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オ−クランドについて<br />この街はニュ−ジ−ランド最大の都市で人口は90万人。だが、首都ではない(首都はウェリントン)。北島の北部のくびれた地形の上に発展した入り江の街で、タスマン海と南太平洋に挟まれている。サンフランシスコに似て坂の多い街だが、二つの良港を持って海外貿易、国内商工業の中心地として発展してきた。<br /> <br /><br />1840年、2代目総督ウィリアム・ホブソンが先住民マオリから金貨55ポンドやタバコ、毛布などの雑貨品と引き換えに、この地を買い取ったという。それ以後、首都がウェリントンに移されるまでの25年間、植民地時代の首都として栄えた。<br /> <br /><br />フェリ−埠頭に近い中心部の目抜き通りはクイ−ン・ストリ−トで、その周辺には代表的な高層ビルが立ち並んでいる。その一角に空を突き刺すように伸びる高さ328mのスカイ・タワ−(SKY TOWER)がそびえている。そして港にはハ−バ−ブリッジがかかり、なんとなくオ−ストラリアのシドニ−ハ−バ−の風景を彷彿させる。<br /><br /><br />ホテルへ<br />案内所で市内への行き方を尋ねると、エア−バスが便利で安いというので玄関に出て停留所を探す。と、ちょうどそこにブル−のエア−バスがやってくる。早速飛び乗ってチケットを買う。このバスは空港と市内を往復する循環バスで、旅行者に便利なように多くの停留所に止まりながらサ−クル状に走行する。だから、降りる場所がサ−クルの最後の方であれば時間がかかることになる。サ−クル内にある主なバックパッカ−宿泊所前にも止まるサ−ビスぶりである。<br /> <br /><br />空港からダウンタウンの中心部までノンストップだと約20分ぐらいで行けそうだが、あちらこちらと寄り道してストップするので、40分ぐらいかかる。エア−バスの料金は、<br />・大人……NZ$13(往復NZ$22)<br />・バックパッカ−……NZ$11(往復NZ$18)<br />となっている。このバスは、クイ−ンズタウンのシャトルバスのように個別に送迎をしてくれるものではなく、停留所しか止まらない路線バスである。<br /> <br /><br />幸いにも、ちょうど私の宿泊ホテル前が停留所になっているので便利この上ない。そこで、ドライバ−にその停留所に来たら知らせてもらうように頼み、後部座席に腰を下ろす。車内の両サイドには写真のようにパンフレット置場が設けられ、そこに多種類の観光パンフが置かれている。これほど抜け目のない案内は、日本のバスでは見られない光景である。<br /> <br /><br />中心街に入るとダウンタウンの目抜き通り、クイ−ン・ストリ−トを通り越して、私の宿泊ホテルとは違う方向へ走り出したので、慌ててドライバ−に駆け寄り尋ねると、「まだですよ。そこに着いたら教えます。」と言う。しばらく走って、今度はいよいよホテル近くのストップではないかと思っていると、そこも通り過ぎてしまう。また慌ててドライバ−へ駆け寄って尋ねると、「もう間もなくですよ。」と言う。こんな風に、直線コ−スを走るのではなく、あちらこちらとぐるぐる回って行くので、初めての者には複雑で分かりにくい。<br /> <br /><br />ようやくカスタムズ・ストリ−トの目的のバス停で降りると、目指すホテルは道路向かいの正面にある。早速チェックインを申し出ると、インタ−ネットで予約しているはずなのに、なかなかデ−タが見当たらず、係が困惑している様子。ついにはボスまで呼び出して、いろいろ調べている。いったいどうしたのだろう?<br /> <br /><br />やがて事情が判明する。同じ系列の同じ名前のホテルが目と鼻の先にあるのだが、それが分からずにチェックインしたらしい。こちらとしては、そんな事情は不明なのだから迷うのも当然である。すぐに係がそのことを説明し、別のホテルへ案内してくれる。ものの1〜2分も歩くと、クイ−ン・ストリ−トのクイ−ンズア−ケ−ドに出るのだが、その一角にホテルはある。ここで無事チェックインを済ませる。<br /><br /><br />ハ−バ−・クル−ズ<br />3時半に港をめぐるハ−バ−・クル−ズがあるというので、部屋にも入らず荷物をフロントに預けたままで出かける。すぐ近くのフェリ−埠頭から出るのだが、出発まで時間は5〜6分しかない。急ぎ足で海岸のほうへ歩き、フェリ−乗場を探し出す。案内所へ飛び込んでクル−ズのことを尋ねると、午後の便はすでに終わって3時半のクル−ズはないという。ガイドブックが数年前の古いせいもあってか、時間が変わっていたのだ。明日は市内観光の予定があるので、クル−ズを繰り延べるわけにはいかない。<br /> <br /><br />息を切らして急いだかいもなく、がっかりしていると、係の女性が「もし港をめぐりたいのなら、個別にフェリ−に乗って行くしかありません。」という。そうか、そんな手もあるのだと思い直して、その話に乗ることにする。ハ−バ−・ブリッジを見たいのだと告げると、彼女は、「1日券を買って対岸のBirkenheadに渡ればいいですよ。その他Devonportにも行けます。」と言いながら、それぞれのフェリ−の発着時刻と戻りの発時間まで丁寧にメモして教えてくれる。<br /><br />(この続きはこちらへ⇒ http://yasy7.web.fc2.com/ )<br /><br /><br />

ニュージーランド:オークランドの旅

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2002/10/31 - 2002/11/01

782位(同エリア1060件中)

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yasyas

yasyasさん

オ−クランドについて
この街はニュ−ジ−ランド最大の都市で人口は90万人。だが、首都ではない(首都はウェリントン)。北島の北部のくびれた地形の上に発展した入り江の街で、タスマン海と南太平洋に挟まれている。サンフランシスコに似て坂の多い街だが、二つの良港を持って海外貿易、国内商工業の中心地として発展してきた。
 

1840年、2代目総督ウィリアム・ホブソンが先住民マオリから金貨55ポンドやタバコ、毛布などの雑貨品と引き換えに、この地を買い取ったという。それ以後、首都がウェリントンに移されるまでの25年間、植民地時代の首都として栄えた。
 

フェリ−埠頭に近い中心部の目抜き通りはクイ−ン・ストリ−トで、その周辺には代表的な高層ビルが立ち並んでいる。その一角に空を突き刺すように伸びる高さ328mのスカイ・タワ−(SKY TOWER)がそびえている。そして港にはハ−バ−ブリッジがかかり、なんとなくオ−ストラリアのシドニ−ハ−バ−の風景を彷彿させる。


ホテルへ
案内所で市内への行き方を尋ねると、エア−バスが便利で安いというので玄関に出て停留所を探す。と、ちょうどそこにブル−のエア−バスがやってくる。早速飛び乗ってチケットを買う。このバスは空港と市内を往復する循環バスで、旅行者に便利なように多くの停留所に止まりながらサ−クル状に走行する。だから、降りる場所がサ−クルの最後の方であれば時間がかかることになる。サ−クル内にある主なバックパッカ−宿泊所前にも止まるサ−ビスぶりである。
 

空港からダウンタウンの中心部までノンストップだと約20分ぐらいで行けそうだが、あちらこちらと寄り道してストップするので、40分ぐらいかかる。エア−バスの料金は、
・大人……NZ$13(往復NZ$22)
・バックパッカ−……NZ$11(往復NZ$18)
となっている。このバスは、クイ−ンズタウンのシャトルバスのように個別に送迎をしてくれるものではなく、停留所しか止まらない路線バスである。
 

幸いにも、ちょうど私の宿泊ホテル前が停留所になっているので便利この上ない。そこで、ドライバ−にその停留所に来たら知らせてもらうように頼み、後部座席に腰を下ろす。車内の両サイドには写真のようにパンフレット置場が設けられ、そこに多種類の観光パンフが置かれている。これほど抜け目のない案内は、日本のバスでは見られない光景である。
 

中心街に入るとダウンタウンの目抜き通り、クイ−ン・ストリ−トを通り越して、私の宿泊ホテルとは違う方向へ走り出したので、慌ててドライバ−に駆け寄り尋ねると、「まだですよ。そこに着いたら教えます。」と言う。しばらく走って、今度はいよいよホテル近くのストップではないかと思っていると、そこも通り過ぎてしまう。また慌ててドライバ−へ駆け寄って尋ねると、「もう間もなくですよ。」と言う。こんな風に、直線コ−スを走るのではなく、あちらこちらとぐるぐる回って行くので、初めての者には複雑で分かりにくい。
 

ようやくカスタムズ・ストリ−トの目的のバス停で降りると、目指すホテルは道路向かいの正面にある。早速チェックインを申し出ると、インタ−ネットで予約しているはずなのに、なかなかデ−タが見当たらず、係が困惑している様子。ついにはボスまで呼び出して、いろいろ調べている。いったいどうしたのだろう?
 

やがて事情が判明する。同じ系列の同じ名前のホテルが目と鼻の先にあるのだが、それが分からずにチェックインしたらしい。こちらとしては、そんな事情は不明なのだから迷うのも当然である。すぐに係がそのことを説明し、別のホテルへ案内してくれる。ものの1〜2分も歩くと、クイ−ン・ストリ−トのクイ−ンズア−ケ−ドに出るのだが、その一角にホテルはある。ここで無事チェックインを済ませる。


ハ−バ−・クル−ズ
3時半に港をめぐるハ−バ−・クル−ズがあるというので、部屋にも入らず荷物をフロントに預けたままで出かける。すぐ近くのフェリ−埠頭から出るのだが、出発まで時間は5〜6分しかない。急ぎ足で海岸のほうへ歩き、フェリ−乗場を探し出す。案内所へ飛び込んでクル−ズのことを尋ねると、午後の便はすでに終わって3時半のクル−ズはないという。ガイドブックが数年前の古いせいもあってか、時間が変わっていたのだ。明日は市内観光の予定があるので、クル−ズを繰り延べるわけにはいかない。
 

息を切らして急いだかいもなく、がっかりしていると、係の女性が「もし港をめぐりたいのなら、個別にフェリ−に乗って行くしかありません。」という。そうか、そんな手もあるのだと思い直して、その話に乗ることにする。ハ−バ−・ブリッジを見たいのだと告げると、彼女は、「1日券を買って対岸のBirkenheadに渡ればいいですよ。その他Devonportにも行けます。」と言いながら、それぞれのフェリ−の発着時刻と戻りの発時間まで丁寧にメモして教えてくれる。

(この続きはこちらへ⇒ http://yasy7.web.fc2.com/


旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス
旅行の手配内容
個別手配
  • フェリー上より眺めたオークランド市街。針のように細く突き立つのはスカイ・タワー(高さ328m)。<br /><br /><br />

    フェリー上より眺めたオークランド市街。針のように細く突き立つのはスカイ・タワー(高さ328m)。


  • エアー・バスの車内<br />案内パンフがいっぱい<br /><br />

    エアー・バスの車内
    案内パンフがいっぱい

  • バーケンヘッドへ向かう途中の船上から眺めたハーバー・ブリッジ

    バーケンヘッドへ向かう途中の船上から眺めたハーバー・ブリッジ

  • バーケンヘッドに到着したフェリー。遠くにブリッジが見える。<br /><br />

    バーケンヘッドに到着したフェリー。遠くにブリッジが見える。

  • バーケンヘッド<br /> 右手が公園<br /><br />

    バーケンヘッド
     右手が公園

  • バーケンヘッドから眺めたハーバー・ブリッジと市街<br /><br />

    バーケンヘッドから眺めたハーバー・ブリッジと市街

  • 正面がフェリー埠頭<br />左端のビルがフェリービル<br />背後にスカイタワーが見える。<br />

    正面がフェリー埠頭
    左端のビルがフェリービル
    背後にスカイタワーが見える。

  • デボンポートへ向かう途中の海上風景。左手の岸がデボンポート。

    デボンポートへ向かう途中の海上風景。左手の岸がデボンポート。

  • デボンポートの岸辺から眺めたダウンタウン風景

    デボンポートの岸辺から眺めたダウンタウン風景

  • デボンポート波止場前から続くストリート<br /><br />

    デボンポート波止場前から続くストリート

  • フェリー埠頭に近いカスタムズ・ストリート<br /><br />

    フェリー埠頭に近いカスタムズ・ストリート

  • 中心街の目抜き通り・クイーン・ストリート<br />左手がクイーンズアーケード<br /><br />

    中心街の目抜き通り・クイーン・ストリート
    左手がクイーンズアーケード

  • エスニック料理店風景<br />

    エスニック料理店風景

  • 車も少ないきれいな並木道<br /><br />

    車も少ないきれいな並木道

  • ランギトト島<br />火山の噴火でできた島で 海抜263mの山が見える。<br /><br />

    ランギトト島
    火山の噴火でできた島で 海抜263mの山が見える。

  • ミッション・ベイ<br />白砂のビーチも今は寂しげ。<br />

    ミッション・ベイ
    白砂のビーチも今は寂しげ。

  • 海中トンネルの様子<br />(ぶれて不鮮明だが感じはつかめる?)<br /><br />

    海中トンネルの様子
    (ぶれて不鮮明だが感じはつかめる?)

  • 雪上車で氷のトンネルを行く<br /><br />

    雪上車で氷のトンネルを行く

  • 模擬南極地のキング・ ペンギン<br />

    模擬南極地のキング・ ペンギン

  • 卵を抱くペンギン<br />

    卵を抱くペンギン

  • スコット隊長の宿舎小屋<br /><br />

    スコット隊長の宿舎小屋

  • とりどりのバラが咲き乱れるバラ園

    とりどりのバラが咲き乱れるバラ園

  • 波型のユニークな屋根の教会<br /><br />

    波型のユニークな屋根の教会

  • 重厚だが簡素な祭壇の礼拝堂<br />

    重厚だが簡素な祭壇の礼拝堂

  • 色鮮やかなステンドグラス<br /><br />

    色鮮やかなステンドグラス

  • 白亜に輝く博物館<br />

    白亜に輝く博物館

  • 博物館前から眺めたオークランド市街

    博物館前から眺めたオークランド市街

  • マウント・イーデンからの眺望。中央に見えるスカイ・タワー近辺が中心街。

    マウント・イーデンからの眺望。中央に見えるスカイ・タワー近辺が中心街。

  • メイン展望台の様子<br />

    メイン展望台の様子

  • 展望台からの眺望。左手前方にランギトト島が見える。

    展望台からの眺望。左手前方にランギトト島が見える。

  • スカイジャンプを試みた勇敢な若者<br />

    スカイジャンプを試みた勇敢な若者

  • 緑の多い市街地風景

    緑の多い市街地風景

  • ハーバー・ブリッジと港の風景

    ハーバー・ブリッジと港の風景

  • 透明ガラスの床<br />目もくらむ186m下の世界がのぞける。<br /><br />

    透明ガラスの床
    目もくらむ186m下の世界がのぞける。

  • スカイ・デッキ<br />シームレスのガラス窓で ワイドに見られる。<br /><br />

    スカイ・デッキ
    シームレスのガラス窓で ワイドに見られる。

  • 目抜き通り<br />クイーン・ストリートの賑わい<br />

    目抜き通り
    クイーン・ストリートの賑わい

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