2010/11/20 - 2010/11/24
124位(同エリア489件中)
Emilion14さん
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ずっと行きたいと思っていた、ニューカレドニア。
しかし、フライト時間が8時間40分と結構長いため、
それならあと3時間我慢してヨーロッパ行くか、近場でグアムのほうがいいや〜!また今度ね!
と、ずっと後回しにしてきました。
でも、今回はヨーロッパは冬で寒いし、グアムとニューカレドニアの旅行代金がほぼ同額。
それなら、一度お試しで行ってみよう!と思い、旅立ちました。
そして、行ってみて価値観が変わりました。
長いフライト時間を、我慢してまで行く価値がある場所です。
滞在時間&お天気の都合で離島には行かず、ヌメア市内だけで過ごしましたが、それでも、もう、他のリゾートには行けないかも・・・・!?と感じています。
---------------------------------------------------↓手配
今回はパック旅行にしました。(航空券+ホテル+往復送迎)
しかも、出発の5日前に申込をするという強行手段で(笑)
旅費:134,000円。(サーチャージ込み)
税金: 6,380円。(空港使用税など)
合計:140,380円。
---------------------------------------------------
※レート:1フラン=0.99円
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- エアカラン
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
成田空港からは夜便しかありません。
エアカランの直行便。
定刻どおりの出発です。
待合座席にはたくさんのフランスの方がいらっしゃいました。
みなさん、本国フランスからの乗り継ぎだそうです。(ひゃー)
ニューカレ行くのに彼らは丸1日かかるんですね…。 -
エアカランの機内です。
もちろんエコノミークラスです。(とほほ)
ちゃんとパーソナルモニタが付いているので、
少しは退屈せずに済みそうかな…?
ちなみに、映画はほとんどがフランス語・英語字幕もしくは
英語・フランス語字幕です。
日本語・英語字幕は1本しかありませんでした。
ゲームはたくさんありました。
ポーカー、テトリス、上海など。
音楽もJ−POP一応あります。
何十年か前のふるーい曲も入っていましたが…。 -
1回目の機内食です。
(機内食はがっつり夕食と、軽めの朝食が出ます。)
牛肉の赤ワインソース・野菜添え、サーモンとホタテのサラダ、フランスパン、チョコバナナケーキ。
パンはおかわり自由です。
飲み物も、ワイン、ビール、ジュース、カクテル(客室乗務員に頼めば作ってくれます)と豊富にあります。
また、これで足りない方は、後ろのギャレーにクッキーやカップヌードル、飲み物が常時置いてあるので、好きなときに取りに行って食べてOKです。
この辺はエールフランスと仕様が同じですね。
それにしても…。
誰か1人がラーメンを食べると、その連鎖反応?で周りの方が次々にラーメンを食べ始めるので、機内はものすごいラーメン臭(笑)
ラーメンの威力、恐るべし。
ちなみに2回目は甘いパンとフルーツサラダ、チーズ、といったところです。(写真ありません。ごめんなさい。) -
8時間40分のフライトを終えて、無事に到着しました〜。
トントゥータ国際空港です。
え。
タラップ??
なんと、空港が1階しかなく、タラップを自分で降りて、歩いて空港内に向かいます。
おもしろい!
大統領になったみたいね。
う〜ん、貿易風が気持ちいい。
今の時期は風が強いのですが、湿気のないニューカレではさわやかに吹き、
とても心地よいです。
時差は日本より2時間進んでいますので、現在朝の7時30分です。
このあと、入国審査と税関を通り、いざ入国です!
イミグレの写真がないので、ここに書かせていただきます。
はじめに、入国審査にえらい時間がかかります。
飛行機に乗っていた人全員が一斉に入国するので、当たり前なのですが、
窓口は少ないし、なにぶん、係りの方がゆっくりで…。(これは本国フランスも同じです)
日本のイミグレに慣れていると大変疲れます。
が!あせっても仕方なし。「のんびり南国気質」に慣れましょう。
(入国カードと税金申請書は機内でもらえるので、あらかじめ漏れのないように書いておくとスムーズに入国できます。漏れがあるとその場で追記させられます。)
ここでのトイレは入国審査を通って、預けたスーツケースを受け取る場所の近くの地下か、または税関を通って、外に出る直前(現地係員さんが説明してくれます)にあります。
ホテルまで1時間かかりますので、トイレは行きたくなくても行っておくといいと思います。
スーツケースを受け取り、税関を通ったら、現地係員の方が待っているので、近寄ってみましょう。みなさん日本語堪能ですので問題ありません。
そうすると、名前を確認され、日程表を手渡されます。
そして、ひととおり確認が終わると、「各旅行会社のバスがあちらに停まっていますので、スーツケース持って、バスまで歩いていってください。○○会社のバスは緑色(など、特徴を言ってくれます)です。」と言われます。
そして、運転手さんにホテル名を告げ、スーツケースを入れてもらい、バスに乗り込みます。
ホテルがある界隈まで高速を乗り、約1時間。
現地係員の方も同行されます。
バス内で、日本語でこれからの滞在やオプショナルツアーや治安やレストラン、気候、慣習、両替などのお話を聞きながら、ホテルに向かいます。
途中、川や山の景色、牛の放牧姿などを楽しむことができます。 -
ホテルに到着です。(朝10:30くらい)
ロビーで、現地係員の方に設備などの説明と、最終日の集合時間などの説明をひととおり受け、ホテルの部屋へGO!(アーリーチェックイン付きのため)
やっとくつろげる~。
結構乗り物に乗り疲れました…。
私は「リゾート」といったら、断然のんびり派なので、アーリーチェックインは絶対につけます。
これがないと14時まで部屋に入れません。
日曜到着なので、お店も閉まっています。(本国フランス同様)
着替えもできないので、海にも入れません。
では何をするかというと、
①海辺の散歩(パスポートとか持ったまま)
②市内観光(オプション)
③日曜もやっているスーパーまで買出し。(徒歩30分)
…と、一応やることはあります。
が、長いフライト&車で身体は疲れていますので、
のんびりしたいな~とか海にすぐに入りたい!という方は、
アーリーチェックイン、おすすめします。
(普通は+5,000円くらいでしょうか。私は最初からそのプランの名前がついたパックを選んだので、正確な値段は不明です。)
ホテルの部屋はいたって普通です。
オーシャンビューでしたので、部屋から海が見えましたが、
やしの木が邪魔してあまりはっきりとは見えませんでした。
安いので仕方ありませんが…。
なので景色を気にしない方は、ガーデンビューでもいいかもしれません。
内装はというと、ベッドの大きさは普通のシングルサイズです。日本のビジネスホテルと同じくらいですかね。
冷蔵庫、湯沸かし器、ドライヤー、バスタブ、テレビ、バルコニーに椅子と低いテーブルもあり…と、一応リゾートらしくはなっています。
海に入り浸り~っていう方は、これくらいで良いのではないでしょうか。
あ、ちなみにスリッパありません。
私はいつもホテル部屋内ではビーチサンダルなので、あまり気にしませんが、必要な方はご持参を。
ビーチサンダルはいいですよ~。
お風呂でぬれた足でもそのまま履いてこれますし、すぐ乾くし。
あ、海で使ったあと、洗ってから部屋で使ってますので、一応きれいです。(笑) -
洗面所です。
ドライヤーは威力抜群。熱い、熱い。
アメニティはシャンプーとボディソープが1つずつに、石鹸2個(手洗い用かも)、ボディクリームは2つ。
特にブランド物ではないので、気になる方は持参されたほうがいいですね。
あとは、ハンドタオル、フェイスタオル、バスタオル、それぞれ1枚ずつ。
クリネックスのティッシュが1箱。 -
バスルームです。
バスタブあり。
シャワーは向きや威力は調整できますが、外すことはできません。
お湯、水ともに量は問題なしです。
トイレも水の流れに問題なしです。
ちなみに、トイレットペーパーがすごい柔らかかったです。(笑) -
ホテルの外装です。
カジノが併設されています。
夜になると、入り口付近でSPみたいな方が服装チェックしています。
500フラン+飲み物1杯無料のチケットついていましたが、時間なくて行きませんでした。
ロビーは2階ですが、海に行ったりするには、1階のプールサイドを通ってから道路に出たほうが、坂がなくて楽ちんです。 -
さぁ!水着に着替えて、島へ行きますよ〜。
水や果物、パン、チーズ、ハム。ワイン、ビール。
敷物やシュノーケルセット。
なんでも、持っていけます!
フランス人のバカンスのみなさん、エコバッグに大量の食料品とござを持って行ってました。
ホテルの目の前に三角屋根のおうちがあり、そこの前にこの看板が出てます。思い切り日本語!
ここでタクシーボートのチケットを買って、海辺でタクシーボートを待ちます。
チケット売り場は日本人の方でしたので、言葉問題なしです。
往復で1000フラン。
帰りは何時くらいに帰りたいか聞かれるので、検討しておくと良いです。
そして、それを告げると、だいたいそれくらいの時間に島にお迎えにきてくれます。
もちろん、それより前に帰りたくなったら、島でタクシーボートがくるのを待っていて、「帰りたいんですが」と運転手さんに告げて(ジェスチャー可)、ボートが空いていれば(定員12名)、早く帰ることも可能です。
運転手さん、日本語少しできます。
カナール島までは5分。
メトル島までは15分。
風の強い日は、結構揺れますよ〜。 -
こちらがこれから向かう、カナール島です。
ただいま、タクシーボート待ちです。
無人島とはいえ、レストランも1件あるし、そちらで飲み物も軽食も買うことができます。
トイレもあります。。。一応。。。
ちょっと入るのに勇気がいるかもしれませんが…。
また、ビーチチェアやパラソル、シュノーケリングセットも借りることができます。
ビーチチェア:800フラン/1日
パラソル:800フラン/1日
シュノーケリングセット:600フラン/1時間
ただし、日曜や現地の祝日などは地元の人でも賑わいますので、
朝一で行かないと、ビーチチェアやパラソルは借りれなくなってしまいます。
ビーチチェアは、ござやレジャーシートでも代替OKだと思いますが、日差しが強い日は、パラソルはあったほうがいいかもしれません。
ちなみに、日陰がある場所は、レストランがある場所なので、そこにレジャーシートを置くことができません。 -
さぁ!タクシーボートが来ました!
この運転手さん、少し日本語できます。
「帰り、何時?」と聞かれました。
この運ちゃん、いたずら好きでおもしろいんですよ〜。
(後記参照)
船体に、グラスボトムと書いてあるのがお分かりでしょうか?
その名前の通り、真ん中はガラスになっていて、海の様子が見えます。
行きは午前中で、満席だったせいか、猛スピードで島に向かって行ったので、海の泡しか見えませんでした…。 -
タクシーボートに乗り込みました。
早く島に着かないかなぁ〜。わくわく。
…って、おーい!!
しぶきがかかる、かかる。
運ちゃん、飛ばす、飛ばす。
水着でよかった…。 -
島に到着〜!
ただいま、午前11:30。
機内食以来、何も食べていないのでおなかがぺこぺこです。
食べ物持ってきてないし・・・。
「とりあえず、レストランよね!」
…ってことで、島の真ん中に位置するレストランへGO!
テイクアウトする方は、レジで並んで注文をしてください。
レストランでゆっくり食事をする方は、レジ付近できょろきょろしていると、「ここで食べる?何人?」とお店の人が聞いてきてくれます。(フランス語でしたが、英語も話していました。)
席に案内されると、すかさず日本語がついたメニューを持ってきてくれます。
クレープやサンドイッチや肉や魚と、結構たくさんメニューはありました。
ワインのメニューも豊富です。さすがフランス。
私はハムとチーズのクレープを注文しました。
サラダも脇についていて、ボリューム満点です。
チーズが濃厚でおいしかったな。
クレープ(ハム・チーズ、ベシャメルソース):990フラン
ナンバーワンビール(缶) 330ml:500フラン
アイスマンゴーティー(缶)330ml:380フラン
水(volvic) 500nl:250フラン -
さぁ!おなかもいっぱいになったし、海で遊ぼう!!
!!!!!!!!!!!!!!!!
ぎゃっ!!!!!
つ、つめたい!!!
寒いよーーーー!!!
これ、入ったら風邪ひくね・・・。
写真のお姉さんも少し海に入ったけど、
すぐに引き返してました。
どうりで子供しか海に入っていないわけだよ。
大人はみんな、ビーチチェアで寝転がって本を読んだり、日焼けに勤しんでいたり…。
この時期は、シュノーケリングするにも、ラッシュガードが厚手でないと少し寒いかもしれません。
仕方ない。
少し海辺を散歩しよう。
海に入らなければ、風も気持ちよいし、寒くないんだけどなぁ。 -
お。ボディボやってるぞ。
ここで現地の子供と思われる、小学生くらいの男の子2人が、
一生懸命ボディーボードの練習をしていたので、
それを見て、「がんばれ〜」と完全日本語で応援していました。
そしたら、その声援がうれしかったのか(?)、
2人ともすごい張り切って、こちらに技を見せてくれました。
こちらは外国人なのに、嫌がる顔もせず、笑顔を見せてくれて、
とても楽しい時間を過ごすことができました。
最後、私たちが対岸に帰るためにタクシーボートに乗ったら、
手を振ってくれていて、なんとも温和な気持ちになりました。 -
帰りのタクシーボートは空いていました。
魚が飛び跳ねていたので、写真を撮ろうとしたら、
運ちゃんが、タクシーボートを少し停めてくれて、
「ちょっとこっちおいで」と、
船体の後方のほうにみんなを集めました。
そしておもむろにフランスパンを取り出すと、
それを海に向かって投げました。
え。
魚ってパン食べるのーーー?
言うが早いか、すごい魚たちが集まってきて、
一斉にパンを取り合っていました。
すごい数です。
そしてまた大きい!
圧巻でした。 -
魚の色がカラフルでした。
南国だね〜。
ここの魚がパンをつつく姿は
日本の池で、鯉が麩をつつく姿に似ていました。
あっという間にパンはなくなり、
魚たちも解散していきました。
あー。すごかった〜。
と、思っていたら突然背中を「がぶっ」って
つかまれました。
ひゃー!
びっくり!!
…運ちゃん、それは魚の真似かい?
いたずら好きの運ちゃんのせいで、海に落ちそうになりました。(笑) -
ちょっとホテルの周りを散歩したあと、
ホテルのバルコニーから日没後の空を撮影しました。
(夕日見そびれまして…。)
この雲の黒さと、その奥にある空の青さがかもし出す雰囲気が
大好きです。
南国はいつも空が近く感じられます。 -
イチオシ
ディナーです。
どこに行こうか、何を食べようかと散々迷った挙句、
ホテルから歩いていける(徒歩10分程度)、シトロン湾ショッピングセンターにある、
レストラン街に行きました。
「ラストロラブ」です。
日本語メニューありです。
味付けは薄めなかんじで、素材の味をしっかり味わえるお店です。
そして、注文してからお料理が出てくるまで、他のお店に比べて早かったです。
私は結構少食なほうなので、食前酒とメイン1品を頼み、デザートは1品をシェアしました。そして、食後のコーヒーです。
こちらは、マグロのステーキです。ソースは魚介(特に貝類)をミキサーで細かくしたものに、生クリームが入っているかんじで、魚介の濃厚さがすごく出ていました。
ちょっと飽きるかな?というときに、写真の右上のほうにある、バルサミコ酢を混ぜると、少し味が引き締まって、いいアクセントになりました。
付け合せは、じゃがいもをクラッシュしたものにバターと塩とハーブで味付けした、マッシュポテト風。
あとは野菜のグリルです。(ズッキーニやトマト)
どれもおいしかったです。
見た目もステキ。 -
こちらはデザート。
レモンサブレです。
サブレの生地の上にレモンクリームがたっぷり乗っかっていて、
それの周りをメレンゲで覆い、バーナーで焦げ目をつけたものです。
メレンゲはやわらかめです。
ソースは、薄めのカスタードにフランボワーズソースがアクセント。
レモンの風味を壊さない程度のカスタードの濃さ、そしてフランボワーズとレモンとの酸味の調和がとても合っていました。
手前はコーヒーです。
--------------------------------------頼んだメニュー↓
キール(食前酒):680フラン
マグロのステーキ:2350フラン
レモンサブレ:1010フラン
コーヒー:380フラン
パン:無料(おかわり自由)
オリーブのトマトハーブあえ(おつまみ):無料のお通し
ちなみに、コーヒーはフランスでは食後にくいっと一気飲みするものなので、小さいサイズで濃い〜のが出てきます。(まさに口直し程度)
日本のようになみなみとは出てこないです。 -
おなかがふくれてしまったので、のんびり散歩して帰ります。
夜の海は真っ黒ですね。
レストラン街の明かりだけが浮かび上がっています。
星もたくさん見えました。 -
2日目。
朝、5:00起床。
・・・張り切りすぎです。
だってマルシェに行かなくちゃ!
ホテルの前から出ている、緑の①番バスに乗って、
サントルヴィル(市内)へ向かいます。
写真はバス停にある、時刻表と停留所の名前です。
実は地図がなかったので、どこのバス停で降りたらいいのか、
皆目見当がつきませんでした。
でも、1つ降りるバス停を逃しても、すぐにブザーを押しておけば、次の停留所で必ず停まってもらえるので、そこから目的地に戻れば問題ないです。
バス停の間隔は、そんなに遠くありませんでした。
また、主要なところは現地の方も含め、誰かしら降りるので、便乗降りもありです。 -
そうこうしているうちに、バスは市内へ入ってきました。
やはり誰かが同じ目的地だったらしく、ブザーを押してくれたので、
便乗降りして、いざマルシェへ!
(ただいま、朝8:00)
・・・・しかし、本日は月曜日。
活気がなーい!
マルシェがにぎわうのは、金曜日〜日曜日なんですって。
でも、カフェだけはにぎわっていました。
90%地元の方です。
座るところがない…。
まぁ、テーブルはあるから立ち食いでもいいか。
メニューはフランス語です。
私たちはパック旅行に、こちらの朝ごはんクーポンカードが付いていたので、
それを利用しました。
それはカードに飲み物とパンやサンドイッチのメニューが書いてあって、自分で食べたいものにチェックをして、お店の人に渡せばOKというもの。
言葉に自信がなくても大丈夫です。
「ぼんじゅーる、まだむ」
(カードを渡して)「しるぶぷれ」
これでOKです。 -
私たちがカードにチェックした(頼んだ)ものは、
オレンジジュース、クロックムッシュー、サンドイッチ。
味は、ふつうです。
サンドイッチは具沢山でした。
レタスにトマトにツナ。バターたっぷり。
やはり食べ切れなかった…。ごめんなさい。
うわー。
雨が降ってきちゃいました。
本当は目当てのお店があったのですが、
8:30から開店のはずが、まだ開いてないし。。。
うーん、やはり適当ですね。
仕方ない。
仕切りなおしってことで一旦ホテルへ戻ろう!
おなかの具合もよろしくなく、タクシーでホテルへ戻っちゃいました。
タクシーは乗り心地よかったです。マツダでした。
(960フランくらいでした) -
しばらくホテルで休んでいましたが、一向に天気が良くならず…。
そうこうしているうちにお昼の時間になってしまいました。
もう、外は雨だし出かけるのが面倒になったので、
一度くらいホテルで食事しようということになり、
ランチビュッフェへ。
ビュッフェなので当然食べ放題です。
サラダだけでも、8種類くらいあり、ドレッシングも8種類。
しょうゆやわさびもあって、お刺身もあります。
温かい食べ物は、お肉、魚、貝類があって、
その場で焼いてくれます。
ソースは6種類ありました。
その中でも、シーフードソースが濃厚でおいしかったです。
昼間からホテルに居る人などおらず、ビュッフェは完全貸切状態でした。 -
こちらはデザート。
デザートだけで、9種類!
チョコレート系は間違いない!
とっても濃厚でおいしかったです。
ランチビュッフェ:3,000フラン
マンゴージュース:650フラン
コーヒー:650フラン -
午後も、海には入れないので買い物に繰り出しましたが、午後のほうが暴風雨!!
もう、お店からお店に移動するだけで、びっちゃびちゃになりました。
傘はありましたが、風が強いのであんまり役に立たず・・・。
夏服だったので、すぐ乾いてよかった〜。
あとは、お店が冷房効いてない!これが功を奏しました。
これでお店に冷房がかかっていたら、完全に風邪っぴきになるところでした。
ディナーも出歩くのが難しそうなので、スーパーに行って、食材を調達し、
ホテルの部屋で飲みながら食べることにしました。
どれもこれもおいしかった〜。
特にお肉やさんで買った、生ハムはその場でカットしてもらえるし、
そこで作っているお惣菜(角煮みたいなやつ)もおいしかったです。
パンも、スーパーだからといって侮れない!
そして、当たり前ですが、すっごい安上がりです。
買ったもの(2人用)↓
・生ハム4枚:530フラン(15フラン/kg)
・スモークサーモン1パック(100g):795フラン
・バゲット1本:135フラン
・オレンジ1個:68フラン(595フラン/kg)
・ミネラルウォーター500ml:60フラン
・ロゼワインボトル1本:340フラン
・カマンベールチーズ1箱:580フラン
・レモネードジュース1本:95フラン
・豚の角煮(スモールパック):801フラン(15フラン/kg)
-------------------------------------------合計3404フラン
1人あたり、こんだけ食べても1600円です。
長期滞在する方は、キッチンつきのホテルのほうがいいですね。 -
こちらは、左から、レモネード、ブラックマンタビール、ナンバーワンビールです。
レモネードはパナシェを作るために買いました。
ビールは軽めですね。
ブラックマンタのほうが若干濃いかなぁ〜。
ナンバーワンビールは、味はバドワイザーに似ていました。
色も軽めです。 -
こちらは激安ワインです。
300円代でボトル1本買えるなんて!
さすがフランスですね〜。
味は、やはり軽めでしたが、さっぱりしてておいしかったです。
ちなみに、コルク栓ではなく、ビニールみたいな素材の栓でした。
※こちらのホテル、ワインオープナーがありません。持参をおすすめしますが、万が一忘れてしまったら、ホテルのバーに持っていけば、その場で開けてくれます。 -
3日目。
今日は晴れました。
ホテルからの景色です。
海の色もいいかんじ。 -
ホテルのプールです。
入っているのは子供ばかりでした。
大人はやはりプールサイドのデッキチェアで、
読書や日焼けに勤しんでいました。
また、午前中はホテルのジムのプールの授業をやっていましたよ〜。
ビート版持って、奥様方がぷかぷか浮いていました。 -
本日の朝ごはんの場所です。
ホテルから歩いて3分ほどでしょうか。
水族館の近くです。
フランスでは有名な「Quick」。
ファストフード店です。
マクドナルドとは違い、独特のメニューがあります。
クロワッサンやチョコレートパンなどの朝食メニューから、
チキンだけの詰め合わせなどなど。 -
私は「ロングベーコンバーガーセット」というものを頼みました。
Sサイズです。
ポテトには塩がかかっていませんので、自分で塩をかけて食べます。
(ポテトの箱にそう書いてありました。)
マヨネーズとケチャップが付いてきました。ハインツでした。
パンの生地がおもしろかったです。
なんか、ふにゃふにゃ〜ってかんじで、しっかりつかんでないと、
中身が出てきそうなかんじでした。
パテは2枚入っていて、マクドナルドよりも1枚1枚が厚いかな。
オレンジジュースは・・・薄かったぁ〜。
朝から、かなりがっつりです。 -
あれれ。
だんだんとお天気が悪くなってきたような・・・。
海もなんとなく、悲しげな色。
今日も雨なのか〜〜〜〜!?
それにしても、空と海とのコントラストはセットなのねと、改めて思いました。
曇天だと、海も比例して薄暗い。。。
自然ってすごい。 -
結局雨が降ってきてしまいましたので、
近くのショッピングセンターへ行くことに。
ほんとは海に行きたかったんだけど、洋服でいても肌寒いのに、
海に入ったら死ぬなと思い、断念。
ふらふら歩いていると、こんな看板を見つけました。
ありがちですね〜。惜しい。
料理の理。 -
雨が止むと、若干むしっとします。
そして歩き疲れて、のどが渇いてきました。
ここでアイスクリームを食べることに。
これもパックのクーポンについていたものです。
仕様はマルシェと同じで、2つのアイスか、1つクレープ+1つアイスのどちらかにチェックします。
…ここだけの話、クレープはあまり評判がよろしくないようです。
ソルベとイタリアンジェラートから選べるようでしたが、
さっぱり系が食べたかったので、ソルベを選びました。
レモンとフランボワーズです。
レモンはかなりすっぱい!!!そして若干苦味が・・・。
でも、それが乾いた喉には心地よく、あっという間に食べちゃいました。
フランボワーズのほうも、あまずっぱいかんじで、こちらもぺろりと完食。
こちら、日曜に通りかかったときは行列でした。
地元でも人気なのでしょうね。 -
火炎樹(フランボワイヤン)です。
11月から見ごろを迎えるそうで、街のあちこちに咲いていました。
真っ赤でとてもきれいなのですが、これが咲き乱れる年は、
台風がくるのだろうという言い伝えがあるようで、
「今年は来るかも」と、現地の方は少し心配していました。 -
最後の夜です。
ディナーは思いっきりフレンチにしよう!ということで、
これまたホテルから徒歩1分のレストラン「ラ・クポール」へ。
お値段は張りますが、雰囲気はパリ。
少し格式が高そうなレストランです。
日本語メニューあり。
日本語を話す方いらっしゃいます。
こちらもきっと量が多いだろうと思いましたので、とりあえずメインだけ頼みました。
おなかに余裕があったら、デザートを食べようと思っていました。
写真はお通しです。
ホタテのムースです。
口当たりが滑らかで、付け合せの野菜(トマト)との相性がぴったりでした。 -
メイン料理の登場です。
白身魚の蒸したものに、ネギっぽいソースがかかっていました。
真ん中には野菜のムースがありました。
魚は淡白でしたが、ソースと絡み合うとまろやかでおいしかったです。
野菜のムースは付け合せのじゃがいもにつけて食べましたが、
ムースの割には食感を残してあって、口で溶けるというよりは、
しっかり「食事をする」という感覚でした。
じゃがいもの口当たりとマッチしていましたね。
結局これでおなかがいっぱいになってしまったので、コーヒーで締めて終わりにしました。
コーヒーを頼んだら、プチチョコレートムースみたいなものが一緒についてきました。
----------------------------------------
パイナップルジュース:600フラン
白身魚のフィレ:3200フラン
コーヒー:800フラン
エヴィアン:700フラン -
おなかがはちきれそうなのを抑えて、ホテルに戻りました。
最後の夜だから・・・とバーへ繰り出します。
テキーラサンライズとブルーラグーンです。
ブルーラグーンはレモンジュースを使って作るのですが、今まで飲んだことのあるブルーラグーンとは違って、すっごい苦くて初めびっくりしました。
その苦味がレモンジュースだったのです。
このカクテルは甘いイメージがありましたが、そのイメージを一変させました。
そういえば、フランスのレモンは苦めなんだっけか。(昼間のソルベ然り)
でも、おいし〜い。
そしてジャズピアノの生演奏&生歌を聴きながら、今回の旅行を振り返ってみました。
(途中、演奏されている方が気を使ってくださり、「SUKIYAKI」など演奏してくださいました。)
初めてのニューカレドニア。
お天気にはあまり恵まれず、海にもどっぷりつかることはできなかったけど、これも「視察(笑)」としては大事なこと。
次回の旅行のために勉強になりました。
この国(場所)の特徴が垣間見れておもしろかったです。
ここで旅行を楽しむためには、あいさつくらいはフランス語で!をおすすめします。
それだけで、あちらも笑顔になってくれますし、対応も違います。
お店に入ったら、とりあえず「ぼんじゅーる」。です。
総合的には、行ってよかった!
またきっと訪れます★
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