めざせ、二度目のアフリカ大陸！　その８　ヴォルビリス遺跡観光

2011/02/18 - 2011/02/28

アメリカ大陸には上陸したし、これで６大陸中４大陸行ったことに。
１年数ヶ月前には、ユーラシア大陸のみだったので、かなり頑張った(^-^ ) ニコッ

残り２大陸は、南米大陸に南極大陸。。。
当分行けないでしょう( _ _ )/' チリーン

ってことで、次に目指すは、旅慣れた人が行く場所に行くこと！
いえっ、でも私、意外と(*°ρ°) ボーっとしているし、危ないのと快適じゃないのは好きじゃないし、今後ホントにそれを目指すかはわかりらないけど、とりあえず、そんなテーマで決めたのが、スペインからモロッコに行くこの旅。

A380に乗りたかった、、、ってのもある(〃_ 〃)ゞ ポリポリ


モロッコでどうしても来たかった一つ、ヴォルビリス遺跡に行ってきました。
タクシーをチャーターしなくちゃいけない・・っと、少しハードルが高かったけど、頑張って行って来ました！
古代の西洋の歴史が好きの人はココは絶対行くべし！

エリア メクネス(モロッコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ガイドブックにある、ヴォルビス遺跡へのタクシー乗り場（チャーター場所）に行くと、タクシーがいっぱい止まっていました。
そして「ヴォルビリス？ムーレイドルシス？？」っと聞いてくる。
ただ、英語じゃない・・・

「English?　English??」っと言ってると、
（￣ー￣（＿　＿（￣ー￣（＿　＿ ウンウン
っと頷いていると、英語を話せる人を連れて来てくれました。

私が行くのは、ヴォルビリスだけ。
『2時間観光で、ヴォルビリスの単純往復』で300ディルハムと言うので、
『往復送迎とヴォルビリスの観光2時間、市内に戻ったらホテルに行って荷物をピックアップし、駅まで送迎』で、300ディルハムと交渉し、成立（3000円）＾＾ｖ

交渉の際にヴォルビリスまでは20分と聞いたけど、早朝の空いてる時間で30分かかりました。

さて、ヴォルビリス。
入り口で入場料を払って入ります。10ディルハム、100円くらいと安い。
モロッコ全般、入場料は安かったです。


日本人は英語が話せないと思われているらしく、また一人旅だったせいもあり、入り口に居たガイドからは全く声をかけられず。

ヴォルビリス遺跡、周りは野原です。

私は門とか、柱とか、建ってる物が好き　(#^.^#) エヘッ


しかも、アーチとなるとテンションが高くなるｗ

こんなの　（~▽~＠）♪♪♪

まあ、ココまでだと、ヨーロッパ各地にあるローマ遺跡なんだけど、ココ、ヴォルビリスの違いはコレ！


モザイク画。

バジリカ。
裁判や公的な会議などに使われたそうです。


この正面がフォーラムで、街の中心。

バジリカは大きな建物で、遺跡の中で一番目立ちます。

ここにもいた、コウノトリ。


朝一で来たこともあり、観光客は数名。
ガイドの人も暇らしく、
「ジャパニーズ？　コウノトリよ〜」
っと話しかけてきました。

カラカラ帝の凱旋門

カラカラ帝。
カラカラ大浴場を作った皇帝で、ローマ皇帝の中で一番残酷で暴力的な皇帝。

アントニヌス勅令により属州民税がなくなり、属州であったヴォルビリスは財政面で楽になったため、アントニヌス勅令を発したカラカラ帝に感謝をこめて作られた門。
この勅令により、ローマ本国は財政に苦しんだんだけどね・・・ｗ

大通り。
広いでしょ？

全盛期にはヴォルビリスに2万人の人が住んでいたそうです。

騎士の家のモザイク画。

ギリシャ神話の一場面だそうです。

大通り沿いに残るアーチ。


柱好きなのでσ(・・*）

アーチに残る装飾。

しっかり柱も撮影♪


この裏に家々があるのですが、家々の造りは基本的にあまり変わらず。
ただ、ガイドブックに載っていないモザイク画もあるので、奥に入って見るのも楽しい。

ただ、奥を色々見て回ろうと思ったら、長ズボンは必須です。
草が映えている場所もあり、私は虫に刺されてしまいました
（T_T) ウルウル

この遺跡の特徴はモザイクなので、モザイクももう1枚UPしておきましょう＾＾

ヴィーナスの家、近くで撮影。
ヴィーナスかな？！

バジリカから大通方面を撮影。



のんびり2時間ほど観光し、最後は慌てて戻った感じ。
のんびり見たい人・たくさん撮影したい人は2時間半くらいが良いかも。

なお、炎天下での観光になるため、日傘や帽子、水分は必須です。

最後に写真ストップしてもらって撮った、ムーレイイドリス。



めざせ、二度目のアフリカ大陸！　その９　メクネスからタンジェへ に続く