2010/10/08 - 2010/10/08
395位(同エリア525件中)
クロパンさん
チーズで有名なエメンタール地方。ガイドブックによると、エンメ川に沿って広がる谷なので、「エンメンタール」と発音するのがより正確なんだとか。。。
エンメンタール地方の町、Burgdorf と、見学可能なエンメンタールチーズ工場がある Affoltern の村へ行ってみました。スッキリ晴れていれば、アルプスの山々をのぞむことができるのですが、この日は朝からあいにくの曇り空と霧。アルプスの絶景にはお目に掛かれませんでしたが、それでも、お昼ごろには、エンメンタールののどかな牧場風景をほんの少し堪能できる程度には霧も薄れてくれました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 3.5
-
この日、目的地の Affoltern へ行く前に Burgdorf の町を訪ねてみることにしました。
SBB Burgdorf の駅。 -
Bern, Thun, Solothurn などの街を結ぶ中継点にもなっているからか、意外と大きな駅でした。
-
駅舎左手には比較的大きなバスのロータリーがあり、タクシーも常時待機しているようでした。また、ホームに隣接してカフェもありました。
-
また、駅舎の右手に、こじんまりと観光案内所があります。中の電気がついていたので、オープンしているのかと思いきや、土曜日に営業しているのは5月〜9月の間だけのようで、この日はとうとう開かずじまい...案内所での情報収集できず。
観光の人達は結構たくさんいて、私達と同じように、中をのぞき込んだり、扉を押したり・ひいたりされていました。平日は冬場でもオープンしているようです < http://www.burgdorf.ch/1233.html >。
なお、ここのさらに右手に(駅舎の端っこあたり)レンタル自転車の施設があります(スミマセン、ご紹介できる写真を撮ってませんでした。でも、わかりやすい施設なので見逃すことはありません)。
ここから自転車でエンメンタールの丘陵地帯を巡る人達も多いのでしょうね。この日も結構繁盛しているようでした。 -
Burgdorf は12世紀に築かれた街で、旧市街は、ちょっと高台にあるオーバーシュタット地区と、職人さん達が住んでいた穀物倉庫地区に分かれているそうです。
駅前通りを抜けて、オーバーシュタット地区に向かう坂道の途中で見掛けたアパート。皆さんバルコニーを花や植木でおもいおもいに飾り付けられています。実物はこの写真よりはるかに派手な印象で、つい立ち止まってしまった。 -
さらに坂を登りながら、近くのアパートをぼんやりみていると、煙突の先っちょに目がとまりました。
-
なんと、いっちょまえの屋根つきの家の形になってるんですね...。それも、この1軒だけでなく、あっちもこっちも、煙突の先には小さなお家が乗っかってました。可愛らしいというか、いきな感じです。
-
-
坂道の途中からオーバーシュタットの街並みが始まります。
-
-
-
左右のアーケードに沿って、いろんなお店が並んでいます。結構寒かったんですが、カフェでは、アーケードを屋根代わりにしたテラス席でくつろぐ人も意外と多かったです。
せっかくコーヒーを飲んでるのに、身体が冷え切ってしまいそうですが... -
小規模ながら、このエリアでも土曜の朝市が出てました。
朝市が出てると言っても、混雑なんてことはなく、とても静かで、ゆっくりと時間が流れているような空間でした。朝市の日でなければ、もっと人が少なく、さらに静かなんでしょうかね。。。 -
教会のそばまで来たところで、往路とは別の道を使って駅のほうまで戻ってみます。
-
ほほー、これが市役所ですか...
-
下の街から再び教会を見上げると、こんな感じです。
-
街はずれのホームセンターの駐車場から高台を臨んでみました。天気が良ければ、もっと映えた眺めを拝めたんだろうと思います。
-
山側も霧がかかったままですが、Affoltern へ行ってみます。
-
今日の目的地は Affoltern にあるチーズ・ファクトリーです
< http://www.showdairy.com/ >。 -
天気が良ければベルナー・オーバーラントの山々を眺められるらしいですが、残念ながら、それは叶いませんでした。でも、周辺の牧場の様子がわかる程度にまでは霧が晴れてくれました。
-
チーズ工場そばのバス停 Affortern i.E., Dorf。
車を利用できれば、それが最も便利ですが、それぞれ1時間に1本程度の割合いながら、近隣のいくつかの街から、ここを通るバスがあります < http://www.bls.ch/e/bus/sumis-strecke.php >。
私達は車で訪れましたが、その途中で自転車利用のご家族やグループをたくさん見掛けました(小雨も、霧もお構いなし)。サイクリングで村々を巡るのも、この地域のアクティビティのひとつです。天気・気候の良い時期、体力に自信のある方にはお奨めです。 -
-
バス停そばの農家。
裾まで垂らしたような長い屋根は、エンメンタール地方に多い建築スタイルだそうです。
窓の花飾りも手ぬかりなく、つい立ち止まって写真を1枚。 -
バス停から10 m ほど歩いた道路脇に、茶色地に白文字で "Schaukaserei"と書かれた案内板が出ています。
観光施設の案内は、この色の組み合わせで表示されているのでわかりやすいですね。 -
-
チーズ工場への入口にあたる曲がり角に、かつて穀物等の保管倉庫として使われていた建築様式の建物が保存されていました。
-
角を曲がると、すぐに施設が見えます。
最も手前(写真左手)にあるのがパン屋さんのようですね。 -
その向こう側にはお土産屋さんがあります。一般的なスイス土産のほか、地域の人が作った様々な手作りの作品(らしきもの)も置いてありました。
ところで、見学ができるチーズ工場って、もっと静かな雰囲気かと想像していたんですが、なんだかえらく賑わっています、、、、、 -
どうやら、今日は偶然にもちょっとしたイベントというか、マーケット開催の日だったようです。
-
これが、見学できるチーズ工場、売店、レストランの入っている建物です。
-
-
-
この時期、朝市などでもしばしば見掛ける光景です。
リンゴをその場で絞って、、、、 -
その場で販売、、、。
樽のそばに置いてある小さいカップは試飲用です。ひと声掛ければ何杯でもサービスしてくれますよ(限度のほどは常識の範囲でお願いします)。
1.5 L ペットボトル代込みで 5 スイスフラン、、、ちょっとお高い気もしますが、ご購入です。
なお、無添加絞りたて果汁なので、ほうっておくと発酵して、リンゴ果汁の炭酸アルコール飲料に変化しますので、ご注意を。 -
これは Burgdorf のお店で買ったものですが、リンゴ果汁炭酸アルコール飲料として製品になったもののひとつです。
運搬・保管の際に揺らしすぎてはいけないのは勿論のこと、横にねかせてもダメなんだそうです(この栓の仕方なので、横にすると漏れるんだそうな...)。 -
-
さて、チーズ製造設備がある建物に入ると、いきなりドーんと、売店があります。ここでチーズを売らないわけにはいきませんよね....そうなると買わないわけにもいきません。帰り際に買いましょう。
-
このフロアの下の階がチーズ製造工場になっていて、誰でも見学できるようにガラス張りの造りにしてあります。
このフロアにはヘッドホンがズラッと備え付けてあって、上からのぞき込みながら、解説を聞くことができます(英語、独語、仏語;残念ですが、さすがに日本語はありませんでした)。
余談ですが、この写真の右奥がレストランです。あ〜〜お腹がすいてきました。 -
製造現場を上からのぞき込むと、こんな感じです。
ミルクをタンクに入れたり、まだ塊でしかない出来たてのチーズを運んだり、床を掃除したり、いたって日常的な作業の様子を垣間見ることができます。 -
下の階からも現場がみえるようにしてあります。
-
また、チーズ熟成・貯蔵庫も覗けるようになってました。
-
これは、刻印機ですな。
-
いったん外へ出て、敷地散策をしてみました。
-
ここでは、昔ながらのチーズ製造もみることが出来ます。これが、それを見せてくれる建物です。
-
ミルクが運ばれてきたようです。
入口に立っているおじさんが、チーズ製造をみせてくれる方です。 -
この建物の地下にも...
-
ちゃんと、チーズの熟成庫が設けられています。
-
すでにミルクはお釜に入れられて、火にくべられていました。
-
おじさん、薪割りもしながらの作業です。
-
これは別の日に煮込んで固めたやつでしょうか?!
次の作業が始まるまでには、ちょっと間があるらしいので、ここで私達はお腹を満たしにレストランへ行くことにしました。 -
-
おっ?! メニューホルダーが穴あきエメンタールチーズの形になってますね。
さて、何をいただきましょうか...チーズたっぷりのロシュティ、カツレツ・・・ -
身体も冷えていたので、ジャガイモ・スープと、、、
-
さんざん迷った挙句、観光客らしく、結局チーズフォンデュにしてしまった。
これがまたボリュームたっぷりで、満腹になりました。 -
再びチーズ製造のおじさんのところへ戻ると、次の作業が始まってました。おじさんひたすらかき混ぜてます。ただ見ているだけでなく、ここでは実際にかき混ぜ体験もさせてもらえます。
-
帰り際にショップへ立ち寄り、バター、ヨーグルトと、、、お店の人に若いチーズと熟成チーズを 200 gずつカットしてもらいました。
-
最後に試飲用リンゴジュースをもう一度いただきまして、帰路につきました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- フルリーナさん 2011/01/14 14:31:50
- はじめまして
- はじめまして
エメンタールのチーズ工場!いいですね。
わたしも10年ほど前にエメンタールに行き、風景と美味しさに感動しました。
チーズ工場行きたかったな〜と思いながら拝見しました。
他の旅行記もみせて頂きますね!
- クロパンさん からの返信 2011/01/17 06:06:54
- コメントありがとうございます。
- フルリーナさま
コメントありがとうございました。
私がエメンタールを訪れた時は、ちょっと霧が深くって、残念ながらベルナーオーバーランドの山々をクッキリと臨むことは出来ませんでしたが、次の機会こそはきっと良い眺めを拝もうと、自らに念じている次第です。
実は、フルリーナさんの旅行記は以前から拝見させていただいてます(普段はズボラしてログインせずに皆さんの旅行記を楽しんでいるので、ゲスト訪問者の一人ですがご容赦のほど)。いつも楽しく賑やかそうな道中の雰囲気が伝わってきますね。次の旅行記も楽しみにしています。参考にさせていただきま〜す。
> はじめまして
>
> エメンタールのチーズ工場!いいですね。
> わたしも10年ほど前にエメンタールに行き、風景と美味しさに感動しました。
> チーズ工場行きたかったな〜と思いながら拝見しました。
>
> 他の旅行記もみせて頂きますね!
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
57