2010/09/28 - 2010/10/01
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ohagiさん
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2010年9月8日〜10月13日までの約5週間
バルカン半島をめぐる旅をしてきました。
バイアマーレから夜行列車でブカレスト・トルチャを経由しひたすらの移動。
ヨーロッパ最後の秘境とも言われるスリナを目指します。
目的は豊かな水を求めて集まる鳥たちに会うこと。
この地に関しての情報はルーマニア国内でも極端に乏しく
宿はあるのかな? この時期でも鳥はいるかな? などなど
不安な気持ちも抱えつつ…。
けれどここはルーマニア。
底抜けに明るく温かい人々が旅人をほうっておくわけがありません。
そして自家製ツイカを飲みながら彼らの口から聞く1989年以降の
ルーマニアの歩み、民族模様。
スリナで過ごした数日間は今回の旅行において大きな思い出に
なりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
トゥルチャで1泊し、
翌朝船着場にスリナ行きのボートの確認に行きました。
港から歩いて3分ほどのところに市場があったので
朝食にコブリッグと新鮮なプルーンを買って
かじりながらブラブラ。 -
細かいところが凝っています。
この時期、スリナへのスピードボートは
『歩き方』に載っていた以上に本数がありました。
行きも帰りも1日3〜5本。 -
ボートの中でおじさんが英語で声をかけてきました。
「スリナでガイド兼ペンシオネをやっている
から着いて来い」。
怪しいなーと思いましたが彼の隣のフランス人青年が
「彼は僕の友人の紹介だから安心だよ!」と言います。
結局このガイド、ルチアン氏と
ブルターニュからのレガリオ一家にお世話になって
スリナでの第一日が始まりました。
この町は比較的新しい家が多く
背の高いビルがないので空が広い。
これまで見てきたルーマニアの町とはまったく違う風景で
別の国のようでした。 -
町の片隅にある正教会は
人影もなくややさびれた感じ。 -
町と言ってもとても小規模で、
しばらく歩くとすぐにだだっ広い原っぱに出ます。
くっつき虫でおめかしした馬たち。
「なんか変なヤツが来たぞ」
「こっちみてるわよん。何かしら」 -
翌日、いよいよボートに乗って
ドナウデルタに出発です。
お天気は花曇り。 -
まず10分ほど川を下った所で降りジャングルクルーズ。
-
この日だけ一緒した
ルーマニア人家族の長男コンスタンティン君。 -
林を抜けると白い砂丘がありました。
ここは遥か昔ローマ人たちの船が着いた場所で
ルーマニアの歴史はここから始まったとの話。 -
足元はさらさらの砂です。
ここへ来る林も土ではなく砂だったので不思議でした。
よく見ると貝のかけらもあったりして。
いったいどのくらい前の貝なのだろう?
なんだかロマンティック。 -
晴れてきたら景色が輝きはじめました。
静かな水面。
あちこちから鳥たちの声が聞こえますが
姿は見せてくれません。 -
夕方になってルチアンの家に招かれ
早めのディナーになりました。
奥さんはもちろん魚料理が上手!
コイやナマズのスープは臭みもなくとっても美味しくて
2回もおかわりしてしまいました。 -
ルーマニア人家族のパパはドイツの方で
日本にも仕事で何度か来た事があるそうでした。
コンスタンティンの妹マーラはご機嫌。
右はフランス人家族のママ、フランソワーズ。
とっても可愛らしい女性です。 -
さてさて翌日、ドナウデルタクルーズ第二段です。
まずは給油。 -
水上ガススタンドです。
船による船のためのスタンド。 -
デルタ地帯に出ると
鳥の声と、木々の枝が風にこすれる音が聞こえるだけ。 -
ドナウデルタと呼ばれる湿地帯には大小さまざまな湖が存在します。
これはロシュ湖。
海のような広さ。
吹き付ける風がとても冷たくて顔がこわばってしまいます。 -
カエル君を発見!
動かないなーと思っていたら
この後突然跳ねて潜っていきました。
死んだフリ? -
こんな感じの水路がうねうねと入り組んで続きます。
よく道順覚えられるなぁ…
風がやむとあたたかくて
ネパールでの早朝ボートトリップを思い出しました。
ここにはワニもサイもはいないけど
ペリカンやコウノトリが私達を待っている! はず…。
はやく会いたいな…。 -
向こうから来た漁師さんたちは仕事帰りです。
大きな魚が捕れましたね!
でも今日の調子はイマイチだったそうでした。 -
ここはフィッシャーマンズハウス。
ゴッホの絵に描かれていそうな味のある造り。 -
人見知りのねこちゃん。
-
夏の名残の可憐な花たちがまだ咲いていてくれました。
-
ルチアンがボートを停めてなにやら。
-
すると、ブーケにしてフランソワーズと私にプレゼントして
くれました!
なんてステキ!!
うっとりするフランソワーズ。
キャプテン、ムルツメスク! -
ぐるーり方向転換して、黒海に向かいます。
今はもう使われていない灯台。
このあたりにはかつて魚の缶詰工場だった廃墟がたくさん
残されていました。
チャウシェスク時代には大勢の人々が輸出用缶詰製造に従事させられていたそうです。 -
送電線が見えますか?
これもチャウシェスク時代の名残です。
政権があと1ヶ月長く続いていれば
電線は左のビルに届いていただろう、とルチアン。
ちなみにビルは共産党の物だったそうですが
今はやはり廃墟です。 -
黒海が姿を現しはじめました。
瀬を境に向こう側が黒海です。 -
河口付近は波が大きくて
へりにつかまっていないと放り出されてしまいそうなほど。
遠くに目をやると…鳥たちがいる!!
黒い線に見えるのは鵜たち。
あのあたりは浅瀬で、鳥の休憩所になっているのです。 -
ペリカンにも会えました。
あと1週間もしたら
次なる土地へ旅立ってしまうだろうとの事。
間に合ってよかった! -
このペリカンはケガをしているみたいでした。
取り残された鳥はどうなるんだろう?
自然のおきてに従うまでなのでしょうか。 -
夜はルチアンの友達や家族も集まって酒盛りです。
話好き&飲んべえのルーマニア人のこと、日付が変わる頃まで宴会は続きます。
日本から持参した柿の種は大好評で
日本から2キロ送ってくれとリクエストされました。
まだ送ってないけど。
みなさん、ムルツメスツク!!
必ずまた会いに行きます。
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