2011/01/21 - 2011/01/25
248位(同エリア493件中)
麗香さん
一生に一度はオーロラをこの目で見たい。
そう思い、何度か企画をするもその都度企画倒れに。
しかし、いよいよ実現のときが来ました。
前回ペルーに一緒に行った同僚と、今度は極寒の地カナダはイエローナイフへ。
イエローナイフは、3日間滞在してのオーロラ遭遇率97%なんだそうです。
北極圏体験と、オーロラ鑑賞について……。
これからこの季節にこの地を訪れる人の参考になれば幸いです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 近畿日本ツーリスト
-
成田空港を出発し、まずはバンクーバーで乗り換えます。
時差を調整するためには、なんといってもこの機内で寝ておきたい。
一仕事した後、夜出発便で飛んだためぐったりと眠っておりました(笑)
北極圏は、マイナス40度まで行くとの事前情報に怯え、今回は珍しく? 準備に余念がありませんでした。様々なサイト、このサイトの旅行記などを読み漁り、実際に現地で色々と試して見ました。
その際、防寒具について私なりに把握した事がありました。
1、毛糸とフリースは正義
2、皮膚は覆え
3、生命線は現地レンタルの防寒具
旅行記中に、寒がりな私が氷の湖に寝転がって、オーロラを眺め続けていられた装備をガッツリ解説しておきます。
しかし、以前訪れたペルーhttp://4travel.jp/traveler/rei-ka/album/10289046/ではあちこちで目だし帽や毛糸の帽子が売られていたのですが、ここにきて「あれを買っておくんだった」と思わずには居られませんでした。
だって、日本には目だし帽なんて売ってないもの(笑) -
さて、飛行機に揺られる事13時間。
ようやく到着したのはイエローナイフ空港。
襲い掛かる白熊、逃げ惑うアザラシ?
実際にイエローナイフの街では、マイナス30度とかな気温の為かそれほど多くの動物は見かけませんでしたが、雪の塊のような真っ白い雷鳥と、丸々太った烏が印象的でした。
鳥って強いんですね、寒さに。
今回は犬ぞりに乗らなかったため、ハスキーとのご対面は無しです。 -
これは同僚が写してくれた私の写真。
判るでしょうか、マイナス30度。
私の装備を見ていただければお判りのように、皮膚は一切露出しておりません。
しかし、吐息がこれほど湿っているのかと痛感せざるを得ませんでした。呼気の湿り気が凍りそうなんですよ!
顔を覆っているのは、スキー用のネックマフラーなのです。素材はフリースで、これはこれで快適でしたが、毛糸の方がもっと快適でした。
ちなみに、青い防寒具は現地レンタルのものです。
せっかくなので、私の完全装備をご説明します。
■頭
・イヤーバンド(ヘアバンドに耳あてがついたもの)
・毛糸の帽子
※写真はこの状態ですが、長く外に居る場合は更に
・毛糸のフードつきセーターのフード
・現地レンタルの防寒具のフード
の四枚がさねで挑みました。頭大事。
■上半身
・キャミソール
・ババシャツ(ババシャツは神です)
・薄でのハイネック(ユニクロのヒートテックとか)
・ペルーで買ったアルパカ100%の毛糸のセーター(買っておいて良かった!)
・前開きタイプのフリースの上着
・現地レンタルの防寒具
■手
・薄での手袋(最初100均の綿手袋してて、速攻手がアカギレに! 正直やばかったので、二つ用意していた同僚から高機能の手袋借りました。カメラを操作出来るような薄での手袋は絶対、高機能の防寒性能ある奴にして下さい!!)
・現地レンタルのミトン
■下半身
・綿のレギンス
・ニットのレッグウォーマー(太ももまである長いもの)
・裏起毛のあったかズボン
・現地レンタルのズボン
■足
・毛糸の靴下
・現地レンタルの靴
ここでポイント。やはり、足部分をどうするかが運命を決めます。
私は初日、タイツをはいて失敗しました。タイツは湿気が逃げないため、冷えてとんでもない思いをしますよ(涙)
同僚はヒートテックの薄での靴下一枚でOKだったとの事ですが、厚手の毛糸の靴下一枚でも充分でした。
少し歩くと意外と汗をかいたりするので、重ね履きはお勧めしません。 -
現地の冬は、見ての通りの一面凍りついた世界。
なので、車が走っているのですが絶対徐行。
信号もありますが、人間も重装備なのでそれほど早く横断できません。
逆に交通事故は少ないんじゃなかろうか、などと思いました。
昼間も雪は溶けません。日がピーカンでも気温はマイナス27度とかでしたから〜
建物の中は非常に温かく、日本に居るときよりも「寒い」と感じる機会はありません。日本の方がよほど体感寒いです(笑)
イエローナイフの場合、アツいかヤバイか。 -
バッファローバーガー。
とにかく外国は一皿の量が多いですね。
ここで一句
バッファロー
バーガーになれば
牛同様
食べた感じ、牛肉のハンバーガーとの違いが判りませんでした(笑)
でも、美味しかったですよ。 -
オーロラは、全部で3日チャンスがありました。
初日は曇り。
二日目は雪。。・゜・(/Д`)・゜・。
そんな二日目、私たちはプライベートティーピーを申し込んでいました。
■プライベートティーピーとは?
ティーピーとは、カナダ原住民の移動式住居のことです。
テントみたいに組んであって、雨風を凌げる構造になってます。
中で蒔きストーブが焚かれるととても温かい♪
ツアーでは、大きなティーピーを共同で利用するのですが、プライベートティーピーを申し込むと、小さなティーピーを貸切に出来るんです。
小さなティーピーは熱効率が良いので、非常に温かい。
定期的にスタッフさんが、薪をくべにきてくれます。
御伽噺の暖炉体験が出来て、何だかとても楽しかったです。
この時の貸切ティーピーには、バッファローの毛皮のソファがあって、非常にゴージャスで素敵でした(*ノノ) -
オーロラ鑑賞は、宿泊しているホテルへお迎えが来ます。
バスで走る事30分程度。
ティーピーで暖をとり、コテージで軽食を食べながらオーロラの出現を待ちます。
写真は、バッファローのスープと原住民のパン。
スープの具は日替わりですが、具沢山でとても美味しかったです。
パンは固くて重たいタイプ。
私が以前手作りしたパンに似てました(爆) -
これは、スーパーで購入しホテルの部屋でいただいたジュースとヨーグルト。
外国のヨーグルトって、日本で食べるのに遜色ない位美味しいですよね。カナダも然り。大好きなチェリーのヨーグルトを発見したので即購入。
ジュースは、所謂ビタミン系ドリンクでしたが、これまた桃味で美味しい。
私たちは、イエローナイフインというホテルに泊まったのですが、これが大当たり。
ショッピングセンター直結なので、ホテルの部屋からTシャツとジーズでもお買い物に行けます。
私が写真のジュースを買ったのは、外へ出て暫く歩くスーパーでしたが、ショッピングモールにもコンビニみたいなお店がありましたので、ジュース位は買えるかと。
とにかく、真冬のイエローナイフは外に出るのに重装備じゃないと凍死してしまうので、ショッピングモールに直結しているホテルは、特に体力に自信がない女性には嬉しいと思います。
但し、日曜日は殆どのお店が閉まります。
リニューアルしたばかりだそうで、お部屋も綺麗でした。 -
三日目は市内観光に行きました。
行った感想ですが、市内観光は最終日ではなく、出来れば早いタイミングで行く事をお勧めします。
私達はオプションノープランだったので、二日目フリー三日目市内観光にしてましたが、逆の方が街に明るくなるのでお勧め。
但し、特に社会人の方にお知らせしたいのが、カナダは日本と違って日曜日は休日です。
日本では日曜日はサービス業かき入れ時になりますが、イエローナイフの日曜日は色々閉まってます。
お土産等、買い物をしたい場合は絶対、日曜日を外してプランニングしてくださいね☆
ちなみに、写真は狐を激写!
まあ、剥製です(笑) -
ホテルの部屋も外も、とにかく乾燥していました。
日本のような湿潤気候に慣れていると、乾燥が随分辛いもので。
但し、洗濯物も薄手であれば一晩で乾いてしまうので、下着類は洗濯を前提にしても良いやも。
但し、温風の吹き出し口は意識して干した方が良いと思います☆
イエローナイフでは、余りお酒を飲むことが出来ませんでした。
アイスワインが有名なので、毎晩呑もうと楽しみにしていたのですけれども(笑)置いていないレストランにばかり入ってしまいました。 -
市内観光では、アイスロードも訪れました。
足で雪を掻き分けるとその下は………分厚い氷!
その下は……( ゜Д゜)!
普通に歩けるんですが、当然ながら天然スケートリンクです(笑)
市内観光の説明では、施設ばかりを訪れるように書いてあったので、軽装でもいいかと思っていたのですが、いやいやどうして。
係りの人が「しっかり防寒具を着こんで来てください」と言ってた意味が判りました。
かなり、外も歩きます。 -
道端で見かけたゴミ箱。
白熊です。めちゃ可愛い♪
二日目の夜に雪が降ったお陰で、三日目は新雪の積もる中の観光でした。
ここはさすが氷点下なだけあって、雪がさらさら。
ためしに手に乗せてみましたが、一切固まらずに、スルスル掌を零れ落ちてゆきます。凄く細かくて硬い結晶なので、スキーヤーには涎ものです(笑)
あの雪の感触は、中々貴重な体験でした。
因みに、到着日には気温がマイナス35度を示していたのですが、三日目にはマイナス27度にまで上昇。
「今日は暖かいね」
なんて発言まで飛び出すにわかカナディアンな私たち(笑)
正直現地に行くまでは、気温が氷点下になった時点で、-25度も-35度も体感変わらないだろうと思っていましたが、これがとんでもない。
氷点下でも、マイナスでも、暖かいものは暖かい。
体感温度は、まったく違っていました。
やっぱり、‐35度は相当ヤバイですよ。 -
三日目についにオーロラに出会う事が出来ました。
最初の二晩がダメでラストチャンスの夜、これで見れなかったら確立まさに3%に入ってしまうと結構切実な思いをしつつ、空を見上げれば曇り……。
悲壮感漂う表情でオーロラを待つ。
が、ここで運命の女神が微笑みました!
かかっていた雲はゆっくりと消えてゆき、空のあちこちにオーロラがかかりはじめました!!!
因みに、方々で書かれている通り、氷点下でのカメラの取り扱いは非常に難しいです。
私は撮影をはなから放棄していたので、普通にデジカメの「花火」「夜景」モードで撮影してみましたが、やっぱりダメでした(笑)
ただ、普通のデジカメでもきちんとマニュアルでオーロラ撮影用の設定をすれば、写す事が可能なようでした。
結露の事もあちこちで書かれていると思いますが本当です。
ちなみに、私は手製のカメラカバー(包装で使うプチプチをセロテープで巻き付けただけ)をデジカメにつけた状態で、撮影しないときはフリースの袋に入れて防寒具の内側にしまっていましたが、それでも結露を避けることが出来ました(笑)
結構舐めた処置ですね^^;;;
この日は最初から延長を申請していました。
延長をしないと、1時前には帰されてしまいます。
延長には延長料金が必要なのですが(うまくできていますねえ)、延長すれば2時位までオーロラ観測地に滞在できます。
そして、延長申請は正解でした。
この日は1時以降に見事なオーロラが。
延長大事です。 -
何とかオーロラを見ることが出来、帰路へついたわけですが、今回の旅は運がいいのか悪いのか、天秤にかければ相対的に運が良くない感じでした。
何故なら……
・三晩あって、オーロラが見られたのは一夜だけ
・日曜日が最終日でお土産を買いそびれた
・帰りのカナダ航空が、5時間も遅延した
因みに、私は翌日から通常勤務でした。
本来なら夕刻には成田空港に到着し、早めに自宅に帰って翌日に備える予定だったのですよ。
しかし、実際に成田空港に着いたのは夜の9時を回っていました。
( ゜Д゜)僕おうちに帰れないよ!!!
国内乗り換えの人々は当然成田に延泊していました。
私は、中途半端に遠いのでまさに終電ギリギリ。荷物を預けていたため、泣きながら荷物が出てくるのを待ち、最終の高速バスに飛び乗りました。
成田にとまる羽目にならなくてよかった……
ギリギリ不幸中の幸いな感じでした。。・゜・(/Д`)・゜・。
結論
少し高くても羽田が便利。
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