2010/10/29 - 2010/11/01
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ikiteruakashiさん
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10月の激務がうまいこと終了しましたので、文化の日と有給をくっつけて八重山リベンジに行ってきました。
GWに初めて行ったばかりですが「もっとうまく日程組めるんじゃね?」と、半年ぶりの八重山です。今回は離島がメイン。
前回は波照間島に1便で行って2便で帰るという、5,800円を贅沢に(無駄に?)使い、船酔いしにいっただけという残念な結果でしたので。これを踏まえて、波照間島を前半に持ってきた上で、飛行機の時間もできるだけ、余裕のある時間のを取りましたよ。
航空券は随分前に入手していたのですが、10月末なのに台風14号が発生して直前まで「飛行機は飛ぶの?」「船は出るの?」「オイラの折角の休暇はどうなるの?」とハラハラものでした。
結果、ゆんたくメンバーにも恵まれ、予定以上の旅になりました。
本当に八重山は魅力がありすぎて癖になります。「また行きたいな〜」と思う半面、「八重山に逃げてちゃいけないな〜」という危うさもあります。
次は本島の離島もいいな〜(航空券も安つくし)。でも八重山も捨てがたいな〜。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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29日の深夜バスに乗り込み、化粧もせずままの姿でセントレアに着いたのが30日7:30過ぎ。
台風14号は奄美の東の方を抜けて、今度は本州に近づいてきているようで名古屋の空もどんよりしてます。
眠さでボーっとしているのも、5月以来2度目というのもあって、ワクワク・ドキドキすることもなく、落ち着き払ってます。そしてあっという間に搭乗時間です。 -
那覇から石垣に向かう飛行機より。
どこでしょうね。慶良間あたりですかね。 -
到着後、まずは離島桟橋に向かい波照間島行きの高速船が出ているか確かめたかったのですが、波照間海運さんは14:15まで休憩時間。ノーン時間ロス。とりあえずコインロッカーに荷物を預けて、あやぱにモールを散策しました。
お昼はいちば食堂の「八重山そば定食」炭水化物に炭水化物!でも好きっ! -
波照間海運3便は無事運行されるとのことで、予定通り波照間島に行くことができます。
8月に就航したばっかりの「ぱいぱてぃろーま」に乗るはずなのですが、チケットは「ニューはてるま」のまま。 -
船内もピカピカです。
薄型液晶テレビが3台も設置されています。
新しい船に期待することはただひとつ
「お願いだから揺れないでね〜」
しかし当たり前のように西表を越えた辺りから揺れました。
強力酔い止め「アネロン」を服用したので余裕でしたがね。 -
宿に着いて夕飯まで時間があったので、まずはニシハマの様子を見に行ってきました。
うーん曇ってるね。
しかも砂浜に何やら海草が打ち上げられてるね。
でもオイラには明日も明後日もあるのだよ・・・と気持ちに余裕がありますわ。 -
以前の旅行で宿が一緒だった方々から評判がよかったのと、資金の関係上、「ゆし豆腐」と「お刺身」サービスが評判の素泊まり宿にお世話になりました。
台風でカンヅメを喰らっていた方々が、久々に船が動いたこの日の1便でみんな島を出てしまったところだそうで(ヘルパーさんも2便で出てしまったらしい)、全員が宿泊初日しかも初めて利用する方ばかりでした。多分この宿では珍しいのではないでしょうか。
「商店が閉まっちゃう」と途中で買出しに行ったり、爆笑の「かくし芸」披露があったり、すごく楽しいゆんたくになりました。
お豆腐屋さんもやっている宿なのですが、物資供給のフェリーも止まっていたので、豆腐用の大豆も無くなっちゃったそうです。商店で会った島の人がお豆腐が来ないと心配してましたので、教えてあげたところ、おばあに通訳していたのが面白かった。 -
10月31日の朝です。
朝食は近くの商店が結構早朝から開いているので、そこで調達します。
1週間ぶりの入荷だったため、パンがあっという間に無くなっちゃったそうです。前もって仕入れておいてよかった・・・。
島バナナを朝食にいただきました。超ちいさい。 -
仲底商店の島酒アイスのお店も材料不足により、販売中止でした。スゴイ残念。。。
この日は午後からハロウィンの催しをやるそうで、その準備に作っていた「かぼちゃスコーン」をおすそ分けいただきました。焼きたてでスパイスが効いていて、すごい美味しかったです。 -
波照間郵便局ですが・・・しまった!せっかく2泊滞在するのに土日だ!窓口開いてない!!
台風のせいなのか、最南端郵便局の看板が無いぞ。 -
ヤギさん
人懐っこいです。 -
牛さん
こっちも人懐っこいです。 -
何となく曇り空なので、ニシハマを横目に外周道路反時計回りにサイクリングします。
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底名溜池展望台から。
うーん曇り空がいまいち・・・。 -
暴風雨ではないけれども、曇り空にイマイチテンションが上がらない「日本最南端の碑」
北風が強く、ここから以降は修行のようなサイクリングになりました。 -
「波照間空港」
ヘタレのオイラは「早く集落に戻りたい」と弱音を吐く。 -
宿でひと休みした後、お昼を食べに行きました。
日曜定休かと思っていた花HANA食堂がやっていてラッキー。 -
お昼をいただいて外に出てみると・・・なんだか空の色が明るくなってきたみたい!
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「オヤケアカハチ生誕の地」
前回の旅行記にも書きましたが、八重山のきっかけが奥田英朗の「サウスバウンド」だったので縁といえば縁。 -
そして再びニシハマ。
ちょっと空が明るくなったかな?
空と海の境目がイマイチ暗いかな? -
石垣で「ぱいぱてぃろーま」の出港を待つ間に「漁サン」を仕入れてきたのです。安いので構わなかったのにラメ入りしかなく・・・普通のヤツの倍くらいの値段で購入。まあカワイイから汎用性あるでしょう、許そう!
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ニシハマの坂の上から下る景色がこんな感じ。
自転車のスピードもテンションも上がる。 -
「浜シタン群落」
誰も居ない。地図からいくとココなんだけど、途中からアスファルトの道は無くなるし、果たしてコレであってるの?!っていうかんじです。 -
ニシハマに比べてサンゴが多い。
裸足で歩いたら痛そう。 -
そして再びニシハマ。
一体一日に何回来るんだという感じだけど、本気のニシハマが見たいだけなんんだよ!
太陽が射すと、海の色もキレイに見える。 -
みんぴかにて
「黒蜜スペシャル」が有名なのは重々承知しているんだけどカキ氷食べるにはちと寒く「黒蜜杏仁豆腐」をいただきました。が!夜のゆんたくで「黒蜜スペシャルを食べないなんでバカ」(実際はそんな言い方ではないけれど)というくらいに「黒蜜スペシャル」が美味しいという事実を突きつけられてしまい、完璧と思われたこの旅行の唯一の欠点となりました。 -
お昼寝ネコちゃんですが、よくみるとシーサーを枕にしているよ。
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「沖縄電力波照間発電所」
波照間島は島内で発電しています。
水道は海水をくみ上げてろ過して使用しており、ゴミはフェリーで石垣に運ばれた後、同じ竹富町である西表島のごみ処理施設まで旅をするのだそう。
因みに八重山でも、波照間島以外は石垣や西表から海底送電・送水されているらしいです。 -
日曜はゆし豆腐はお休みとのことでしたが、お豆腐のお味噌汁を作っていただけました。商店でレトルトご飯を購入したので「刺身定食」の出来上がりです。
前日とメンバーの半分が入れ替わってのゆんたくです。前日は曇って深夜にしか見えなかった星もこの日はキレイに見えました。 -
明けて11月1日波照間島最終日です。
「最南端マンホール」
やっときれいな状態で写真に収められました。 -
このあと1便のぱいぱてぃろーまで石垣へ戻ります。
さっさと朝食を済ませて。最後の島内観光ですよ〜。
毎日深夜までお酒飲んでゆんたくしている割には、いつもよりアクティブかつ規則正しく過ごしています。 -
最後のニシハマ。
さすがに誰もいない「私だけのニシハマ」
3日間で一番穏やかなニシハマでした。 -
「ぱいぱてぃろーま」入港です。
-
同宿からは1便で私を含めて2人が石垣に戻りましたが、全員で見送りに来てくださいました。
バイバイ波照間。
今度来るときは、もう少し成長した自分で会いたいです。
心残りは黒蜜スペシャルだけか・・・。
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