2010/12/27 - 2011/01/03
356位(同エリア610件中)
いのぽんさん
モルディブのエンブドゥビレッジリゾートに1歳8ヶ月の幼児を連れて行ってきました。
モルディブまでの10時間のフライトは耐えられたのか?島での食事は?等、幼児連れならではの気になる視点を記載します。
結論だけ言えば、案ずるより産むがやすし!でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 船
- 航空会社
- スリランカ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- エス・ティー・ワールド
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-
空港の受付カウンターの待ち時間は、お約束のスーツケースに乗せた状態で移動することで、結構ご機嫌になります。
座席はSTWさんからきちんとリクエストが入っていて、バシネットの取り付けられる前席無しのシートを、行き帰りの便とも確保済みでした。 -
出国審査を抜けた後は、ターミナル内のキッズスペースへ移動。
年末にもかかわらず貸し切り状態。 -
ここは靴置き場
-
ちょっと遊ばせればこの通り!
飛行機へはご機嫌状態で乗ることができました。 -
さて搭乗後、子ザルの身長・体重がバシネットの規定範囲を超えているとのことで、追加のシートベルトを渡されました。
サイズオーバーなのはあらかじめ想定していたので問題ありませんでしたが、離陸まで時間がありその間ちょっとグズッてしまいました。
離陸時はラムネ(子ザルにとって初の味)を舐めさせることで、気を紛らわせ(耳抜きも)無事乗り切りました。
行きの機内では、日中のフライトだったこともあり、新しいおもちゃで遊ばせたり、お気に入りの幼児番組をDVDに焼いていたものを見せたりして大半の時間を過ごすことができました。
さすがに日本時間の19:00近くになると眠気もあってややぐずり始めましたが、機内の通路を歩く事で解消し、最後は寝ていました。
また何度も歩いていたので、客室乗務員に遊んでもらったりもしました。
機内での食事は、持参した好物のバナナやパンを食べさせていました。行きのみ瓶詰めの離乳食をもらい、少したべていました。
帰りのフライトは夜間の便だったこともあり、マーレ・コロンボは爆睡。コロンボ・成田も離陸後しばらくして就寝、着陸の2時間半前に起きましたが、DVDを見せて気を紛らわせましたが、着陸の30分前からは電子機器を停止させなければならなかったので、その時間だけぐずっていました。 -
機内で頂いたお土産 その2
音が出て、エンジンのところが光ります。
帰国後の子ザルのお気に入りのおもちゃになりました。 -
リゾート内でのベッドはこちら。お願いするとベビーベッドが運ばれてきます。
実はチェックイン時にお願いしたのですが、当日の夜には運ばれてこず、最初の晩に一度ベッドから落下(ゴンという大きな鈍い音の後、号泣)していました。別にコブも出来なかったのですが、床はタイルなので、当たり前ですが落ちない方が良いですね。
2日目以降は最初このベビーベッドで就寝。夜中に起きた後は、私の脇で寝るパターンでした。 -
食事は、当初はパン(ロールパンやデニッシュ)やペンネで、後半は白米にスープを掛けたり、持参した海苔を混ぜたりして食べさせていました。
お肉料理はやや味が濃かったので、あまり与えず主に魚を食べさせていました。
毎食、フルーツ(パパイヤ・オレンジ・スイカ・パイナップル等)があるのでよく食べていました。そのせいで、私達のテーブルにはいつも大量のフルーツの皮が… -
子供用の椅子も用意してもらえたので、自分で座って食べていました。
子ザルは普段から人並み以上の食欲なので、普段から本人が「いらない」となるまで食べさせる(中途半端に止めるとあとで大変なので)のですが、パイナップルだけは失敗しました。
ある日の食事でパイナップルが出たので、デザートとして食べさせていたのですが、甘くておいしかったようで、一向にごちそうさまをせず、パイナップルをひたすら食べつずけ(同じ日の朝食ではオレンジを丸々3個は食べた)ていたのですが、ある瞬間から口に入れたあと変な顔をし始めました。
その時点でこちらも気付いてあげれば良かったのですが、酸っぱいのでもあったのかな〜なんて暢気に食べさせていたら、ついに口に手を突っ込み始めました。ここでようやく「口の中が溶けて痛くなったのね」ということに気付き、パイナップル終了となりました。しばらくは水も飲めないくらい溶けちゃった様でした。
実は同じことを以前ウサギちゃんもやっており、親子なのね〜って変なところで納得いたしました。 -
天気がイマイチの日は部屋の前のテラスでお絵かきや、拾ってきた珊瑚の死骸をいじって遊んでいました。
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雨の日や、夕刻は室内で撮った写真(子ザルは自分の写真大好き!ナルシストか!)やDVDを見せていたのですが、この格好には我が息子ながら…
どう見たって、夕食時にお酒を飲んだ後、リビングで野球中継を見ている中年オヤジにしか見えない!
しかもおなか出してるし…
あまりにDVDを見たがるので、後半の3日間はDVDプレイヤーを隠しましたけど… -
食後のまだ海へ入る前や波が強い日はこんな風にコテージ前をウロウロすることも…
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そして笑えるのがこの写真。
やっぱり男の子です。
棒きれを持ってウサギちゃんと遊んでいるのですが、目的は別!!!
子ザルの目的は、奥のハンモックで揺られているお隣のドイツ人家族のナタリー嬢です!!! -
ほら、遊びながらも視線はナタリー嬢へ…
こんな年齢でも、若くて綺麗なオネーサンが良いのね〜
ナタリー嬢と子ザルとは年齢差があるから、今回は我慢してね。 -
さて遊び場としてちょうど良かったのが、我々のコテージからすぐのところに出来ていた、天然のプール。
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波が無いので、比較的安心!
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勝手に入っていきます
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ここでは持参しいたヨーグルトカップに水や砂を入れて遊んでいました。
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お友達もできました。
フランス人のエレナちゃん(1歳3カ月) -
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砂州の外側では波打ち際で、足に波が来るのが楽しかったようで、このとおりの笑顔。
海の中に入りすぎて、何度か海水を飲んだので鼻水が出ていますが、気にしない。 -
よだれも垂れていますが、気にしない。
砂州の外側のビーチと天然プールを何度も何度も往復していたら、お隣のご家族(ナタリー嬢含む)に(お父さん大変そうねとばかりに)笑われてしまいました。 -
砂州の内側のやや波が来るビーチもこのとおり
砂州から海に入るところは足元が柔らかく且つ3段になっているのですが、何度か転んだあとは自由に登り降り出来るようになりました。
ただ何度か転んでいたので、その際はドザエモンの様に海に浮かぶ羽目にあっていましたが…
しかし学習するものですね、最初は随分水を飲んでゲホゲホしていましたが、最後の方はちゃんと浮いてしまっても口を閉じていたので、鼻水程度で済むようになっていました。 -
ちょうど子ザルの顔が出る深さだったので、波が無ければずんずん進んで行ってしまいます。
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砂州の内側はこんな感じ
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今回、南側のビーチは西寄りの風の為、波があってあまり遊べず
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こちらはマリンスポーツセンターの前に置いてあったカタマランの下
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ウキウキで遊んでいました
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島での生活のリズムですが、到着した日は日本時間の6時(現地時間夜中の2時)で起きてしまった為、隣のフランス人に怒られてしまいましたが、それ以降は21時就寝、2時ごろにこちらのベッドへ移動、6時に起床、朝日を見に行き7時朝食、9時半から海で遊びお昼前に一度昼寝、起きたら昼食、少し日が傾く15時頃からまた海で遊び夕寝、19:30から夕食というパターンでした。
写真は2日目(島での実質初日)の朝、朝日を撮りに行った78番コテージ前のビーチ。
この後、私の方へ歩いてくるときに横波に当られ、頭からずぶ濡れになり、部屋までは私の服を着て帰ることに。
散歩中のゲストやリゾートスタッフに笑われながら帰りました。 -
気になる体調の変化ですが、冬の日本から夏のモルディブへ行ったわけですが、2日目(島での実質初日)の夕方に昼寝をした際に、いっぱい汗をかきやや熱が上がったのですが、そこで調整した様でその後は平熱でした。
日本では鼻水・咳があったのですが、滞在中に治ってしまいました。
また水をよく飲み、スイカを山ほど食べていたせいで、やや軟便でしたが下痢をすることもなく、快調そうでした。
帰国後も風邪をひく事もなく上手く適応しています。帰国して1週間以上経ちましたが、鼻水・咳は再発しておらず、旅行前より体調がいいようです。 -
滞在中はいろんな家族から、声をかけて頂き本当に楽しく過ごせました。
レストランで同じテーブルだったHさんご夫妻、隣のテーブルだったフランス人の家族(男の子2人)には、ずーっと笑われていたり、メインジェッティのところでよく合ったベルナール君のご家族や、エレナちゃんのご家族にはお砂遊びセットをお借りしましたし、写真のかわいいお嬢さんのご家族(ダイビングセンターのスタッフ)、そしてレストランのウェイターのハッサン、オムレツ焼きのコックさん等、本当に皆さんに良くしていただいたおかげです。
この場を借りてお礼申し上げます。
写真の彼女は、3歳の女の子で我が子ザルを見て「私はあの子のお姉ちゃんになる」とお母さんに話していたそうで、その夢が3日経って実現したのがこの写真です。残念ながらこの時子ザルは眠く、まともに遊んでもらえる状況ではありませんでしたが、翌日以降レストランや島の中で会う度に手を振ったりして可愛く交流しておりました。
行く前は、小さな子供を連れて行くのは如何なものかと方々から言われたのですが、結果から言うと問題無かったと思います。
子供にもよりますが、普段からぐずって暴れるようだと飛行機の中が大変でしょうが、そうでなければ十分に楽しめると思います。
わが子ザルもいろいろな物を見たり触ったりして、いい刺激になったようですし、たとえ本人の記憶に残らなくても、たくさんの写真やムービーを残しているので、将来振り返ることは十分出来ると思います。
帰国後は以前よりよく喋る(言葉になっていませんが)ようになり、ききわけも良くなった?ように思います。
ウサギちゃんのお腹に次の子ザル?がいるので、次の旅行はまた2年以上先になってしまいそうですが、何とか資金を貯めていきたいと思います。
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