ぶらっと北陸路

2010/11/21 - 2010/11/21

「天気も良さそうだから、どこか行こうか？」と久々の遠出。
とりあえず、魚を買いに北陸方面へ向かいました。
いつものように行き当たりばったりの旅行なので、ハプニングもありましたが、満足度の高い旅となりました。

エリア 魚津(富山)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

天気予報どおりの好天となり、富山目指して東海北陸自動車道を北へ走ります。
最初に、ひるがのＳＡで休憩。
寒いし、混んでいるので、写真を撮ってすぐに出発。

トンネル続きの区間を過ぎ、再び休憩。
城端ＳＡに隣接する桜ヶ池ハイウェイオアシスで、野菜などを購入。ここでは、まだコスモスが咲いていました。

北陸道に入り富山方面に向かう途中、「このあたりに空港が…」と言っていると、飛行機がやってきました。助手席からの１枚ですが、写真の端に何とか写っていました。

少しかすんでいましたが、山がきれいでした。
そして、あてがあるわけでもなく滑川ＩＣで北陸道を出ます。

一般道を走り出すとすぐに、道の駅「ウェーブパークなめりかわ」の看板を見つけ、寄ってみることに。
「ほたるいかミュージアム」が併設されていて、ちょうど大型バスの団体客が入っていきました。（自分たちは、入口までしか行っていません）
深層水体験施設や展望台もありました。

展望台に上ってみました。海側の景色です。

同じく山側の景色です。

海まで歩いてみました。建物のすぐ裏が海なのですが…。
波も穏やかで、本当に時が止まっているような感じでした。

魚を買いにやって来たのは、「魚の駅　生地」です。駐車場は満車で、食堂も順番待ちの人たちであふれています。とりあえず、カニなんかを買い、昼食はあきらめて、「生地まち歩きマップ」を持って街歩きをすることにしました。どこか昼食を食べるところがあるだろうと期待して。

写真のような感じで水が湧いています。もちろん飲用可です。
地元の人が水を汲んだり、ちょっとした洗濯をしたりしています。

昼食を探してさまよいますが、店は閉まっているし、歩いている人の姿をまったく見かけません。「まち歩きマップ」には、いろいろお店もあるように書いてあるのですが。見つけられなかっただけでしょうか？

駐車場に戻る前に、とりあえず海を見ておきます。ここでも、のどかに時が過ぎています。

海底地下道を渡って駐車場に戻ることにしました。意外に深く、釜山の地下道を思い出してしまいました。壁には絵が描かれています。普通の地下道と言えば、普通の地下道です。
この後、なんとなく気になった「魚の駅」の斜め向かいにあるスーパーに寄ったところ、地元産の魚が安く売られていました。ここで、魚を仕入れたのは言うまでもありません。

生地で昼食にありつくことができず、新潟県方面に車を走らせますが、入ろうと思ったレストランが閉まっていたりして、なかなかありつけません。
最後にたどり着いたのは、大衆食堂というか、ドライブインというか、そんな感じのお店です。場所も名前も覚えていません。このあたりの名物なのでしょうか「たら汁」とご飯を注文して、あとは卵焼きとゲソ、魚の煮物を食べました。たら汁は、１人前でしたが、２人でも十分の量でした。ほかのおかずもおいしく、最終的には満足の昼食となりました。

空腹が満たされ、さらに東に向かいます。次は、親不知にある「道の駅　親不知ピアパーク」です。最初はビール工場でもあるのかと思いましたが、「ビア」ではなく、「ピア」でした。
天気が良いので、たくさんの人が海岸で翡翠の原石を探していました。ただの石拾いではありません。あとで、「翡翠ふるさと館」で翡翠の原石は緑ではないことを知りました。

でっかいウミガメがいました。存在感ありまくりです。
笹団子を買って出発です。

糸魚川から国道148号線を松本を目指しますが、山道に差し掛かったところで少し眠くなってきました。助手席も眠いと言い出したので、平岩駐車場で休憩しましたが、トイレはカメムシの死骸だらけで、何とも言えないにおいがしていました。

夕日を浴びた山がきれいです。雨飾山？

その後、「道の駅　小谷」、「道の駅　白馬」に寄って、またまた買い物をして、大町温泉郷で温泉に入り、松本から中央道にて岐路に着きました。
中央道を運転中、流れ星を見ました。残念ながら、あまりに突然で願い事をとなえる時間はありませんでした。でも、何か良いことがあるでのはと期待してしまいます。今年はひどい年だったので、余計に…。