ラオス・ルアンパバーンとヴィエンチャン　ボランティア旅行◎

2010/09/08 - 2010/09/14

ボランティアサークルのメンバー女子4人で
ラオスの首都ヴィエンチャンとルアンパバーンへ◎

≪期間≫
2010.09.08-09.14の一週間

≪旅行日程≫
関空発→タイ航空にてヴィエンチャン
→ラオス航空にてルアンパバーン（2日間）
→ヴィエンチャン（4日間）

ヴィエンチャンでの2日間はヴィエンチャンにあるALCという施設や
現地の小学校を訪れました
そして日本で日本語からラオス語に翻訳した絵本を寄付しました◎

≪メンバー≫
大学生21歳女子4人

エリア ルアンプラバン(ラオス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: バイク 飛行機
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

関空からタイ航空でいったんヴィエンチャンに行った後、
国内線に乗り換え世界遺産の都市ルアンパバーンへ！

ヴィエンチャンの国内線の空港はがらんとしていて
誰もいなくて少しさみしい...

飛行機が日本で予約した時間と2時間ずれているという
ハプニングがあったものの
無事にルアンパバーンへ！

ワット・シェーントン
ルアンパバーンで一番有名な寺院

ルアンパバーンの中心は
歩いて2時間くらいで一周できるくらいの狭さなんだけど
お寺がたくさんあります◎

ワット・シェーントンの大きなお寺の裏にモザイクがあって
これがとても美しかった。

人と動物と神様と、それから大きな樹が描かれていて
石段に座ってずーっと眺めていました。

モザイクはとれかけていたり色がはげていたけど、
できた当初はとても綺麗だったんだろうなー

この樹のモチーフには他の場所でもいろいろ使われていて
意味は知らないけど大切にされてる神様の樹なんだろうな
と感じました。

プーシーというお寺へ行く階段　328段あるらしい！
緑が濃かった

プーシーにいた仏様
ラオスの仏様は金色で日本と感覚が違うなー

トゥクトゥク！
風が入って気持ちいいし　たのしい◎

毎晩　夜になると
大通りいっぱいにナイトマーケットがでます

お店の人はお昼には教師など別の仕事をしていて
夜になったらお店を出すという人が多いそうです

ストールとか、アクセサリーとかTシャツとかコーヒーとかいろいろ売ってた◎
値段はすべて言い値なんだけど
お店の人が全然せかせかしてなくて　やさしくて
30分くらいねばってストール買ったりとかした◎
綺麗だし雰囲気だけでもすごくたのしい^^

噂に聞いていたとおり
ラオスの人はみんなにこにこしていて笑顔が素敵で
言い人ばかりでした！

そして朝になったら　ナイトマーケットはすべて無くなって
僧の人たちが托鉢をします。
（わかりにくいけど、オレンジの服を着てる人たちが僧）
仏教が厚い国なんだなーと思った。

小学校の横では焼きバナナ売ってる◎
味は焼き芋みたいな味

小学校では休み時間にはお菓子を食べていいので
みんな休み時間になるとおやつを買いにくるそう！

ラオスのごはん◎
よくわからない辛いもの（右上）と、
よくわからないめっちゃ辛いもの（下）と
ナシゴレンのような食べ物（左上）

そして　ラオビール！泡多すぎ！

ルアンパバーンではRamayana hotelに泊まりました
2階建で中もエスニックでかわいいかんじ◎

ワット・マイの横、街のちょうど中心にあって
どこに行くにも便利なホテルでした

ツインで一泊たしか3000円くらい

ホテルの部屋はこんなかんじ◎

ホテルのドアノブ
自分の手と大きさ比べたくなる

ホテルでのあさごはん
ラオスはフランスパンがおいしいと聞いていたけど
本当にとてもおいしかった

ルアンパバーンから国内線で再びヴィエンチャンへ
すごい揺れた…

国際線
22時でタイ行きの飛行機1便しかない

国内線の飛行機の掲示板は　モニターですらない

ルアンパバーンのチケットカウンター
パソコンおいてあるだけっていう

ヴィエンチャンに到着◎
ヴィエンチャンは首都なだけあって　都市でした

一番有名なタート・ルアン
ラオス人の知り合いの方に連れて行ってもらったよ

夜はメコン川沿いのnight and dayみたいな名前の
レストランに連れて行ってもらいました！

屋外でメコン川を眺めながらラオス料理◎
料理はとてもおいしかった！

そのあとラオスのボーリング場でボーリング◎
日本とあまり変わらなかったけど
ちょっと投げにくかった

ワット・シーサケト
写真撮っていいのか迷ったけど
すごくいい場所で、どうしても記念に残したくて
2枚だけ撮った。

この仏像と、ルアンパバーンのモザイクが、
観光というかんじで見たものでとても良かった。

真ん中のお寺では
たくさんの人が集まっていてお祈りの最中でした。

トゥクトゥク立ち入り禁止

パトゥーサイ
パリの凱旋門に似せた建物らしいです

上に登れるんだけど、
中にたくさんお土産やさんがあって笑った！
Tシャツを1つ10000キープ（約100円）にしてくれて
いままで見てまわったなかで一番安かった◎
Tシャツ買うならおすすめかもしれません。

パトゥーサイの天井画
写真ではわからないけどコバルトブルーがとても綺麗

夜にはスパもいきました
ホテルの近くのNirvana spaに行く予定だったけど
ラオス人の知り合いにおすすめされて
ナンプ広場近くのWhite Lotusに変更！

すごく良かった◎
部屋の中はきれいで落ち着いているし、
対応も丁寧だったし
安いし（たしかbody 1hourで6000キープ＝600円くらい）
なによりすごく効いた◎

ヴィエンチャン・クアラーオにて夜ごはん
旅行で一番ぜいたくしたごはん◎

セットになっているんだけど、
外国人用のあまり辛くない味付けになっていて
とてもおいしかった！

ラオスのダンスをみながらごはんが食べれます◎

昼ごはん、カオ・ビャック・セン
フォーのような味
おいしいです！

他にもかた焼きそばのようなミー・コープはおいしかった

ラオコーヒー
上はかなり濃いコーヒーで
下の白い層は甘いコンデスミルクです

ラオスのお金、キープ
この時で100円が10000キープくらいでした

ラオス旅行最後の2日間は
私がやっているラオスへ絵本を贈る活動の団体の
現地施設を訪れました。

ラオスは識字率がまだまだ低いという現状なので、絵本を読んで文字に触れることで、文字が読めるようになるようにそして、文字が読めないことが原因で学校をやめる子どもが減るようにということで、
日本で読まなくなった絵本を集めてラオス語に翻訳してラオスの子どもたちに贈るという活動をしてます。

現地の小学校にも行かせていただきました！

現地の施設のスタッフさんが
小学生たちに紙芝居の読み聞かせをしたので
それを子どもたちと一緒にききました

真剣に物語を聞くこどもたち

それから、日本で小学校に協力してもらって
集めた絵本をラオス語に翻訳したものを持っていき
向こうの小学校に寄付しました。

窓からのぞく子ども

小学校には2校行って
その他に現地の児童館や、現地のオフィス兼図書館を
見学させていただきました

絵本が子どもたちが文字読むのの助けになればいいと思う。ほんとに。

小学校から手を振ってくれた子どもたち

プーシーから見える川と街並み。

ラオスの食べ物は辛かったけどおいしかったし、
たくさんのお寺を見たり
知り合いのひとにいろいろ連れて行ってもらったり、
とても楽しかったです◎

なにより、
ルアンパバーンが素敵で、
ゆっくりしていて静かで、メコン川が流れていて
人もみんなやさしくて親切で、全然せかせかしてなくて
なんにもないけどなんでもある街だと感じました。

サイコーな旅でした◎

この旅行記へのコメント （2）

• abcdefさん 2011/02/27 15:28:49

  サバイディー！

  こんにちは、yuzukiさん。
  ルアンプラバンへまた行きたいabcdefです。
  私もRamayana泊まってみたいです。
  
  識字率の向上、とても素敵な活動をされていますね。子供達の笑顔と眼差しも素敵です。
  
  なんにもないけどなんでもある街・・・賛成です！
  コップチャーイ（合掌）

  yuzukiさん からの返信 2011/03/06 09:34:25

  abcdefさん

  こんにちはabcdefさん
  コメントありがとうございます
  初めてコメントいただいたので、とても嬉しいです。
  
  Ramayanaは部屋がこじんまりとしてて
  エスニックなインテリアでかわいかったですよ！
  女子の友達たちも喜んでいました
  
  ルアンプラバンは本当に人がやさしくて、
  ありきたりな意見かもしれないですが
  日本や他の国に無いものが大事に残されているように感じました^^
  
  ラオスは是非また行きたい国です！
  
  見ていただいてありがとうございます◎
  私もabcdefさんの旅行記また見させていただきますね
  
  コプチャーイ★