2010/03/25 - 2010/03/25
186位(同エリア243件中)
omrkzkさん
- omrkzkさんTOP
- 旅行記20冊
- クチコミ1件
- Q&A回答0件
- 15,847アクセス
- フォロワー0人
今日はなかなか予定が多い。
次の宿泊予定地がニースのため、アヴィニョンからニースへの途中にあるアルルを観光するのがメインのはずだったが、アヴィニョンの観光を後回しにしてきたので午前中にアヴィニョン観光をすることにしたのだ。
どうせならアヴィニョンもアルルも観ておきたかった。
午前中にアヴィニョンを観光。
午後はアルルに移動して観光。
夕方にからアルルからニースへ移動。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
8:50「ちょっとうろついてくる」とかなんとかフロントに言い残してホテルを出る。
9時、朝イチのアヴィニョン橋を見学。
日本語の音声ガイダンスを貸してもらえる。
正確にはサン・ベネゼ橋という。
「アヴィニョンの橋の上で」という童謡で有名になったというが、そんな歌知らん…
…と思いきや音声ガイダンスからは聞き覚えのあるメロディーがながれてきた。
「ああ、この曲そういうタイトルだったんだ。」
多分タイトルまで知ってる日本人そんなにいないんじゃないか? -
-
朝イチなのでだれもいません。
橋の途中に礼拝堂があります。 -
橋脚から。
-
「ふう、ひとやすみ。」
-
旧市街方面。
-
橋を独り占めできました。
-
旧市街の北側は川に向かって階段が多くなっています。
-
続いて法王庁宮殿を見学。
-
地元の学生団体がたくさん来てました。
-
むへー
-
-
かなり巨大な部屋ですが、食事や宴のための部屋のようです。
調度品などは無いのでかなり殺風景です。 -
出口が入口と違う、しかも何でもない路地に出てきたので迷ったorz
-
!!caution!!
-
11時のチェックアウトの時間ちょっと過ぎちゃったけど問題なくホテルをチェックアウト。
11:50の電車でアヴィニョンを後にする。
12:15到着。
続いてやってきた街は「アルルの女」でお馴染みのアルルです。
写真はアルルの駅。 -
観光の前に荷物が重たいので駅のコインロッカーに入れようかと思ったが無い。
駅のインフォメーションセンターには誰もおらず、預かってもらえる場所を聞こうにも聞けない。
仕方なく1キロほど離れた街中の別のインフォメーションセンターに行くことにした。
もしかしたら預かってもらえるかと淡い期待を込めて。
それにしても人が少ない気がするな。 -
インフォメーションセンターではやはり預かってもらえないらしい。
代わりに宿泊者でなくても荷物預かりをやってくれるホテルを教えてくれた。
来た道をかなり引き返してカヴァルリ門近くのホテルで2euroで荷物を預かってもらえた。 -
紀元1世紀に建てられた円形闘技場。
-
-
闘技場の最上部からはアルルの街が一望できる。
-
ローマ帝国の「パンと見世物」ってやつですね。
こんなバカでかい施設を作って、その上ショーを無償で市民に提供するとは大盤振舞ですなぁ。
照明機材があるってことは今もなんかやってるんでしょうね。 -
続いて古代円形劇場。こちらは紀元前1世紀に建造。
舞台の後ろの壁は壊れてしまいましたが柱の一部が残っています。
っていうか俺以外誰もいないんだけど…。
あのぅ、世界遺産なんですけど…。 -
古代円形劇場に独り佇む青年。
※タイマー撮影で自分撮りしてみました。誰もいないので恥ずかしいこともできちゃいます(笑
それにしても哀愁漂う写真撮れたなw -
近代的な舞台装置ってことは、やはり今も使ってるのですね。
-
ほんとに世界遺産か…?
大理石の扱いがぞんざいな気が… -
ユネスコのプレート。
間違いなく世界遺産だ。 -
レピュブリック広場。
-
-
サン・トロフィーム教会の入り口。
従業員用の裏口みたい…
なんかこの街の史跡は扱いがぞんざいだな。 -
彫刻が豪華な回廊。
っていうかやはり誰もいない。 -
-
タペストリーの部屋。
-
教会の本当の入り口はこちら。
-
アルルでもう一つ忘れてはならないのがゴッホが住んでいた街ということ。
ゴッホのアルル時代の作品で有名な「夜のカフェ」の風景がここにあります。
吉永小百合さんが出てるAQUOSのCMで出てますよね。 -
そしてその「夜のカフェ」に入店。
昼のカフェ
予想外に値が張る。
そして値段の割に… -
マンホール「zzz…」
-
16:10アルル駅発のはずが20分の遅延。
仕方なく待合室で待っていると、とある男がなにやら紙に粉のような何かを載せて、紙を巻いて葉巻のようにしている。
(あれって…もしかして…)
そう思ってると隣に座ってたおばちゃんが男に声をかけたかと思うと説教を始めた。
しんとなった待合室の数人がおばちゃんと男のやり取りを見守る。
フランス語で何言ってるかはわからないが、男が葉巻にして吸おうとしていたのが麻薬の一種であることは明白。
おばちゃんに説教された男は吸う前に待合室から出て行った。
このおばちゃんにも驚きだが、駅の人前であんなもん吸おうとした男にも驚いた。
17:40 やはり遅れてマルセイユ サン・シャルル駅(写真の駅)に到着。遅れているためか、乗り継ぎ時間に余裕のない客はホームの間をダッシュしていた。
自分は幸い余裕があったが、大きい駅でホーム間の移動に時間がかかったため発車数分前に乗車。
20:40くらい ニース・ヴィル駅に到着。
ホステルに行くと玄関のカギが開いてない。
門限を過ぎてしまったのだろうか?
玄関の前で困っていると、中にいた中国人の男性がこちらに気付いてドアを開けてくれた。
彼は客のようで、レセプションデスクには誰もいない。
彼は「ホテルの連絡先に電話してみたら?」というが「携帯持ってない」と答えた。
すると彼は親切にも自分の携帯(iphoneだった)を貸してくれた。
電話に出た人は、今行くから少し待っててくれ、とのこと。
しばらくしてそれらしき人物が来てようやくチェックインをすることができた。
携帯を貸してくれた人は「日本人なの?これ知ってる?」といってiPhoneのプレーヤー画面を見せてきた。
そこに表示されてた曲はGreeenの「キセキ」だった。
彼曰く、中国でも「キセキ」は人気のJ-popらしい。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
アルル(フランス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
38