天国への階段（２／４）～バナウェ（コルディレラの棚田群）編～

2010/09/01 - 2010/09/05

９月１日　関空～マニラ　車中泊
９月２日　バナウェ　　　バナウェ泊
９月３日　バナウェ　　　車中泊
９月４日　マニラ　　　　マニラ泊
９月５日　マニラ～関空

エリア ルソン島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: フィリピン航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝７時バナウェ着。
バスステーションから無料のジプニーに乗ってホテルまで送ってくれるらしい。
あらかじめ泊まろうと思っていたバナウェビューインへ送ってもらう。
インド人アメリカ人のコンビと一緒になり、話の流れ上トリプル部屋を一緒に借りることに。

同部屋の二人と車をチャーターしバダット村に向かうことになった。
バダッド村とビューポイントに行きガイド一人を付けて３０００ペソ、一人当たり１０００ペソ。３０００ペソは高いように思えたけど一人当たりだとそうでもないので２人と一緒に行動することにした。

社内に入ろうとすると、ドライバー、ガイドに車の荷台（屋根）に乗り込むよう薦められる。

村を出る前にレストランによってサンドイッチを作ってもらい、テイクアウトで車上でむしゃむしゃ。

バナウェ自体既にかなり山の中だったけど、さらに奥地に進んでいく。
道は砂利道。

車の屋根はかなりの揺れ！
屋根にしがみ付いていないと振り落とされそう。

道沿いの景色のすべてが新鮮で３人で写真撮りまくり！！

写真を撮るのは一苦労。停車しているときに撮るか、動いているときは片手は屋根についている握り棒をつかみ、片手でカメラ撮影。なのでぶれまくり。

道路はかろうじて車が離合できるくらい。
でもところどころ、土砂崩れを起こしてる。その場合、車は路肩すれすれを通るので荷台から谷間を覗くと怖い。

ところどころにお家。

半分くらい行ったところで荷台から下ろされて車内へと。
さらなる悪路で上に乗ってたのでは振り落とされるから。
既にかなりの揺れのためおしり痛い・・

1時間半たったところで車を降りる。
ここからは歩いてバダッド村に向かう。

写真の中央に小さく写るのが目指すべき村、バダッド村。結構遠く感じる。

ただひたすら下っていく。
途中道が整備されててコンクリの階段を下る。

村に着くまでにところどころ棚田が広がっている。

ここだけでも上から下まで数十メートルはありそう。

1時間歩き続けてバダッド村に到着！

ガイドブックに載ってたとおりきれいな景色。
意外と一つ一つの棚田が大きく感じられた。

現地のあかちゃん。

別の赤ちゃん。愛嬌があってかわいかった。

写真を撮ってたら急に雨が降り始めた。
スコールみたく結構激しい雨。ほんとは村の先にある滝を見たり、棚田の中心にある集落にまで降りていきたかったけど、ここで休憩。

昼食。１５０ペソ。日本円に直したら安いがフィリピンの物価からしたら観光地価格か？！

なかなか雨がやまないので、お昼寝タイム。
ちょっと肌寒かったけど。