2010/09/26 - 2010/09/29
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lechuzaさん
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二か月かけてスペインまわってきました。ハイライトはガウディ建築とサッカー観戦。
関空→成田→マドリード
1日目 マドリード到着
夜だったのかなりドキドキしました。
市内まで地下鉄で行きましたが、問題なし。
とりあえずマドリードは怖いと思い込んでいたので
この日は事前に予約していたSOL近くの宿に宿泊し、翌日早朝にカセレスへ移動。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2日目 カセレス到着。バス移動
旅のしょっぱなはいまいちな一日だった。
いきなり道に迷う。
変な兄ちゃんに声かけられるし、親切そうなおばちゃんにきいてもわかんないし、とりあえず駅にもどる。
良く見たらインフォがあるじゃん。。
インフォで「町まで行きたいんだけど」とへたくそなスペイン語で言うと親切に地図をくれて説明してくれた。
マンホールですべってずっこける。
杖をついたおばあちゃんに助けられる。
「ここがぬれてるからすべるのよー。気をつけなさいよ。」と言ってるようだった。(想像)
旅2日目にしておニューの靴下に穴があく。
この穴は旅の最後には指一本まるまるでちゃうほど大きな穴に成長。
靴下くらい買えって?
お目当ての宿は満室
早朝につくので大丈夫だろうと思っていた、お目当てのオスタルが満室!
宿のおばちゃんが親切で、あいている宿を教えてくれた。一泊17Eえらい安いな、と思っていると巡礼者の宿「Albergue Juvenil」だった。
でも場所も悪くないし、まあありかな、な宿でした。 -
かわいいねこ〜。スペインは猫がいっぱい。
カセレスは正直ちょっとばかし期待外れ。明日、グアダルーペもしくは、トルヒーヒョに移動すべくインフォで情報収集。
ところがどっこい! インフォで「全く」英語が通じない!
「金曜日って英語でなんていうんだっけ?」「さあ?」てな会話がスタッフ同士でされております。恐るべきスペイン!!!
ヨーロッパではよくあることですが、ストのせいでバスがでないとか。
トルヒーヒョをあきらめグアダルーペに二泊することに決定。
ストのことを『huerga』という事を覚える。
つかえねえ単語おぼえちったなー、とこの時は思っていたのだけど。。
また役に立つ機会がこようとは知らず・・・ -
街の中心マヨール広場。
残念なことに工事中でほぼ立ち入り禁止。ここが工事中でなかったら、街の印象も違ったかもしれない。
影のとこにちょこっと映ってる椅子のレストランでスペイン初ディナーを食す。
「menu del dia」今日のメニュー みたいな感じ。
メインを二皿選べて飲み物、パン、デザートがついてくる。
飲み物を赤ワインにしたら、ボトルをテーブルにおいていっちゃった。
これって全部飲んでよいってこと?!
私はそんなに飲めないのでグラス1杯しか飲まなかったけど、結局回収しにはきませんでした。
後に気付くんですが、スペインはほんとにワインが安くて1ビン1EURを切るものも売られているんですねえ。 -
夜になるとやはり雰囲気あります。
-
3日目 朝のお散歩途中に激写。
でも、その前にはたまた悲劇が・・。
朝っぱらから部屋に閉じ込められた〜!!
スペインの宿は中から鍵をする際も、鍵穴に鍵を差し込んでロックするタイプのところが多いのです。
しかし、旅初めの私はそんなこともつゆ知らず。
朝早うに起きて散歩に行こうとしたら、部屋のドアがあかないではないか!
鍵穴らしきものがあるけど、これかなあ?えー?でも私鍵もらってないし。。まさかねえ。。しゃあねえ、寝るかっ。
9時再起床。
同室のルーシーはまだ寝ている。彼女を起こさないようにひっそりと、しかし起きてくれないかな、と期待もしながら、がちゃがちゃやってると、ついに彼女が起きてきた! 「これがないとあかないわよ。持ってないの?」と助けてくれた。ありがとう〜。起こしてごめんよ。
やっぱりそーなのです。レセプションの人のうっかりで私は建物の鍵しかもらってなかったのです。私より後に帰ってきた彼女はそんなこと知らないし、鍵かけて寝ちゃったわけで・・。
ついてないぜ!!
しかし、この後もたびたび『鍵』によってトラブル(?)に巻き込まれるのです。 -
カセレス→グアダルーペ(バス:約2時間半, 10.15EUR)
グアダルーペのバス停を降りて、角をまがるとこんな風景。
たぶんこの街で一番栄えているであろう場所。
この道をてくてく歩くと・・・ -
ずで〜ん!!!
カメラに収まりきらないどでかい修道院のファザード。圧巻!! -
修道院の階段から、街の広場を望む。
ここの階段にすわってボーっとでっかい修道院を眺める。
ほんときてよかったな。グアダルーペ。
意外と大都市だったカセレスでほんのり折れかけた私の心を癒してくれる。
インフォは相変わらず英語通じずだけど、優しいお姉さんだったし。 -
夕暮れ時。何やらたくさんの車が修道院前広場に集まってきた。
ミサがあるらしい。しかも観光客ものぞいてもいいらしい!!これは覗かなくは!!!!
一番後ろの席に腰掛ける。
今まで他の国でみたのとはちょっと違う雰囲気。より儀式っぽい感じがした。
なんとなく出るタイミングを失う。
ので後ろでおとなしくしていると、突然!
皆があちこちの人とハグ&キスをしだしたではないか!
うわっっ、なにごと?!
と、うろたえていると、前の席の人が振り返って私に握手を求めてきた。
きっとハグ&キスの人種じゃないと思って気をつかってくれたんだろうな。
でも、握手しただけだけど、それだけで、まわりの知らない人々が少し近くに感じられた。なんか不思議な感じ。 -
4日目 修道院の中に入っちゃいました〜
4EUR ガイド付きツアーです(スペイン語)
ガイドさんが説明してくれながら中を案内してくれます。スペイン語なので何がなんだかさっぱりわかりません〜。残念。
修道院は有名なので、小さな町の割に観光客も多いのですが、説明も基本的に英語表記はありませんでした。 -
写真はNGですが、回廊等外はOKのようです。
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鳩たちがお休み中zzz
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ツアーは回廊に出たところで解散。みんなのんびり写真をとったり、絵をかいたり。
天気もよいし、かなりのんびりできます。
中庭で鳥がチュンチュンしてて、なんとなくラピュタの天空の庭っぽい雰囲気。
あ〜しあわせじゃー。 -
幸せな気分で広場のカフェで一息。
修道院は広場からはみ出すほど巨大なのです。
それにしてもスペイン人の顔は覚えられない。特に男性!
あっちのカフェもこっちのカフェもおんなじ兄ちゃんが働いているように見える。このカフェの兄ちゃん昨日私が泊ってるオスタルにいなかったっけ?? -
カフェコンイエロ(アイスコーヒー)を注文。1.2EUR
あれっ?!なんかすくなくない??
これは飲みかけの写真じゃないですよ〜。飲む前です。
周りをきょろきょろすると、みんなこれくらいだった。
これで正解らしいです。 はい。 -
お散歩。
グアダルーペは坂と小道が多い街です。 -
こんな細道を車は結構なスピードで走ります。
-
なんとまあぴったりの穴から顔だしちゃってます。
-
穴からでました。哀愁のある背中。
ばいばい〜。 -
グアダルーペのパラドール。もちろん泊ってません。
★グアダルーペのお宿★
Cerezo
30EUR/NT
広場そばにあるので場所抜群。
若干予算オーバーだけど、小さな町は選べないのでしかたなし。
食事は1日は宿のレストランで、もう一日はスーパーで調達。
バス停の裏の道を下るとDIA%があります。
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