2010/12/25 - 2010/12/25
376位(同エリア1896件中)
みにくまさん
久しぶりに大阪歴史博物館へ出かけました。
今回の目的は、ちょっと前に買ったマクロレンズでジオラマを撮ったらどうなるかを試すため。
◎大阪歴史博物館
住所 大阪市中央区大手前4−1−32
電話番号 06−6946−5728
開館時間 9:30〜17:00(金曜は20:00まで)
休館日 火曜日・年末年始
◎ 2009/04/29 大阪の歴史・文化を紹介する市立博物館 「大阪歴史博物館」
http://4travel.jp/traveler/minikuma/album/10331495/
◎ 2008/05/24 大阪歴史博物館
http://4travel.jp/traveler/minikuma/album/10243719/
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大阪歴史博物館
今回はジオラマをマクロレンズで撮影するということで、かなりの難易度が予想されたため、三脚を準備してきました。
しかし受付で「長いものの持ち込みは禁止です」と言われてしまい、使えませんでした。 -
後期難波宮復元模型 1/200
ジオラマはその周囲をアクリルケースでぐるっと囲われているので、それを通して撮影することになります。
ただ上部は空いているので、直接撮影ができます。 -
後期難波宮復元模型 1/200
アクリルケース越しに撮るのですが、撮影にそれほど支障となることは無く、むしろアクリルケースにカメラのフードを押し付けて固定する感じにしないと、うまく撮ることができません。 -
後期難波宮復元模型 1/200
全体に館内が暗いのが原因で、シャッター速度がとても遅くなってしまいます。 -
後期難波宮復元模型 1/200
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後期難波宮復元模型 1/200
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中世都市の町並み
中世都市は一般的に交通の要衝に立地し、外見的には周囲を土塁や堀で囲まれるところが少なくない。内部では道を基準に短冊型の地割がほどこされたが、町並みが地形や道の形状に規定される場合も珍しくなかった。 -
中世都市の町並み
大坂近辺の中世都市の一例として、永禄11年(1568)9月の堺の町並みを想定復元した。 -
中世都市の町並み
絞り f4
露出時間 1/4秒
ISO-100
焦点距離 100mm
これを見て分かる通り、露出時間が極端に遅いので、非常にブレやすいです。
手持ちで普通に構えて撮影したのでは、ブレないように撮るのは極めて困難でしょう。
やっぱりここは、アクリルケースに固定したり、手摺に固定したり、何らかの対策を立てる必要があります。 -
中世都市の町並み
一番簡単なのは、ISOを100(最低感度)から3200(高感度)に変更してやること。
シャッター速度はグンと上がり、普通に手持ちでもブレない写真が撮れると思いますが、出来上がりの画像が粗くなってしまいます。
なので私はよっぽどのことが無い限り、ISOは100〜200で頑張って撮影するようにしています。 -
中世都市の町並み
ピントが超シビア。
非常に小さいものにピントを合わせるので、ほんの少しでもピントがずれたら終わり。
恐ろしく難しいです。三脚が使いたい(+_+) -
中世都市の町並み
絞り(f値)は4前後で撮っています。
開放の2.8ではあまりにもピント合わせが難しく、ある程度の安定感が欲しかったので。 -
中世都市の町並み
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大坂本願寺御影堂
大坂本願寺は1533年に成立し、1580年まで存続した浄土真宗の本山寺院で、現在の大阪城付近にありました。
御影堂は宗祖親鸞の木造を安置する堂舎で、各地の門徒は御影堂の参詣のため本山へ集まりました。
教壇で最も重要な建物です。 -
大坂本願寺御影堂
大坂本願寺の成立当初、御影堂と阿弥陀堂は一堂を兼用していたが、天文11年(1542)に阿弥陀堂が新たに建設され、御影堂と分離した。
この模型は永禄4年(1561)3月に御影堂で行われた親鸞300回忌法要の様子を一部再現したものである。 -
大坂本願寺御影堂
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大坂本願寺御影堂
けっこうお気に入りの一枚。
斜めになっているので正面に撮り直そうと何度か試しましたが、これ以上に綺麗に撮れず諦め。
詳細データを見て驚き&納得。
絞り f3.2
露出時間 1.3秒
ISO-100
焦点距離 100mm
露出時間1.3秒って、驚異的な長さですよ。
どのような場合であれ、手持ちで撮影してブレないように撮れる確率は、考えただけで嫌になるほど低いはず。
それを考えたら、この奇跡の一枚が、少し斜めになっていることなんて、大きな問題じゃないのだと思えてきました。 -
大坂本願寺御影堂
やっぱりボケすぎる。
普通に広角レンズで撮影してもボケまくるのに、マクロレンズで撮っているから、周囲はボケまくり。
もう少しボケていない写真が撮りたいのですが、これ以上f値を上げられないし、困ったものです。 -
大坂本願寺御影堂
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住友銅吹所
鎖国下の長崎貿易で最大の輸出品であった銅を、純度99%にまで精錬するのが銅吹所です。
銅吹所は大阪に集中しており、大阪の産業を代表するもののひとつでした。
その中でも住友銅吹所は最大で、幕府高官やオランダ人も視察に訪れました。 -
住友銅吹所
大阪市中央区島之内の住友銅吹所跡は、平成2〜4年(1990〜92)にかけて発掘調査が行われた。調査の結果、遺跡からは銅の精錬や住友家に関するさまざまな遺構や遺物が出土し、考古学・近世史・産業技術史の分野に貴重な情報をもたらした。
遺跡は三井住友銀行鰻谷センターの建設のため、再び埋め戻され保存されている。 -
住友銅吹所
長堀にあった住友銅吹所主要部分の1/20模型である。
文久元年(1861)の「御本家様御吹所様惣絵図」をもとにしている。
住友長堀銅吹所は寛永13年(1636)に開設され、元禄3年(1690)には本店・居宅も併設された。 -
住友銅吹所
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住友銅吹所
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船場の町並み
大坂の商業の中心船場は、人々の暮らしの場でもありました。
このジオラマは、安政年間(1854〜1860)の船場北端部、淀屋橋にほど近い梶木町と尼崎町1丁目の春の情景を復元してあります。
富裕な両替商が多い地域ですが、裏長屋に暮らす人々もいました。 -
船場の町並み
復元範囲には、大店両替商「千草屋」、町人の学問所「懐徳堂」、中小の商家、裏長屋などがある。
街区は東西に走る「通(とおり)」と南北を結ぶ「筋(すじ)」によって整然と区画され、町境には配水施設である「背割下水」が通る。
明治19年(1886)の愛日学区「建家取調図面帳」を参考に平面図を作成、建物は大阪と周辺部に残る町家を、懐徳堂については古図面などをもとに制作した。 -
船場の町並み
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船場の町並み
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船場の町並み
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船場の町並み
★ トップ写真 ★
これは望遠レンズで撮りました。
絞り f4
露出時間 1/4秒
ISO-160
焦点距離 185mm
やっぱり望遠レンズの描写力も凄い。
マクロレンズを持っていない間は、望遠レンズでマクロ撮影をしていましたが、十分に通用するものであることが、この写真からも分かります。 -
船場の町並み
絞り f4
露出時間 1/10秒
ISO-160
焦点距離 70mm
アクリル板などの支えが全く無い状態で撮ったものですが、1/10秒くらいのシャッタースピードなら、時々こんな写真が撮れたりします。 -
船場の町並み
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船場の町並み
どう頑張っても、ジオラマっぽさって出てしまいますね。
一度でいいから、三脚で露出を思いっきり絞って撮ったらどうなるか見てみたいです。 -
角の芝居
大坂は江戸・京都と並ぶ芝居興行の中心地。
道頓堀には、角の芝居・中の芝居という格式ある大芝居の劇場、浜芝居とよばれた中小の劇場や芝居茶屋がならび、歌舞伎や人形浄瑠璃などが上映され、大坂内外の人々で賑わいました。 -
角の芝居
天保9年(1838)1月、大坂では顔見世よりも重視された二の替わり興行の情景を再現。
大坂で生まれた名作「仮名手本忠臣蔵」の通し狂言がかけられ、舞台では五段目を上映中である。
劇場の建物や装飾等は、大坂の劇場を描いた「戯場楽屋図会(しばいがくやずえ)」などの文献や、旧金毘羅大芝居(香川県琴平町)など現存の芝居小屋を参考に復元した。 -
角の芝居
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角の芝居
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角の芝居
この写真も望遠レンズで撮っています。
1/5秒ですが、全くブレていない。
本当に凄いレンズです。 -
角の芝居
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角の芝居
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角の芝居
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角の芝居
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からくり人形?
これ、写真だけ撮って何なのか調べるのを忘れました。
機械仕掛けで口とか目が動くようになっていたので、ちょっといたずらしてみました↓ -
からくり人形?
ちびくま(Jr)が食べられています! -
御座船地車(ござぶねだんじり)
大阪の町やその周辺の村々では、近世から夏祭りなどの祭礼に「だんじり」と呼ばれる山車(だし)が曳行されてきました。
この御座船地車は、1955年頃まで旧安立七丁目町会が、止止呂支比売命神社(とどろきひめのみこと)の秋祭りに出していたもので、寛政年間(1789〜1801)に地車大工と船大工が製作したと伝えられます。 -
御座船地車(ござぶねだんじり)
館内はフラッシュ禁止ですが、このだんじりの前には念を押すように禁止の看板が。
ここは薄暗い場所で照明も少ないので、非常に撮影が難しいです。
去年もかなり苦労して撮影していたみたいですが、その時よりも今回の方がさらに暗くなっている気がしました。 -
御座船地車(ござぶねだんじり)
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大大阪時代
こちらは館内7階部分にある実物大ジオラマです。 -
大大阪時代
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大大阪時代
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大大阪時代
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大大阪時代
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大大阪時代
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大大阪時代
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大大阪時代
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大大阪時代
◎ おしまい
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この旅行記へのコメント (3)
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- jasumineさん 2010/12/27 13:30:42
- その場に居るようで楽しかったです。
- みにくまさんこんにちは!
三脚なしですごいですね。
写真ど素人の私ですが、風太さんとのやりとり、「あーそうなんだ!」とおもしろく読ませていただきました。
こんなに使いこなせたらいいな・・・て、いつも思っています。
少しずつでも近づけるよう(微々たるものですが)がんばります!!
- みにくまさん からの返信 2010/12/27 19:38:36
- RE: その場に居るようで楽しかったです。
jasumineさん、こんばんは〜。
けっこう頑張って撮ったでしょ〜(*^_^*)
風太さんとのやりとりが、ある程度理解できるのでしたら、素人ではありませんよ。
ここのジオラマが展示されているフロアはかなり暗くて、普通に写真を撮ったのでは、シャッター速度が0.5秒とか必要となってしまうので、普通に考えたら三脚が必須ですよね。
三脚が使えればもっと綺麗な写真が撮れたと思いますが、それを残念がる必要は全く無いと考えています。
つまり、三脚もフラッシュも使えない暗い部屋で、どのようにしたら綺麗な写真が撮れるのかという、技術的な工夫が生まれてこないからです。
【クリスマス・イルミネーション】 ヒルトン・クリスマス・トレイン 「ヒルトン大阪」
http://4travel.jp/traveler/minikuma/album/10520592/
この旅行記の中でジオラマの三脚撮影を行っていますが、簡単に撮れてしまうせいか、あまり工夫や挑戦をしていないのが分かると思います。
やっぱり厳しい条件下でこそ、新しい技が磨かれていくんですねー。
これからも、過酷な環境にめげずに、頑張って綺麗な写真を撮りたいものです。
では〜(^O^)/
- みにくまさん からの返信 2010/12/28 16:31:53
- RE: む、むっ、有り難う御座います。
風太さん、こんにちは〜。
風太さんは時々異次元のコメントをくれるので、分からない時は「わからん」とハッキリ言いましょう(^O^)。
そうすると、次から少し簡単に説明してくれます。
最近はある程度レベルを合わせてくれるようになったかな?
では〜(^O^)/
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