赤坂旅行記(ブログ) 一覧に戻る
 はとバスで神宮外苑のイチョウ並木、小石川後楽園、六義園そして昼食は<br />ホテルニューオータニにある日本料理「なだ万」で秋御膳を頂きました。<br />ホテルにも日本庭園があるので散策をしました。

2010年 はとバスで巡る秋の庭園めぐりと日本料理「なだ万」の秋御膳

3いいね!

2010/11/11 - 2010/11/11

929位(同エリア1142件中)

0

83

イロコ

イロコさん

 はとバスで神宮外苑のイチョウ並木、小石川後楽園、六義園そして昼食は
ホテルニューオータニにある日本料理「なだ万」で秋御膳を頂きました。
ホテルにも日本庭園があるので散策をしました。

同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
ANAグループ

PR

  •  はとバスの運行状況が表示されています。<br />私が参加のコースは10時10分出発の庭園めぐりです。<br /><br /> スカイツリー見学や浅草方面のツアーは満席になっていました。<br />3カ月位前からこのコースは大変人気があるそうです。

    はとバスの運行状況が表示されています。
    私が参加のコースは10時10分出発の庭園めぐりです。

     スカイツリー見学や浅草方面のツアーは満席になっていました。
    3カ月位前からこのコースは大変人気があるそうです。

  •  ハロー・キティのイラストが入ったバスで回るコースもありました。

     ハロー・キティのイラストが入ったバスで回るコースもありました。

  •  10時10分に東京駅丸の内南口出発です。<br />まず皇居前を通りました。

     10時10分に東京駅丸の内南口出発です。
    まず皇居前を通りました。

  •  最初は神宮外苑銀杏並木を見ます。<br />看板がありました。

     最初は神宮外苑銀杏並木を見ます。
    看板がありました。

  •  まだ黄葉には早かったですが、中にはこのように色付いた<br />銀杏もありました。

     まだ黄葉には早かったですが、中にはこのように色付いた
    銀杏もありました。

  •  まだ青いですが黄色くなったらきれいでしょうね。

    まだ青いですが黄色くなったらきれいでしょうね。

  •  並木道

     並木道

  •  いちょう祭の看板

     いちょう祭の看板

  •  黄色い木がありました。<br />青空と似会います。

     黄色い木がありました。
    青空と似会います。

  •  並木の中は日が差さないので色が暗めになりました。<br />葉が黄色く染まったら明るくなるでしょうね。

    並木の中は日が差さないので色が暗めになりました。
    葉が黄色く染まったら明るくなるでしょうね。

  •  黄色の葉とまだ緑の葉。<br />緑の葉は暗くなりました。

     黄色の葉とまだ緑の葉。
    緑の葉は暗くなりました。

  •  絵画館方面を見たの並木道

     絵画館方面を見たの並木道

  •  次はお食事場所のホテルニューオータニに行きました。<br />バスを降りて本館からエレベーターに乗り6階で降り、タワー館の方に移動。<br />6階にフロントがありました。<br />この階に日本料理の「なだ万」がありました。

     次はお食事場所のホテルニューオータニに行きました。
    バスを降りて本館からエレベーターに乗り6階で降り、タワー館の方に移動。
    6階にフロントがありました。
    この階に日本料理の「なだ万」がありました。

  •  一番奥の部屋に行きました。<br />窓際だったのでホテルの日本庭園を見ながらの食事です。

    一番奥の部屋に行きました。
    窓際だったのでホテルの日本庭園を見ながらの食事です。

  •  本館と日本庭園。

     本館と日本庭園。

  •  食事は秋御膳です。<br />蓋を開けて見ました。

     食事は秋御膳です。
    蓋を開けて見ました。

  •  ツアーだから「なだ万」で食事をしましたが、<br />個人ではなかなかこういう所には縁がないですね。<br /> 手前右の鯛のお刺身はドレッシングで頂きました。<br />あと五目御飯、お味噌汁、香の物、抹茶アイスクリームがありました。

     ツアーだから「なだ万」で食事をしましたが、
    個人ではなかなかこういう所には縁がないですね。
     手前右の鯛のお刺身はドレッシングで頂きました。
    あと五目御飯、お味噌汁、香の物、抹茶アイスクリームがありました。

  •  食事で満腹、満足しました。<br />出発時間まで本館前にある日本庭園に行きました。<br />タワーと本館との長い回廊の途中に庭園に出られる扉があります。

     食事で満腹、満足しました。
    出発時間まで本館前にある日本庭園に行きました。
    タワーと本館との長い回廊の途中に庭園に出られる扉があります。

  •  外に出ると階段があります。<br />階段の上から眺めた所。

    外に出ると階段があります。
    階段の上から眺めた所。

  •  階段を降りた所に庭園の案内図があります。

     階段を降りた所に庭園の案内図があります。

  •  標識

     標識

  •  飛び石

     飛び石

  •  もみじの木がありますが青々しています。<br />紅葉したらきれいでしょう。

    もみじの木がありますが青々しています。
    紅葉したらきれいでしょう。

  •  石心亭。<br />ここでもランチやディナーが食べられます。

     石心亭。
    ここでもランチやディナーが食べられます。

  •  お茶室があります。

     お茶室があります。

  •  ホテル建設の方だと思います。

    ホテル建設の方だと思います。

  •  清泉亭

     清泉亭

  •  庭に猫がいました。

     庭に猫がいました。

  •  木陰からタワーを見渡す。

     木陰からタワーを見渡す。

  •  昼食時見えた滝の下に行ってみました。

    昼食時見えた滝の下に行ってみました。

  •  朱色の橋が色鮮やかです。

     朱色の橋が色鮮やかです。

  • 滝の上流

    滝の上流

  •  

     

  •  

     

  •  次は東京ドームの横にある小石川後楽園に行きました。<br />江戸時代の初期、寛永6年(1629年9に水戸徳川家の祖である頼房が、その中屋敷として作ったもので二代藩主の光圀の代に完成した庭園です。<br /><br /> 後楽園の名は中国の「岳陽楼記(がくようろうき)の「天下の憂いの先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から名づけられました。

    次は東京ドームの横にある小石川後楽園に行きました。
    江戸時代の初期、寛永6年(1629年9に水戸徳川家の祖である頼房が、その中屋敷として作ったもので二代藩主の光圀の代に完成した庭園です。

     後楽園の名は中国の「岳陽楼記(がくようろうき)の「天下の憂いの先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から名づけられました。

  •  庭園の様式は行けを中心にした回遊式築山泉水庭になっています。<br /><br /> 円月橋、西湖堤などの中国の風物を取り入れるなど中国趣味豊かな庭園です。

     庭園の様式は行けを中心にした回遊式築山泉水庭になっています。

     円月橋、西湖堤などの中国の風物を取り入れるなど中国趣味豊かな庭園です。

  • 中に入るとまず大きな枝垂れ桜の木があります。

    中に入るとまず大きな枝垂れ桜の木があります。

  •  庭の案内図。少し見えにくいですが・・・。

     庭の案内図。少し見えにくいですが・・・。

  •  左回りに歩いてみました。

     左回りに歩いてみました。

  •  大堰川には渡月橋がかかっています。

     大堰川には渡月橋がかかっています。

  • 奥に赤い通天橋が見えます。

    奥に赤い通天橋が見えます。

  • 渡ってきた渡月橋

    渡ってきた渡月橋

  • 開けたところに出ました。<br />紅葉している木もあります。

    開けたところに出ました。
    紅葉している木もあります。

  • 池には水鳥がたくさんいます。

    池には水鳥がたくさんいます。

  • 白糸の滝

    白糸の滝

  • 松の木もたくさんなります。

    松の木もたくさんなります。

  • 七九屋

    七九屋

  • 池に浮かぶ蓬莱島

    池に浮かぶ蓬莱島

  • 奥にはもう1か所池がある内庭があり橋がかかっています。

    奥にはもう1か所池がある内庭があり橋がかかっています。

  • 隣には東京ドームがあります。

    隣には東京ドームがあります。

  • また元の場所に戻って来ました。<br />池に浮かぶ蓬莱島です。

    また元の場所に戻って来ました。
    池に浮かぶ蓬莱島です。

  •  次は六義園(りくぎえん)に行きました。<br />六は「りく」と読みます。<br />中国の詞の分類法(詞の六義)にならった古今集の序にある和歌の分類<br />の六対(そえ歌、かぞえ歌など)に由来したものです。<br /><br /> 六代将軍・徳川綱吉の信任厚かった柳沢吉保が元禄15年(1702年)に築園した「回遊式築山泉水」の大名庭園です。<br /> 明治時代には岩崎弥太郎の別邸になりました。<br />その後昭和13年に東京都に寄付され、特別名勝に指定されました。 <br /><br />柳沢吉保自身の「六義園記」では日本風に「むくさのその」と読んでいましたが、現在では漢音読みで「六義」を「りくぎ」と読む習わしから、<br />「りくぎえん」と読みます。

     次は六義園(りくぎえん)に行きました。
    六は「りく」と読みます。
    中国の詞の分類法(詞の六義)にならった古今集の序にある和歌の分類
    の六対(そえ歌、かぞえ歌など)に由来したものです。

     六代将軍・徳川綱吉の信任厚かった柳沢吉保が元禄15年(1702年)に築園した「回遊式築山泉水」の大名庭園です。
     明治時代には岩崎弥太郎の別邸になりました。
    その後昭和13年に東京都に寄付され、特別名勝に指定されました。 

    柳沢吉保自身の「六義園記」では日本風に「むくさのその」と読んでいましたが、現在では漢音読みで「六義」を「りくぎ」と読む習わしから、
    「りくぎえん」と読みます。

  • 管理所の前

    管理所の前

  •  六義園の石碑

     六義園の石碑

  • 撮影がありました。<br />指でハート?マークが出来ています。

    撮影がありました。
    指でハート?マークが出来ています。

  •  入ってすぐの所にある枝垂れ桜

     入ってすぐの所にある枝垂れ桜

  • 池が見えて来ました。

    池が見えて来ました。

  • 大きな石灯篭です。

    大きな石灯篭です。

  •  綺麗に紅葉している木がありました。

     綺麗に紅葉している木がありました。

  •  渡月橋<br />大きな2枚の大岩の橋。

     渡月橋
    大きな2枚の大岩の橋。

  •  園内で一番高い藤代峠に上がってみました。

     園内で一番高い藤代峠に上がってみました。

  • 標高は35mです。<br />いただきは「富士見山」と呼ばれ池方面の眺めがいいです。

    標高は35mです。
    いただきは「富士見山」と呼ばれ池方面の眺めがいいです。

  • さきほど渡った渡月橋と紅葉も見えました。

    さきほど渡った渡月橋と紅葉も見えました。

  •  下に降り池に近寄ると水鳥がたくさんいます。

     下に降り池に近寄ると水鳥がたくさんいます。

  • 土で出来ている千鳥橋

    土で出来ている千鳥橋

  •  池にアーチ形の島が見えます。<br />蓬莱島と言って神仙思考を主題とした石組の一種です。<br />典型的な洞窟石組(アーチ形)の島です。<br /><br /> その近くに龍の背のような姿を見せる臥龍石があるとのことでしたが、見落としていました。残念。

     池にアーチ形の島が見えます。
    蓬莱島と言って神仙思考を主題とした石組の一種です。
    典型的な洞窟石組(アーチ形)の島です。

     その近くに龍の背のような姿を見せる臥龍石があるとのことでしたが、見落としていました。残念。

  • 池に浮かぶ妹山・背山。

    池に浮かぶ妹山・背山。

  •  竹で出来た門<br /><br /> 見学は終了しました。<br />管理所に行くと都立庭園のイベント案内や紅葉まつりのパンフレットがありました。<br /><br /> 六義園も11月19日から12月5日までライトアップがありました。<br />開園時間は9時から21時までです。<br />これから紅葉も見ごろになりますので、お勧めの場所ですね。

     竹で出来た門

     見学は終了しました。
    管理所に行くと都立庭園のイベント案内や紅葉まつりのパンフレットがありました。

     六義園も11月19日から12月5日までライトアップがありました。
    開園時間は9時から21時までです。
    これから紅葉も見ごろになりますので、お勧めの場所ですね。

この旅行記のタグ

3いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP