乗馬体験とゲルに宿泊するモンゴル５日間

2009/08/14 - 2009/08/18

どうしても行きたかったモンゴルへの旅行！
ツーリストゲルに宿泊し、1日乗馬体験をするというツアーを日本で予約（「たびびとのたまご」という旅行社でネット予約）
現地の添乗員さんだったけど、こういったツアー形式は初めて参加（いつもはホテルと飛行機とかを予約するばかりで全フリーなので･･･）
とはいっても、個人ツアーなので、ほとんど団体ツアーみたいな「みんなで行動」とかはなし
女二人旅で自然を満喫したツアーでした

ちなみに持って行ったのは米ドル（ウランバートルで両替したけど、そんなには使わなかった）
8月だけど、夜や朝はとっても冷え込むので防寒用の上着は絶対必要

関空〜ウランバートル
ウランバートル〜関空

エリア ウランバートル(モンゴル)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ミアットモンゴル航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

関空発だったので、前の日から大阪に
意外に二人とも大阪城に行ったことなくて、観光することに
それがまぁ〜暑いのなんのって、モンゴル行く前に日射病でダウン

昼ごはんは鶴橋で焼肉を食べるっていう海外前に満喫

関空からミアット航空でウランバートルへ
関空を出発するのにすでに1時間ほど遅れるっていう適当さ

ウランバートルに着陸する時も、「ちゃんと止まるの？」って思うくらいのフライトでちょっとドキドキ

機内食はまぁまぁおいしかったです

チンギス・ハーン国際空港に到着

ここで、現地のガイドさんと合流
ここからは車でツーリストゲルまで移動

ウランバートル市内を抜けてひた走る
モンゴルは道路状態が良くないので、すごく車も揺れる
私は大丈夫だったけど、車に酔う人はちょっときついかも

だいたい1時間くらいかけて、ツーリストゲルに到着
このゲルには日本人の他に主にヨーロッパからのバカンスの人たちがたくさん泊まっていた
ツーリストゲルに宿泊する間は米ドルがそのまま使えた

食事をするゲストハウスがあって、宿泊客は全員そこで食事をとる
お菓子や飲み物なども売っている

コックがインド人らしく、そっちの食事がおいしかった
これは到着当日の夕食

ゲルの内部はこんな感じ
トイレとシャワーはゲストハウスで使用する
ストーブがあって、使うのかな？って思ったけど、使う使う！

お湯が冷たかったので、夜遅くには入らず、早めに入浴した

これがベッド
二人用のゲルだったので、ベッドも二つあった
他のゲルでは三人用とかもあるらしい

朝のゲル周辺･･･
見渡す限りの草原で、朝も放牧されたやぎやら馬やらの鳴き声で目が覚めたっていう

今日の朝食
やっぱり乳製品はさすがの美味しさ
バターとかパンとかが良かった

今日は乗馬体験！
青空トイレかもしれないってことで、トイレットペーパー持って来てたんだけど、昼食にはゲストハウスに戻るってことなので一安心！
でもトイレはすませておきましょう
乗馬するので、手荷物はリュックにする
そして「すねあて」をするので、スニーカーとかブーツがいい
結構長い時間乗るので、ズボンも余裕があって、楽なものを

男性の人はかなりお尻が痛くなるそうなので、敷物をかりるか、タオルをズボンにいれておくといいですよ
私たちも痛くなりました･･･
日差しが強いので、帽子と長袖は絶対

休憩中
私のお馬ちゃんはとっても良い子で、ちゃんと走ることもできたんだけど、友達のお馬は走らないし、勝手に止まって水飲んだりするしフリーダムな子でした（笑）

遊牧民のゲルにお邪魔する
馬乳酒をご馳走になる
すっぱい味でちょっとくせがあります
かなり硬いチーズみたいなものもご馳走になった

乳搾りを見学

保存用の乾燥チーズ？
その後はひたすら乗馬
結構遠出したかも
ちょっとスピードを出して走ったりしてとっても楽しかった

夕方にゲルに戻って夕食（写真撮るの忘れたけど、この日のチキンカレーが一番おいしかった）

三日目は同じ旅行会社の男の人二人とともにテレルジへ

ワゴンに乗って大体1時間くらいの道のり

途中でラクダに乗れるってことで、乗ってみる
何ドルかは忘れたけど、普通にドルで支払い

ラクダはすごい乗り心地がいい
ただ、ものすごい上下しますが･･･

有名な亀石へ
すごい大きな石で、登るのも大変

ガイドさんが降りている所
普通に山登りだったし

1時間くらいハイキングすることに
先にみえるチベット仏教の寺院へむかうことに

やっと到着
結構遠かったし、最後の階段が疲れた･･･

実は一緒に行動した中の一人が熱があったらしく、すごくしんどそうだった
それをまさか私がもらってしまうとは･･･

いろいろな言葉が書かれている

こんな感じでつり橋を渡って帰った

川のほとりでゲルから持ってきたお弁当をみんなで食べる
ぽかぽかしていて長閑な時間です

超巨大なチンギスに会いに行く
←私がチンギスが大好きなので、大興奮

40メートルですよ！シルバーチンギス！

お金を払えば、チンギスさんの所までエレベーターで行くことができる
近くでみてもでっかい！

チンギスさんとサヨナラした後、ゲルに戻って夕食

揚げ餃子のようなもの
一つ一つがとても大きい

なんだか食べることができず、2つくらい残してしまった
おかしいなぁ〜と思いつつ就寝

今日は最終日なので、ウランバートル市内を観光へ

朝からかなり調子悪い･･･どうも熱がある
写真後から見たら顔が真っ赤だったし！
同行した2人組からどうももらってしまったらしい･･･

熱出るし、しんどいし、お腹痛いし、最悪なコンディションで観光へ
スフバートル広場へ

これまた大好きなチンギス・ハーン様

有名なガンダン寺
この辺りからあんまり覚えていない
とりあえずめちゃくちゃお腹痛かった

後姿が元気ない

黄金のマニ車

この後、お昼ご飯を食べに行ったんだけど、正直スープしか飲んでない
ここで、元凶の同行者と合流したので、薬をもらった

他の観光地に行ったときにはもうダウンしていて、写真撮ってません･･･

少ししたら薬が効いてきたのか、動けるようになった
ウランバートルの市場へ行ってお土産を購入
モンゴルの塩とか、インスタントのコーヒーや紅茶、お菓子などの食品を購入

カシミア専門店にも連れて行ってもらって、安く購入した
日本の半分以下の値段でした！

あと少しってことで踏ん張る！
モンゴルの伝統音楽を鑑賞する
ホーミーや馬頭琴などを聴くことができた
2時間くらいだったかな

その後フラワーホテルに宿泊した
夕食も用意されていたけど、体調最悪だったため、ちょっとしか食べられず･･･
日本食のレストランでお茶漬けを少し食べた
ここから部屋に入って記憶なし･･･いつの間にか寝ていたよう

出発は6時台の飛行機なので、4時前にホテルを出る
チンギス・ハーン空港での買い物は･･･何もないです
お金を使うのが本当に大変で、塩とかを買いまくりました

最後が大変だったけど、全体的に満足！
もう一度行ってみたいと思うような癒しの旅でした♪