メコンをたどって南ラオスに向かう１：　反転　「コンポンチャム」　へ

2011/01/07 - 2011/01/07

当初の予定では、シェムリアップからバッタンバンに行き、そこから プノンペンに向かう予定でした。
余裕があれば、シアヌークビルにも行って、それから北上して、ラオス国境に向かうつもりだった。
しかし、アンコール・ワット以上にエキサイティングなシーンは、もう、カンボジアでは有り得ません。
（勝手にそう思い込みました）

もう一つのエキサイティングは、メコンをさかのぼって北上して、ラオス最南部のシー・パン・ドン（メコン河に浮かぶ4,000の島々）を目指す、国境越えです。

シェムリアップからのバスを調べていて、ラオスへのゲートウェイである、コンポンチャム行きがあることが分かった。
もう一つ先の、ラオス国境の町であるストゥン・トレンまでのバスがあれば、それに乗りたいが、時間がかかり過ぎだろう。
（シェムリアップ⇒ストゥントレン行きバスは無かった）

数年前から渡ってみたかった国境だ。
一昔前までは危険を伴う国境越えだったが、最近はツーリスト・バスの発達で、比較的ラクに超えられる国境になっているみたいだ。

１６日間も居たシェムリアップ、久しぶりの移動です。
もうココロは、「メコン国境超え」、だ！

緊急避難ページ；
http://www.geocities.jp/ariyan9911/eurasia5-2_057.html

エリア その他の都市(カンボジア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 2.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝６時半にミニバスがＧＨに迎えに来ました。

あちこちのＧＨに寄って、シェムリアップ市内を東へ。

てっきり、このミニバスでコンポンチャムへ行くのか？っと思ったが、、、、

やっぱり、東のハズレにある総合バス･ターミナルで降ろされた。

色んなバス会社の、色んな方面行きのバスが勢ぞろいしています。

どれが、どれやら、分かりづらいですが、行き先を言えば結構やさしく教えてくれます。

これがコンポンチャム行きバス。

プノンペン・ソーリヤ・トランスポート社のバスです。

７時半発ですが、８時にスタート。

ＧＨでの支払いレシートを、切符切りのおネエちゃんに見せると、このような乗車切符をくれた。

座席指定です。

バス･ターミナル

拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9912/5.jpg

途中、ランチ・タイムで３０分ほど停まる。

午後１時１０分、コンポンチャム着。
（朝６時半にＧＨを出たから、合計６時間４０分かかった勘定。
大型バス乗車時間は４時間ほどだった）

宿はメコン沿いにあるだろうから、メコンを目指します。

バス停から市場が見えますので、ﾜﾀｸｼのナビゲーション・システムを駆使してメコン川の方へ歩きます。
＊ナビ＝方向磁石

メコン沿いに出るまでに１～２軒のＧＨがありましたが、いかにもｷﾁｬﾅそう。

メコン沿いにでてもＧＨは２～３軒。
中にはもう閉鎖してるところも。

この宿がなかでもマシだったので、泊まった。
一泊６ドル。
（名前が長くて難しい）

これが、ガイド･ブックに載ってる、キズナ橋、だろう。

日本の無償援助で２００１年に開通した。

５００ﾘｴﾙ札に載ってるそうだ。

静かなメコン沿いの町です。

早速、市場見学＆買い物。

いよいよ、「メコン遡り国境越え」、が近い！　と感じられます。

本日の行程。

拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9912/16.jpg