2010/10/23 - 2010/10/23
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Elliott-7さん
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”瀬戸内セーリング&過疎の島を訪ねて・・”
異常な暑さも遠のいたので、ヨット仲間のボンクラ君を誘って久しぶりに二人でヨットセーリングに出かけた。
彼は21フィートのYAMAHAヨットを所有しており、いつも休みの日には一人で瀬戸内の島々をセーリングしたり、毎月1回開かれるヨットレースに出ている根っからのヨット好きなんです。
こちらはもっぱら電車や車を使って陸(おか)ばかりあちこち廻っているので、なかなかヨットに乗る機会がなかったんですが、暑さが和らいでくるとどうしても海に出たくなるんですなー
まだ彼の愛艇“ぷう号”には乗せてもらったことがないもんで、一度乗ってみたかったんですわ、
何故?“ぷう号”かと言えば、ぷう太郎のぷうから名付けたいうてましたわ、
自称ボンクラ君は、今では仕事も落ち着いているんですが、それまではあちこち転々としていたので、自ら“ぷう太郎”と言うとったんですなー、
“ぷう号”の泊地は、大入(だいにゅう)いうところににあるんですわ。この日の天気は曇りのち晴れ、波はやや高いが風はあるので絶好のセーリング日和でしたわ!
彼のヨットは、我輩がかつて所有していた、“Elliott-7”と同じくらいの21フィートだから大きさも船型もよく似ているんです。
Elliott-7はバラストキール(底にあるオモリ)の上げ下ろしは手動でハンドルを廻さなければならないから大変労力を使うんですが“ぷう号”は、ウィンチを廻すだけだから楽なんです・・
ジブ゙(マストの前方に張る三角帆)の操作も簡単だから、大きなヨットに比べてソロセール(クルーがいらず、一人でも乗れる)が可能なヨットなんです!
大きなヨットは見た目には格好がいいが、どうしても多くのクルー(仲間)がいるんですナー
最近はヨットに乗ろうとしてもなかなか思うようにクルーが集まらんし、しかもヨットのオーナーも高齢化してるんでヨットハーバーや港に停泊したままの船が多いんですよ。
その点、ぼんくら君が所有している“ぷう号”は小回りが効くので乗りたい時にいつでも一人で気軽に乗れるスグレモノという訳、
行き先は風の吹くまま、気の向くまま・・
“情島へ行ってみようや!、近くを通るがまだ行ったことないんや”、ぼんくら君もいつもこの近くでレースに出ているが、島に上がったことはないという。
情島は、瀬戸内海中部にある芸余諸島の島で、呉市阿賀港の南南西沖合い8kmに位置する小さな島なんですわ。
一日に一便通船が出てるんです。かってはこの島に小学校もありましたが今は廃校、島民の数は10人以下という典型的な離島僻地ですから空き家も目立つんですなー
ここに東京からやってきた60代のおっさんが一人で住んでいるというので、ぼんくら君と行ってみることにしたんです・・・
わざわざ東京からこんな辺鄙な島に移り住むというんですから相当な変人かもしれませんな・・・
という訳で、ヨットセーリングの途中、この離島・情島に上陸してみたんです・・・・
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 船
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グーグルマップより、位置を・・・
赤丸印のところが”情島”です、 -
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さらにアップしてみましょうか・・・
印のところが、”情島”です -
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この日の天候はは曇り時々晴れ・・
大入港の様子・・・ -
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ぼんくら君のヨットへ・・・ -
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この小型ヨットがぼんくら君の”ぷう号” -
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周りのヨットと比べるとやや小ぶりだが、何となく逞しく見える・・ -
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ジブセールを出して、出航準備中・・・ -
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順風満帆・・
メインセールは風をゲット・・ -
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”ぷう号”は瀬戸内を快調に走る・・
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タッキングして進路の向きを変える・・
船体をかなりヒール(傾く)させながら快走する・・
何も考えんと、缶ビール飲みながら・・・、
周りには車も人もおらんのー、
海はワイのもんや、ええ気持ちや・・
贅沢やなー、
ぷう号が帆走しとる写真撮れんのが惜しいなー
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情島が近づいてきたのー -
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「スーパージェットが来たわ!」と、彼が言う
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さすがに早いノウ・・・
音も大きいが、早いこと早いこと・・ -
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ありゃあ燃料くうらしいのう!
客も少のうなったし、採算合わんらしいわ、
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瀬戸内海汽船の広島・呉・松山航路高速艇・・・スーパージェット
石崎汽船と瀬戸内海汽船の共同運航だ、
フェリーなら、広島→松山間が1時間半かかるが、
高速艇なら、1時間で到着・・ -
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ますます情島が近くなる・・ -
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島には石造りの鳥居も・・・
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ぷう号は、よう走るのー
「かなりヒールするで、”沈”せんようにせえよ!」
ライフジェケット付けとけや! -
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島蔭に入ったら嘘のように風が止む・・ -
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しゃあないのー
セールを降ろそうや! -
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情島の桟橋が見えたで! -
ここが桟橋や!
釣り船が多いのー、泊めるところあるか? -
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桟橋に繋留した”ぷう号”・・
小型じゃがよう走る! -
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上陸してみるか・・・
週末で釣り客が多いわ! -
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離島でも桟橋は整備されてる・・ -
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港内を見て廻ろうか・・ -
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廃船かなー、 -
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整然と並べられた蛸壺が・・・ -
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こちらは廃棄された蛸壺か? -
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仕掛けの網篭が・・ -
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ここにも蛸壺が・・・
この辺りは蛸が獲れるんやのー
今も蛸漁やってるかどうか? -
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最盛期には港内に漁船も多かったようだが、
閑散とした港内が全てを物語る・・・
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朽ち果てた廃屋が・・
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学校らしき建物が・・・ -
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今は廃校となった、情島小学校校舎・・
手前は教員用宿舎か? -
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隠れ家発見!
木造トタン屋根葺き二階建て・・ -
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庭から失礼・・
東京からこの島に移り住んだ、Hさんの
隠れ家を見学させてもらいましょうか・・
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庭には朝顔のような紫色の花が・・・ -
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Hさん曰く・・・
これは”石垣朝顔ですよ・・”とのこと、 -
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ここにもコスモスに似た花が・・
”野ぼたん”だとか、 -
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失礼して室内へ・・・
外観からは想像できないお洒落な部屋が、
ダイニングルーム・・ -
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こちらはリビングルーム・・ -
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過疎の離島とはいえ、ライフライン(電気・水道)は、
確保されているから生活に不自由はない! -
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浴室も拝見・・
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二階も拝見・・・書斎のようだ!
H氏は、なかなかインテリアに凝っていると見受ける・・
これだけの家に一人で住むにはもったいない気がするが・・
外観からは想像できない充実した間取りで、都会の喧騒から逃れるには絶好の穴場のようですぞ!
まさにオトコの隠れ家にふさわしい家である!
店屋やコンビニもない、病院もない、ATMもない、子供の声も聞こえない、学校もない、飲み屋もない、そんな離島僻地にあなたは住んでみたいと思いませんか?
静寂の中で好きな酒を飲みながら、読書か桟橋で釣りすることくらいしかない隠遁生活もまた・・?
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Hさんと別れ桟橋に戻る・・・
一日一便阿賀港からの”情島通船”が、泊っていた・・
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この船が島民の大切な”足”である・・
食料品や生活用品はすべてこの船で運ばれる・・
もちろん郵便物も・・ -
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そろそろ帰るとしましょうや・・
風が期待できないので、機走(エンジンで走る)することに・・
ぼんくら君はセールをたたんでいる、 -
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好きなビールを飲みながら、
至福のひととき・・
ぼんくら君は反町隆史に似たええ男よ! -
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情島を後にして、大入港を目指す・・ -
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次は瀬戸内を横断しようや!
伊予北条に隠れ家のYHがあるんやで!
旨いもの食わせてくれるんや!近くに温泉もあるしのー
気の合う奴と気ままなヨットセーリングを堪能した一日であった・・・
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