甲州の桜と美術館

2011/04/16 - 2011/04/16

フォートラベルの旅行記を見て、わに塚の桜と山高神代ザクラを是非見たいと思った。
今日は天気が良くないという予報であったが、起きてみると雨がやんでいたので、今日がラストチャンスだと思い、出かけた。ルートは①わに塚の桜　②山高神代ザクラ　③山梨県立美術館　にした。　当日きめたので、出かけるのが遅くなってしまい、自宅から中央高速に乗るまでに時間がかかったが、あとは、スムーズに進行して　何とか目的を達成した。
満開の時期を少し過ぎていたが、わに塚の桜は立派だった。樹齢２，０００年といわれる神代ザクラは韮崎の実相寺の境内の中にある。境内には、各地の銘木の子桜を育てていたが、これもなかなか素晴らしかった。
「ミレーに逢える」という山梨県立美術館は芸術の森公園の中にあり、ザッキン作　ゴッホ像や富士山も見ることができ、一度は訪問する価値がある。

エリア 韮崎(山梨)

• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

中央高速の韮崎ＩＣから約１５分でわに塚に到着。駐車場のそばの民家の桃の花が美しかった。

わに塚の由来

段々天気が良くなり、南アルプスが見えてきた。

わに塚の桜。色は薄いピンクであるが、木の形が素晴らしい。

一見の価値はある。

わに塚を出発、１０分程度で次の目的地である実相寺に到着。菜の花や水仙等も咲いていてキレイだった。

背景の南アルプスが段々近くに見えてきた。

菜の花と桜

ここは、山高神代桜で有名だが、全国の銘木の子桜を植えていて、これがなかなか素晴らしい。

山高神代桜。樹齢２０００年ともいわれるエドヒガンの古木。１９２２年に桜として初めて国指定の天然記念物となった。

山高神代桜の周囲をぐるっと一周。

南アルプスの山並みもなかなかいい。

臥竜桜の子桜

実相寺を出て再び中央高速にのり、甲府を目指した。進行方向に富士山が見えてきた。

山梨県立美術館は、甲府昭和ＩＣからすぐ。ミレーに逢えることで有名。写真はザッキン作　ゴッホ像。

芸術の森公園内にあり、散歩するのにも良い。

晴れると富士山もくっきりと見える。