2011/01/14 - 2011/01/27
289位(同エリア579件中)
ナームさん
今年の初旅は「台湾一周はのひとり旅」とした。アジアでまだ行ったことのない国にしよう〜との理由で〜。
13日間あるので、楽々一周できると思っていたが、のんびりし過ぎて東海岸は花蓮とタロコ峡谷の駆け足で終わってしまった。
廻ったコースは
台北〜台中〜鹿港〜台中〜阿里山〜高雄〜三地門(原住民族文化区)〜高雄〜花蓮〜タロコ渓谷〜花蓮〜台北
- 旅行の満足度
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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台北の迪化街(ティーホワチエ)
まず最初に行ったのは「台北の台所」と言われている街。日本統治時代の大正期に建てられた問屋街だ。食材、漢方薬材の店が延々と続き、活気がみなぎってる。
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台北の迪化街(ティーホワチエ)
殆どの店先では試食させて客を呼び寄せている。その中でもこの試食は豪華極まりない。
乾燥のホタテ、ナマコ、黒ずんだ鳥や何だか分からない乾物のスープだ。その前には黒山の人だかり〜。やっとのことで試食にありついた。その美味いこと!今日の最高品。
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台北の迪化街(ティーホワチエ)
ふと気付くと、隣のコーナーではテレビ取材の真っ最中だった。スタッフには具材の入ったスープを振る舞っている〜(一般の人にはスープだけ)。
そこに割り込んで、具材入りソープをゲット。乾燥ナマコは生まれて初めて食べた。あんな気持ち悪いナマコが、こんな美味い物に変身するなんてね〜。やあ〜感激感激
この街を歩くと一食分食事代が浮くよ! -
台北の寧夏路夜市
ガイドブックには、一時寂れたが復活したとあるが、屋台は店数は少ないし食べ物もつまみ程度のばかりで全くダメ。 -
台北の寧夏路夜市
屋台では食べるものがないので、普通の店に入る。どうやらギョーザが主の店らしい、客も込み入ってるのでここに決めた。 -
台北の寧夏路夜市
一皿(10個入り)10元(約300円)。棒ギョーザと水ギョーザを食べたが大きくてとても食べきれなかった。 -
台北の士林夜市
台湾一の夜市と言われるだけに、服、靴や帽子などフアッション系から、本格的な飲食店や屋台などが立ち並び、歩くのが大変なぐらいの人混みだ。
初めて「臭豆腐」に挑戦!食べられないほど臭くはないが、2度と食べたいと思わない味だった。 -
台北の士林夜市
土地っ子の真似をして食べ歩き〜 -
台北近郊の川湯温泉?
陽明山温泉にに行ったが補修中で休業。ガイドブックに載っていないが、近くに川湯温泉があると聞いていたので、バスターミナルで尋ねるが要領を得ない。
まあ〜、筆談だけが頼りなのだから仕方がない。何となく、「小8のバスで行儀のどこかで降りるらしい〜」と分かる。
とにかく行ってみよう!と乗り込む。山を降っているのだから、間違えても街の中心部に向かっているから大丈夫と〜
数十分後に、民家が点在する道筋に突然温泉街が現れた〜!
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台北近郊の川湯温泉?
温泉街を見渡すと、数軒の温泉館の中に川湯館がある。ひょっとすると、温泉街の名前は他にあるのではないか?
そんなことを考えていると、ある老夫婦が「温泉に入るのなら200元の回数券あるから100元で譲ってあげるよ」と言うので、その温泉館、黄金泉に入ることにした。 -
台北近郊の川湯温泉?
温泉は岩をくり貫いた岩風呂の露天になっていた。清潔感もあり蒸し風呂、シャーワも整い申し分ない。
17.3℃、36.7℃と41.5℃の3種類の硫黄温泉だ。客は一人だけなので、のんびりと2時間あまり浸かっていた。苦労したかいが報われ、身体の芯まで温泉がしみ込んだ気がした。
ここのバス停は「行儀路三」だった。どこへ行くのかと思ったら、なんとMRTの
明徳に着いたのだ。そんなに近い所だった。
けれども、この温泉街の名前を聞くのを忘れてしまった。
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65歳以上は交通費半額の子供料金
台中から嘉義までは4時間あまり。その間、片言の日本語を話す運転手さんと話し続ける。
「今日はお客さん一人!しかも半額の75元だよ〜」と大笑い。 -
65歳以上は交通費半額の子供料金
この半額のことを知ったのは、台中から鹿港のチケットを買う時だった。年齢を聞かれたので「70歳だよ!」と答えると、65歳以上は半額ですと言われた。
残っていた台北〜台中のチケットを見ると、英語で「Discout Adult]とあり230元だった。ある人は、それは地元の人だけで外国人は対象外だけれども、徹底していないのさ〜と言われた。
最後の宿で会った80代の日本人から、列車も半額だったよ。その時はパスポートの提示を求められたと言われた。
市内バスもそうなのか?、真相は分からないが、大型バスは只一人の半額の乗客を乗せ、ひたすらに嘉義に向かって疾走した。
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阿里山の「祝山」山頂
薄暗い6時頃、列車が「祝山」山頂に向かう。御来光を拝みに多数の乗客が乗り込んでいる。
日の出の瞬間を待ちわび人だかり。しかし、残念ながら今日は雲が多くダメでした。
それから阿里山に戻り、朝食後列車で平沼駅に向かう。ここから山林を散策して2時間弱で神木駅につき阿里山に戻る。
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高雄のお気に入りゲストハウス「あひる家」
日本人青年の林さんと、と台湾人の奥さんが経営する「あひる家」は、MRT美麗駅10番で口から数分で、交通の便は最高。
場所は新興区六合一路で、道路向かいの六合二路には「六合夜市」があり、にぎわっている。
只、こんな小さな目印しかないので、気をつけないと見逃してしまうから注意! -
高雄のお気に入りゲストハウス「あひる家」
「セブンイレブン」から3,4軒目のビル「環球名都」の左上に、上記の呼び出しがある。平日の5時までは受付のおばちゃんがいて、ドアが開いているようだ。
セキュリティーも確りしていて、安心出来るのが良い。
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高雄のお気に入りゲストハウス「あひる家」
男女別ドミトリーが500元、個室800元でタイル張りの奇麗な部屋。
何よりも、好印象の若い夫婦が一番。林さんはでしゃばり過ぎもせず、でも問い掛けには的確に応えてくれるし、奥さんは台湾人女性にしては控えめで静かな人。
また、洗濯もカゴに入れておくとしてもらえるのが嬉しい!
HP
http://www.duckguesthouse.com
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高雄の「六合夜市」
「あひる家」からは道路向かいの夜市は、屋台から本格的な飲食店が揃い、何でも食べられる。
今回は、坦々麺、肉饅頭、牡蛎饅頭を買い求め食べ歩きする。 -
台湾有数の観光地「タロコ峡谷」
花蓮からツアーバスで廻る。食事付で988元(約3,000円)。路線バスだと、途中で下車して歩き回るのが不便だから〜
4ヶ所ぐらい停車し、歩く時間を取ってくれる。8時に出発し8時間かけて4時頃には戻るので楽なコースだ。
中には、2時間歩いて戻ってくるという人もいた。このぐらい歩くと、また違った景観がと出会うことも出来るのでなろうね〜
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