ちょっとだけ高知

2010/12/12 - 2010/12/13

高知城を中心に高知市内の美味しい処を廻りました。
夜の仕事の待ち時間に美味しい処をどれだけ見つけられるか、自分に課せられた課題克服に頑張ってみます。

エリア 高知市(高知)

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: タクシー 新幹線 JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: その他

徳島からJRで高地に入り出迎えてくれるのがチンチン電車です。
高知県出身の「やなせたかし」さんにあやかってか、JRに続き「あんぱんまん」
の登場でした!(^^)!

高知は以前から何かと便利な「はりまや」近辺で泊まることにしています。
特に今回は仕事終了が９：３０頃とほぼ決定されていて、それから呑みに行こうとすると中々いい場所がありません。
特に高知駅周辺は食べ物処が今一少ないような記憶があり、西鉄インさんにお世話になることにしました。
「はりまや」と言えばやっぱり「はりまや橋」です。
初めて来たときは「えっ！！小さい( 一一)」と思いました。
どおですか？

横からみた「はりまや橋」です。

「日曜市」は高知城まで続きます。
生活必需品・食糧・お土産など色々な物を売っています。
以前は「犬差し上げます」と言った看板を出して、子犬の引き取り手を探している人たちもいたんですって。地元のおばちゃんらしき人が言っていました。

ひろめ市場で食事してみたら！？　と言われていたので言ってみました。

丁度12時で食事時と重なり、超満員(ーー;)

色々な店が入っていて、酒盛りしているおじさん達や、おしゃべりに夢中なおばさん達で一杯です。
断念して高知城へ行った後もう一度訪れることに予定変更。
でもお腹減ったなあ(-_-;)

ひろめ市場から高知城までは５〜６分です。
追手門から入城です。
因みに、場内の庭園だけなら無料です。

早速板垣退助像の出迎えです。
自由民権活動家の板垣さんは、1882年4月に遊説中の岐阜で暴漢に襲われ重傷を負ったときに「板垣死すとも自由は死なず」の名言を残してます。
襲われた県が私の故郷に近いことがあり、親しみを何となく感じています(^・^)
スタイルは何となく札幌のクラークさんに似てますねｴ。

後からの板垣さんです。

山内一豊の妻です。
高知城は山内一豊一色と言った感じです。
築城した人だから仕方ありません。

少しずつ城に近づいてきました。
典型的な平山城と言っても結構な階段はあります。
お年よりは「疲れた」と言っていました。
空飛犬君はヘッチャラです。

三の丸⇒二の丸と続き、詰門まで来るとしゃちほこが凛としていました。

詰門には「侍の間」「中老の間」「家老の間」とキッチリ階級で詰所が分かれています。

詰門を城側から見たところです。

やっと本丸正殿入り口に到着しました。

長宗我部 元親なのでしょうか？！
槍を持った武将の像が迫力あります。
長宗我部 元親は土佐統一をした人らしいです。

城内部には漁の様子やら高知城の周辺のレプリカやら当時の暮らしを再現したミニチュアがあります。

ここもそうです。

ここもそうです。
こう言ったミニチュアに登場する人形の所作ってなんとなく笑えるものが結構ありますよね!(^^)!
あっ失礼！！　高知城のレプリカ人形が笑える作品と言っているわけではありません。

本丸内の庭園。
少しだけ紅葉です。
各地を仕事で訪れる空飛犬君は、毎年紅葉を色々な場所で見ることができる事が、いわゆる役得と言うことでしょうか！？

本丸内の庭園

欄間が綺麗でした。

大河ドラマ「功名が辻」で仲間由紀恵さんが着た衣装も展示してありました。
余談ですが、私の手下のsalaが我が家に来た時は目や顔の表情が仲間由紀恵さんによく似ていたのですが、今ではすっかり情けない表情になってしまっています(ーー;)⇒詳しくは「焼津さかなセンターに海鮮丼を食べに行くぞ、お〜っ」で確認してください。
仲間由紀恵さん自身も少し前から何となくお笑い系のお顔立ちになってきたような気が・・・・

天守閣から見た高知市内。
最近こう言ったアングルちょっとお気に入りです。

天守閣から見た高知城内。

これも天守閣から見た高知城内です。
オ〜怖っ(>_<)

実は私、高いところが苦手です。
ビルなら5階が限度ですねｴ(>_<)
天守閣は5階以上の高さがあるって本能的に高さって分かるんです。
天守閣からの撮影は結構覚悟がいって、冷や汗が出ていました。本当。

城内を上に上がるには結構急な階段を上らなくてはなりません。
このくらいはヘッチャラです。エヘン(^^)

高知城から徐々に平地に降りていきます。
石垣も立派です。

階段途中の植木が綺麗に剪定してありました。
フランスならキッチリ　シンメトリーにするところでしょうかねｴ。

やっとお昼ご飯にありつけました。
ひろめ市場も二時近くになれば空いていました。
「いちばん船」と言う鮮魚を食べれる処にしました。
でも鰹関係は売り切れということで「生マグロ鉄火丼￥600」「まぐろカルビ竜田揚げ￥200」「ビール￥480」をいただきました。
仕事は夜8時からだからビール一本は大丈夫(^・^)

竜田揚げは少しニンニクが利きすぎかな？？
どの料理も美味しく頂きました。

帯屋町商店街からホテルに帰ろうとしたところ、ひろめ市場の傍で肉屋さん発見。

門田八菜と言うんですかねｴ。

行列の先はフライ物。その中から「元祖肉いりコロッケ」￥118をゲット。

表面サクサク。

中はホコホコです。
美味しかったですよ。
三田のコロッケみたいな感じです。

チンチン電車にはこんなレトロなものもあります。

仕事を終えて夕食です。
日曜は結構早く店じまいで、殆どが閉店ですが近くでおいしそうな店を発見。
早速「鰹のタタキ」をオーダーです。
以前、同じく高知の「黒潮亭」のマスターが、鰹のたたきは漁師料理で浜で鰹を藁でさっと表面を焼き大きなまな板の上に切って並べ上からポン酢をかけ包丁の背の部分でトントンとたたくことからその名が付いたと聞いたような記憶があります。

アナゴのお寿司Goodです!(^^)!

思わず食べてしまって、オオーNoいけない。
カニみそと・・・あれっ？！何をたのんだか忘れてしまった(-_-;)
太刀魚・鯛は品切れで・・・・
いかんなｱ。

「おらんく家」さんも日曜は最終オーダーが普段より早く終わってしまいます。

夜のはりまや橋・・・
誰もいません(-_-;)
まだ１０時半ころですがねエ。

翌日は急いで大阪に帰らなければなりません。
一軒だけお得意さんを訪問し、すたこらサッサですが、まずは朝ごはんは必須です。

ここからはオマケです。

大阪に帰ってからは、空飛犬君主催の「ふぐちりパーティー」が待っていたのです。
場所は長堀橋近くの「七福神」さん。
ふぐのカルパッチョ→湯引き→てっさ→ちり→天ぷら→雑炊→デザート
のコースです(^_-)
ゴメンナサイ　カルパッチョは待てずに食べてしまいました。
何せビールを呑んでいたもので・・・・・・・。

てっさも全て一人前ずつ出るのはいいですねエ。
そうでないと喧嘩になりかねませんからねエ。
何せ「サラッと上辺だけ台北」でも紹介したような欠食児童が複数いますからねエ。

ふぐさんの写真ですが、鍋の湯気で写真がくもってしまいました( 一一)
一切れ一切れがとても大きく、肉片がピクピク動いて生け簀からとりたての様子( ^)o(^ )　期待が膨らみます。

メインディッシュまでは後わずかで頂けます。
今は全員「待て」状態。
ここを選んだ理由は「ひれ酒」も飲み放題で￥８，０００→￥６，０００の値引き商売にコロリ！！　でした。

河豚のてんぷらも大きい( ^)o(^ )

最後は雑炊であがりです。

大阪に赴任して2年5ヶ月でやっと大阪フグを完全走破しました。

この旅行記へのコメント （3）

• DANAさん 2012/06/03 13:45:38

  日曜の昼下がり

  空飛犬quill様
  
  　高知城、懐かしく拝見。
  ２年ほど前、山形の母が高知に行きたいと言うので、「鳴門の渦潮＆高知城見学ツアー」を個人手配しました。四国は良いところなんですが、車じゃないと欲張りな旅は難しいです。でも、また行きたい。徳島へ伺えば四国は完全制覇。やっぱり金毘羅さんかな。
  ウツボは召し上がらなかったのですか？…ひろめ市場で売っていて、しばらく考え込んだのを覚えております。
  　
  　てっちり・てっさ食べたーい！唐あげも美味しいですね。
  …ちょっぴり昔の旅行記にお邪魔いたしました。
  
  ＤＡＮＡ

  空飛犬quillさん からの返信 2012/06/03 18:24:38

  RE: 日曜の昼下がり

  ＤＡＮＡさん
  
  こんにちわ。
  うつぼは別のときにから揚げを食べましたが、さくさくして普通だった記憶があります。
  
  高知は熱い人がとても多く結構面白いところですﾈ。
  
  ところで、若者が山形の仕事を作ってくれそうです。
  アポ次第ですが、21日・22日位がXデーになりそうですねｴ。
  ただ、鶴岡から入って酒田で宿泊とか何とかブツブツ呟いていましたが・・・・
  まだ、若いので美味しい食べ物に合わせて仕事をする事を知りません。
  どうなる事やら・・・・(-_-;)
  
  空飛犬quill

  DANAさん からの返信 2012/06/09 18:37:06

  土曜日の夕方

  空飛犬quill様
  
  　やったね！初の山形。ありがとうでございますよ！
  　
  　鶴岡から酒田に入るって、ＡＮＡの飛行機で行かれるのですかね〜？
  何にせよ、６月下旬です。梅雨に入ってしまったから日本海の壮麗な日没を見られないかもしれませんね。不肖ＤＡＮＡ、２歳半の夏に、両親に連れられて遊佐の日没を見ました。生まれて初めて見る美しい日没に見とれている姿を、３０代だった父がファインダーに収めていて、それは今でも脳裏に焼き付いております。
  　明日はロンドンから妹たちが遊びに来るので、大好きな「ホテル、ニューグランド」で待ち合わせです。今、明日の夜食用にキッシュなどを作っております。
  
  　実はこの返信メール、本日気がつきまして、お返事が遅くなったことを深くお詫び申し上げます。
  　山形ブログ、楽しみにしております。
  
  ＤＡＮＡ
  
  
  
  ＤＡＮＡ