2010/08/30 - 2010/08/31
24位(同エリア294件中)
コレさん
2010年夏のバカンス。
イスタンブールから夜行電車でテッサロニキに往き、そこからさらに電車でカランバカへ。
カランバカからメテオラまでサンダルで歩く、という試練に挑んでみた。
□8/26 成田 → (アブダビ) →
□8/27 イスタンブール
□8/28 イスタンブール
□8/29 イスタンブール
■8/30 テッサロニキ → カランバカ
■8/31 カランバカ → メテオラ → アテネ
□9/01 アテネ → ザキントス島
□9/02 ザキントス島 → アテネ
□9/03 イドラ島
□9/04 アテネ → (アブダビ) →
□9/05 成田
※ネコ少なめ注意
※代わりに僕が微妙に映ってます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- ヒッチハイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
イチオシ
これがメテオラベストショットかも。
-
イスタンブール23時発の夜行列車でテッサロニキへ。
シングルを予約したはずが、イギリス人学生が入ってきて相部屋に。
トルコ鉄道の窓口の人の英語があまり良く分からなかったので、手配間違えたのかなと思い、そのまま就寝。
深夜、チケットチェックの段階で、この学生が部屋を間違えている事が発覚!
いまさら追い出す事もできず、というか別に2人部屋でも良かったので、そのまま続行。
お金だけ、ちょっともったいなかった。 -
夜行列車は快適だけれど、トルコ出国とギリシャ入国で、深夜にそれぞれ起こされるのにはまいったよ。
電車は少しディレイで、10時にテッサロニキ駅着。 -
カランバカ行きの列車が15時発だったので、テッサロニキをぶらつく事に。
だが、予想以上に見所なし!! -
結局、カフェで読書。
たしか、「ひかりの剣」を読んでいた気がする。 -
カランバカには22時着。
移動続きで疲れきっていたので、ホテルに入って速攻寝ました。 -
翌日はテンションが上がって、早朝に起床!
そうそうに朝食を済ませ、7時半過ぎには出発! -
サマータームのため、実質6時半。
当然、レンタルバイク店はおろか、タクシーも動いている気配なし。 -
標識が出ているので、メテオラの方向は分かる!
よし、歩いて行こう!!
この決断が、後悔の始まり。 -
30分ほど歩いたあたりで、世界遺産の標識を発見!
テンションがややあがったが、すでに疲れている。
そして、重大な事に気がついた。
み、水が無い。。。 -
標識から少し進むと、最初の修道院が見えてきた。
-
着いたときには、まだアギオス・ニコラオス修道院の門は開いておらず、関係者と思われるお兄さんが門のところで準備中だった。
が、ちょうど上まで行くところだったらしく、車に乗せてくれた。
この道は極めて狭く、急な坂道。
ちょっとしたアトラクションをへて、修道院の入り口に立つ。
のどの渇きも限界に近づいていたので、手洗いの水でうがいをしてごまかす。 -
アギオス・ニコラオス修道院からの眺め。
-
バスに乗ったツアー客がちょっと写真を撮って、華麗に通る過ぎて行く。
「ふんっ」と強がってみるも、少しうらやましい。
というか、水が欲しい。 -
アギオス・ニコラオス修道院の次はルサヌー修道院を目指して歩く。
(というか、このときはドコを目指して歩いているか、知らなかったが・・・)
途中、見上げるとヴァルラーム修道院がかなた上の方に見え、絶望感と目的地がみえたんじゃないかっていう若干の安心感を抱えつつ、やはり水がない不安に悩まされていた。
メテオラなんていう観光地で脱水症状で倒れるんじゃないだろうか。
本気でそう心配していた。 -
そのときだった。
「へい、お兄ちゃん乗って行くかい」
小粋なフランス人が車に誘ってくれた!
さらに、ペットボトルの水を恵んでくれた!!
神よ。
マリオの笛的な手段で、一気に最終目的地メガロ・メテオロン修道院までワープ!!! -
メガロ・メテオロン。
すごい強そうな名前。 -
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趣味として、各地でブリッジの写真を撮っていますが、ココが一番怖かった。
だって、断崖絶壁だもの(笑)
まねしないで下さい。 -
メガロ・メテオロンからヴァルラーム修道院を望む。
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お待たせしました。
第一ネコです。 -
第二ネコです。
お土産のまるい何かに夢中です。 -
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ヴァルラーム修道院へ向かいます。
下りは楽です。
水もあるし、目的地までの距離も分かっているので。 -
イチオシ
ヴァルラーム修道院にはすべてが揃っていました。
ネコも、水も、食べ物も。 -
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ここからの眺めはすべて絵になります。
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メガロ・メテオロン修道院が見えます。
当たり前か。 -
しかし、これだけの建物を良くこんな断崖絶壁の上に建築したものだな、と。
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白と蒼のコントラストがたまりません。
ここで、ツアーで来た日本人のおじちゃんおばちゃん組に挨拶したら、質問攻めにあった。
歩いてきたっていったら、すごく感心された。
まぁ笛使ってますから、的な事を答えといたけど、 -
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ふもとにはネコもいるし。
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子猫も。
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こいつら、本当に見ていて飽きない。
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スペインのロンダにも感動したけど、ココも相当だな。
断崖っぷりが良い勝負! -
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ルサヌー修道院です。
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本当、どうやって施工したのだろうか。
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帰りは完全に歩いてカランバカへ。
これ、片道5km以上あるんだね。
結論。
サンダルでは厳しい。 -
15時のバスでアテネへ。
メテオラ、良かったなぁ。
次回はレンタカーかレンタルバイクで巡りたい!
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