寝台列車

2010/08/10 - 2010/08/16

サンクトペテルブルグからモスクワまで寝台列車で移動。
1等車の2人部屋。

初めての寝台列車なのでワクワクしていたが…旅行会社に1時間半前に駅に降ろされた。
夜10時なのに沢山の人がベンチに座っている。本当は怪しくないのだろうが、みんな怪しい人に見える。
ベンチに座るスペースはない。

フードコートに入り寿司を食べる。ここはTVも見れてゆっくり過ごせる。

出発30分前にホームに行ってみると列車がスタンバイしており、タイミングよく列車に乗り込めるようになる。
１車両ごとにアテンダントが立ち、お客さんをお出迎えしている。
なんとも夢のような光景にテンションが上がる。


自分たちの車両を見つけて乗り込む。
個室はそんなに広くない。大きなｽｰﾂｹｰｽを広げるのが精一杯。
ミネラルウォーターやお菓子、スリッパや歯ブラシのアメニティーが付いている。

部屋に入ると有料のお酒を売りに来るがメチャクチャ高いので断る。


列車が出発するとアテンダントが朝食のメニューと1本ドリンクサービスのメニューを持ってきた。
ビール・ウォッカ・ウォーターなどがあり、ビールを選ぶとすぐに持ってきてくれる。
アテンダントは簡単な英語を話してくれるのでコミュニケーションは問題なし。


日本から持っていった煎餅をあてにビールを飲みのんびりと過ごす。
そのうちにベッドを広げて寝る準備をする。

夜中はかなり揺れがきつく、何度もベッドから落ちそうになり目がさめる。列車の音も気になり熟睡は出来ない…

朝7時すぎに朝食が運ばれてくるので食べる。
クレープに魚のクリーム煮らしきものが包んであり、イクラをのせて食べる。なかなか美味しい。

モスクワに到着の放送がかかり、急いで用意する。
慌ただしく用意してるうちにモスクワに到着し列車を降りる。

エリア サンクトペテルブルク(ロシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

アメニティー
歯ブラシのヘッドがかなり大きい

無料ドリンクメニュー

朝食

いくらのせクレープ