2011/05/02 - 2011/05/02
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riverwillさん
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2011年のゴールデンウィークは、意外に行ったことがなかった、岡山県、広島県、島根県の中国地方を放浪してきました。景気勃興の一助となるため、地域にお金を落とすべく、久々の国内ひとりぶらり旅。束の間の心身リフレッシュを満喫してきました。
今回は、第2日目の、寄島~倉敷観光編です。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JR特急 JRローカル 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
旅行2日目。
倉敷の友人宅より、
隣の市・浅口市(あさくちし)寄島にある
評判の海辺のレストランへ向かう。
その行く途中で立ち寄った、
寄島の漁港。
(名称は忘れました)
牡蠣の養殖の準備に
取りかかられておりました。 -
寄島の名産・牡蠣。
大きく身入りのよい
とてもミルキーな牡蠣だそうです。
旬の季節にまた訪れたい。
地元の友人は、
知り合いからもらった牡蠣を
贅沢にお好み焼に入れて食べていた、とか、
牡蠣はよく食卓にあって
決して珍しくない食材、とかって、
ずいぶん羨ましいことを言っていましたねぇ。 -
寄島の漁港。
どのお店も、
みんな牡蠣の種付けをしていました。
そういう時期なんですかね。
漁師一家は皆いい笑顔が素敵な
いい方たちでした。
地方発送もしてくれるそうです。 -
寄島の漁港のサンデッキ。
-
船がたくさんくくりつけられていました。
すでに漁が終わった後でしょうか。 -
結局、
海辺のレストランは、さきほどの漁港の
漁師さん情報など、地元の評判が
あまり芳しくなかったので、
急遽予定変更。
倉敷と金光の境近くにある、
「喫茶&カレー おおたや」を
訪れてみる。
一見、普通の民家のような外観。
住宅街の中にあります。
店内も、
「あ〜、田舎の喫茶店ってこんな感じ」
という、予想を裏切らない
インテリア。
つまり、シンプル。いや、地味。
ランチタイムなのに、客がひとり。
そして、
名物らしいカレーを食べてみる。
オーダーしたのは「レディースカレーセット」900円。
辛さは中辛にしてもらいました。
出てきたカレーは、
具材が溶けてしまったような
ほぼルー状態のトロトロカレー。
味とコクが凝縮していて、
意外にも(←失礼)絶品カレーでした。 -
これはセットの
唐揚げ・エビフライ・ポテトフライにミックスサラダ。
お子様プレートのような、
ほか弁での何でも詰め込んだ弁当のような、
揚げ物のオンパレード。
でも、
これを調理されている時、
厨房から「チーンッ」という
甲高い電子レンジの音が
鳴り響いていたのを聞き逃さなかった。
いったい何をあっためていたのか。
ポテトフライかエビフライ…
でも許せちゃう、
それがここの魅力。 -
食後のデザート、バニラアイス。
これもきっと、
レディボーデンか何かの
バニラアイスでしょう。
よ〜く冷えていて美味しかったです。
いやはや、
味のある喫茶店でした。 -
再び倉敷市内・美観地区へ。
地元の友人のイチオシ和菓子店
「木本戒堂」さんを訪問。
住所は、倉敷市阿阿知2-23-8です。
昔ながらの情緒ある佇まいの和菓子屋さん。
商品点数は少ないですが、
それだけにこだわりが感じられます。 -
こちらの名物「ぼっこう饅頭」。
1個150円です。
そば粉を使った皮で、
あんこがぎっちり詰まっています。
これが一番おススメだそうです。 -
こちらは、
倉敷名物の「むらすずめ」。
1個90円。
こちらのむらすずめが
どこのむらすずめよりも美味しいと
地元でもネットでも評判です。
保存料が含まれていないので、
日持ちが2日ぐらいしかありません。 -
こちらが購入した、
ぼっこう饅頭とむらすずめ。 -
むらすずめは、
黄色のやわらかい薄皮に
つぶあんが少々入っています。 -
うん、美味しかったです。
あんこの量に対して
皮の量も多いので、
甘さは控えめになります。 -
こちらはぼっこう饅頭。
-
ちょっとつぶれてしまいました。
そば粉の皮は香ばしく、
固めで薄皮です。 -
あんこがぎっちり、
でも決して口説くない甘さで、
そば粉の風味と小豆の味と、
とてもおいしゅうございました♪ -
再び大原美術館へ。
昼時に行ったので、
観光客でごった返し。 -
こちらは東洋館の中庭。
友達曰く、
東洋館の収蔵物の方が面白いそうです。
結局、
本日も鑑賞はしませんでした。
また今度… -
次に、
「阿智神社」を訪れました。
今は、藤が満開の季節。
藤祭りが開催されていました。
「阿知の藤」は岡山県指定天然記念物。
樹齢推定 300〜500年
幹回り 1.5m
根元周囲 2.2m
アケホノフジの名木で、
同種のフジとしては日本一の巨樹だそうです。 -
阿智神社のサイトに詳細が載っています。
http://achi.fem.jp/history/index.html
見事な藤棚です。
その下に、お茶席が用意されていました。 -
藤と言えば、
関東では足利ふれあいパークでの
藤が有名。
あっちも見事ですが、
こちらも華麗で豪奢で
スバラシイです。
地元住民の尽力で
枯れかけた藤に再び命を吹き込んだそうです。 -
倉敷を後にし、
特急やくも号に乗って一路、出雲へ。
倉敷 17:16発→ 出雲市 20:09着
GWでリーズナブルなホテル・旅館は
軒並み満室状態の中、
駅前の「スーパーホテル出雲市駅前」さんは
運よく1室だけ空いていました。
これで朝食ブッフェ付きで4980円、
立地も清潔感もサービスも、
申し分ありません。
快適に過ごさせていただきました。
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