近くに行きたい♪　｢五月晴れ(*^^)v　蒲郡プリンスホテルのつつじまつりに行きました｣

2011/05/04 - 2011/05/04

本日久しぶりに夫婦休みが合ったからどこかへ・・　と思ってはいるのですが、今日も朝から高速は大渋滞(>_<)
何ですか　渋滞４０キロって・・・

そんな時は近場に限りますよ　ねえ奥さん！ (←誰にだよっ）

エリア 蒲郡(愛知)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

Ｇ・Ｗも中盤　だそうです・・
とはいえ、サービス業にはＧＷもへったくれもないですけど(＠_＠;)
　
でもこんなにいい天気だと、どこかに出掛けないと何か損した気分(*_*)
だからと言って高速は大渋滞だし・・

以上の経緯を踏まえ、行き先は県内のツツジの名所｢蒲郡プリンスホテル｣へ

５月の花と言えば、やはりツツジは外せないですね

自宅から下道で約１時間　ホテルの駐車場周辺でやや混雑しましたが、まずまず順調に蒲郡プリンスホテルに到着。
駐車場の係員に５００円を支払い、早速敷地内へ　

いま八分咲だそうです

敷地内にはおよそ３０００本のツツジの樹が植えられているそうです

ツツジの花と竹島を望みます

結構蜂が飛び回ってました。
一度刺されているのでちょっと(ToT)/~~~

花とおじさん☆

色とりどりのツツジの花が目を楽しませてくれます。

鯉のぼりも優雅に泳いでいます。

★蒲郡プリンスホテル★

蒲郡プリンスホテルは、1934年創業を開始した「蒲郡ホテル」が前身です。
当時の外貨獲得政策の一環として外国人を多く来日させるリゾートホテル建設のため鉄道省に設置された観光局が、国際観光ホテル建設計画を発表。それに全国から名乗りをあげた40候補の中から、横浜、雲仙、大津とともに選ばれたのが蒲郡でした。
大蔵省30万円、料理旅館「常盤館」の経営者でもあった名古屋の織物商、滝信四郎氏の私財から10万円、計40万円の資金で着工。設計は元鉄道省の建築家、久野節氏と村瀬国之助技師、施工は大林組。当初の予定名称は「蒲郡遊園地ホテル」だったそうです。
国際観光ホテル登録第1号として鉄道省に指定された「蒲郡ホテル」は、菊池寛、川端康成、志賀直哉、三島由紀夫などの文人が滞在し、作品を残した料理旅館「常盤館」（1912年開業、1980年廃業）の洋風別館的なスタンスで営業がスタート。多くの皇族、有名人に愛され、映画のロケなどが行われ、蒲郡のシンボルとして華々しい歴史を持っているのです。
その一方、太平洋戦争開戦によって日本陸軍病院に提供、終戦後の米軍の接収など悲運の歴史もたどるのです。石油ショック、その後の大不況のあおりを受け廃業。一時蒲郡市に売却されますが、1987年、建物の外観を損ねないことを条件に「蒲郡プリンスホテル」として生まれ変わり営業を再開（1987年）されました。
約70年を経た現在においても、創業当時の“モダン”と呼ばれた雰囲気をそのままにする、まるで時計の針を戻したかのような空間をたたえるホテルは、その歴史的価値が認められ、2007年11月30日には経済産業省の近代化産業遺産にも認定されました。

エレベーターもクラシックな造り
?和モダン″というやつですか？

この蒲郡プリンスホテルは、２００７年に放映された木村拓哉主演のドラマ｢華麗なる一族｣でもロケで使われたそうです。

さて、今日は散歩をするには絶好の陽気でした。
さきほど庭園から見えた橋の向こう竹島に行きましょう。

それにしてもこの潮干狩りをする人の数(>_<)

そんなにとると貝は足りるのかといらぬ心配をしたりして・・・

獲れますか〜(^。^)

渡りきった先にある竹島に鎮座する八百富神社です。

神社裏手の高台から見た三河湾に浮かぶ大島です

竹島から見た蒲プリ
それにしても潮干狩り人気凄まじいぞ(＠_＠;)

今日のお昼ご飯場所に着きました
以前｢ゆで卵好きの元中日ドラゴンズのピッチャー｣の番組で紹介されて気になったお店です。
国道から脇に入るのでとにかく初めてだと分かりづらいですが三谷温泉の高台にあります。
１１時３０分オープンながら既に駐車場は満車・・
なかなかの人気店のようです(*^^)v


レストランはなわ

http://www010.upp.so-net.ne.jp/hanawa/

こちらのお店のウリの一つはこの景色！
窓側の席に座るとこんな絶景が広がります（＾◇＾）
先ほどまで訪ねていた竹島が見えます

蒲郡の市街地です。
夜も綺麗なんだろうな〜

残念ながら小生達の案内された席は窓側ではありませんでした(>_<)

頼んだのはハンバーグステーキセット（デミグラスソース）です。
写真を撮るとデミグラスソースが黒々していて、あまり美味しそうには写りませんが、美味しかったですよ(^。^)　　ちょっと量が少ないけど・・・

　
１０００円でこの他にスープと飲物が付いていました。

レストランの隣にはこんな見るからに怪しげな建物が、何でも中に入るのに１０００円かかるようです。
どなたか入られた方いらっしゃいませんか〜？
是非ご感想を・・・

ちなみにこの建物は昭和５０年に廃止になった蒲郡三谷温泉ロープウェイの駅を改築したものとのことです。

さらにその隣には乃木希典将軍の像が・・

なんでも、名古屋歩兵第五旅団長時代（明治23年〜明治25年）に伊勢神宮逢拝の際、蒲郡に寄ったのを記念し大正以降に地元の有志で建立したそうです。
そんなことよりも、像の大きさと顔が地味に不気味です(＠_＠;)

いかにも“昭和のＢ級観光地”といった趣です。

三河湾スカイラインを経由して戻ります
蒲郡市内を望みます

帰り道　このまま帰っても芸が無い？ので、道の駅に立ち寄る事に。
国道２３号線岡崎バイパス沿いにある｢道の駅　にしお岡ノ山｣です。

休日とあって駐車場もほぼ満杯。
陽気もいいのでジェラートの屋台には行列が・・

抹茶ジェラート３００円です。
濃厚な味わいがＧｏｏｄです(*^。^*)

ちなみにすぐ隣では豚まんを売っていましたが、この陽気ではなぁ〜
そら冷たいソフトクリームに手が伸びますわ

古くは江戸時代からお茶は栽培されており、西尾市は抹茶の生産量が日本一（全国生産量の２０％）だそうです。
もちろん道の駅のも抹茶やお茶が

そして西尾の抹茶を使ったお菓子も所狭しと並んでいました。

そんな西尾市出身の有名人と言えば・・
“ＹＥＳ！　高○クリニック”　というＣＦでお馴染みのあの美容整形外科医と中日ドラゴンズの守護神・岩瀬仁紀
まあこやつのせいで何度我らが阪神タイガースは煮え湯を飲まされた事だか・・
という訳で地元のヒーローのコーナーも

道の駅で買った品々
抹茶・抹茶・抹茶と抹茶のオンパレード(*^。^*)

気になるお味は・・・

う〜んかなり微妙な味わい(；一_一)
確かにビールはビールなんですけど、さっぱりとは正反対の熱いお茶を飲んだ後ののどごし・・
まあ話のタネには面白いですね(*^。^*)

その他はフツーにお茶の味でした

＝おしまい＝

この旅行記へのコメント （2）

• violaさん 2011/06/20 08:44:23

  古いホテルはいいですね。

  蒲郡プリンスホテルに宿泊されのですね。
  クラシックな重量感ある素敵なたたずまいですね。羨ましいです。
  私も先日軽井沢の万平ホテルに一泊しましたが、いい感じでした。
  でも宿泊料金がかなり高いので、たまにしか利用できません。
  もっと手軽な料金だといいのですが、やはりメンテナンスなどにお金もかかるでしょうし仕方無いのでしょうか。

  kotetsupatapataさん からの返信 2011/06/20 17:45:37

  RE: 古いホテルはいいですね。

  violaさんこんにちは♪
  コメントいただきまして誠にありがとうございます(*^。^*)
  
  
  > 蒲郡プリンスホテルに宿泊されのですね。
  > クラシックな重量感ある素敵なたたずまいですね。羨ましいです。
  
  え〜申し訳ございません(>_<)　泊まっていません・・
  というのは、この時期蒲郡プリンスはツツジが咲く庭園を一般に開放されているのです(＠_＠;)
  泊まってみたいのはヤマヤマですが、とても庶民には(；一_一)
  
  万平ホテルに泊まられたのですか〜（＾−＾）
  羨ましい限りです。
  
  小生も以前信州に住んでおり、｢いつかは、万平ホテルでロイヤルミルクティーを・・｣などと思っていましたが、結局行けず終いです。
  
  
  平民代表　kotetsupatapata
  
  
  
  
  
  
  > 私も先日軽井沢の万平ホテルに一泊しましたが、いい感じでした。
  > でも宿泊料金がかなり高いので、たまにしか利用できません。
  > もっと手軽な料金だといいのですが、やはりメンテナンスなどにお金もかかるでしょうし仕方無いのでしょうか。