2011/03/22 - 2011/03/29
300位(同エリア626件中)
ta-keさん
- ta-keさんTOP
- 旅行記45冊
- クチコミ95件
- Q&A回答10件
- 65,056アクセス
- フォロワー10人
ボリビアで出会った風景を24枚の写真で紹介します。
MANAUS-SAO PAULO *TAM
SAO PAULO-ASUNCION *
ASUNCION-COCHABAMBA *
COCHABANBA-ASUNCION *
ASUNCION-SAO PAULO *
SAO PAULO-MANAUS *TAM
TICBRL1194
PR
-
3月22日
【14:30】TAM航空でマナウス発、サンパウロとアスンシオンを経由して、いよいよボリビアの地、コチャバンバへ到着。時間があればアスンシオンで降りたかったけど、今回の目的は、ボリビア!そう、ボリビアのウユニなのです!コチャバンバは標高2500メートルの高原、空港でブラジルで処方してもらった(薬局で買っただけです)ダイアモックスを飲んで、カメラの時間合わせて、両替して…、いざ出陣。
【17:00】ホテルに荷物を置いて、街歩きしています。コチャバンバの9月14日広場です。初日ということもあって、かなり周囲に気を配って歩いています。首絞め強盗なんかに遭ったらシャレにならない。ニセ警官ならともかく、首絞めは卑怯でしょう。 -
3月23日
【06:00】朝早くホテルを出発し、バスターミナルへ。あんまり体調良くないのはなぜでしょう…。昨日下見をしていたのですが、オル―ロ行きのバスはかなりあります。30分か、少なくとも1時間に1本はあります。しかも、安い。
【12:00】7時半のバスに乗って、山々を越え、12時にオル―ロに着きました。「高地なので肌寒いけれど、日差しは強い」という慣れない気候に、バスの中で体調悪化。やだなぁ、高山病でしょうか。 -
【13:30】オル―ロは標高3700メートル。富士山頂上付近の高さですね。鉱山資源によって栄えた都市です。鉄道駅でチケットをゲットしましたが、出発は夜7時なので、それまで街歩きしましょう。丁度インディヘナが市を開いていたので、よかったです。市の中でも、ずらっと並んだジュース屋がおもしろかったです。ジュースは2.5ボリビアーノで、学生さんや軍服を着たお兄さんなんかが立ち寄って飲んでいました。
-
【18:30】もちろん長距離バスという手段もあるのだけど、鉄道の時間を待っていたのです。夜7時発の鉄道に乗ろうと、たくさんの人が駅に集まります。ガタンゴトンってのが、たまらんよね。
【21:00】7時間の距離なのに、95ボリビアーノ(1000円ちょい)で安いなぁと思っていたら、なんと、軽食まで出てきましたよ。ハンバーガーの肉が口に合わなくて食べられなかったけど、温かいコカ茶が嬉しかったです。
3月24日
【02:30】深夜、ウユニの町に到着。ホテルに転び込みます。 -
【07:30】おはようございます。昨日は体調よろしくなかったけれど、一晩休んだら元気になりました。このホテルもそうですが、何もかも予約せずに来ています。今朝は、帰りの鉄道チケットとウユニのツアーを手配します。
【10:00】長距離バスは結構出ていますが、鉄道は週に数本(4本?)しか出ていません。10時に開いた鉄道駅で帰りのチケットをゲット。ウユニの滞在残り2泊が決定しました。それからツアー探し。
【11:00】11時発のツアーに滑り込み。1台のランクルに8人ぎゅうぎゅう詰まって出発です。最後の一人で、しかも滑り込みだから肩身狭し…。まぁ、よい。とにかく塩湖へゴーゴー! -
【11:45】まずは、コルチャニという小さな町でワンストップ。ウユニの塩生産について説明を受けました。スペイン語だけど、雰囲気で理解しました。ここではお土産も安く買うことができます。
【12:15】ウユニへ続く一本道、両脇に動物が!あれ、ビクーニャじゃないか、「止めてくれー」と言いたいけど、肩身狭い身分なので、おとなしくしていました。 -
【12:30】ウユニ塩湖、一瞬雪国かと思うような、でも、そうではありません。塩に囲まれた素晴らしい風景が広がります。乾燥させるために積み上げられた塩の山が連なって見え、トラックに塩を積む人の姿も見られます。
【12:45】ちょこっと降りて、記念撮影。この季節は水が張っているので、サンダル持って来ててよかったです。塩は結構固いので、素足で歩き続けるのは痛いです。もっと重装備の人は、長靴ですけどね。 -
【13:15】本日泊まるプラヤ・ブランカの宿に到着。塩湖の中にある唯一のホテル。塩でできています。このホテルの隣に、ウユニ観光の写真でお馴染み、この国旗の集合があります。
【13:30】それにしても、観光客多いです。後から分かりましたが、昼時になると、ここに四駆が集まって、みんな昼食をとるんですね。 -
【14:30】昼食にアルパカの肉を食べました。乗ってきたランクルとは、ここでお別れです。宿には塩の博物館があって、塩の彫刻も鑑賞できます。
【15:30】それにしても果てしない塩湖。目に見える人や車がすんごく小さくなるまで、人のいない方へずっと歩いていきました。うっすらと亀甲模様をつくっている大地も見つけました。
【20:00】夕焼けもきれいだったけど。夜はその上をいきました。標高約3700メートルなので空が近くに感じられ、空気も澄んでいます。天の川がしっかり見える満点の星空。そして、その星たちが、湖面に映るのです。「宇宙を歩いている気分」と誰かが言っていました。なるほど、そんな感じもします。 -
3月25日
【06:30】昨日の夜はろうそくの一晩。目を覚ますと、窓の外が薄明るくなってきています。朝日に間に合いました。朝日が顔を出す方角よりも、朝日が照らす景色のほうが私は好きでした。もやっと神秘的。 -
【08:30】気持ちがいいので散歩をしています。塩の結晶はこんな感じです。ウユニ塩湖で写真を撮るのは結構困難。周りがあまりに真っ白で明るくて、液晶画面が良く見えず、ピントが合ってるか、水平が保たれているか、確認しづらいからです。
-
【12:00】昼過ぎ2時頃に帰りの迎えが来る約束なので、ちょっと暇でもありました。でも、せっかく来たのだから、飽きる程見て帰りましょう。本当に果てしなく続く白い景色。
-
【14:00】そろそろ帰ります。お世話になった宿プラヤ・ブランカ。かわいい子どもたちのノートに動物の絵を描いたら、喜んでくれました。でも、兄弟には平等に描かなければならなかったので、同じ数ずつ動物を描きました。
【16:00】他の旅行客の予定に合わせ、この時間まで待たされましたが、塩湖を出るとき、フラミンゴの群が波打って飛んでいくところが見られました。見送ってくれているようで、感動しました。 -
【24:00】夜中…。あまりに無防備に真っ白な塩湖を歩いたので、顔が赤黒くなっています。顔が熱くて火を吹きそうです。
3月26日
【08:00】本日の真夜中に列車は出発しますから、また塩湖に行きましょう。ということで、違う会社で一日ツアーを頼みました。ツアー会社はたくさんあり、サービス内容も様々。 -
【11:00】列車の廃墟。強く惹かれる訳ではないけど、前のツアーでは来なかったので、気になっていた場所。多くの人が訪れる場所には、とりあえず行ってみたい日本人です。
-
【12:00】前回は肩身が狭くて言えなかったこと…、車を止めてビクーニャを見ること。今回はお願いできましたが、ビクーニャは警戒心が強く、人間が近づくと逃げてしまう。
-
【14:45】また懲りずに塩湖に来たのは、やっぱりこういう写真も撮っておこうと思ったからです。だって、みんながやっていることは、とりあえずやっておきたい日本人ですもの。
-
【15:45】同乗していたイスラエルの3人組も、ここぞとばかりに張り切って撮影会をしています。一時間も彼らの撮影に付き合っているのですが…。同乗していたコロンビアの夫婦も呆れた雰囲気。ちょっとちょっと、空気読んでくださいよ。
-
【18:45】ウユニの夜。「エクストリーム・ファン・パブ」来てみました。とりあえず、「リャマの心臓」と「リャマのエクスタシー」というカクテルをいただいています。なるほど、この店のルールが分かってきました。旅中なので、挑戦はしませんでしたが、ボトルがかわいらしかったです。
-
【24:00】真夜中、ウユニを出発。お酒を飲み過ぎて、駅で寝て待っていました。寝過ごさなくて良かったです。来る時の列車は「Wara Wara」で、帰りは「Expreso del sul」。新しい方が確実にいいですね。
3月27日
【07:00】オル―ロ到着。オル―ロではANDINO動物園へ行き、ボリビアの動物たちに会いました。ハゲタカがこわかったです。
【10:30】乗合タクシーに乗って、コチャバンバへ。
【14:15】グラン・オテル・コチャバンバにチャックイン。私には珍しく5つ星です。
【19:00】今夜はアチャ劇場に来ています。 -
【19:30】「世界のダンスとフォルクロ―レ」の公演。テーマの通り世界各国の踊りが見られたのですが、特にボリビアのダンスは力が入っていて良かったです。ボリビアのポトシの踊りでした。
【22:00】夜はレコレータ地区で中華料理をいただきました。 -
3月28日
【10:00】それにしても、ホテルの人はいかに私を見ているのでしょう。塩湖で焼けた肌がむけ始め、顔がぼろぼろです。
【12:00】でも、限りのある旅行日程ですから、今日も散歩開始です。南米一の大きさを誇るキリスト像を見に行きます。
【14:00】なんと、今日はケーブルカーが稼動しておらず、丘を自力で登らないといけません。 -
【15:00】45分程でしょうか、高山植物を鑑賞しながら、頂上まで登りつめました。アイスを食べて小休憩。
【17:00】サンタ・テレサ寺院にも来てみました。古い建物で、とても趣深いのだけど、写真はダメだということです。
【19:00】グラン・オテル・コチャバンバ。サウナなんて無いじゃないか!ここにあったのは、日本人的にはジャグジーと言うよね。 -
3月29日
【11:00】空港へ行く途中に、カンチャへ寄ってお土産を買いました。いつもは少しでも安く!と思いますが、あまりにも安いので、値切る気にもなりません。どっちかというと申し訳ない気持ちになって、できるだけ多く買ってあげることにしました。ボリビアの物価、予想していたよりも安かったです。ありがとうボリビア!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (1)
-
- ごましおちゃんさん 2011/06/15 13:18:09
- 天空の世界だね。
- takeちゃん
ウユニ湖、天空の世界だね。まるで雲の上にいるみたいだね。
前にBSでこの湖やってたけど、やっぱりきれい!
もうすっかり南米通だね。
ごましお
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ウユニ(ボリビア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
1
24