2010/11/18 - 2010/11/19
96位(同エリア171件中)
ハワイ大好き!さん
- ハワイ大好き!さんTOP
- 旅行記70冊
- クチコミ5件
- Q&A回答1件
- 33,296アクセス
- フォロワー0人
クルーズ8日目は、ギリシャのロードス島。
ここの旧市街も世界遺産に指定されています。これで6つ目の世界遺産。
今回の旅で訪れたギリシャの島々の中で、ある意味一番思い入れがあった島です。
というのは、塩野七生さん著「ロードス島攻防記」で語られた、16世紀初頭にこの島で実際に繰り広げられたヨハネ騎士団とトルコ帝国との5ヶ月に渡る攻防戦の物語にどっぷりとはまって、物語であり、架空の登場人物であるとわかっていながらも、『彼ら』が歩いた道、眺めた景色、呼吸した空気を疑似体験したくてたまらなかったからです。
そして実際にこの写真にある「イポドン(騎士団)通り」を歩いた時、本当に一瞬でしたが、タイムスリップをしたかのように「靴音」や「話し声」や「人影」を感じることができたような気がしました。
船が港を離れる時に、一番感傷的になったのもここです。後ろ髪を引かれる思いで、胸がいっぱいになりました。
昭和60年に刊行された「ロードス島攻防記」は、これからも私の愛読書の書棚の中で存在を主張し続けると思います。
時間が足りなくてリンドスまで足を延ばせなかったのも残念で、ぜひもう一度訪れてみたいものです。
-
ロードス島の朝焼け 時刻は朝6時半。
-
右端が、セント・ニコラス要塞
-
城壁が見えてきました
-
あの城壁の中全体が、世界遺産の旧市街です
-
コマーシャルハーバーに接岸
-
あちら側がロドス・シティ
-
塩野七生さんの「ロードス島攻防記」を読んで下調べ?はバッチリ。。。のつもり。
-
聖ヨハネ騎士団はこのロドス島を最後の砦としてイスラム勢力と戦ったんですね。
-
早く「あの」城壁の中に入りたい!!
-
はやる気持ちをおさえきれず、足早に船を降りて城壁へまっしぐら。
ここはポート門。 -
ここから入るの?? 進入禁止は車だよね?
-
門の内側から海と空。
いよいよ6つ目の世界遺産、ロドス島の旧市街です。 -
城壁内の旧市街
-
ここから車は入れません
-
高い城壁です
-
教会がありました
-
聖ヨハネ騎士団のマーク?
-
中はろうそくの灯りだけで薄暗く、それが厳かな感じ。神父さんはとても気さくに「どうぞ(^_^)(^_^)」と言ってくれました。暗闇に目が慣れるまで時間がかかり、うすぼんやりと見える内部は、イコン(壁画)や何年もの?という飾りがたくさんありましたが、写真が撮れず残念。
-
鐘楼があります
-
ここは何だろう(^_^;
-
とりあえず1枚。何か由緒のある建物だと思うのですが、手持ちのガイドブックには載っていなくて情報がありません。
どなたか、ご存知の方、教えてください! -
リストランテの2階は住居?
-
まだ朝の9時なので、リストランテはお昼の準備中
-
石畳は丸い石を縦に埋め込んであります。こんなのは初めて見ました。
ロードス島の中ではあちこちでこの石畳に出会いますが、石を縦に並べるとなると
横に敷き詰める時の何倍もの数が必要です。
でも、その分、地中にしっかり埋めてあるので、雨で流れることもなく、車が通ってもえぐれることもなく、当時のままの姿をとどめているのでしょうか。
いつも私が愛用?している細いかかとのハイヒールではとても歩けませんが、今日はちゃんとペタンコヒールの靴で来ているので、だいじょうぶ(^_^; -
ここも住居の入り口のようです
-
エブレオン広場のタツノオトシゴの噴水
-
近くでみるとこんな感じ
-
エブレオン広場
-
目に飛び込んでくるカラフルなメニュー写真
-
イポクラツース広場にはカステラニア噴水
-
フルーツを満載したトラックが停まっていました。
-
リストランテのメニュー板。ホームメイドアイスクリームの文字に目が釘付け(^_^;
-
考古学博物館。あとで中へ入ります。
-
銀行の建物。中はどうなっているんだろう?と、覗いたら怪訝な顔をされました(^_^;
銀行強盗じゃありません(>_<)
中は、イベント会場の控え室みたいな雰囲気。。。ってどんな?(^_^; -
かわいい蛇口発見
-
考古学博物館。元は、高度な医療技術を誇った施療院。奥行き51mの病室にはカーテンで仕切った個室にベットが並び、ヨーロッパの貴族の息子たちを中心に結成されていたヨハネ騎士団が運営していただけあって、親元から送られてきた銀製の食器や調度品が揃えられ、一般の患者にも銀の食器で食事が与えられていたそうです。
-
石造りのアーチが美しい
-
ちょっと怖いライオン像
-
2階には病室がありました。個室の病室には、作り付けの石のベッドがありました。堅くて狭いベッドですが、当時はここにサテンや羽毛や羊毛を使い、有名貴族の紋章が刺繍されたゴージャスな寝具が使われていたのでしょう。
内部は全体的に暗すぎて、写真が撮れず、残念でした。 -
モザイク画がたくさんありました
-
こちらもモザイク画がみごとです。
石のモザイクは、顔料や絵の具と違って、年月が経っても風化せず、色合いもきれいなままに残っています。
壁画では劣化するからと許されないフラッシュを使った写真を撮っても怒られないし(^_^; -
こいつも怖い。。。(^_^;
-
もとは床にあったものでしょうか?これは壁に展示してあります。かなり大きいものです。
-
こちらも壁掛けになっていますが、巨大です。
-
こちらも壁にかかっています。部分ですので、全体図はどれほどの大きさだったことでしょう?
-
有名なアフロディーテ像。 3~40cmの小さいものです。レプリカでしょう。
-
きらびやかではありませんが、しっかり装飾が施されています。
-
大砲の玉です。火薬で爆発する砲弾ではなく、石の玉を打ち込んで、壁を破壊するものです。トルコ軍は圧倒的な軍事力で、おびただしい数の石の玉を城壁に浴びせ続けましたが、ヨハネ騎士団は5ヶ月も、その攻撃に耐え続けたそうです。
-
ここが「イポトン通り(騎士団通り)」
イポトンはギリシャ語で騎士のこと。ここの石畳も縦に埋めた丸石でできています。騎士達が行き交う様子を想像して、立ち止まって耳をすませてみました。
一瞬、靴音とざわめきを聴いたような気がしました。。。 -
通りから柵越えで覗き込んだ博物館の中庭です。
-
騎士団通りの礼拝堂にあった聖母子像
-
ここはイタリア騎士館。騎士館は国別・言語別に7つに分けられて、外観や規模はそれぞれ異なった特徴を持った装飾を施されていたものの、内部はだいたい同じ作りだったそうです。
-
横道
-
これも横道
-
アコーディオンを弾く少女。演奏も上手でしたが、前に置いた容器の中にはお札がたくさん入っていて、小さいながらりっぱに稼いでいました。
少しして、母親らしき人が連れに来ていましたが、この少女が家族を養うほど稼いでいるのでしょうか。土産物屋が並ぶ目抜き通りでは、少女の兄らしき少年もポストカードを抱えて観光客に売る仕事をしていました。 -
騎士団長の宮殿。外見は城というよりは要塞のような作りですが、中は重厚で見事なモザイクの床や、絵画、彫刻や調度品などが飾られ、会議室のような部屋もいくつもあり、部屋数もかなり多く、まさに宮殿と呼ぶにふさわしい建物で、見応えがありました。
-
宮殿の中庭
-
宮殿内へはここから入ります
-
大理石の階段は、かなり急です。
-
聖女に花を届ける天使?
-
広間には“FERT FERT(ラテン語で耐え忍ぶという意味だそう)”の文字が。
これも、塩野七生さんの本にでてきます。 -
モザイクの床
-
ラオコーン像(レプリカ)本物はヴァチカン美術館にあるそうです。作者がロードス島出身だとか。
ギリシア神話でのラオコーンは、槍を投げつけることによってトロイの木馬がギリシア軍の計略であることを暴露しようとした後に、女神アテナによって遣わされた海蛇に襲われて命を落としたとされている。 -
FERTの文字のアップ
-
メドゥーサのモザイク
-
この壷には、日本の武士と日本女性らしき絵が。日本から運ばれてきたのでしょうか?
対で置かれた壷には、中国っぽい絵柄が描かれていました。 -
かものモザイク
-
陰影もとても緻密で美しいです
-
海獣(クジラ)に乗るニンフ?
-
小部屋の床にもモザイク画。
-
会議室? 床にはやはりみごとなモザイク画。
-
廊下へ出るドア
-
個室の並ぶ廊下
-
出口前の廊下の床にもモザイク画が
-
紋章
-
最初の急な階段を降ります。
-
『中庭は、平らな敷石で一面に舗装されて広く、すみに、二つの井戸があった。中庭をめぐる建物に切られた窓は、小さく西欧風に堅いのだが、石材の砂色と、回廊を直射日光から守る南欧式につづくアーチの線が、堅さをやわらげている。中庭の一方には、直接に二階に向かって、手すりのない石の広い階段が通じていた。』(塩野七生「ロードス島攻防記」より)
-
クロックタワー。上は展望台になっています。
-
床には色の違う丸石が敷き詰めてあります。これもある意味モザイク画?
-
スレイマンモスクの塔がみえます。
スレイマンはロードス島を攻め落としたトルコ帝国のスルタン(王)の名前。
彼は戦いに勝利した時の条件の中で、島に残るキリスト教徒の信教の自由を保証したため、島には引き続き教会が残されました。
私が散策した限りでは、イスラムのモスクはこのスレイマンモスクしか見当たりませんでした。 -
生活感のある路地
-
でも、角を曲がると、中世に紛れ込んだような錯覚を覚える。。。って、バイクが興ざめ(^_^;
-
昼時なので、カフェは静か
-
とりあえずビールでしょ!って、私はアイスティーを注文。
-
なにげにグラスが大きい(^_^;
歩き回ったので、のどがカラカラになっていたので、大きなグラスのビールでも足りないくらいでしたけど。 -
カジキマグロのソテー。やっぱりレモン汁とオリーブオイルで食べます。
-
グリークサラダとピタパン
-
2時をまわったので、すでにタベルナは暇そうでした。
-
クロックタワーの入り口。中へは入りませんでした。
-
スレイマン・モスクの内部。
床には絨毯が端から端までびっしりと隙間なく敷き詰められていて、入り口で靴を脱いで中に入ります。
トルコでは現在も一般家庭内は靴を脱いでの生活で、日本ととても良く似ているそうです。 -
キリスト教と違い、イスラム教では十字架やイコン、天使の像などの飾りは一切ありません。
-
シンプルなステンドグラス
-
路地に入る度に、軽くタイムスリップしてしまう(^_^;
-
ハマム(公衆浴場)発見!! いわゆる「トルコ式風呂」です。健全ですが。。。
-
受付 入場は5ユーロ
小さな洗面器とロッカーの鍵を受け取って中へ。 -
洗面器とロッカーキー
洗面器は直径15cmほどのかなり小ぶりなもの。 -
脱衣所 仕切りの奥にロッカーが並びます。ここでアクセサリーも含め、身につけているものを全部脱ぎます。。。(^_^;
私はマッサージ(10ユーロ)をお願いしたので、ここから個室に通されました。
マッサージ、というよりアカスリですが、もちろん女性客は女性が担当、男性客は男性が担当します。 -
こちらは男性用の浴場。小さな浴槽の前にそれぞれ椅子が置いてあります。
-
ここにお湯を貯めて、先ほど渡された小さな洗面器ですくって体にかけます。
浴槽に浸かる、という習慣はないようです(^_^; -
石けんやシャンプーなどは、各自で持ち込むようですが、そんな事は知りませんでしたので、当然何も持ち込んでいません。
-
ダンナ様はバスタブも無い「お風呂」に、どうしていいものやら勝手がわからず、居合わせた他の外国人旅行者と顔を見合わせてお互い苦笑したとか。
そのあと、地元?の人らしき人を見よう見まねで、「お湯を小さな洗面器ですくって体にかける」という正しい入浴方法がわかったものの、石けんもシャンプーも無く、数回お湯を体にかけたあとそれ以上どうすることもできず、すぐに出てきてしまったようです(^_^; -
ロッカーは、鍵はついているものの、おもちゃみたいな感じ(^_^;
入浴後にここで着替えていたら、担当してくれた女性が「使う?」とドライヤーを持ってきてくれました。 -
入り口のプレートは解読不能
-
こちらは読めました。ハマムは公衆浴場のことで、地元の人たちも利用するようです。というか、旅行者が利用するほうが稀だった?(^_^;
-
お湯をかけるだけのダンナ様は30分以内で退出。その後、近所を撮影して時間をつぶしていたようです。
その頃、私は入念に体を洗ってもらい、アカスリもしてもらい、至福のひとときを過ごしていたのでありました(^_^)(^_^) -
こちらも手持ち無沙汰で近所を散策していたダンナ様が見つけた路地。ここもやっぱり丸石を「縦」に埋め込んでありました。
-
こちらが担当してくれたマティーナ。こんがりと日に焼けた肌と笑顔が印象的でした。
英語は話せないようで、ギリシャ語かトルコ語と身振り手振りと笑顔で、「前を向いて、後ろを向いて、立って、座って、寝て」と次々と指示を出し、合間はささやくように歌を口ずさみながら体を洗ってくれて、そのささやき声の歌が湯気のこもった浴室内で反響して、うとうとと異空間にまどろませてもらいました。
体の裏表を3回も!洗ってもらって、アカスリも2往復!してもらって、サッパリ・スッキリ・ぴっかぴか♪ -
レストランが並ぶイポクラツース広場
-
バックには要塞が見えます。。。
-
コマーシャルハーバー(商港)
-
重厚なマリン門
-
城壁内を歩こうと思っていたのですが、時間的にかなわず。この時点で、乗船時間15分前!
早く船に戻らないと置いていかれる〜〜!! -
無事に乗船時間に間に合いました(^_^;
-
ロードス島に沈む夕陽
-
中世の騎士達もこの夕陽を眺めたのでしょうか。。。
平和な日々、戦いの最中、そして敗戦の後。。。。
夕陽は変わらず美しかったのでしょうか。 -
夕陽も名残惜しく、
-
旧市街との別れはさらに名残惜しい。。。
-
闇に沈んで行く旧市街。中央にスレイマン・モスクが見えます。
-
船のジャグジーはいつも人気。プールは冷たいので、ジャグジーには入りたかったけれど、船にいる間は食べたり飲んだり、映画を観たり、カジノに行ったり、翌日の下調べをしたりと、他にもいろいろしたいことがたくさんあって、とうとうジャグジー体験はできませんでした。
-
気温が低い日も、外国人はプールにいます。ハワイでもいつも思いますが、日本人と外国人では、体感温度が違うのでしょうか?
寒くないのかと、いつも不思議です。 -
太陽が沈みきったあと、一瞬旧市街が明るく浮かび上がりました。
目にしっかり焼き付けて、おもいっっっきり感傷にひたりました。 -
野外シアターでは、バリー・マニロウのライブ映像が流されていて、夕食前のひととき、飲み物を片手にしばし鑑賞。
-
赤く染まる空
-
ロードス島の街に灯が灯る頃、船は出航します。
-
本日のディナーはレストラン「ポルトフィーノ」にて。
-
このコーナーには、日替わりでおすすめの飲み物が紹介されています。
今夜は、グランマニエとカルーアを使ったリキュールのようです。
フルコースのメニューは、何をどれだけ注文しても、乗船料に含まれているので追加料金はかかりませんが、アルコールだけは別料金です。
それでも、グラスビールも小瓶のスパークリングワインも5ドル以下なので、せっかくのコース料理ですし、つい毎晩。。。。(^_^; -
イカのグリル
-
牛肉と野菜のスープ
-
こちらは私が頼んだ黒豆のスープ。
-
ビーフストロガノフ
-
エビのエスニックケバブ
-
ロッキーロードアイスクリーム=チョコレートアイスにマシュマロが入ったおなじみのアレですo(^0^)o
-
コーヒー風味のクレームブリュレ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ロードス島(ギリシャ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
133