2011/01/22 - 2011/01/22
411位(同エリア648件中)
Toshさん
akxyさんの情報により、観光船乗り場の位置がつかめた。そして、前日バスで宿へやって来る途中にそれがどこなのか確認できた。アリヤンさんによると、個人でのクルーズは30,000VND(+洞窟入場料)とのこと。ハロン湾へクルーズは、宿に付いた時から受付嬢?に何度も誘われていた。彼女によると、宿からの送り迎えがついて180,000VNDとのこと。あまり高くはなかった。しかしながら、自分は個人クルーズの仕組みについても知りたかったので自力で行くことにした。船乗りばまでのバス賃は5,000VND。ここはベトナム、無事にクルーズができるのか心配だった。
脳と神経は確実に回復しているようだ。9月から12月まで南寧市の大学で中国語授業を受けていたが、初めの頃と終わりの頃では明らかに違いを感じた。初めの頃は、1時間以上授業に出ていると頭が痛くなってきた。終わりの頃は、2時間以上聞いていても頭が痛くならなかった。加えて、昼寝をしなくても1日過ごせるようになった。多分、今なら8時間続けて仕事が出来るだろう。ただ、5日間続けて働けるかと聞かれればまだ自信がない。
1月16日現在の状態:
左脳にあった鈍い痛みは消えつつ有る。調子が悪いと起きる。左脳が調子良いとき、ごくたまに右脳に痛みが走る。こちら側は痛みと言うよりも、シビレと言った方が良いかもしれない。左側の頭、背中、肩のリンパ球がうずく。
時折起こる症状:
眼の奥が痛くなり、痛みが歯に達することがある。左腕裏側の筋肉が痙攣することがたまにある。仰向けに寝転がると、左腕の親指が痺れてくる。背中のリンパ球が圧迫されるからだろうか?
感覚:
「寒い」という感覚が戻った。ということは、きっと「暑い」と言う感覚も戻っているだろう。この感覚は、後にラオスに行った時に確かめよう。
感情:
喜怒哀楽の全てが戻った。加えて「つまらない」とか「飽きた」という感情も戻ってきた。
出費合計: 571,000VND
出費内訳
宿:
「Nha Nhgi Tuyen Khanh」(1月21-22日:2泊)
1泊12,000VND×2日=240,000VND
交通費: 81,000VND
ハノイ−ハイフォン 36,000VND(列車ハードシート)
ハイフォン−バイチャイ・バスターミナル 40,000VND(乗合ワゴン)
バイチャイ・バスターミナル−バイチャイのホテル街 5,000VND
飲食費: 120,000VND×2日=240,000VND
雑費:150,000VND
円換算は下記URLにてお願いします。
http://ja.exchange-rates.org/
旅する"ワケ"
http://4travel.jp/traveler/ichayaiouno/album/10448441/
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス
PR
-
宿主の執拗なお誘いによると、遊覧船は朝7:30に出発とのこと。
バスに乗り早めに到着。バス賃5000VND。 -
切符売り場へ直行
-
売り場へ行くと、窓口で女性がひと通り説明してくれた。
船に乗るには50,000VND。洞窟に入るには40,000VND。
「洞窟に入りたくないときは?」と質問すると、
「30,000VND追加になります。」
…なるほど、結局80,000VNDは強制的に取られるわけね…それなら、まあいいや、船で待っているのも何だし…洞窟散歩と行こうか…
遊覧船で、切符を購入し、別の窓口で洞窟入場券を支払う。
…何も、強制的に売るんだから、1箇所で2枚売ればいいのに!…しかも洞窟入場チケットブースには3人もいる…とても非合理的… -
出発が8時なのでチョット腹ごしらえ。
さっき入ってきた門を出て、左に進むと沢山の人がここの一角で麺類を食べていたので、ここで食べることにした。 -
麺がたっぷりはいって20,000VND。
味は???だったが、テーブルのスパイスを駆使して調整。 -
お腹がいっぱいになったので、改札横から海を眺める。
axkyさんが言うように船が沢山! -
再び波止場に戻る。
ぶらぶらしているうちに時間になった。
8時5分前になったので、もうそろそろだろうと思い、切符をさし出して改札を抜けようとした。
彼女は首を横に振り「メイヨウ。トン・イーシャ。(チョット待って)」
…なるほど、ハロン湾近辺は中国語が通じるんだ…そういえば、宿でも中国語だったな…まあ、切符をかったところでは英語を話したけど…
8時を過ぎて団体客が入場する。
…たぶん、このお客さんと一緒だろう…
勝手に思い込んで、改札を抜けようとすると、
再び切符を突き返され、
「トン・イーシャ」
切符売り場に行き、
「切符には8時とあるが、いつ船が来るんですか?」と尋ねると、
「あと15分です。呼びますからベンチで座っていてください。」と応えた。 -
15分待っていたが、呼びに来ない。
その間に何組もの団体が改札を抜けている。
人が集まっては改札を抜けていく。
シビレを切らして、もう一度受付へ行き、
「もう15分経ちましたが、一体いつ来るんですか?」と聞くと、
「あと15分です、旅行者が来たら声をかけますから」とのこと。
こんなことを更にもう一度繰り返して結局8時50分になった。
写真のとおり、団体が複数やってきて、自分たちの改札を待ち始めた。
…時間もとうに過ぎてるし、後から来た人達がドンドン改札を抜けていくし、とても不快だった。
もう、いいや!
「切符を返すので、お金を返してください。」と言うと、
「アイムソーリー」と言ってお金を払い戻してくれた。
…へええ、ベトナム人でも謝る事があるんだ…
謝ってもらったので、いくらか気が紛れ、
「なんで出発しなかったんですか?」と尋ねた。
「個人ツアー客が集まらなかったんです。」
…それを初めに言え!切符を売ってから、しかも今頃になってから言うな!…
「団体に混ぜてくれればいいじゃないですか!席は空いてるでしょう?」
「いや、そういう訳には行かないんです!」
…徹底的に非合理に出来ていた… -
…クルーズはやっぱ、宿で申し込むしか無いのか…今日はどうしようかな…そういえば、昨日乗って来たバスは Hong Gai 行きだった。いっちょホンガイへ行ってみるか!
ということで、クルーズを止めてホンガイのバスの発着点までやって来た。
ここはバスの発着点。
…なるほど、バスの終点はバイチャイの対岸な訳ね… -
小さな遊覧船が停まっている。
…ということは、ここからもクルーズ船がでているのか… -
さてっと、バスが走ってきた道を引換してみるか。
街路樹が並んでいる。道路沿いには洒落たレストランやコーヒーショップもある。
…ここに花が咲くと、通りは沢山の人手賑わうんだろうだろうな… -
左を見る。
目の前は工事中だが、その回りはカラフルな家が並んでいる。新興住宅地と行ったところだろうか。
…ちょっと、あのへんの路地を歩いてみたいなあ… -
ぐるりと周りを眺める。
建築工事がすごい。
街はこれからドンドン新しくなっていくんだろう。
奥には山が…
その裏側には海が広がっている。それが不思議だ。 -
左側の住宅地に続く道を見つけた。
住宅地の前から通じる道路にぶつかったところで右折。
細い路地は、"普段着"のベトナムをさらけ出す。
それがいい。
子供、
「おばちゃん!これちょうだい!」
店主
「はいよ!またおいで!」 -
おばあちゃん
「足元に気を就けるんだよ!」
子供
「うん」 -
山が近づいてくるとすごい迫力。
まるでビルを飲み込んでしまいそう! -
再び本線道路に合流。
奥にある鉄塔は何だろう? -
こうやって見ると、建物はベトナム独特の形をしているが、やはりフランスの影響は強いんだなあ。
-
へえ、おもろい名前のカフェ。
WiFiカフェらしい。
にほんではこんな名前は付けないだろう。 -
ちと高そうだが、疲れたのでコーヒーを飲もう。1杯25,000VND。
ここではゆっくりこっくり昼寝などして一休み?
ラップトップを持ってくれば無料でWiFiも使えるとの事。
一体どのくらいの速さなんだろう?
名前から想定すると、すごく速い感じがするんだが… -
カフェ周辺をぶらりと散歩。
おや、結婚式?
どう見てもベトナム式では無いわな… -
なんか、この風景、日本のどこかで見たことがあるんだよなあ…
-
細い路地にバイタクの運ちゃんが沢山たむろしていた。
ちょっと行ってみる。 -
すると、繁華街らしき場所に抜けた。人がたくさんいる。
よーし、ここを散歩したら帰るか!
まずは最寄りのバス停を確認し、写真をパチリ!
道路の真中から撮ってみました。 -
繁華街を散歩している内に市場に出た。
うーん。潮の香りがする。海は近いのか。
おおっ!
市場の向こうに、海の中から突き出た山が見える! -
さすがに…
-
新鮮な…
-
…海の幸がずらりと並んでいる。
それに、1匹がデカイ! -
この揚げ物は何だろう?
カマボコ揚げか?
どうやらここの名産らしい。
あちこちで揚げていた。 -
駐車場。
市場の看板がある建物が立派!
お隣りにはスーパーマーケットもある。 -
チョット市場の周りもぶらついてみる。
ものすごい圧迫感がある路地を見つけた。
建物の合間を歩く。 -
せりあがった山が行く手を阻む。
手前の道路を左に折れて市場方面へ。
小学校の入り口か?
と思ったらレストランだった。 -
レストランの前を右折すると人だかりが出来ていた。
どうやら、食堂らしい。
…賑わってるなあ… -
海のものは何があるのかと覗いていたら、彼らに呼び止められ、席を空けてくれた。
食べている人達の表情を見ると、悪い人ではないらしい。多分ぼられないだろう。
食べてみることにした。
珍しく金額は聞かなかった。…居心地が良いので雰囲気に呑まれた。 -
魚のフライ、野菜、イイダコのような小さなゆでダコ山盛り、ご飯を注文した。魚に魚醤で造ったタレを付けて食べた。
うーん!
ご飯を一口。
うーん!
ゆでダコは?
うーん!
久々に食べる海の幸は涙が出るほど美味かった!
彼らの前に、水が入っている360mlのペットボトルがあった。
…変だな、商品の名前が書いてあるカバーが撮ってない…
彼らは、小さなグラスに水を注いで自由に飲んでいた。
俺も、グラスを取り上げ、目の前に置き、ボトルを引きぬき、コップに水を注いだ。
…それにしても、なんでこんな小さなグラスを出すんだろう?もうちょっと大きいのにすれば良いのに…
そんな事を考えながら、ぐいと飲んだ。
…おおお???…
酒だった!
人の酒を勝手に飲んでしまった!
でも彼らはニコニコしていた…内心は違うかも
その後、彼らとは打ち解けて、ジェスチャーで話す様になった。彼らは靴磨きをしている人達だった。
…いい人だったなあ…
ベトナムでこのタイプの人達に逢うのは、去年8月のフエ以来久々だった。
お酒、ごちそうさま!
50,000VND也。
値段が出たときに、ちょいと店員のお姉さんに指を4本立てててみた。すると、ニコニコ笑いながら首を横に振った。表情がいいので、こちらを見るたびに指を4本立てた。この笑顔は騙しの笑顔では無いだろう!
支払いを済ませて席を立った。
満足!
ご馳走そまでした!
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ryuさんさん 2014/08/18 08:05:31
- 参考にさせていただきました
- Tosh様はじめまして
Toshさんのホンガイの様子大変参考になりました。
私めは、先月ホンガイを自転車で散策してまいりましたが、事前にToshさんの旅行記を拝見して、街の雰囲気などを感じ旅愁にふけっておりました。
ひきつづき旅行記を拝見したいと思います
- Toshさん からの返信 2014/09/16 17:35:33
- RE: 参考にさせていただきました
- Ryuさん
メッセージをありがとうございます。
少しでもお役に立てて光栄です。
ホンガイはどうでしたか?
ホンガイは、のんびりとして、ガツガツしたベトナムの中ではちょっと違った雰囲気がありました。
> Tosh様はじめまして
> Toshさんのホンガイの様子大変参考になりました。
> 私めは、先月ホンガイを自転車で散策してまいりましたが、事前にToshさんの旅行記を拝見して、街の雰囲気などを感じ旅愁にふけっておりました。
> ひきつづき旅行記を拝見したいと思います
>
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