2010/11/11 - 2010/11/11
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南極狂の放浪者さん
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今年も南極へ向け東京晴海埠頭を出航した砕氷艦二代目「しらせ」を見送りに行ってきました。
明治の偉大な探検家白瀬矗率いる南極探検隊が出航して丁度100年目になるため地元秋田県を中心に白瀬日本探検隊100周年イベントが大々的に実施されています。
因みに100年前の11月28日に東京芝浦港(現:港区埠頭公園)を出航して南極へ向かったので今年の11月27日及び28日に秋田県と港区の共同で港区埠頭公園を中心にイベントが行われます。
開南丸芝浦出航100周年記念式典
http://www.shirase100.jp/event100.html
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄
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晴海埠頭客船ターミナルから見た晴海埠頭近辺のビル街とかすかに見える建設中の東京スカイツリー。
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東京晴海埠頭の晴海客船ターミナル内には白瀬南極探検隊100周年関連の絵や写真などが展示されている。
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白瀬矗南極探検隊参加の人たち。
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通訳をされた三宅幸彦南極探検隊隊員。
京都に生まれ和歌山で育ち祖父に連れられアメリカに渡りアルバイトをしながらアイオワ州立大学を卒業し白瀬隊の通訳としてアムンセンの探検船フラム号訪問し、船長との会見通訳を務めるなど大活躍をされたと書かれている。また「宗谷」を訪れたことがあるそうです。 -
南極の氷塊を行く開南丸(明治44年(1911)12月22日 画:三宅幸彦隊員)。
そのほか数枚の三宅幸彦隊員の画が展示されていた。 -
「しらせ」飛行甲板での出港式典が行われた。
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「しらせ」のヘリコプター格納庫内に格納されているヘリコプターとブレード(羽根)が収納されたケースが並んでいた。
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横断幕が貼られている送迎デッキ。
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晴海埠頭客船ターミナルで行われた文科省の出航式典。
ミス東京より花束贈呈。 -
「しらせ」中藤艦長の南極へ向け出航のご挨拶。
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出航風景恒例の紙テープ。
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見送られる「しらせ」艦上の観測隊員や乗組員。
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長一斉の汽笛とともに岸壁から離れ行く「しらせ」
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次第に離れ行く「しらせ」と見送る人たちの手には白瀬南極探検隊の南十字星をあしらった旗や海上自衛隊旗。
いってらっしゃい!! 航海の安全を祈っています!!
Bon voyage!! 旗流信号:UW
オーストラリア・フリーマントル経由12月半ばに昭和基地に到着し、来年4月半ばに帰国する予定。 -
帰宅途中のJR東京駅構内で見かけた封印されたゴミ箱(サミット警備の影響)
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