2010/12/15 - 2010/12/15
1224位(同エリア1338件中)
やっピーさん
2日目は朝からいきなり雪がちらついてきた。どうやら山陰地方でも今日が初雪とのこと。ん〜いいのか悪いのか??めちゃくちゃ寒いし…。
今日は玉造温泉を後にし、まずは無料送迎バスで安来市にある『足立美術館』を目指す。横山大観などの名画のほか、ミシュランで三ツ星を与えられた庭園などが見どころのようだ。
約40分ほどで、雪の舞う足立美術館に到着!さて寒いから早速入館しましょ!
かわいらしい童画を描いた作品や、歴史に残る画家の作品、そして現代画家の作品まで…。2時間弱ではとても見きれないほど多くの作品がありました。
この美術館の展示品は、どれも“繊細な日本画”ばかり。まるで写真を見ているようでもあり、かといってユーモアあふれる作品もあったりと、飽きのこない美術館だった。まるで絵に吸い込まれるような感覚?
もう一つの顔である美しい日本庭園も、伝統的な技法である“借景”を駆使したなんとも美しいもの。昨年訪れた栗林公園同様に、山々と庭園が見事に調和していました。
数々の名画と美しい庭園、そして広い敷地…。ホントに見積もりミスで、ここ足立美術館は3時間はないとじっくり廻れないな…と思いました。そこは失敗した!
でも限られた時間の中でしたが、山陰を代表する美術館に足を運び、自らの目でそれを感じることができたのはよかったのかもしれない。ここはまた、何度訪れても価値のある場所なんだろうな…。
急ぎ足でバス停に向かい、安来駅に移動。ここからは電車で松江に向かいます!午後は松江市内を散歩しながら、松江城周辺の街並みを散策することにする。
松江駅前からはレイクラインバスという観光向けの循環バスが定間隔で走っており、今回はそれを利用する。主要なポイントを走ってくれるので使いやすいが、一方方向回りなのはちょいと残念だね…。
まずは塩見縄手地区の近くで下車。昼食を取ってから、この塩見縄手を散策しながら松江城を目指す。
塩見縄手は当時の城下町独特の街並みが残されており、小泉八雲記念館や武家屋敷などの多くの見どころがあるのだが、一軒一軒見ていたら入場料がとんでもないことに…。今回は塩見縄手は街並みのみとして、松江城を目指すことにしました。
いつの間にか雪は強くなってきたので、早く天守閣に登ってしまおう!急な階段を登った天守閣からは、松江の街並みをはじめ宍道湖も一望できました。当時の藩主・松平氏も、この風景を見たのだろうな…。
松江城は初めてでしたが、思ったよりも大きかったのと、周囲もしっかり整備されており観光客も安心して歩ける街になっているなぁ…と感じました。ここ松江も、ゆっくり見るのはやはり時間が必要かも!?
本来なら、そんな松江城のまわりのお堀を船でぐるっと回る『松江堀川めぐり』もやってみたかったけど、悪天候と時間の都合で今回は断念。また違った角度で城下町を見るのも、さぞかし楽しいんだろうなぁ…。
雪はさらに強さを増してきたので、松江市の中心部・京橋近くの茶屋でひとやすみ。そうそう、ここ出雲の国は“ぜんざい”発祥の地なのだとか。そんなわけで、出雲ぜんざいを食べて身体を温めることに。
甘いあんことお餅をいただきながら、舞い散る雪を見るひととき。こんな些細な時間もまた、旅の贅沢なのかもしれないなぁ。
約3時間観光した松江を後にし、電車とバスを乗り継いで本日泊まる鳥取・米子市の皆生温泉を目指す。相変わらず雪は降ったりやんだりで寒い!早く温泉に浸かりたい!!
今日お世話になる皆生温泉の『いこい亭・菊萬』は、昨日の皆見より少々小さいけれど細かい気配りのきく宿でなかなかのところでした。肝心のお風呂も海の近くなので、舐めるとしょっぱい塩化物泉。ここも間違いなく山陰の名湯でしょう…。
少々熱めの湯にじっくり浸かり、雪を眺めながらのひとときは実に至福の時でした。ホントにいろんな意味で、じっくり身体に浸みた温泉だった!
さらに驚いたのが、夕食が豪勢なこと!9割近くが山陰の魚介類ををたっぷり浸かった料理!アワビの踊り焼、刺身、大きなお造りや煮魚…。そしてメインは山陰の冬の味、松葉がに!!
ボイルかにを丸々一匹!さらに遠方から来てくださったので…という宿の計らいで、生の松葉がにまでサービス!!初めて食べる生がに、ホントに甘くて独特の食感でした!かに独特のあの香りもほのかに香る程度で、ホントに食感と甘みをたっぷり味わうことができました!!
ここまで至れり尽くせりな贅沢旅行、今年の締めくくり…と考えればやっぱり来てよかったのかもしれませんな。。。
中身の濃かった二日目もおしまいで、いよいよ明日は最終日。明日はレンタカーを借りて、ぐるっと山陰を周回したいと思います!
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 徒歩
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