セビリアから小旅行でカルモナの街を散策しました。

2009/05/12 - 2009/06/01

セビリアから４０Kmの地にある旧城壁の街のカルモナを訪れました。
旧市街の小道はとっても風情があり、住人はとても親切で迷ったときに丁寧に道を教えて貰いました。
路線バスは４０Kmを５０分で走破します。

エリア カルモナ(スペイン)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

カルモナに到着したバス
セビリアのバス乗り場は地球の歩き方にはセビリアのプラド・デ・サン・セバスティアンのバスターミナルと記載されていますが実際にはスペイン広場の横にバス停がありました。

この地の城壁の前にあるサン・ペドロ教会

セビリア門から城壁の街に入ります。

城壁のなかにある教会
ベンチもあって休憩でき、ひと時を一服できます。

サン・フェルナンド広場

マーケットには食品、衣料品の店が軒を連ねていました。
この街で唯一活気が見られたところでした。

マーケットは旧モスクを転用しているようです。

旧市街の道は決まって石畳で坂が多いのです。
まるで、迷路の様な道でした。

旧市街の小道はとっても風情があり、住人はとても親切で迷ったときに丁寧に道を教えて貰いました。
（私は英語で尋ねるのですが話す言葉はスペイン語でしたが必死に身ぶり、手振りで説明してもらいました。）

しばらく歩いて行くとパラドール・デ・カルモナに着きます。

パラドール・デ・カルモナの正面です。

パラドール・デ・カルモナの横から見る風景。
小さな教会がアクセントとなっています。

パラドール・デ・カルモナを城壁の下から見たかったのですが、かなりの道を歩かなければなりません。
私は断念して横から撮りました。

パラドール・デ・カルモナの周囲にはほとんど廃墟となっている王城がありました。

廃墟となっている王城。

パラドール・デ・カルモナを横から。

カルモナ市街を散策しながら歩きます。
城壁がカルモナ市街を取り囲んでいます。

パラドール・デ・カルモナの真正面の風景。
典型的なスペインの景色です。

帰りのバスの車窓から見えてカルモナ名物のヒマワリ畑。
時期はまだ早いので一部しか咲いていなかったがバスの車内から撮ることができました。

拡大写真ですがヒマワリは横を向いています。
ヒマワリは満開の時期に車で来てヒマワリの真正面から撮るのがベストです。

時速８０Km以上のスピードで走っているバスの車内からの写真のため流れてしまっています。