ました。 -
≪ワイン列車(ワインテイスティング)≫
4杯10ドルでワインのテイスティングが楽しめます。
30種類くらいの中から、好みのものをオーダーしたら
お姉さんが説明と共に選んでくれる。。。
けど、そんな「前菜に合うようなフルーティな甘口白ワイン」
なんて英語で言えるはずもなく。
「みっっミドル Red Wine ぷりーず」
とかでオーダーしました。
小さなグラスといえど、ナミナミ注いでくれるし
席に持ってってもいいよって言われたので、
グラスワイン頼む必要ないじゃんとか思ってたら、
3杯飲んだ時点で気持ちよくなって、4杯目頼む前に到着した(苦笑) -
≪ワイン列車≫
-
≪ワイン列車≫
ダイニング車両。
コックが挨拶をして回ってる。
これもなんかTV見たい。
全て美味しかったと言いたいが、、、
気軽にしゃべれない(=_=) -
≪Vino bello Resort≫
ナパのホテル。
今回の宿で一番印象に残った素敵なホテル。 -
≪オークランドコロシアム(MLB)≫
車を空港店に返却し、Bartでオークランドへ。
この前のSF訪問ではあの海に飛んじゃうHRで有名なAT&T
球場に行ったけど、今回はやっぱり松井さんでしょう。
前日の試合でタイムリーも打ってたから、
きっと今日はスタメン!と
祈るような想いでスタジアムに向かいます。 -
≪アスレチックス×レンジャース戦≫
4打席凡退のあとの、まさか、まさかの
延長&サヨナラ&ソロホームラン!!!!!
野球に詳しくないはずの母が号泣し、
根っからの巨人ファンの旦那が立ちつくし、
そして周囲の地元ファン全員とハイタッチして
夢のような感動を分かち合いました。
松井さんらしい、ライトスタンドへの
きれいな弧を描く大きな大きなHR。
「被災地に元気を」とコメントされてた
松井さんが誇らしくて、なんだか胸をはって帰りました。 -
≪Yoshi'Bar(オークランド)≫
-
≪Virgin Airとラスベガスチケット予約≫
今回ラスベガスへはアメリカの代理店のツアーパックを利用。
http://www.travelocity.com/
といっても大げさなものではなく、WEB上で
楽天とかでホテルと一緒に飛行機も予約する感覚。
(あっっもう楽天は二度と使わないと決めたんだった。)
ベラージオの湖側を予約して、
2人で$568はお得だったのでは?
ホテルはフロントでバウチャー見せて
普通にチェックインできて、
飛行機も分かりづらかったけど、
何とかWEBチェックインできました。
ヴァージンは安かったけど、大きな手荷物は
料金取られるので注意です。
翼の国旗がカワイイ。 -
≪バフェ≫
-
≪ベラージオ(Hotel内)≫
-
≪ラスベガス≫
-
≪ベラージオ(噴水ショー)≫
前回ラスベガスに行った時に、
「絶対これを新婚旅行でまた見に来る!」と誓った印象的なイベント。
相方さんではなく、母と来るとは思いもしなかったが
”TIME TO SAY GOOD BYE”の歌をバックにした
圧巻の噴水ショーに母も号泣。
連れてきて、良かった。 -
≪ベラージオ(夜景)≫
14階のLake View Roomから見える景色
音楽がほとんど聞こえないのが残念。
だけど、この景色がずっとずっと朝から晩まで
見れるのは、至極の幸せ。 -
≪サンフランシスコ国際空港≫
チェックインして、ゲートをくぐる前の
フードコート的なレストラン街で、
意外に美味しかった最後のハンバーガー。
手でこねたミンチを本当に丁寧に
焼いてくれました。
さよなら、アメリカンフード。 -
≪お土産≫
と、アスレチックスのマスコットに
早速興味を持つ、実家の愛犬。
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