2010/10/25 - 2010/10/29
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batter-seeさん
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イギリス、ウェールズには運河が張りめぐられています。子供が生まれる前に、初めて体験したのが、ウェールズの運河にナローボートを4泊旅行(?)でした。この運河はウェールズの山の中部を沿って流れ、他の運河から隔離されています。 全長もそう長くなく、水門も6つで初心者には割りと楽な運河だと思います。 今回が3度目、前回からは子供も一緒に戻ってきました。 今回は秋で、この運河にいける最後の周でした。黄葉がきれいです!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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子供たちの中休みを利用し、4泊今年もウエールズ・カーディフの山の中にあるモンマスシャー&ブレコン運河に行きました。ウエールズに入る前にブリストルの近くから橋をわたります。 有料橋で、普通車は5ポンド50ペンスかかります。現金のみです。
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一日目:
近くのスーパーで食料品を買い出し、それからこのナローボート貸し出し場に着きました。私たちが利用しているのはCastle Narrowboat、インターネットで調べ予約すると、地図とか説明書、用意するものが送られてきます。他にも数件違う貸し出し場があります。
ついたのは午後3時前、この日はすごく秋晴れ、でも寒かったです。なんでも今週がシーズン最後の週だったとか、、。向こうに見えるのが私たちの船です。船の中にはすべてそろっているので、そろえるのは衣服、食料品です。 -
3時になると船も用意でき、荷物を詰め込みます。その後、スタッフの方から、船の説明、しなければならないこと、してはいけないこと等の注意があります。ここには電動のエンジンの船と、ディーゼルエンジンがあります,今回はディーゼルです。 電動は臭くありませんが、毎夜決まったところで電気をチャージしなければなりません。ディーゼルはほぼどこでも泊まれます。
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内部です、前から見ています。
リビングスペース(後で、ベッドになる)中間がキッチン、その奥がトイレ、シャワー室、さらに奥が、ダブルベッド室になっています。 セントラルヒーター有り、キッチンには冷蔵庫、オーブン、電子レンジもあります。
今回はちょっと広く、4人半が泊まれる船です。水の上を走るキャンピングカーですね。ただ場所的にテレビを見るのはほぼ無理、、DVDをたくさん用意しましょう。子供たちはゲーム、本を持ってきました。 -
出発の前、かわせみが現れました! なんとボートの屋根に止まったのです、残念ながら拡大しないと見えません、、。
前回も見ましたが、飛んでいるところだけ、今回結構近くで見られました!
出発です!
途中までスタッフが同乗し手ほどきしてくれます。 -
この後、104番(橋には番号がある)を通過、船の時速はほぼ人間の歩く速度です。娘が先のほうを歩いています。
普段は運河の真ん中を行き、対向船をすれ違うときは右側によります。 -
運河には必ず道が沿っています。むかしはここを馬が船を引いていました。今は散歩する人たちが多いです。
この橋は130番、橋の下にもこのように道があります。でも幅が狭まるので通過するときはスピードを落とします、それからここで乗り降りします。 -
山沿いに沿い、木々が多い中を進みますが、見晴らしのよい場所ではウエールズの景色が見られます。
だんだん日が暮れてきました、このころはもう暮れた後です。ところが停泊するのによい場所が見つかりません、ふつう運河の両側は浅く、船がよれません、離合する場所が必要です。そこで、停泊用の場所、適した場所もあるのですが、どうもそこまでいけそうにありませんでした。日暮れになると運転している船はなくなるので、これ以上は無理というところに今夜は停泊です。 -
2日目:
朝7時に起きる、外はまだ暗い、その上雨、、。朝食をとり、8時過ぎに出発。
大人用の雨具が一人分用意されていますが、これは必須です。
今日は水門を通過の予定。
北上は上り坂で、水門を通り一段上にあがっていきます。
主人が船に乗って、私たちは事前に降り、水門の開け閉めです。
主人の運転する船が水門に入ってきます。 -
中に入りました。
水門は使用後には常に下のほうを空にしておく規則があります。門や、その脇にある水はけ用の口も閉めておきます。
船が入ったら、後ろの門を閉めます。この門は1トン以上あり、結構力が要ります。
即座に前方に回り両端にある排水用の口を特別の鍵を付、回しながらあけていきます。
これはかなり水が中にたまって船が上昇しているところです。 -
外側と内側の水位が同じになったら、この門を開けます。
このあと
船が通過したら、また門を閉め、後方の門から水を出し、中を空にした後、門を開ける作業が残っています。
最低でも2人の大人、もしくは力がある子供が必要です。もちろん一人でもできないことはないですが、かなり大変です。 -
すぐ先の133番の橋をくぐると、橋の上のほうに、パブがあります。2日目のランチはパブランチにしました。きれいなパブで、ビールがおいしいです、でもオーナーが変わったらしく、感じはよかったですが、食事はいまいちでした。ちょっと残念、、。
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午後になります。 さらにすぐ先にかたまって4つの水門が並んでいます。さっきの作業を雨の中4回続け、さすがに腕の筋肉が、、。 これに比べるとたぶん運転のほうが楽なのですが、ペーパードライバー暦が長かったせいか、すっかり自信をなくし、運転が怖くてできませんでした。
上から後ろを振り返ってみた水門です。
イギリスのほかの運河には20以上の水門が並んでいる場所も有り、考えただけで大変です。 -
雨が降ったりやんだりでしたが、途中黄葉がきれいでした。
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次はこの運河でもっとも長いトンネル、全長375ヤード(約337m)あります。ここに入る前に、まず水を補給し、船体を重くしておきます。中は狭く、水かさが増せば天井が低くなります。中では、カーテンを開け電気をつけ、運転手以外はすべて前方に出ておきます。
トンネル内に他の船がいないか、確認し、入っていきます。 -
3日目;
夕べも停泊地を探してかなり暗くなるまで運行。 電動エンジンじゃないから、どこでも泊まれるなんて思ったものの、なんか場所探しが大変でした。
この日は朝早くに出発、今日はつり橋があります。
このつり橋は農場が使うもので、もし下がっていれば手動で巻き上げ,通過します。これはあがっていたのでそのまま通過しました。 -
途中にあるほかの船着場、通過します。
今日は予報に反しすごく天気がよくなりました。
景色がきれいです。 -
アクアダクト: 橋に水が流れそこを船が通ります。 ウェールズのほかの運河にかなり大きな高いアクアダクトがあります(有名)。この上は狭く、渓谷にあるので怖いです。
このアクアダクトはそれを感じさせません。それでもすれ違うことができないので、入り口で待っています。 -
この運河6番目(最後)の水門が見えてきました。
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今回は船に乗って写しています。上では娘が一人でがんばって水門を閉めています。頼りになる力強い娘です。
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後ろの門が閉まり、水が入ってきました。
少し下がって待ちます。 -
ほぼ水位が同じになろうとしています。
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水門を出、しばらく進むと、運河の終わり、ブレコンという町に着きます。
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167番の橋を通過しそこで方向転換をします。
ここで行き止まりです。
この町には博物館、ホテル、大きなスーパー、映画館、レストラン等があります。前回は一泊しましたが、今回、次の日の朝10時ぐらいには船着場に戻らなくてはならなかったので、昼食と、食料買い出し、シャワーを浴びた後、この町を後にし、引き返しました。
この運河沿には、数箇所、トイレ・シャワー室のある建物があり、使用できます。船の節水、汚物タンクの節約のためにこれらを利用します。 -
途中の景色です。
イギリス、このウェールズも黄葉が多く、紅葉は余り見られません、でも、黄色、オレンジ、茶色がきれいでした。 -
黄葉。
水門を除いてはスムーズに走っているようにも見えますが、この間、数度となく大変なこともありました。対向ボートとうまく離合できず、時間がかかったこと、浅瀬にはまり、長い棒で岸や運河のそこを押しながら、何とか脱出したこと等。
これらの場面はもちろんそんな時間も余裕もなかったので写真には取れませんでした。 -
黄葉。
でも、やはりきれいです、水面を静かに進み、景色を見ると和みます。 -
下の子供が必死でまわして、つり橋をあげています、上げたら、ボートが通過、このあと、また橋を下げ、船に戻ります。戻るときは大体次の橋の下まで歩きそこから飛び乗ります。
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水を補給します、ところどころに水道があるので、持っている鍵でドアを開けホースをつなぎます。運河にあるシャワー、トイレ、水道、充電機はナローボート使用者専用です。
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船の先端にある水専用の穴からタンクにためられます。この水は沸かせば飲めますが、そのまま飲めません。
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四日目:
今日一日はほぼ一日運行、戻り道なので、又,つり橋、トンネル、6つの水門を戻り、115番の橋のある、llangattockまで戻りました。この夜はちょっと遠出で、1.5キロぐらい先の町Crickhowellに夕食を食べに行きました。運河は山の中腹にあるので、、買出しは不便です。この夜も6時前山を下り、川を越え反対側の斜面を上りこの町に行きました。
すでにもう暗くなっています。
ここは運河を出て下る途中の道です。 -
途中にあった豪邸の庭にすごく大きな樹がありました。それが又見事に黄葉(オレンジ)しています。
町について、中華を食べました。珍しく、回転テーブル付です。 -
5日目:
最後の日、この後10時ごろまでに船を戻さなくてはいけません。 朝食をとり、8時に出発。
夕べ雨、風もあり、、今朝は余計にに落ち葉が水面に浮いています。
ボートは一日の終わり、もしくは始まりに、スクリューのもと部分にたまったごみを取り出す作業をしなくてはいけません。 この時期はそれだけに量が多いです。 -
途中、斜面に放し飼いにされてる、牛、羊をたくさん見ました。これはなんかお腹が大きそうなので、子供がいるのかな?と写した羊です。
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ついに戻ってきました、まだこの先にも運河は続いていますが、今回は時間無し。やはり、4泊は短かったです。
ここはほんとに自然の中です。毎日が森林浴、夜は真っ暗です。DVDを見るほかTVも見られないので、夜はもっぱら、家族でゲームをします。ベッドにも8時ぐらいからもぐりこんでいました。明るくなってから出発し、暗くなる前に、停泊。 昔はこういう生活だったんだなあ、と感じられるたびでした。
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この旅行記へのコメント (2)
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- Elliott-7さん 2012/01/29 15:45:04
- 初めまして・・
- batter-seeさんへ
ナローボートの旅行記拝見しました。
是非一度、体験したいと思っています。
大変参考になりました。
ありがとうございます!
from Elliott-7
- batter-seeさん からの返信 2012/03/25 00:00:33
- RE: 初めまして・・
- Elliott-7 さま、最近このサイトに来れずわからなかったので返事が遅れたことをお許しください。
私たちが行った運河は初心者向け、離れているのでそう人も多くないし、関も5〜6でそんなに大変ではありませんでした。
でも自然はきれいでした。
ぜひ機会がありましたらどうぞ試されてください。
ありがとうございました。
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