１０／１１　吊り橋を渡って行く温泉＠嵐渓荘＠

2010/11/06 - 2010/11/06

ある日、タウン誌の日帰り温泉特集を見ていました。
その中で、ひとつ気になった温泉があり、ネットでチェックし、一度行ってみたいと思っていました。
三条市の八木ケ鼻の近くにある、越後長野温泉の嵐渓荘。
http://www.rankei.com/
またまた観光協会のＨＰの紅葉情報を見てみると、八木ケ鼻付近の紅葉は見頃。と。
せっかくなので紅葉を見がてら、ゆっくりと温泉につかってきました。

エリア 燕・三条・見附(新潟)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

まずは本日もタウン誌のラーメン特集を頼りに、加茂市にあるラーメン店へ行って来ました。
近くにあった加茂公園を少し散歩。

公園内の木も紅葉。

今日は紅葉より温泉がメイン。
なので先を急ぐことに。
またまたやってきました「八木ケ鼻」の断崖絶壁。
加茂市から三条市の八木ケ鼻に行くまでの間、山の木はキレイに色づいておりました。

断崖絶壁の近くの駐車場から反対側を見ると、キレイな川がありました。
ではでは、吊り橋を渡って行く温泉を目指します♪

ところどころ嵐渓荘の看板があったので迷わず到着。

ココ、吊り橋を渡って温泉に行くんですよ。

でも冷静に考えると、ＨＰでチェックしていた景色と違う気が。

こんな小川沿いを歩いて行くと。

やっぱり何か違う！とココで気付く。
玄関右。吊り橋真っすぐ。って。
そーなんです。停めた駐車場を間違えたようなんです。
本当は吊り橋側の駐車場に停めて、吊り橋を渡って旅館に行きたかったんです。
が、建物の裏の駐車場（まぁ、こちらが近い駐車場なんですが・・）に迷わず入ってしまったようで、裏から入る形になっていたんです（＾＾；

本当はこの吊り橋を向こうから歩いて旅館に行くつもりだったんですよね・・

吊り橋から見る川。
川の右側に旅館があります。

旅館のお庭、吊り橋のふもとには、こんなキレイな木が。

吊り橋を渡って行く温泉のはずが、吊り橋を渡らずに温泉に行けた（＾＾；

この建物、どこかの料亭を移築したらしいです。
凄くレトロな雰囲気満載。

日帰り入浴は、おひとり様￥１，０００円。
私たちにしたら、ちょっと奮発です。
ハンドタオルは無料で貸してくれます。
温泉は２種類。
山の湯と大浴場。
大浴場は１５時から１６時まで清掃時間で入浴はできないそうです。
山の湯は日帰り入浴ができるのは１５時３０分まで。
それ以降は宿泊客のみの利用となるそうです。
まずは山の湯に行ってみます。

玄関の横の扉から一旦外へ行き別の建物へ。
階段を昇って、こんな渡り廊下を歩いて行きます。

渡り廊下からは吊り橋近くにあったキレイな木が見えました。

ちなみにこの写真の２階の正面辺りがお風呂です。

なんと貸切状態で他のお客さんがいらっしゃらなかったので、おもいきって写真を（汗）
こちら内風呂です。
お湯はぬるめ。
塩分があるようで少ししょっぱい感じ。

こちら、山の湯の露天風呂。
近くの木の葉っぱがハラハラと落ちてきました。
こちらのお湯もぬるめ。
ちょっと小さいのが残念な感じでしたが満足満足♪
ちなみに男風呂は、もの凄く深い露天風呂だったそうです。
ひとり占めの温泉にまったり。
ではでは１５時から清掃時間になる大浴場へ行ってみます。

先程の渡り廊下を通過後、最初の建物に戻りフロントの前を通り、どんどん奥へ行くと大浴場があります。
こちらも貸切状態♪
内風呂は大きく、ちょっと温かめ。
そして、こちらは露天風呂。
こちらのお湯はぬるめ。
山の湯の露天より少し小さめな感じ。

ふたつの温泉を貸切状態で入浴できて、まったり。
この建物の正面のお部屋は、いったいいくらの宿代なんだろ・・と。
数ヶ月前に発見した行ってみたかった温泉に行けて今日は満足。
まぁ、吊り橋を渡って行く温泉だったはずなのに、渡らずに行けてしまったのが、消化不良な感もあるけど、まぁ良しとして。

また、この小川沿いを歩いて駐車場へ戻りました。
いつか泊まってみたいなぁ・・