2010/12/29 - 2011/01/09
192位(同エリア299件中)
ノリックさん
5年ぶりのカンボジア横断。今回は南のコッコンから入りシアヌークビル、プノンペンと巡り、ベトナムのチャウドックに抜ける予定です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 1.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 2.5
- ショッピング
- 1.5
- 交通
- 1.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
関空からバンコクまでのチャイナエアラインは格安なのですが、台北で7時間の乗り継ぎがあります。
乗り継ぎの時間を利用して台北市内まで行くことにしました。空港から台北駅までエアポートバスで90元(約270円)。1時間10分ほどで台北駅に着きました。
地元の人たちは厚手のジャンバー着ています。私にはそこまで寒くは感じませんが、沖縄よりも南なのに、やや肌寒く感じます。 -
バンコク空港には夜中の1時に到着。そのまま空港で仮眠し、日が昇るころに公共交通センターに移動。早朝のバスがあるかと思いましたが変更があったようで、7時50分発タイの東南トラートへ行くバスに乗ります。
約4時間でトラート着。カンボジアとの国境、ハートレック行きのミニバス(130B)に乗り換え(約1時間待ち)。 -
午後の1時半頃ハートレック着。わずかな商店があるが、それほど見るものもなくイミグレーションへ向かう。
パスポートチェックのみ。何も問題なく通過。 -
国境には良くある風景です。
両国の国旗が並んで立っています。
周りを見渡したのですが、境目ははっきりとしていませんでした。 -
2分くらい歩いて、すぐにカンボジアのイミグレーションです。
はじめにメディカルチェック(これが本当に必要かどうかは分からない)。無視しようとしましたが念のために話だけは聞くことにした。簡単な問診後イエローカードをもらえるが、案の定20Bの要求。それらしいことがたしか「地球の歩き方」に書いてあったので、本を見せながら「払わない」と言うと“行け”と。
カンボジアは未だに入国するのにビザがいります。今回はインターネットで取れるE−Visaを取ってきました。PDFファイルで受信したものを2枚プリント。入国と出国で1枚ずつかと思いましたが、ここで2枚とも提出。1枚に「USED」のスタンプとともに帰ってきました。これを出国の時に出すようです。 -
カンボジアに入っても何もありません。一番近くの街、コッコンまでは数キロあります。
カンボジアのイミグレで横にずっとへばりついて、入国カードの書き方など、何かとアドバイス??をしてくれていた青年。実はタクシーの斡旋でした。
まず、これからシアヌークビルまで行きたいといっている欧米人と一緒にタクシーをシェアしないかと言ってきましたが、私はひとまずコッコンに行きたかったので断った。
次はバイタクでコッコンの街まで。言い値は100B。あまり値切れず80Bで向かうことにした。 -
国境からコッコンの街まではバイタクで約15分、思った以上にありました。
コッコンの街に入る手前で大きな川を渡ります。その橋の通行料が、ちらっと見ただけですが、バイクでたしか500リエル(11円)かかります。バイタクのドライバーは“払ってくれるか”なんて顔をしましたが、コッコンまで80Bで話をしたので、当然払いません。
コッコンの街に着くとホテルへ行くのかと思ったら、いきなりバス会社に連れて行かれました。ここで翌日のシアヌーク行きのバスの予約をしろとのこと。私は先にホテルへ行けと言いましたがバイタクの兄ちゃんが困った顔をする。もちろんコミッションが入るのだろうことは分かっているし、それは問題ではない。ホテルからのピックアップをしてもらうのにホテルが決まっていなくてもいいのかということである。まあ後で確認すればいいかと、450Bを400Bまで下げてもらったとこで予約をした。
ホテルはそこのすぐ近く。シングルルームにエアコンとホットシャワー、テレビに冷蔵庫付き。敷地内にはプールもある。1泊15ドル。 -
部屋に荷物を置き、Tシャツと短パンに着替え、早速町歩きに出かけた。蒸しっとする感じはなく心地よい暑さだ。そいうえばここ最近の年末年始の旅行でも“暑い!”と感じたことは無い。
大きな川沿いに南へ行くと支流と交わっていた。そのあたりは川に張り出したように家が建っている。チョット失礼してカメラを向けてみると、その中の一軒が床屋さんのようだった。椅子が一つ。鏡は見あたらない。もちろん日本のような洗髪台は無い。男の子が髪を切ってもらっているところだった。
街の中心は市場であろう。でもそこから100mも歩かないうちに赤土の道に変わった。子供たちは皆「ハロー」と話しかけてくれる。カメラを向けると恥ずかしがって顔をそむける子もいるが、概ね笑顔を見せてくれる。
楽しい。
ホテル近くまで戻ってくると、はじめに寄ったバス会社があった。しばらく考えた末こう話しかけた。
「このチケット、あさっての便に変更してください」
その後ホテルにも寄り、明日の夜も泊まることを伝えた。 -
夕食を食べようと再び外に出た。この町のメインロードは街路灯も無く、車の通りも少なく、ライトを点けないバイクが音だけを残し走り去っていく。何軒かの食堂を覗くが、人けが少なく入り辛い。ようやく見つけた店は、店の前におかずが何品か並んでいる店。結構はやっているようだし、店の中も蛍光灯が明るく灯っている。よしここに決めよう。
店の人らしき人にメニューはないかと聞くが無いと。店頭のおかずを指しながら、これから選べという感じ。いくらかと聞くと、1ドルという。おかずを指しながらこれもこれも、ライスも1ドルと聞くと、おかずが3000リエルでライスが1000リエル。あわせて1ドルだそうだ。安い。
肉野菜炒めみたいなものとライスを頼んだ。おかずは冷めていたが味は悪くはない。ふと横のテーブルを見ると、私の定番の夕食、炒飯を食べている。炒飯あるんだ。明日頼んでみようと思った。 -
今日は大晦日。ゆっくり目に起きてホテルのレストランで朝食を取ることにした。さすがはホテルと英語のメニューに目を通して唖然。トースト40B、コーヒー30B。しかもやってきたトーストは小さくてかさかさのパン。おかわりを頼んでしまった。あわせて100B(280円)。高いね。
さて近くを一歩きしたが、いつものものは無かった。ホテルに戻りフロントで聞いてみた「レンタルバイシクル」。チョット考え誰かと話した末にありますと。でも出してきたのは、いかにもあなたの自転車でしょう。フロントブレーキは壊れているし。おまけに帰らないといけないので5時までに帰ってきてと。でもしっかり2ドルの請求。
とりあえず走り出します。昨日と同じように川沿いを南へ。町はずれの橋を越え、何か楽しそうなところはと。でも10分も走らないうちに行き止まりになってしまった。反対方向へ走り出す。こちらはもう少し行けそうだ。 -
町から北の方角へ走る。町はずれまでくると、舗装された道路から赤土へと変わる。さらに走ると石が混じったデコボコの道となる。周りには建物も無くなり、密林とまではいかないが木々と空しか目に入らなくなってきた。そして、道が、あるにはあるのだが。
多分この先は漁師か獣しか通らないだろう。
引き返す途中に脇道があった。その先から子供たちが歩いてくる。すかさずその道へ自転車を向けた。子供たちは「ハロー」と手を振ってくれた。こちらも「ハロー」と。それ以上の会話は出来ないが、レンズを向けると、にこっと笑ってくれた。 -
困ったことになった。何度か脇道に入っていたためか、本来の町に戻る道が分からなくなってきた。道を尋ねることも出来ないし、でも方角くらいは教えてくれるかも。まだ時間はあるし焦ることはない。勘を頼りに相変わらずのんびりと自転車をこいでいる。
見覚えのある交差点(2つ前の写真)に出た。これで安心。でもまた違う方向にこぎ出した。楽しいね。 -
夕方5時、自転車を返した後、川沿いの公園に行ってみた。まもなく2010年最後の日の入り。もう5年、嫁には寂しい思いをさせているなと思いながら、毎年正月を海外で迎えている。
-
夕食は昨夜と同じ店に行った。店先のおかずをざっと眺めた後、店の人に聞いてみた「フライドライス」通じなかった。英語で炒飯はフライドライスなのだが、英語が通じないのか。念のために持ってきたカンボジアの指さし会話調を広げ、炒飯のところを指してみた。初めは分からなかったようだが、何人かの人が見るうちに何となくそこに書いてある読み方に近いことを言っている(ような気がする)。店の人も分かった、という感じ。さあ何が出てくるか楽しみです。
やりました。炒飯です。しかも旨い。5000リエル(107円)でした。
さて今夜は大晦日のはず。しかし真っ暗です。騒いでいる人たちもいません。このまま新年を迎えそうです。 -
泊まったホテルは、APEX KOH KONG Hotel。エアコンが付いていましたが、昼間外から戻ったときに使うくらいで、夜は使わなくてもいいくらい涼しかった。電気温水器が付いていましたが、やはりぬるめのお湯になるくらいでした。カンボジアとタイのテレビが映ります。冷蔵庫、それほど暑くなかったので使わなかった。
ふと気づくと外が騒がしい。時計を見ると12時を回る頃だった。欧米人旅行者たちが騒いでいるのだろう。遠くでは花火らしき音も聞こえている。
ああ、今年もまた寝てしまっていた。まあ私は酒は飲めないし、騒ぐのも苦手なので、ホテルの部屋で一人新年を迎える。日本の嫁には2時間前に新年の挨拶をメールで済ませておいた。
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