2010/11/20 - 2010/11/22
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kazuuzooさん
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2010年11月20日:ブリュッセル‐アテネ
2010年11月21日:アテネ‐スニオン岬‐アテネ
2010年11月22日:アテネ‐ピレウス‐アテネ‐ブリュッセル
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
アテネに帰ってきて食事をして、アクロポリスの見ながら一杯!
11月だというのにまだ外でビールが飲めるくらいの気候でした。 -
アクロポリスは丘の上にあるので、街中にはアクロポリスが見えるテラスがいくつかあるそうです。しかもこの日は満月。ということで、満月とアクロポリスの両方が写る写真を撮ってみました。
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これがその写真です。
やっぱり無理が…
月が高すぎてなんとか両方をカバーした写真が撮れました。
今回訪れたテラスが11時までと言うことでこんな写真に。
あと数時間粘れたらもっといい写真が撮れたに違いないのに残念。 -
テラスが閉まってしまったので、部屋に帰って就寝。
翌日、早くも最終日です。今日はアクロポリスの周りをブラブラ。
まずは宿からアクロポリスへ向かう途中、昨日も通ったアドリアノスの図書館をパチリ。2世紀に建てられたこの図書館には中庭があり、100本もの大理石の柱で出来た柱廊に囲まれていたのだそうです。 -
続いてローマンアゴラにやってきました。
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ローマンアゴラの柱廊跡です。
柱廊は1世紀末、カエサルとアグリッパによって造られたそうです。その後ハドリアヌス帝の時代になると柱廊で囲まれたアゴラ内を大理石で舗装する作業が行われたそうです。このアゴラには商店もたくさん並んでいたそうです。 -
このローマンアゴラの奥にあるこの建物、風の塔と呼ばれる時計台です。日時計、そしてタンクを擁した水時計を備えていたこの風の塔は天文学者アンドロニコスによって1世紀にたてられた塔で、八角形の塔の面は各々東西南北、そして北東、南東など中間の方位を
向いていて方角ごとにその方角の風の神が描かれています。 -
ローマンアゴラの見学をこれくらいにしていざアクロポリスを目指します。
その途中、展望台から見たアクロポリスとリカヴィトスの丘です。 -
古代アゴラ、そしてアテネの街並みです。
アテネの街がとても大きくてびっくりです。このとき人口約300万人だそうです。 -
アクロポリスのチケットを買って早速、アクロポリスの見学開始です。
まず見えてきたのがヘロディス・アティコスの音楽堂。
161年、ヘロディス・アティコスによって建てられたもので、観客収容人数は約5000人だったそうです。もともとはこの音楽堂、木製の屋根が付いていたそうです。こんな大きな屋内施設が2世紀に既に存在していたとは驚きです。 -
ブーレの門に到着です。3世紀に作られたとされているこの門、19世紀にブーレさんによって発掘されたためブーレの門と名付けられたそうです。
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ブーレの門をくぐると大きな遺跡が見えてきます。左手前の台座は、紀元前2世紀に作られ、アウグストス帝の娘婿アグリッパの像が置かれていたアグリッパの台座、右の岩山の上に見えるのがアテナ・ニケの神殿です。
この神殿はアテネの勝利の祈って勝利の女神ニケを祀った神殿だそうです。元々の神殿は紀元前480年から攻め込んできたペルシア軍によって破壊、新しく建てられたものの1687年にトルコ軍によって再破壊、このとき石材は他の要塞の材料となってしまったそうです。
その後、この石材がみつかり1940年に復元工事が行われたそうです。
そして最後に中央に見える柱の部分がパルテノン神殿への参道の正門、プロピレアです。紀元前437に建築が開始、その後ペロポネソス戦争で中断後、未だ未完成だそうです。 -
丘を上ってプロピレアの前にやってきました。
ここからはアテネの街が一望できます。 -
ようやくパルテノン神殿に到着です!!
紀元前6世紀に建てられた神殿が紀元前480年、ペルシャ軍によって完成前に破壊、その後紀元前438年にペリクレレスの命によって完成した処女神アテナを祀った神殿で、長さ69m、幅30m、短い側面に柱が8本、長い側面に17本ずつの計46本の柱が建っているそうです。この柱はエンタシスと呼ばれる中央が膨らんでいて、若干内側に傾いている様式が採用されているのだとか。この様式を採用することで地震などに対する耐久性を上げ、錯覚で見た目にもまっすぐそびえ建つ神殿を表現できるのだそうです。 -
パルテノン神殿の反対側にやってきました。
パルテノン神殿には元々アテナ像が置かれていましたが、現在は残念ながら姿がありません。一説だとコンスタンティノープルに移動後、火事で焼けてしまったのだとか。
現在、パルテノン神殿は再建工事が行われています。この神殿が再建されたら…きっとすごい建物になるんでしょう!! -
アクロポリスの一番先端にある展望台にやってきました。
展望台から見たパルテノン神殿、そしてその右側にあるのがエレクティオンです。
アクロポリスは丘の上にあるっていう雰囲気、伝わりますか??? -
続いてリガヴィトスの丘方面です。
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足元を見ると運動場の様な、芝生が見えます。ここにあるのがゼウス神殿、そしてその左下に見える門がアドリアノス門です。
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展望台からの眺めを満喫して、エレクティオンにやってきました。
紀元前408年にできたこの建物は特定の神を祀った神殿ではなく、伝説の英雄、アテナ、ポセイドン、エレクテウスといったもろもろが祀られているそうです。エレクティオンの名前にもなったエレクテウスは上半身が人間、下半身が蛇であったと言われ、ポセイドンが海の神であるのに対し、大地の神として崇められたそうです。
この建物はオリーブと関わりが大きく、もともとは天から落ちてきたとされるオリーブの木で作られたアテナの像が安置され、この像の横にあったランプは年1回、オリーブオイルを足せば灯を絶やすことはなかったとされるそうです。
写真にうつっている場所、パンドロセイオンも大火事の後オリーブがすぐに育ち始めたというオリーブの木があったとされる場所です。
ちなみに写真に写ってる木は20世紀になってから植えられたのだとか... -
エレクティオンの南側にやってきました。ここには6人の少女像をモチーフにした柱廊があります。
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この6人の少女像じつはすべてレプリカ。というもの大気汚染や酸性雨による浸食を防ぐためにアクロポリス博物館、そして正面に左から2番目の1体は大英博物館に移設されているそうです。
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再びプロピレアを抜けてディオニソス劇場へ向かいます。
その途中、神殿の作りかけみたいなものを発見!石がまだきれいなので再建築している何かかと…でもそれ以上詳細は分かりませんでした。 -
ディオニソス劇場に到着です。ディオニソスは酒と演劇の神。
その昔マラトンを支配していたイカリオス王を訪れたディオニソスは歓迎のお礼にブドウの栽培からワインの製造法を教えたそうです。それをもとにワインを作ったイカリオス王、あまりのおいしさに家来たちにも配ったところ、家来たちは酔っぱらってしまったそうです。この家来たち、酔っぱらってしまったことをイカリオス王が自分たちを毒殺しようとしたと勘違いしイカリオス王を殺して木の下に埋めてしまったそうです。その木から春になると芽が出てきたという話があるそうです。 -
このディオニソス劇場、1万5000人収容の劇場で、劇場の最大幅約100m、観客席最上段までは約90mで78段の観客席があるそうです。
一番前の貴賓席は今も健在。なんと大理石の椅子です。座り心地は… -
舞台の後ろにはフェイディアスの演壇と呼ばれる部隊の浮き彫りがあります。ここにはディオニソスの神話の場面が描かれているそうです。
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ティオニソス劇場、舞台方面から観客方面を見るとこんな感じ!?
この後、アクロポリスを出て先ほど展望台から見えたゼウス神殿を目指します。 -
ゼウス神殿の入口にあるハドリアヌスの門です。ゼウス神殿の周りに広がる当時新市街と呼ばれた地区とアクロポリスがある新市街を分けた門なのだそうです。
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ゼウス神殿にやってきました。
2世紀に完成したこの神殿はもともと108本の柱が建っていたそうです。
その大きさは長さ約200m幅130mにも及ぶそうです。
元々建設が始まったのは紀元前6世紀、完成したのは132年、なんと700年以上もかけて作られた神殿です。 -
ゼウス神殿の反対側にやってきました。
こちら側に残っている柱は少ないです。
1本、柱が横に倒れているのが見えますが、なんとなくキューリの輪切りみたい!? -
このゼウス神殿に併設してあるローマ浴場跡です。
ゼウス神殿の入場料にこの浴場跡の見学も含まれてます。
ゼウス神殿の見学はこのくらいにして、この後近くにあるパナティナイコスタジアムへ向かうことにしました。 -
パナティナイコスタジアムにやってきました。ここは1896年、1回目の近代オリンピックが行われたところ。楕円形のスタジアムではなく、片方の曲部分が切り取られたちょっと不思議な形をしてます。スタジアムの座席は総大理石、約5万人を収容できるそうです。
アテネはこのくらいにして最後にピレウスをブラブラすることにしました。
ということでピレウスに向かいます。 -
ピレウスにやってきました。ただ…やってきたものの出発までの時間があまり無くなってしまいました。
とはいえせっかくなので港の周りを散策することに。
まずは港にやってきました。この港からはギリシャの島々へ向かう船が出ています。 -
港のすぐそばにあるアギア・トリアダ大聖堂です。
昔から航海の際には出港前ここでお祈りしていたのでしょうか!? -
早くもピレウスの散策終了です。
飛行機の時間が迫ってきたので、ピレウスをあとにして空港に向かいます。
3日間、短かったけどアテネを中心に歴史を感じれる旅でした。
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