2010/12/11 - 2010/12/12
212位(同エリア328件中)
angeさん
往復JRと宿を手配してもらい、友人と1泊2日の弾丸旅行行ってきました。
【旅程】
1日目:博多駅-新大阪駅-芦原温泉駅-東尋坊-山中温泉
2日目:山中温泉-加賀温泉駅-金沢駅-ひがし茶屋街-兼六園-21世紀美術館-長町武家屋敷-近江町市場-金沢駅-新大阪駅-博多駅
往復JRの旅なので、なるべく現地での滞在時間を増やしたいと思い(それでも芦原温泉には12:30到着)、朝6:38発ののぞみに乗って出発。朝4時半起きでの出発となった為、博多駅-新大阪駅までは睡眠をとることに。新大阪駅で特急サンダーバードに乗り換えて、、これからの旅程を友達と確認。
お天気は降水確率90%という、すさまじい雨女っぷりを発揮してしまいました。。
ホテルは、山中温泉のかがり吉祥亭に宿泊。
到着後、早速係の方に送って頂いて、渓谷下流にある姉妹館 吉祥やまなかの温泉に入りました。
時間は午後6時過ぎで、土曜日ということもあって人が多いだろうと案じていたのですが、ちょうど夕食の時間に重なったようで温泉は内湯も露天も貸切状態。あがった後はまたホテルまで戻り、夕食会場へ。夕食はかに食べ放題和食バイキングで、香箱ガニやズワイガニ・毛ガニの茹で・焼き・カニを使った雑炊やぶりかま・地産の金蒔草を使ったデザートなどがあり、名産尽くしでとてもおいしかったです。
今度は寝る前に、かがり吉祥亭の温泉へ行きました。かがり吉祥亭の露天風呂は一部立ち湯になっていて、そこから裏の渓谷を望めるようになっており、夜は川沿いがライトアップされておりとてもきれいでした。
2日目は、朝7時頃に起きて早速朝風呂へ。前日と同じお風呂でしたが、夜のライトアップされた光景とはまた違った景色でとてもきれいでした。
帰る途中、思わぬ事故に遭遇。新幹線の線路で人身事故があり、東京発ののぞみが事故で遅れているとのこと。60~90分程遅延しており、私たちが乗るはずののぞみはまだ全く新大阪に着く目処がたていなかった。なので、直近で来るのぞみの指定席に振り替えてもらおうと思ったら、みどりの窓口はありえない多さの人で大混雑。なので振り替えは早々に諦め、新大阪発のひかりに乗ることにしました。本来乗るはずだったのぞみと同じくらいの到着時間に着いたので、早い判断で良かったと思います。
今回は初めての旅行だったので主な観光地を巡る旅行でしたが、市内の景色や建物もとてもすてきだったので、今度は3日~4日間でゆっくり加賀温泉から金沢市内、能登あたりまで巡りたいと思います♪
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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東尋坊
芦原温泉に着いてから、駅で芦原温泉⇔東尋坊・永平寺のフリー切符を購入。
今回は公共機関を利用しての旅行だったので、このフリー券はとても役に立ちました。芦原温泉⇔東尋坊の片道だけでも580円だったので、購入する方がお得です。
【フリー券:有効期限2日間で、1,000円でした。】
東尋坊へ到着した時、まだ雨は降り出していなかったので岩場にも降りることができました。・・・が、飛ばされそうになるくらいの強風で、5分程で引き上げました。引き上げた途端、ゲリラ豪雨に遭ったので、散策コースを回りたかったのですが今回は断念。晴れた日は、東尋坊の前に、散策コース入り口に停まるので、そこから海岸線沿いに散策するのもいいと思います。
さすがに遊覧船も運休。。残念。 -
東尋坊
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東尋坊の記念碑
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天気が崩れてきたので早めにお宿入りすることにしました。
芦原温泉から加賀温泉までは普通列車で1駅なので、電車で加賀温泉へ向かいました。
そこから旅館の送迎バスに乗り、山中温泉の旅館 かがり吉祥亭へ。山中温泉は、渓谷鶴仙渓の渓谷沿いに立っている温泉地で、かがり吉祥亭はその上流に位置していました。 -
旅館からの景色です。
下は鶴仙渓です。
夏になると、川床が出来るようです^^
とても空気がおいしいところだったので夏場は気持ちいいだろうなと思います。 -
次の日、朝風呂から上がって朝食を食べていると、外は土砂降りになってきました。この後、11:00のチェックアウトまで渓谷を散策しようと思っていたのでとても残念でしたが、少し様子を見ていると、だんだん小降りになって止んだのでお出かけすることに。
鶴仙渓の散策は、ホテルから出てすぐ裏にある、このこおろぎ橋からスタートしました。
ここからのんびり写真を撮りながら降りて、下流にあるカフェ東山までは1時間程かかりました。 -
鶴仙渓の散策コースです。
ここは松尾芭蕉ゆかりの地で、芭蕉が詠んだ俳句も石に彫ってありました。 -
鶴仙渓を下っていくと、正面にあやとり橋が見えてきました。
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旅館のすぐ裏に、渓谷に入るこおろぎ橋がかかっていたのでそこから散策コースに入り、S字にかかっているあやとり橋を通って、下流まで下りました。こおろぎ橋から下流の黒谷橋までは普通に歩いて20〜30分ほどです。夏になれば川床も始まるので、季節によってはゆっくり過ごせると思います。
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私たちの目的地は、黒谷橋の近くにある古民家を改装したという【東山ボヌール】。旅館の方からここのレモンスカッシュがおいしいという旅館の方の情報を聞いていたので、入りました。絞りたてのレモンスカッシュはとてもおいしかったのですが、チェックアウトの時間があったので急いで飲んでしまいました。もっとゆっくり味わいたかったです。
ここは唯一のランチメニューのビーフシチューもあるそうで、それもお勧めだと言われたので食べたかったです。是非次回来た時には、食べに行きたいと思ってます。 -
カフェはこんな外観です。
鶴仙渓の雰囲気に合うシックな作りになっていました。
鶴仙渓はここで終了。
個人的に、鶴仙渓は半日〜1日のゆっくり時間をとって散策されるのがお勧めです。 -
チェックアウト後は、加賀温泉駅まで送迎バスで、そこからサンダーバードで金沢へ。約30で到着しました。金沢駅で、城下町周遊バスの1日パス券を購入し、(1日で500円でした)順番どおりに観光することにしました。10分置きに出ているのでとても市内の観光には十分便利でした。
ひがし茶屋街は、バス停を降りて徒歩1分、大通りから少し入ったところにあります。観光時間は40分程でした。最後にひがし茶屋街の入口脇に建っている自由軒というお店で売っている細長いカレーパンを食べました!サクサクしていてとてもおいしかったです♪小腹がすいた時には是非お勧めしたいです。 -
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そしてバスで次の観光地、兼六園へ。
40分程で出ましたが到底足りませんでした…。思い出に兼六だんごは食べました♪雪吊りの景色は九州では見れないものなのでおもしろかったです♪実際雪が積もった景色もいつか見に来たいです!! -
兼六園
もうこの時期は雪吊りしてありました。
また雪が積もった時期に来てみたいです。 -
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兼六だんご。
近くにストーブもあるまったり茶屋で、温まりました。 -
兼六園を出て、斜め前にある21世紀美術館にも立ち寄りました。ここでは、入れるゾーンによって値段が異なったので、350円でコレクション展のみ観覧することにしました。この中で楽しみだったのが、スイミングプールです。上からも水面下からも入れるプールで、水面下は意外と狭く、10人くらいで満室になってしまうくらいでした。また違った景色でおもしろかったです。
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プールの下は思ったより狭く、10人くらいはいると満員になります。
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次のルートは長町武家屋敷ですが、周遊バスが回ってくるまでにはまだしばらく時間があったので歩いてみることに。地図で見るより近く感じました。長町武家屋敷も、大通りやデパート街から少し入ったところにあり、ひがし茶屋街と同じように、同じ金沢市内かと思うような静かなところでした。、だいたい40分くらいあればゆっくり見て回れると思います。飴屋さんやカフェもありました。 -
長町武家屋敷
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金沢のお土産に選んだ、おせんべいです。
とてもかわいくて食べるのがもったいなかったです。
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