秋のフランス＝ナンシー

2010/09/24 - 2010/09/26

9月24日〜26日、ナンシーソントルヴィルのスタニスラス広場近くのホテルへ。ナンシー美術とアールヌボーを見たり、イチ日はナンシーからsncfで、ルクセンブールへ日帰り観光。

エリア ナンシー(フランス)

ソントルヴィルのホテルには駐車場が無く、近くの無料駐車場を教えてもらい駐車。

ナンシー美術館

スタニスラス広場の門、ベルサイユ宮殿などでみられる黄金色の紋様、日本の高級お仏壇を思わせると、ひと言。

ナンシー美術館の三階の窓からスタニスラス広場の銅像を。

美術館を出て、広場でデジュネ。

広場近くの門扉のアールヌーボー。

オペラ座の団員入口のアールヌーボー。

ナンシー美術館の庭にあるモニュモン。
ここの内部作品は、撮影禁止で、監視員が観光客よりも多く、見張っています。

美術館から歩いて5分、ナンシー派パトロンのマジョレールの屋敷。中には入ることが出来ません。

ソントルヴィルにあるアールヌーボーの建物。いたるところに、アールヌーボーを感じる装飾が見られました。

ナンシー美術館の地下にドームの工房の復元と、作品が1500点ほど展示してある。２年前に来たときは地下の存在を知らずに出てしまった。どなたかの４トラで知って、今回はリベンジに。

広場から歩いて１分とかからないペピニエール公園。日曜日は電車でルクセンブルクに。この夜は、二つ星のホテルから広場に面している四つ星のホテルへグレードアップ。レセプションから部屋の評価は、滞在した短い時間からは、お勧め出来る四つ星ではないと・・・・！
翌月曜日の朝、ペピニエール公園を散歩。10時ころ清掃係の人が作業しているくらいで、人はいません。

連日天気に恵まれなかったけど、やっと太陽が出て来ました。公園の色彩が急に鮮やかに映って来ました。

公園を出て、stan（ナンシーのトラム）が走っている通りにある、クレディリヨネ銀行の天井のアールヌーボーを。
日本の銀行のイメージは無く、アナリストと相談するようなゆったりとしたデスクやスペースでした。

中に入って、旅行者ですが、入って写真を撮らせて下さいとお願いすると、気持ちよく「どーぞ」と。外寸で８m×20m位の天井アールヌーボーの色彩ガラス。圧倒されました。

広場にある美術館、ロレーヌ美術館、バスで５〜６分のところにあるナンシー派の３館（三館で16ユーロ）共通パス（10ユーロ）を各美術館の窓口で購入出来ます。一日で三館回っても、４時間から５時間あればほぼ満足出来ます。各美術館でスタンプを押してくれます。このPass 3 Museesには、valable 3 mois a compter de la date d'achat 購入日から三ヶ月有効と書いてありますが・・・・