2010/09/25 - 2010/09/25
652位(同エリア1304件中)
シベックさん
風光明媚なことで知られる伊勢志摩地方ですが、魅力の一つは、伊勢エビやカキ、フグなど、豊かな海の幸にもあります。この地方は、神話の時代から“御食つ国(みけつくに)”と言われ、海の幸が豊富なことで知られていました。伊勢神宮・内宮の御祭神である天照大御神も、豊穣な海に囲まれた伊勢志摩に惹かれ、伊勢に神宮を建てるよう命じたといわれています。そんな伊勢志摩の秋の海を巡ってみました。
写真は、台風の余波で荒れる国崎海岸。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
神前海岸
新二見トンネルを抜け、R42が大きく内陸側に曲がる江の橋東の海岸で一休み・・。
海岸に目をやると、台風が過ぎて間もない北西の強風のなかで、凧上げをしている人がいた。 -
海中に鎮まる興玉神石の海
写真左には、二見夫婦岩で知られる海域。
台風の荒波で海は泥をまきあげ濁っていました。
夫婦岩で知られる興玉神石(おきたましんせき)は、
二見興玉神社の祭神猿田彦大神縁りの霊石で、
江戸時代に地震で海中に没したと云われています。
夫婦岩の沖合700mの海中に鎮まり、周囲約900m、
高さ約8mの楕円形の平な岩だそうです。
大注連縄で互いに結ばれた夫婦岩は、
この興玉神石を拝むための
鳥居の役目を担っているそうです。
沖合いに何本も立つ柱は興玉神石の位置を示す
御柱のようにも見えました。 -
神崎海岸でカイトサーフィン
眺めていると、なんと波打ち際からそのまま海上に・・。興玉神石の海で凧上げならぬカイトサーフィンを楽しむ人でした。撃沈したら・・どうするのだろうと思っていましたが、かなりの腕前らしく見ていた15分ほどの間に、そんなことは1度もなく、直線状やジグザ、Uターンなど自由自在に・・。
これより鳥羽方面に向かいます。 -
鳥羽港岸壁
鳥羽のフェリー埠頭から少し南にある岸壁にやってきました。
こちらには鳥羽の島々に
連絡する巡航船の乗り場があるところ。 -
昼下がり静かな鳥羽港
向かいの半島は、今では開発されて宿泊施設が軒をならべる安楽島。
安楽島と呼ばれていますが地続きの半島です。
緑色に塗られた貨物船が静かに出港していきます。 -
離島への船乗り場
神島や答志島、菅島などへの定期船中之郷乗り場。
9月の末といっても日差しが強く暑い海辺。
乗り場の待合室には大勢の乗客が待っておられました。 -
観光船の船たまり
賑わった夏の乗客も今はなく、波に揺られて出番を待っているようでした。 -
双胴船
とろん・・としそうな陽気・・。 -
繋がれたクルーザーや漁船
-
フェリー埠頭に停泊する貨物船
貨物船の左奥には伊良湖岬に連絡するフェリーが発着しており、隣には鳥羽水族館が建っています。
こちらを後にパールロードを南下・・。 -
大村島とカキ筏
パールロードの生浦湾(オウノウラワン)少し手前で見た海の風景。
青い海に筏が浮び湾内は静かです。
沖の海は遠州灘。左手前の岬は白根崎。 -
鍋釜落の岬
タラサ・志摩の丘の上からの眺め・・。このあたりは伊勢湾と遠州灘の境になる付近の海原です。
沖に見える陸地は、左に三島由紀夫の潮騒の舞台になった神島が見え、その奥には渥美半島の伊良湖岬が見えています。遠方中央右側に白く伊良湖ビューホテルも見ることができました。 -
波の打ち寄る長瀬と知多半島
三角に見える神島。遠くの陸地は知多半島の師崎岬が望まれ、チッタ・ナポリの超高層マンションも見えました。
海には隠れた暗礁が沢山あり、知らない海には危険がいっぱい・・。 -
国崎漁港
蛇行しながらパールロードを登りつめると
展望台があります。
海側には石鏡(いじか)の漁村に通じる道があり、
道は更に分かれて、車1台がやっとの
古道を通ってやって来たのは
岬の急傾斜地に肩を寄せ合ったようにできた
小さな漁村・国崎(くざき)集落。
志摩半島の最東端にあり、
歴史のある海女と漁師の港町です。 -
荒れる海・国崎海岸
-
怒涛
-
岩に砕ける大波
-
岩を乗り越え寄せる波
-
腹に響く轟音
-
鎧崎
太平洋と熊野灘に面した鎧崎。
「伊勢の神埼、国崎の鎧、波切の大王なけりゃよい」
と歌われる伊勢志摩の海の難所。 -
港付近の岩場
志摩半島の最東端にあり、鎧崎付近には岩場が散らばっていました。
船の航行には厳しい海域ですが、
こんな磯が鮑やサザエなど海の幸を育みます。 -
御贄所のある国崎
神宮の御贄所である鳥羽市の国崎町では、毎年村の長老たちが伊勢神宮に奉納するのしあわびを調製しています。
2003年には、磯着姿の海女たちが神饌のあわびをとる御潜神事がおよそ130年ぶりに復活し、今も毎年7月に行われたそうです。 -
波のない国崎港
国崎には熨斗鰒(のしあわび)の伝説が伝わっています。2000年もの昔、倭姫の命(やまとひめのみこと)が国崎を訪れた祭に「おべん」と言う海女から鮑(あわび)を差し出され、そのあまりの美味しさに感動し、それ以来、伊勢神宮に献上するように命じられたのが始まりとされます。
村内には、伝説の海女、おべんが祀られている海士潜女神社(あまかづきめじんじゃ)鎮座します。地元の海女たちの厚い信仰を受け、全国から海の守り神とされ、「めまい除け」にと訪れる人も多いそうです。 -
国崎海水浴場
漁港の南にある砂浜の海水浴場ですが、
人を飲み込みそうな大波が次から次へと押し寄せていました。
迫力は満点ですが・・・! -
繰り返し打ち寄せる大波
波の高さは5mほど・・。飛沫が風にのって飛び、
砕ける波の音で人の声は届きません。
怒涛と風の唸る音のみ。 -
逆巻く波
-
岩に叩きつける大波
-
砂浜に打ち寄せる大波
村を散策する予定でしたが、港の堤防から白く立ち上がり砕ける大波に魅了され、散策の時間がなくなりました。また、いつか歴史のある国崎を訪れたいと思っています。
このあと、国崎の隣町・相差(おおさつ)漁村に向かいました。
〜おわり〜
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- MechaGodzillaⅢ&703さん 2010/10/16 08:50:28
- お誕生日おめでとうございました。
- シベックさん おはようございます。
1日遅れましたが、お誕生日おめでとうございました。
昨日メール差し上げようと思っていたのですが、仕事で帰宅したのが午前様で、今になりました。
いつもきれいな旅のお便り拝見させていただいております。ありがとうございます。
岩にたたきつけられる波飛沫がきれいです。
これからも新鮮なお便り拝見させていただきたく思います。よろしくお願いします。
Godzilla.T&N
- シベックさん からの返信 2010/10/18 09:59:29
- RE: お誕生日おめでとうございました。
- Godzilla.T&Nさん、こんにちは!
誕生日のお祝いをありがとうございました。
この2日ほど出かけておりまして、お返事が遅くなりすみませんでした。
>いつもきれいな旅のお便り拝見させていただいております。ありがとうございます。
岩にたたきつけられる波飛沫がきれいです。
ありがとうございます!
最近は近場ばかりの拙い旅記ばかりになっています。
いつまで見ていても波の動きには飽ききませんねーーー。
でも、台風での大波は危険なので、最新の注意がいりますね。
このときも3歳くらいの幼児を連れた若いご夫婦が波の打ち寄せた跡が残る
砂浜で遊んでいましたが、つい・・大声で注意をしてしまいました。
あまりにも波の怖さをご存じない様でしたので・・・。
>これからも新鮮なお便り拝見させていただきたく思います。よろしくお願いします。
そんなに仰っていただくとうれしいです。
これからも、ぼちぼちとアップしますのでよろしくお願いします。
今後も精力的で迫力のあるGodzillaさんの旅行記に期待しています。
こちらからもまた、お邪魔します。
シベック
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
28