2011/02/07 - 2011/02/13
482位(同エリア732件中)
いが☆たつさん
- いが☆たつさんTOP
- 旅行記45冊
- クチコミ3件
- Q&A回答0件
- 270,317アクセス
- フォロワー6人
2010年東京へ就航したエティハッド航空。アラブ首長国連邦(UAE)の国営航空会社で、アブダビを拠点とする近年急成長中の航空会社だ。同じくUAEのドバイを拠点とするエミレーツ航空は、日本での知名度が高まってきているが、アブダビ拠点のエティハド航空はまだまだこれから。
近年、カタール航空など中東地域のエアラインが日本路線の拡張をはかっており、今後日本から中東を経由して欧州やアフリカへ行く場合の、ルートとして利用の拡大が期待できそうだ。
エティハド航空はファーストやビジネスクラスのシートやサービスがとても充実していることで評判があるが、
エコノミークラス利用でも、アブダビ空港~ドバイ間のシャトルバスを無料で利用できるなど、利便性が高い。
今回の旅行の行程は、中東の“ファイブスター”エティハッド航空を利用して、成田~アブダビ間を往復。それに加えて、中東地域で急成長中の格安航空会社(LCC)のflydubaiの、ドバイ~クウェート往復を組み合わせて、中東地域の各種エアラインの状況を調査してきた。
オイルマネーの再びの高騰に活気付く、UAEの状況とあわせて報告する。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
エティハッド航空の成田発は20:50分。会社帰りに出発できるのでよいですね。
カタール航空の成田発は、関西空港経由ドーハ行きとなっている。
以前、関西にいたころカタール航空就航記念の特別料金で、エジプト往復29800円という激安値段で行ったっけ。 -
ANAとのコードシェアとなっている。エコノミークラスの最低Vクラスでも、マイレージが70%加算されるので、成田ーアブダビで片道3517マイル。往復で7034マイル。
-
搭乗。立派なヘッドセットが配られる。機内エンターテイメントシステムは、映画や音楽チャンネルがとても充実しているけれども、日本の音楽チャンネルがないのが残念。
-
エコノミークラスのシートにも各席テレビが設置。
足元にはUSB接続端子と、充電用の電気プラグが各席にある(ただし、UAE式なので三つ穴。変換プラグをもって乗る必要がある) -
ドリンクは、ビールやワインなどアルコール類もある。ビールの銘柄はハイネケン(蘭)と、フォスター(豪)。日本の銘柄はなし。
-
こちらはビジネスクラス。やはりビジネスクラス以上に乗らないと、ファイブスターエアラインの本領があまりわからないだろう。
-
エコノミーの食事は、アブダビまで2回出る。可もなく不可もなく。米系エアラインの簡素な食事よりもいいけども、特筆することはない。
毎回思うのだが、機内食にこうしたマーガリンが提供されるが、小さいパンなので毎回使わないで終わってしまう。もったいないなあと思う。 -
機内の照明がピンクーグリーンーブルーと変わっていく仕掛けになっていて、色が変わるとなんだか眠くなる。
エコノミーのサービスはそれなりに充実しているといった感じ。個人的には、日本語のテレビが見れて、NHKのニュースが見られる日系エアラインのほうが落ち着く。 -
12時間の飛行を終え、朝4時半すぎにアブダビ到着。まだ外は真っ暗。
-
エティハッド航空は、アブダビ空港ードバイ間のリムジンバスのサービスを行っている。エコノミーでも無料でバスを利用できるのがいい。ただし、航空券を発券する際に、バス利用の旨を伝える必要がある。
とはいえ、アブダビ空港からドバイへ向かうバスの初便は、7時30分。3時間ほど空港で時間をつぶさなくてはならない。 -
明るくなってきたころに、バスはアブダビ空港を出発する。
ドバイへは約1時間半ほど。 -
バスはメルセデス社製の立派なもの。
中東地域のバスによくある「女性と子供は前の方へ」という張り紙は特にないので、適当な場所に座る。
車内で水が配られる。 -
砂漠の風景をひたすら走ること約1時間半。
-
ビル郡が多くなってくると、ドバイが近づいてきたということです。ドバイの街はとても広いので、ビルが途切れることなく続いています。
なかなか目的地のエティハッド航空オフィスに到着しません。 -
バスの終点は、ドバイ・メトロのfinancial center駅に近い、エティハッド航空のオフィスが入ったビルに着きます。
ここから、市内中心部へはドバイ・メトロで向かいます。 -
ドバイ・メトロから見える景色はビルビルビル。建設中のものも含めて、相当の数のビルが増殖中。
-
世界一高くって宇宙に一番近い、バージュ・アル・アラブも見えます。てっぺんに登るには48時間前の予約で約3000円ほど。当日の入場料は約1万円もするので、登ってません。
-
こんなビルばかりのドバイだけども、足元の地盤はやっぱり砂なんですよね。ここが砂漠の上に人工的に作られた街だということを実感します。
-
というわけで、本日の宿、アルリッガのibisに到着。1泊約6500円。ibisはNOVOTELホテルなどと同じフランスのチェーンホテル。アコーホテルのサイトから直接申し込む。
ドバイには、バージュ・アル・アラブのような高級ホテルもあれば、こういった手ごろなビジネスホテルもたくさんあるので、用途によって宿を選べる。 -
広大なショッピングセンターを回ったり、人工スキー場を見てびっくりしたり、スークでスパイスを物色したり、クリークを船にのって移動したり・・・
といった、お決まりの観光地の紹介は省略。「るるぶ」に任せましょう。
次回は、中東の格安航空会社(LCC)のリポートを作成します。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
アブダビ(アラブ首長国連邦) の人気ホテル
アラブ首長国連邦で使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
アラブ首長国連邦最安
617円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
20