2009/08/12 - 2009/08/17
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akacyoutinnさん
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ハプニングの多かった旅行です。北京、上海に続く3回目の中国です。北京の景山公園から見た紫禁城の全景は強烈で忘れられません。9年前です。自分のもっていたイメージとは全然違った国でした。
ナシ族によって建設された麗江古城、束河村、白沙、そして茶馬古道、興味はつきません。
富士山にも登ったことのない私たちが4506メートルまで(ロープーウエイですが)酸素ボンベ片手に登った時、見える景色を想像しながら・・・
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- 中国南方航空
- 利用旅行会社
- 近畿日本ツーリスト
-
15時55分発中国南方航空で広州へ行きました。中国第三の都市です。
広州白雲国際空港は2004年に開港し、とても広くきれいでした。
この写真は珠江をナイトクルーズする船です。 -
今日の宿泊はランドマークホテルです。珠江沿いに建っています。夕食は川沿いのレストランにしました。英語も日本語も全く通じませんでした。
薔薇茶を入れてくれています。食は広州にありというので期待しています。 -
奮発してアワビをたのみました。味はまあまあかな〜〜
薔薇茶、ビール2本、コーラ、アワビの炒め物、インゲンの炒め物、焼きそば、焼き飯で200元でした。 -
次の日(8月13日)ホテルの部屋からの景色です。今日は昼過ぎに昆明、麗江に向けて飛行機に乗るので、朝食前に少し散歩しました。
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ランドマークホテルの前から香港やマカオへのバスが出ています。70元で2時間30分くらいで行けるらしいです。行ってみたいです。
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路地裏
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市場。カメラを向けるとわざわざお姉さんがコイをさばいてくれました。
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なんてカラフルなコメ袋でしょう。
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昆明経由で麗江に向かいます。
麗江まで約4時間です。 -
麗江の空港から町へ向かう間の景色です。ここで海抜2400メートルくらいです。
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玉泉公園のなかです。
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麗江古城入口近くにあった絵馬。日本語じゃないよ、中国語だよ。
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ちょっと早いけど今日の夕食です。
麗江古城三合酒店で野菜たっぷりの火鍋料理です。マレーシアではスティームボート、タイではタイすき、日本では寄せ鍋、本当に世界はつながってるんですよね。 -
ノスタルジックな風情の古城です。古城というのは城のことではなく旧市街のことを言うそうです。
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宿泊は憧れのバンヤンツリー麗江です。今回は近畿日本ツーリストのツアーで来ました。ツアーと言っても私たち3人だけで日本語のガイドさんが付きました。8月の一番込み合う時期なのでツアー客がたくさんいると思っていたのでびっくりしました。(ラッキーです。)
お盆の時期はツアー料金が2〜3倍するのでいままで旅行したことがないのですが、この麗江ツアーは変わらない、むしろ9月よりは安かったので決めました。私たちの部屋の入口です。 -
伝統的なナシ族の建築様式で作られたコッテージタイプのホテルです。ウエルカムドリンクのジンジャーティーとてもおいしかったです。庭にあるジャグジーバスです。 かなり大きいです。夜、空を眺めながらのジャグジーは最高でした。
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8月14日、今日は念願のナシ族の聖地玉龍雪山へ登ります。ロープウェイに乗って標高4,506メートルの氷河公園まで登り、最高峰5,596メートルを望みます。一億年前から形成されたという氷河を見学します。
先にチャンイーモー監督がプロデュースする印象麗江の鑑賞です。
観光バスがいっぱい止まっています。中国人のツアー客です。
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雨にまけた〜〜〜いえ寒さにまけた〜〜〜
ロングのダウンの上に合羽を着ていたのですが、途中で出てきてしまいました。 -
いざ玉龍雪山です。ロープーウェイ乗り場へ行くためのバス乗り場らしいです。ところが今年は中国人の旅行者が異常に多くて4,5時間待ち、しかも、もし待って登ってもこの天気では何も見えないかもしれないと言われ玉龍雪山登山は断念しました。ガイドさんに中国人が休みじゃない時に来たほうがいいよといわれました。ダウンのポケットには酸素ボンベが入っています。準備はOKだったのですが・・・
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気をとりなおして午前11時ごろ、早めの昼食です。炒め物はヤクの肉です。おひつにはいったごはんです。
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ラマ教寺院の玉峰寺です。マニ車をまわしてきました。
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樹齢500年の椿です。冬に満開になるそうです。日本でも椿はよく見ますが、こんなりっぱな枝ぶりの椿は初めてです。この椿を若い時からずっと守っている90歳を過ぎたお爺さんがそばで毎日見守っています。
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世界遺産、束河村です。麗江古城より観光客も少なく落ち着きます。
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雨もまたしっとりしていいですね。
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ツアー旅行恒例のショッピングです。真ん中のが680万元(1億円)の翡翠です。目のほようです。中国のガイドさんは、旅行社からはほとんどお金をもらえず、客をショッピングに連れて行ったり、オプショナルツアーが収入源になるらしいのです。といわれてもね〜〜〜〜。日本人だとお金持ちだと思っているんですよね。日本人にもいろいろいるのです。
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トンパ博物館です。
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現存する唯一の象形文字トンパ文字で私たちの名前を書いてくれました。
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ホテルにもどってきました。ウエルカムギフトとして毎日違うプレゼントがベッドに置いてありました。1日目はパンダのぬいぐるみ、二日目はカシミアのパシュミナ、三日目はあの赤いちょうちん、最高です。ベッドメーキングは毎日ちがう花飾りでした。
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午後5時30分ごろ、麗江古城内のホテルで麗江名物料理です。麗江ババも食べました。
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食後の自由行動です。明かりがともってくるとまた雰囲気が随分違ってきます。石畳の狭い道の両脇に店、店、店。坂っていいよネ。
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これが見たかった景色です。
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とにかく人が多いんです。民族衣装の地元の人を想像していったのですが、観光客ばかりです。
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川沿いの店を散策したあと、赤ちょうちんの店で米銭と串焼きをたべました。ビールとともに。
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4日目です。朝食です。カプチーノを飲んだ後、いろいろな中国茶をいれてくれました。普段、家では朝食は食べないのですが、海外のホテルでとる朝食は私にとって優雅で贅沢な時間です。
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ホテル内の庭です。
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ロビーです。
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ロビーから部屋へいくまでの道です。
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私たちの部屋の入口です。206号室です。
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門をはいってすぐの庭です。
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ジャグジーがあります。1日中入れます。
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玉龍雪山が見えます。
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今日は1日中自由行動です。ホテルでタクシーを頼んで白沙へ来ました。ここでトラブルです。入場料を払おうと思ったら、プラス一人80元と言うのです、何のお金かと思ったら、麗江に入るときは80元必要です、その領収書を私たちはツアーなのでガイドさんが持っているのです。それがないならもう一度80元払わないといけないというのです。(向こうは中国語で言っているのっですが何となくそういうことだと思いました。)即ガイドさんに電話して私たちはすでに払ってあるということを説明してもらいました。結局入場料だけで済んだのですが、ガイドさんになぜ私のオプショナルツワーで行かなかったのかと、言われてしまいました。私も運転手も1日フリーでいたのにと言われてしまいました。ごめんなさい、私たちはたった1日ですが、自分たちで言葉もわかりませんが手探りでいろいろなところに行ってみたかったのです。
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麗江古城>束河村>白沙こんな図式でしょうか?規模の違いはありますが、それぞれ特徴があっていいです。
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こんな古い町並みでも石畳というところはヨーロッパぽいのでしょうか?
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お爺さんの後姿は哀愁があっていいですね。
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マージャンパイがやたら大きいんです。白沙村の写真はここまでです。ホテルからここまで連れてきてくれたタクシーの運転手(ナシ族のお爺さん)がず〜〜〜と無言で次はこっち、次はこっちと案内してくれました。しゃべらないけど、とっても優しさを感じ、なんかいいんです。
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束河村の四方街です。束河村を少し長く観光したかったのでここでタクシーには帰ってもらいました。バンヤンツリー→白沙村→束河村で150元(2250円)でした。
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藍染が有名です。樽のわきが藍の木です。
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高倉健の映画、単騎千里を走るの撮影にも使われた場所です。
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お昼に米銭18元(270円)を食べました。テーブルクロスは藍染です。
これからホテルへ戻ります。タクシーをひろったら、ナシ族の女性ドライバーで、バンヤンツリーまでハウマッチと聞いたところ、料金を言わずに何かゴチャゴチャ言っているんです。疲れているしいくらでもいいかと思って乗ったらなんとホテルまで3分、こんなに近かったんだ。そしてドライバーが何て言っていたのかがわかったのです。タクシーのおばさんは、近いからただで乗せてあげるよ、と言っていたのです。なんかとてもいい気持ちになりました。ありがとう。 -
ルームサービスを頼みました。ジャグジーに入ったり、昼寝をしたり。
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毎日フルーツバスケットのサービスがありました。
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ホテル内の庭です。夕方からはまた麗江古城に行きました。お土産用にパシュミナ、トンパ文字の印鑑などを買いました。新市街で歩き疲れたのでフットマッサージ1時間28元(420円)をしました。日本じゃ考えられない値段です。
夕食は束河村まで徒歩でいって名物のまつたけの炒め物などを食べました。 -
8月16日(5日目)です。今日はHolidayオリジナル麗江古城観光です。
古城水車→新華街→四方街→大石橋→百歳橋→関門口→天雨流芳→木府→獅子山→東大街→古城水車です。途中水路沿いのカフェでティータイムです。 -
万古楼
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木氏が宴をした場所
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生姜あめを作っているおじさん。おみやげに買ってきました。
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水路沿いのカフェ。このあと昼食をとってから帰路昆明経由広州へむかいます。
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ダメ押しハプニングです。麗江から昆明までは順調に飛んだのですが、昆明から広州に向かう飛行機がまてどくらせど飛ばないのです。あとから着いた飛行機はどんどん飛び立っていきます。構内アナウンスがあるのですが、何て言っているのかさっぱり分からない。まあ、飛行機の遅れはつきものしょうがないか、と待っていました。ここからが恐るべし中国人パワー炸裂なのです。空港職員に詰め寄る、大騒ぎです。(たぶんいつ飛ぶのか、次の地で乗り換えするのに間に合わない、お腹がすいた、喉が渇いた、ではないかと?まくし立てている言葉をかってに翻訳しました。)3時間ぐらい待って夜中の12時ごろやっと飛行機に乗ったのですが、今度は機内で2時間くらい待ちました。その間キャビンアテンダントに詰め寄るわ、飛行機から降りると、荷物をもって出ようとするわ、大騒ぎでした。圧倒されました。でもそんな中、隣に座っていた中国人が心配してくれて、自分の携帯で私たちの為に広州で待っていてくれる現地係員に電話をしてくれました。こんな思いもかけない親切が旅の良き思い出です。その思い出を家族と共有できることも・・・
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この旅行記へのコメント (5)
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- voegeleiさん 2010/12/06 21:05:15
- 遠景では昔のまま!
- akacyoutinn様 はじめまして こんばんは
郷愁感のあふれる麗江の旅行記を見せていただきました。
外国の景色でも、提灯や川の流れる路地の場面を見ると心が安らぎそうです。
小生も9年前の5月に雲南行きツアーで家族で訪れましたが、やはり玉龍雪山には行けませんでした。
(このときも観光シーズンで大渋滞が発生中という理由で、ガイドさんから一方的に中止予告)
よほど運に恵まれるか、個人旅行で周到な計画をして行かないと難しいのだろうか?
と思いました。
voegelei
19枚目の写真は、待っている観光客でしょうか? (きれいに人形が並んでいるように見えます)
- akacyoutinnさん からの返信 2010/12/07 16:41:54
- RE: 遠景では昔のまま!
- voegelei様 はじめまして こんにちは
パソコンを初めてまだ日が浅く、こんな風にやりとりできるなんてワクワクしてしまいます。
>19枚目の写真はチャンイーモープロデュースの印象麗江ショウです。オープンエアーの劇場でバックには玉龍雪山が見えるのですが、この日は全く見えませんでした。北京オリンピックのプロデュースや映画赤いコーリャンなどの数々の映画を見て予備勉強をして、彼のプロデュースがどんなものか楽しみだったのですが、寒さにまけてしまいました。
>OLだった頃は、欧米にしか興味がなかったのですが、初めて行った家族旅行タイは衝撃でした。まさに熱風アジアでした。あー私もアジア人なんだなって。めまぐるしく進んでしまう世の中で、他のアジアの国だけはゆっくり進んでほしいと思ってしまいます。身勝手ですね。
>その国をどの時代の旅行するかはとっても重要なことだと思います。文革のころの中国に行ってみたかったです。
>akacyoutinn様 はじめまして こんばんは
>
> 郷愁感のあふれる麗江の旅行記を見せていただきました。
> 外国の景色でも、提灯や川の流れる路地の場面を見ると心が安らぎそうです。
>
> 小生も9年前の5月に雲南行きツアーで家族で訪れましたが、やはり玉龍雪山には行けませんでした。
> (このときも観光シーズンで大渋滞が発生中という理由で、ガイドさんから一方的に中止予告)
> よほど運に恵まれるか、個人旅行で周到な計画をして行かないと難しいのだろうか?
> と思いました。
>
> voegelei
>
> 19枚目の写真は、待っている観光客でしょうか? (きれいに人形が並んでいるように見えます)
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- shimahukurouさん 2010/12/02 22:09:58
- akacyoutinnさん
- akacyoutinnさん、足跡たどってきました
ほぼ同じ時期に麗江旅行してますね
懐かしく旅行記を拝見しました
私の時も毎日かかさず雨が降ってましたね
私はツアーで旅行したことがほとんどないのですが
ホテルがとっても立派で羨ましい
私は安宿でしたがけっこう見晴らしが良くって気に入ってました
あの麗江の屋根が見えるのですよ
まだ中国の旅行記も全部載せないままになってます
正月休みにでも時間があれば載せたいです(笑)
玉龍雪山、リベンジしたいですよね〜
雨の少ない冬がよさそうですね
この冬に行こうと思ってましたが
最近の中国と日本の関係を考慮しやめにしました
でも4TRの旅行記を拝見すると心配なくいけそうでしたね
行けばよかったとちょっぴり悔しい思いです
shimahukurou
- akacyoutinnさん からの返信 2010/12/03 14:59:30
- RE: akacyoutinnさん
- > akacyoutinnさん、足跡たどってきました
> ほぼ同じ時期に麗江旅行してますね
> 懐かしく旅行記を拝見しました
>
> 私の時も毎日かかさず雨が降ってましたね
> 私はツアーで旅行したことがほとんどないのですが
> ホテルがとっても立派で羨ましい
>
> 私は安宿でしたがけっこう見晴らしが良くって気に入ってました
> あの麗江の屋根が見えるのですよ
> まだ中国の旅行記も全部載せないままになってます
> 正月休みにでも時間があれば載せたいです(笑)
>
> 玉龍雪山、リベンジしたいですよね〜
> 雨の少ない冬がよさそうですね
> この冬に行こうと思ってましたが
> 最近の中国と日本の関係を考慮しやめにしました
> でも4TRの旅行記を拝見すると心配なくいけそうでしたね
> 行けばよかったとちょっぴり悔しい思いです
> shimahukurou
>
>
>
- akacyoutinnさん からの返信 2010/12/03 15:24:53
- RE: RE: akacyoutinnさん
- > > akacyoutinnさん、足跡たどってきました
> > ほぼ同じ時期に麗江旅行してますね
> > 懐かしく旅行記を拝見しました
> >
> > 私の時も毎日かかさず雨が降ってましたね
> > 私はツアーで旅行したことがほとんどないのですが
> > ホテルがとっても立派で羨ましい
> >
> > 私は安宿でしたがけっこう見晴らしが良くって気に入ってました
> > あの麗江の屋根が見えるのですよ
> > まだ中国の旅行記も全部載せないままになってます
> > 正月休みにでも時間があれば載せたいです(笑)
> >
> > 玉龍雪山、リベンジしたいですよね〜
> > 雨の少ない冬がよさそうですね
> > この冬に行こうと思ってましたが
> > 最近の中国と日本の関係を考慮しやめにしました
> > でも4TRの旅行記を拝見すると心配なくいけそうでしたね
> > 行けばよかったとちょっぴり悔しい思いです
> > simahukurouさん麗江とバリの旅行記拝見させていただきました。個人旅行、一人旅素敵ですね。今はテレビやネットで世界中を見ることができるけど、実際に行ってみて、風の匂いや人のぬくもりや、映像の向こう側を知ることが最高の喜びです。今は時の流れが速すぎて、アジアの国よ、いつまでも素朴なままでいてね、なんていうのは私の我儘ですね。どの時代に行ったかというのは、とても重要なことだと思います。平安時代の日本に旅行したいものです。
> >
> >
> >
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