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伊雑宮(いざわのみや)は、イゾウグウとも呼ばれ、伊勢神宮・内宮の別宮として古くから「天照大神の遥宮(とうのみや)」とも言われています。祭典は神宮・内宮に準じて行われ、20年ごとの式年遷宮も行われています。<br />すでに何度も来ている神社ですが、じっくりとお参りしたのは今回が初めてでした。<br /><br />写真は、楠や椎の木が茂る森の中に鎮座する伊雑宮(いざわのみや)。

車で三重 ★志摩の国 磯辺・御料田は黄金色 皇大神宮別宮 伊雑宮

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2010/09/26 - 2010/09/26

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シベック

シベックさん

伊雑宮(いざわのみや)は、イゾウグウとも呼ばれ、伊勢神宮・内宮の別宮として古くから「天照大神の遥宮(とうのみや)」とも言われています。祭典は神宮・内宮に準じて行われ、20年ごとの式年遷宮も行われています。
すでに何度も来ている神社ですが、じっくりとお参りしたのは今回が初めてでした。

写真は、楠や椎の木が茂る森の中に鎮座する伊雑宮(いざわのみや)。

同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配
  • 朝の磯部駅前<br /><br />宿の窓から見た朝の駅前の様子・・人の姿はなく、朝日が赤く町を照らしはじめた静かな朝です。近鉄志摩線を電車がガタゴト通ります。<br />光る川の奥に、こんもりした森が見えるのが伊雑宮の境内。ここからは車で5分ほどです。ホテルがサービスしてくれる無料の朝食を食べのんびりした後、出かけました。

    朝の磯部駅前

    宿の窓から見た朝の駅前の様子・・人の姿はなく、朝日が赤く町を照らしはじめた静かな朝です。近鉄志摩線を電車がガタゴト通ります。
    光る川の奥に、こんもりした森が見えるのが伊雑宮の境内。ここからは車で5分ほどです。ホテルがサービスしてくれる無料の朝食を食べのんびりした後、出かけました。

  • 伊雑宮の御料田<br /><br />伊雑宮の駐車場から見た伊雑宮の御田。境内の森につながる南側に、稲穂を垂れて黄金色に実っていました。毎年6月には志摩地区をあげてのお田植え式が行われます。この祭りは「磯部の御神田(おみた)」として国の重要無形民族文化財に指定されています。御田では刈り取りのコンバインが待機しており、一部はすでに刈り取られていました。

    伊雑宮の御料田

    伊雑宮の駐車場から見た伊雑宮の御田。境内の森につながる南側に、稲穂を垂れて黄金色に実っていました。毎年6月には志摩地区をあげてのお田植え式が行われます。この祭りは「磯部の御神田(おみた)」として国の重要無形民族文化財に指定されています。御田では刈り取りのコンバインが待機しており、一部はすでに刈り取られていました。

  • たわわに実る稲穂

    たわわに実る稲穂

  • 道路側の石垣<br /><br />味わい深い自然風の乱積みがいい感じです。

    道路側の石垣

    味わい深い自然風の乱積みがいい感じです。

  • 伊雑宮の案内<br /><br />駐車場から数分と近いです。<br />横からさしてくる朝日が眩しい・・。

    伊雑宮の案内

    駐車場から数分と近いです。
    横からさしてくる朝日が眩しい・・。

  • 東に向かって鳥居が建つ<br /><br />鳥居をくぐって境内に入ると、右手に宿衛屋(案内・受付など)、左に衛士派出所と手水舎があります。

    東に向かって鳥居が建つ

    鳥居をくぐって境内に入ると、右手に宿衛屋(案内・受付など)、左に衛士派出所と手水舎があります。

  • 宿衛屋脇の楠の木<br /><br />たまねぎのような姿の木が目に付きました。<br />巾着楠(きんちゃくぐす)と呼ばれ<br />親しまれているそうです。<br /><br />よくみると宿衛屋を挟んで右側にも<br />似たような大木の楠木・・。<br /><br />この2本をまとめて撮ろうと構えていましたら、<br />「宿衛屋の写真は撮らないように・・。」と、<br />注意されました。・・と、<br />言うことで2本を入れたカットは撮れず・・。

    宿衛屋脇の楠の木

    たまねぎのような姿の木が目に付きました。
    巾着楠(きんちゃくぐす)と呼ばれ
    親しまれているそうです。

    よくみると宿衛屋を挟んで右側にも
    似たような大木の楠木・・。

    この2本をまとめて撮ろうと構えていましたら、
    「宿衛屋の写真は撮らないように・・。」と、
    注意されました。・・と、
    言うことで2本を入れたカットは撮れず・・。

  • マングローブのような巾着楠<br /><br />この木は楠の木ですが、どうしてこんな形になったのでしょう。根上りでもないし・・。境内を掃き清めておられた神社の方にお聞きしましたが、分からないとのこと・・。

    マングローブのような巾着楠

    この木は楠の木ですが、どうしてこんな形になったのでしょう。根上りでもないし・・。境内を掃き清めておられた神社の方にお聞きしましたが、分からないとのこと・・。

  • 裏も見事な姿<br /><br />神宮でのご神木は、社殿を建てるための材木のこと。この境内の木は、古木幼木にかかわらず全てがご神木だそうです。これは伊勢神宮でも同じこと。神域にある木はすべて・・石のひとつさえも神さまのものであるという認識なのでしょう。

    裏も見事な姿

    神宮でのご神木は、社殿を建てるための材木のこと。この境内の木は、古木幼木にかかわらず全てがご神木だそうです。これは伊勢神宮でも同じこと。神域にある木はすべて・・石のひとつさえも神さまのものであるという認識なのでしょう。

  • 朝日に輝く伊雑宮<br /><br />参道をしばらく進むと、神饌調理する忌火屋殿がありその奥には祓所・御倉。<br />左側には井戸がありその先には正殿が南向きに建てられていました。

    朝日に輝く伊雑宮

    参道をしばらく進むと、神饌調理する忌火屋殿がありその奥には祓所・御倉。
    左側には井戸がありその先には正殿が南向きに建てられていました。

  • 伊雑宮<br /><br />正殿は伊勢神宮に同じ唯一神明造り。南向きに建てられています。<br />屋根の鰹木は6本、両端には内宮と同じ内削ぎ(水平切)の千木がそびえます。

    伊雑宮

    正殿は伊勢神宮に同じ唯一神明造り。南向きに建てられています。
    屋根の鰹木は6本、両端には内宮と同じ内削ぎ(水平切)の千木がそびえます。

  • 古殿地側から見る伊雑宮<br /><br />奥(西側)の空き地は、式年遷宮で20年ごとに立て替えるための古殿地。遷宮は技術の継承のため行われるそうですが、このごろ宮大工さんのなりても少なく、ご苦労が多いとか・・。

    古殿地側から見る伊雑宮

    奥(西側)の空き地は、式年遷宮で20年ごとに立て替えるための古殿地。遷宮は技術の継承のため行われるそうですが、このごろ宮大工さんのなりても少なく、ご苦労が多いとか・・。

  • 扉を閉ざした伊雑宮<br /><br />正殿の周りは、内から瑞垣、玉垣と言われる二重の垣根が設けられています。伊勢神宮は四重の垣根・・。

    扉を閉ざした伊雑宮

    正殿の周りは、内から瑞垣、玉垣と言われる二重の垣根が設けられています。伊勢神宮は四重の垣根・・。

  • 伊雑宮と拝殿<br /><br />唯一神明造りといわれる神殿は、総檜造り、地面に丸太を立てる掘立式で、萱葺き屋根の高床式。素木の用材を使い無駄な装飾はなく、直線を生かしたシンプルな建築物です。古代の穀物倉庫がモデルになっているとも云われます。

    伊雑宮と拝殿

    唯一神明造りといわれる神殿は、総檜造り、地面に丸太を立てる掘立式で、萱葺き屋根の高床式。素木の用材を使い無駄な装飾はなく、直線を生かしたシンプルな建築物です。古代の穀物倉庫がモデルになっているとも云われます。

  • 神事に使われる井戸

    神事に使われる井戸

  • 参道<br /><br />境内の木々が鬱蒼と茂ります。

    参道

    境内の木々が鬱蒼と茂ります。

  • 空に伸びる楠の木<br /><br />根元はくっつき地上が2本に分かれた大木。<br />上に上にと伸びています。<br /><br />薄暗い森のこずえから、<br />朝日が差し込んでいます。

    空に伸びる楠の木

    根元はくっつき地上が2本に分かれた大木。
    上に上にと伸びています。

    薄暗い森のこずえから、
    朝日が差し込んでいます。

  • 宿衛屋奥の池

    宿衛屋奥の池

  • 木々が映り込んで<br /><br />きれいな水が溜められた池には朝日がさし、木がユラユラ映っていました。<br />眺めていると、目がまわりそう・・。

    木々が映り込んで

    きれいな水が溜められた池には朝日がさし、木がユラユラ映っていました。
    眺めていると、目がまわりそう・・。

  • 鳥居前の旅籠<br /><br />磯部 中六旅館。以前、こちらで鰻を食べたことがありました。

    鳥居前の旅籠

    磯部 中六旅館。以前、こちらで鰻を食べたことがありました。

  • 駐車場に1本だけ咲く彼岸花

    駐車場に1本だけ咲く彼岸花

  • 付近を散策<br /><br />秋の花、オミナエシが、土手に数本咲いていました。

    付近を散策

    秋の花、オミナエシが、土手に数本咲いていました。

  • オミナエシ<br /><br />伊雑宮には、もう何度も来てはいましたが、<br />ゆっくりと見てまわってお参りができ、<br />肩の荷をおろした感じがしました。<br /><br />またいつか伊雑宮のお田植祭を見たいと<br />思っています。

    オミナエシ

    伊雑宮には、もう何度も来てはいましたが、
    ゆっくりと見てまわってお参りができ、
    肩の荷をおろした感じがしました。

    またいつか伊雑宮のお田植祭を見たいと
    思っています。

  • コウヤボウキ<br /><br />乾いた土手には白い花。咲き終わった後の綿毛がきれいです。これを最後に伊雑宮を後にしました。<br /><br /><br />〜おわり〜

    コウヤボウキ

    乾いた土手には白い花。咲き終わった後の綿毛がきれいです。これを最後に伊雑宮を後にしました。


    〜おわり〜

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