上海まで４０００円

2010/11/01 - 2010/11/14

話題になっている上海まで４０００円のフライトに搭乗してみました。
４０００円と言っても他にサーチャージなどは同じように掛かりますが・・・

乗ったことのない評論家の悪評判とは裏腹にさして違和感もあまり感じませんでした。
ただ欲をいえば一般的な他社便と比較してしうと金額を棚上げして愚痴がでる人もいるかも。

隣に座った爺は「もう二度と乗りもんか！ANAは５０kgまで荷物を持ち込めるのに」とワケの分からぬことを言ってました。

機内では水一滴も出ません有料です。
待合ロービーには通常料金の自販機がありますのでそれを利用するのもよいかも。
節約したい方はからのボトル（OKです）を用意されるとよいでしょう、水飲み場があります。

毛布もありません。
座席指定をすると席によっては料金が取られます。

このシステムに慣れるとこれでいいのではと思うようになるかも。

エリア 北茨城・磯原(茨城)

膝がくっつく狭さ？と聞いていましたがとんでもない！
短足なのかなん違和感もありませんでした。
もちろんリクライニングです。

３人３人掛け、この日は搭乗率９割ぐらいでしたでしょうか、トイレが後部にあるためにトイレが近い人は後部座席の方がよいかも。

問題は搭乗手続き、係員の不慣れ？なのか２時間前に行っても一杯、順番が来るまでに１時間待たされました。
いくつかの原因があるように思えます。
一つは荷物の重量オーバー、これによって超過料金の徴収されるケースが多かったですね。
特に機内持ち込みが５kgまでの制限、これを寄託荷物に詰めけるのに時間が掛かっていました。

係員の数はそこそこなのですが・・・・

チェックインカウンター横に寄託荷物の検査台があります。
チックインの後に自分で持って行きます。
機内持ち込み荷物を５kgまでに減らしてもこの手前で詰め替えれば・・・そんなことを考えてしまいました。

荷物を預けたら左手に回っていよいよ手荷物検査です。
チェックインに手間取っているためかこちらはすいていました。

出国検査などは写真撮影禁止のためカット、いよいよ飛行機に乗り込みますが少し歩きます。

幸い晴れていましたが雨の日は？と考えながら機体の方へ向かいました。

上海は浦東空港に到着、一番外れに駐機しますので建物内に入るまでに結構時間が掛かります。
途中、航空機誘導路を横切りますので赤信号で停止することもあり。
とくに国内線への乗換に時間が掛かります。

この航空会社の国内線は別の虹橋空港が多いので気をつけたほうがよいでしょう。