2007/07/07 - 2007/08/04
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veuve2008さん
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2007年の夏にひとりで東南アジア3か国を旅した際の旅行記です。
書こう書こうと思いつつ、4年近くほっぽらかしていたのでほとんど忘れてしまいました。
これ以上思い出を忘れないうちにまとめようと思い、旅行記にしました。
旅行中につけていた日記をもとに書いています。
【マレーシア】
・クアラルンプール(首都)
・ペルヘンティアン島
・レダン島
・ティオマン島
【シンガポール】
・シンガポール
【インドネシア】
・ロンボク島
・バリ島
なんとシンガポール・インドネシアの写真データを誤って消去してしまい、
写真も全然残っていないという・・。
日記も、マレーシアの途中で力尽きてしまい、シンガポール・インドネシアではまったく書いていない・・・(←よくありがち)。
記憶もない、記録もない、残ったのは日焼けだけ・・・そんな旅です。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
いよいよ大都会クアラルンプールから
絶景ビーチを探す旅に出ます。
まずはマレーシア南端にあるペルヘンティアン島へ。
ここはクアラルンプールからとっても遠いのです。
まずクアラルンプールの【プトラバスステーション】から
長距離バスに乗ること8.5時間。
長距離バスのくせに市バス並みにちょこまかと
停車なさる、ローカルピープル用に乗ってしまったらしい私。
運転手のおじさんが妙になれなれしく、
バスの前の方に座れと言って来たり、飴をくれたりした。
飴をもらった時はちょっと癒された。
けどだんだんとそれが不安になり、
「前に座らせたのはどういう意味?」
「本当にこのバスはコタバルへ行くの?」などと
急に不安が押し寄せてきて
「私はちゃんと一人の人間で、同じ人間として扱ってほしい」
などとわけのわからないこと考えていた。
そんなこんなでもやもやとしているうちに
2回の休憩(そのうち1回は長めのランチタイム)をはさみ、
海辺の町、コタバルに到着。時刻は18:30頃。
結局運転手のおじさんはただやさしいだけでした。
とりあえずこのなんにもない街コタバルで一泊し、
次の日は早朝5:30起床、あたふたとチェックアウトし、
7時のバスに乗車。
バスの中は明らかにペルヘンティアンへ行きそうな
欧米バックパッカーでいっぱい。
“これは行ける、この人たちに着いて行けば、行ける・・”と
ここでちょっと安心。
でもカップルばっかりでちょっと寂しくなる。
海岸線の道を走るバスからぼーっと海を眺めていると
クアラブという町に到着。
クアラブでバスを降りると旅行社が並んでいるので
適当なとこに入って、ペルヘンティアン島での宿を予約する。
旅行社のおばちゃんにジェッティまで
スクーターで送ってもらう。
ジェッティとは名ばかりのただの防波堤から
手探りで岩を降り、
ちんまい船に乗って30分ほど水しぶきの中頑張りますと!
ペルヘンティアン島〜!
やっと到着〜〜!! -
ペルヘンティアン島ではものすごく
エコノミーな宿【ドラグーン(D'lagoon)】に宿泊。
電気は18:00-24:00までしか通っておらず
その他の時間はファンも回らない。
シャワーはもちろん、水。
でもそのころにはわたくしすっかり
水シャワーに慣れていたのだった。
にんげんって強いわ!!
ここには3泊しました。 -
ホテルの前の海。
陽が射すと一気に海の色が青くあざやかに。 -
備え付け(?)の手作りブランコ。
-
ペルヘンティアン島では2回シュノーケルツアーに
行きました。
ぼーっとしてると自称ガイド達が声をかけてくるので
場所と金額を交渉して船を出してもらうのです。
だんだん旅人らしく、たくましくなりつつあります。 -
のんびりすることにかけては、
ヨーロッパの大人って天才だと思う。 -
ここにも天才がひとり。
-
ペルヘンティアンのビーチは、
粒子のあらい砂にごつごつした岩。
海は透明度が高いけど砂はベージュなので
アジアらしいビーチという感じ。 -
-
-
ペルヘンティアンといえば、ウミガメ。
早朝ウミガメが浜に来ると
「タートル!タートル!」と起こされます。
今回は2日目の朝にご来浜。 -
島の裏側あるタートルビーチ。
ごつごつした岩の、野性的なビーチです。
ここはサンセットがきれいだということですが
残念ながら今日は曇り空。 -
【シリーズ ヨガで世界にこんにちわ】
旅で出会ったフランス人に
「日本人は本当にヨガが好きだよね」って言われました。 -
船から見たドラグーン。
帰るときの一枚。
さよなら、ペルヘンティアン・・・。
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