ベトナム旅行記④～ハノイ～ハロン湾編

2010/09/27 - 2010/09/30

最後はハノイ2泊。

ハノイでは、世界遺産の『ハロン湾』が目的です。


ホイアンのダナン空港⇒ハノイ空港へ1ｈ。


これまでうまいこといってきた旅路。
ここにきてミステイクを３つほど犯すことに・・・

エリア ハロン湾周辺(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ハノイ到着！
ホイアンに比べると建物が多いです。

ベトナムの家は可愛いなぁ。

『BOSS　HOTEL』
旧市街の中にある小さなホテル。
きれいです。

おしゃれ。
ベッドがダブルとシングルと…

なかなか広い。

ネットもfreeです。

洗面所がきれいなのにびっくり！
シャワールームがエロいです。

こんなお風呂まで付いていました。

朝8：00頃のピックアップ
でハロン湾日帰りツアーに参加。
現地の『シンカフェ』で申し込んだら20ドルでした。

日本で見たのは45ドル、
ツアーのオプションは90ドルだって言ってたので
かなり安かったと思います！


バスは10人乗合でハノイから4時間。

写真は船着き場ですが、たくさんの観光客でにぎわっていました。
なんかこうやって様々な国の人が
ごちゃ混ぜに同じ空間にいることにちょっと感動。

さぁ、出航です。

このハロン湾。船の数が半端ないです。

こんな船に乗ってクルージングです。

物売りが横付けしています。
船の窓のちょうどいい高さの台に座っていますね。

雨が止んで、空がきれい。

広い、さえぎるもののない景色。

ハロン湾っぽくなってきました。
3,000もの岩があるらしく、終わりが見えないくらい広いです。

「龍が降りる」という意味のハロン湾、まさにそんな神秘的な絵です。

水上市場です。
ここに下ろされたので、
昼食のおかずを選ぶものだと思ってました。

そこで、ミステイク1。

海鮮が食べたい食べたいとずっと言っていた私達は
勧められるがままにカニを2ハイ選んでしまいました。
630,000ドン（約3,000円）

最初、この他に牡蠣とハマグリみたいなのも選んでしまい、
全部で70ドルと言われたのでなんとかそれらはキャンセルしました。


英語が解らないのはベリーデンジャラスです。

ベトナムに来て一番高い買い物だ〜…

これは旅の一番ショックな出来事で、
私は今でも引きずっています。

同船していた方に
「まぁ、世界遺産で獲れた蟹が食べれて良かったじゃん」と
言われて、少し元気が出ました。

ランチの後は、自由参加で小舟に乗って洞窟の奥へ…と誘われたが、
ブログを読んでると行った人は少なかったし、
興味なかったし、
カニで金を使ってしまったのにまた3ドル払うのかよ、って拒否したが、
夫がどうしても行きたい行きたいって言うので、
・・・乗った。


この大きな岩のふもとにこんな小さな洞窟的な空間が。
ここに入って行きます。

狭い。


穴の向こうは岩に囲まれています。

こんな感じ。

広いハロン湾の中での小さな空間。
貴重な光景でした。

水上生活の様子。


小舟でばぁさまが移動中です。

家が点在しています。
こんな壮大な場所に住んでて…いいなぁ、とは思いませんが
地球には同じ人間なのに色んな文化があるな、と。
深いです。

これも貴重な光景でした。

物売りがうろうろしています。

果物、どこで仕入れてるのでしょう？

次は『鍾乳洞』へ入ります。

ここでもガイドがしきりに説明していましたが
一つも聞き取れませんでした。

いつも思うけど、
現地のガイドは母国語じゃないのに英語が堪能で尊敬します。

ここにはペンギンゴミ箱がたくさんありました。

なんでペンギンなのか気になります。

ライトアップされています。

大きいです。

くらげみたい。

全く涼しくなく、
本当、どこにいても汗が噴き出てきます。

港に戻ります。

夫は甲板に座って、
カニを食べきれなかったことを後悔しています。

帰路です。
この辺は自然たっぷり、広大です。

すっかり夕暮れ。夕日がきれいです。

ハノイまでまた4時間もバスに揺られます。

ハノイへ帰ってきました。
はい、この光景。

ほんと、暴走族の祭り状態です。

ホエンキエム湖前。

ハノイは1,000周年が今年の10/1ということらしく、
この辺は盛り上がっています。

写真左上の人と同じく、私らも向こうに渡りたい。

命がけでした。

夜ご飯。

『パパイヤサラダ』

タイのは辛かったけど、ベトナムはやっぱりさっぱり風味。

ハノイ名物、『ブン・チャー』

ハンバーグみたいなお肉と米粉の麺をすっぱい汁につけて食べる。
揚げ春巻きもついてて、食べきれませんでした。

ハロン湾で一緒の船だった日本人の方々とディナーをしました。

ハネムーンで1年以上も世界一周中の夫婦と
女一人旅中の、添乗員さん。

情報交換したり（ほぼTAKEですが）、世界の話を沢山聞けて
楽しい時間を過ごしました。
貴重なアドバイスから、残りのハノイが満喫できそうです。