観光で沸き返る桃源郷　中国・雲南省へNo.2

2010/03/01 - 2010/03/06

No.1の続きです。雲南省西部の町「騰沖」を訪れました。西に200キロ行けばミャンマー、去年空港ができ今年3月には北京との直行便が、12月には上海からの直行便が就航する予定です。かつて日本軍と激しい戦いを繰り広げたこの町も数年前までは内陸の農村地帯でした。火山地帯にあることから温泉が出ることを生かし、雲南省政府は麗江、西双版納に次ぐ第3の観光都市にしようと考えています。開発を担当するディベロッパーは北京本社の世紀金源集団。日本では考えられないほどの巨大な土地を温泉ゴルフリゾート都市にするべく現在開発中です。

エリア 中国

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 2.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー

去年できたばかりの騰沖空港。気流の関係か離陸、着陸時ともよく揺れます。

だだっ広い！。

道幅拡張工事。どこに行っても工事。

ここも工事

遠くに見える建物が町の中心になるであろうホテル。5つ星と4つ星が並んでいます。ここの開発だけで4万?。

温泉リゾートです。ゴルフ場付き。

まだ未完成です。

隣接するホテルの内部。1泊1万円ほどしますが、とてもきれい。

温泉街らしい雰囲気になってきました。

なんと熱海温泉！聞くところでは日本の熱海温泉を見て帰った人がつけたのだそうです。

誰か日本語の間違いを直してあげてください！

観光客がいっぱいです。温泉は見るもののようです。

温泉たまご？

妊娠に効果があるお湯だそうです。

88度のこのお湯を飲むと子宝に恵まれるとか。とても熱い。

美しい温泉郷

いたるところから湯煙が。

カエルが上向いて水を噴出しているように見えます。（そういう名前の場所です）

ホテルのロビー。大都市の一流ホテル並みです。

さっき見た開発中のホテルの近くに行ってみました。

騰沖大飯店

これが完成予想図！こうやって見るときれい。

工事の労働者の中には女性や老人も。でも雇用があるだけいいのか？

火山の近くなので、石はすべて火山岩です。

車で40分ほど行ったところにある火山の火口。近すぎてよくわかりませんが・・・

おりて落書きする者も。