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ブダペストからイスタンブールへ向かう列車は途中ブカレストで3時間ほど停車する。<br />ブダペストを夜発ち、国境を越え深夜トランシルバニアの平原をひた走り、朝方ブカレストへ到着する。<br />駅構内でゆっくりコーヒーでも飲みながら朝食を食べて、行きかう旅人をウォッチングするという時間のつぶし方でもよかったのかもしれないが、せっかくブカレストまで来たのだからと意味不明なやる気が起こり、「よし、2時間でチャウシェスク宮殿まで行って戻って来よう」という計画が唐突に思い浮かんだ。<br /><br />ブカレストには1年前の夏にマラムレッシュの村々を旅する時に出発地点として訪問したことがあり、一泊してチャウシェスク宮殿の内部を見て回ったり、街歩きをしたが特に見どころがないなぁという印象であった。よく言えばソ連影響下の東欧の色がよく残っている街、悪く言うとチャウシェスクの中途半端な街づくりがほったらかしで かつて「東欧の小パリ」と呼ばれていた面影も見る影がない。とにかくチャウシェスク宮殿しか見るところがないというイメージであったから、今回も冬の宮殿を見てみようと短絡的に思っただけの動機である。<br /><br />列車を降り、駅で荷物を預け、カメラだけ携えて街へ繰り出したのであった…。<br />2時間一本勝負、ブカレストのプチ旅。<br /><br />

2時間一本勝負 ブカレストのプチ旅

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2002/12/27 - 2002/12/27

263位(同エリア448件中)

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旅〜kimama

旅〜kimamaさん

ブダペストからイスタンブールへ向かう列車は途中ブカレストで3時間ほど停車する。
ブダペストを夜発ち、国境を越え深夜トランシルバニアの平原をひた走り、朝方ブカレストへ到着する。
駅構内でゆっくりコーヒーでも飲みながら朝食を食べて、行きかう旅人をウォッチングするという時間のつぶし方でもよかったのかもしれないが、せっかくブカレストまで来たのだからと意味不明なやる気が起こり、「よし、2時間でチャウシェスク宮殿まで行って戻って来よう」という計画が唐突に思い浮かんだ。

ブカレストには1年前の夏にマラムレッシュの村々を旅する時に出発地点として訪問したことがあり、一泊してチャウシェスク宮殿の内部を見て回ったり、街歩きをしたが特に見どころがないなぁという印象であった。よく言えばソ連影響下の東欧の色がよく残っている街、悪く言うとチャウシェスクの中途半端な街づくりがほったらかしで かつて「東欧の小パリ」と呼ばれていた面影も見る影がない。とにかくチャウシェスク宮殿しか見るところがないというイメージであったから、今回も冬の宮殿を見てみようと短絡的に思っただけの動機である。

列車を降り、駅で荷物を預け、カメラだけ携えて街へ繰り出したのであった…。
2時間一本勝負、ブカレストのプチ旅。

旅行の満足度
3.0
観光
3.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
鉄道
旅行の手配内容
個別手配
  • ブカレストの玄関口である北駅。<br />宮殿風の立派な建物。<br />地下鉄に乗り込みチャウシェスク宮殿の最寄り駅である Piata Unirii駅までそそくさと行く。

    ブカレストの玄関口である北駅。
    宮殿風の立派な建物。
    地下鉄に乗り込みチャウシェスク宮殿の最寄り駅である Piata Unirii駅までそそくさと行く。

  • 地下鉄駅を出て、宮殿に行く前にちょっと寄り道。<br />ルーマニア正教教会が目に入ったので、ちょっと立ち寄ってみた。<br />教会が高台にあり、坂を登っていく必要があったのだが、その坂道が凍結していてツルツル滑って難儀だった。2時間と言う時間制限に縛られていたため、歩を早く進めれば進めるほどうまくいかない…。<br />それにしてもブカレストの冬の朝もかなり寒かった〜。

    地下鉄駅を出て、宮殿に行く前にちょっと寄り道。
    ルーマニア正教教会が目に入ったので、ちょっと立ち寄ってみた。
    教会が高台にあり、坂を登っていく必要があったのだが、その坂道が凍結していてツルツル滑って難儀だった。2時間と言う時間制限に縛られていたため、歩を早く進めれば進めるほどうまくいかない…。
    それにしてもブカレストの冬の朝もかなり寒かった〜。

  • ルーマニア正教教会。<br />

    ルーマニア正教教会。

  • チャウシェスク宮殿。かつて「国民の館」と呼ばれていた巨大建造物。知っての通り、「国民」の館とは名ばかりで、チャウシェスク自身の私利私欲の塊がこの世界第2位と言われる無機質な巨大建造物を生み出したのであって、多くの国民は飢えや厳しい生活にさらされた。地下鉄の駅からこの宮殿まで結構な距離があるのだが、その道中の道はとても広くていいのだが、両側に立ち並ぶ建物は無機質極まりないコンクリートの塊群で、歩道に面した部分に大したブティックやテナントが入っているわけでもなく、人通りも閑散としていて、とても寒々したものだった。<br />今回改めて見たが、やはり異様なほど巨大で、こんな建造物が一人の権力でできてしまう社会主義の威力と言うか恐ろしさを感じずにはいられなかった。<br />とか何とか宮殿前をうろうろしながら思っているうちに、あっという間に踵を返さねばならない時間に。

    チャウシェスク宮殿。かつて「国民の館」と呼ばれていた巨大建造物。知っての通り、「国民」の館とは名ばかりで、チャウシェスク自身の私利私欲の塊がこの世界第2位と言われる無機質な巨大建造物を生み出したのであって、多くの国民は飢えや厳しい生活にさらされた。地下鉄の駅からこの宮殿まで結構な距離があるのだが、その道中の道はとても広くていいのだが、両側に立ち並ぶ建物は無機質極まりないコンクリートの塊群で、歩道に面した部分に大したブティックやテナントが入っているわけでもなく、人通りも閑散としていて、とても寒々したものだった。
    今回改めて見たが、やはり異様なほど巨大で、こんな建造物が一人の権力でできてしまう社会主義の威力と言うか恐ろしさを感じずにはいられなかった。
    とか何とか宮殿前をうろうろしながら思っているうちに、あっという間に踵を返さねばならない時間に。

  • 宮殿前に移動式の遊戯施設が設置されていた。<br />クリスマスを満喫しただばかりの親子連れが楽しそうに遊んでいた。<br />ルーマニアの未来が明るいものであることを象徴しているような一面であった。<br /><br />もと来た道をそそくさと引き返し、駅まで戻ることに。<br />2時間一本勝負のブカレストのプチ旅無事終了。<br />列車やイスタンブールに向けて進んでいった。END

    宮殿前に移動式の遊戯施設が設置されていた。
    クリスマスを満喫しただばかりの親子連れが楽しそうに遊んでいた。
    ルーマニアの未来が明るいものであることを象徴しているような一面であった。

    もと来た道をそそくさと引き返し、駅まで戻ることに。
    2時間一本勝負のブカレストのプチ旅無事終了。
    列車やイスタンブールに向けて進んでいった。END

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