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ミシガン州デトロイト。<br /><br />自動車の街として世界に知られたその街は華やかな時代とその後の没落を経験して今に至る。<br /><br />世界初の量産自動車を生み出したその街は急速に発展、次第に世界一の自動車の街として世界的に知られた街となった。その後白人と黒人による闘争が勃発。白人が郊外に逃亡し人口のドーナツ化現象が進行。ダウンタウンは荒廃し、その後は毎年のように全米危険な都市No.1を争うなど不名誉な都市に成り下がってしまう。<br /><br />しかし、その街は区画整備への予算不足から過去の繁栄の跡をそのまま残した場所が多数存在する。<br /><br />アメリカ人の友人が言った。デトロイトは&quot;Broken Museum&quot;であると。<br /><br />デトロイト近郊に住む日本人はダウンタウンに近づくことは殆どない。しかしこの街はアメリカでは他にない魅力を沢山保存している街でもあるのだ。<br /><br />先日、2回に分けてデトロイト市内に写真を撮りに行ってきました。これら写真と共にデトロイトという街を改めて紹介させて頂きます。歴史を理解することでデトロイトという街を少しでも身近に感じて頂けると嬉しいです。<br /><br />【参考】<br />○デトロイト市 - 人口推移<br />1840年:9,102人    (全米40位)<br />1900年:285,704人  (全米13位)<br />1950年:1,849,568人 (全米4位)<br />2009年:910,920人  (全米11位)<br /><br />○人種別人口構成比(2006年)<br />黒人 :81.6%<br />白人 :12.3%<br />その他:6.1%

Motor City Detroit - デトロイト・繁栄と没落 -

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2010/06/01 - 2010/06/30

4位(同エリア158件中)

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Anonymous Traveller

Anonymous Travellerさん

ミシガン州デトロイト。

自動車の街として世界に知られたその街は華やかな時代とその後の没落を経験して今に至る。

世界初の量産自動車を生み出したその街は急速に発展、次第に世界一の自動車の街として世界的に知られた街となった。その後白人と黒人による闘争が勃発。白人が郊外に逃亡し人口のドーナツ化現象が進行。ダウンタウンは荒廃し、その後は毎年のように全米危険な都市No.1を争うなど不名誉な都市に成り下がってしまう。

しかし、その街は区画整備への予算不足から過去の繁栄の跡をそのまま残した場所が多数存在する。

アメリカ人の友人が言った。デトロイトは"Broken Museum"であると。

デトロイト近郊に住む日本人はダウンタウンに近づくことは殆どない。しかしこの街はアメリカでは他にない魅力を沢山保存している街でもあるのだ。

先日、2回に分けてデトロイト市内に写真を撮りに行ってきました。これら写真と共にデトロイトという街を改めて紹介させて頂きます。歴史を理解することでデトロイトという街を少しでも身近に感じて頂けると嬉しいです。

【参考】
○デトロイト市 - 人口推移
1840年:9,102人    (全米40位)
1900年:285,704人  (全米13位)
1950年:1,849,568人 (全米4位)
2009年:910,920人  (全米11位)

○人種別人口構成比(2006年)
黒人 :81.6%
白人 :12.3%
その他:6.1%

  • 自動車の街 - デトロイト<br /><br />全米一危険と言われる街の中心部から車で約10分。<br /><br />最初に紹介するこの建物はFord Piquette Plant。市内に現存する自動車工場遺構としては100年以上の歴史を持つ最も古い工場の1つである。<br /><br />1904年建設。Fordにとって創業後2番目の工場であった。ここでは世界初の量産車と言われる「T型フォード」が生産され、同社のみならず世界の歴史にとっても重要な場所と言える。<br /><br />工場としての役目を終えた後、一時建物は放置され廃墟化したがその後T型フォードの博物館となった。<br /><br />しかし写真からも分かる通り周辺地域の治安は依然として非常に悪く観光地としては成功していないようだ。<br />

    自動車の街 - デトロイト

    全米一危険と言われる街の中心部から車で約10分。

    最初に紹介するこの建物はFord Piquette Plant。市内に現存する自動車工場遺構としては100年以上の歴史を持つ最も古い工場の1つである。

    1904年建設。Fordにとって創業後2番目の工場であった。ここでは世界初の量産車と言われる「T型フォード」が生産され、同社のみならず世界の歴史にとっても重要な場所と言える。

    工場としての役目を終えた後、一時建物は放置され廃墟化したがその後T型フォードの博物館となった。

    しかし写真からも分かる通り周辺地域の治安は依然として非常に悪く観光地としては成功していないようだ。

  • Piquette Plantの近くにはFord Model T Plantがある。<br /><br />1909年完成。販売が軌道に乗ったT型フォードを大量生産するために建設された大工場である。<br />

    Piquette Plantの近くにはFord Model T Plantがある。

    1909年完成。販売が軌道に乗ったT型フォードを大量生産するために建設された大工場である。

  • 100年以上の歴史を持つ同工場はいまもFordによって管理されている。<br /><br />しかし工場としては使用されておらず、敷地の一部が資材置き場として利用されているのみ。管理の行き届かない建物は不自然ながら当時の面影を残している。<br /><br />20世紀初頭、この時期のデトロイトの建物の多くがAlbert Kahnという建築家によってデザインされた。<br /><br />著名建築の多くが彼による設計であったことから人々は彼を「The architect of Detroit」と呼んだ。今回紹介する建築物の殆どが彼によるデザインである。<br /><br />Woodward通りと名付けられたデトロイト中心街から伸びる大動脈。その目抜き通りから住宅街へ入った不自然な場所に残るこの工場周辺では殆ど人影を見ることはない。たまに目に付くのは浮浪者だけだ。<br /><br />写真を撮るにもタイミングを図るなど気を使う。

    100年以上の歴史を持つ同工場はいまもFordによって管理されている。

    しかし工場としては使用されておらず、敷地の一部が資材置き場として利用されているのみ。管理の行き届かない建物は不自然ながら当時の面影を残している。

    20世紀初頭、この時期のデトロイトの建物の多くがAlbert Kahnという建築家によってデザインされた。

    著名建築の多くが彼による設計であったことから人々は彼を「The architect of Detroit」と呼んだ。今回紹介する建築物の殆どが彼によるデザインである。

    Woodward通りと名付けられたデトロイト中心街から伸びる大動脈。その目抜き通りから住宅街へ入った不自然な場所に残るこの工場周辺では殆ど人影を見ることはない。たまに目に付くのは浮浪者だけだ。

    写真を撮るにもタイミングを図るなど気を使う。

  • 20世紀初頭に続々と工場がオープンしたこの一画では他にもいくつかの自動車遺構が残されている。<br /><br />Fischer - Body Plant.<br /><br />ここでは主にCadillac向けに完成車のボディが生産された。

    20世紀初頭に続々と工場がオープンしたこの一画では他にもいくつかの自動車遺構が残されている。

    Fischer - Body Plant.

    ここでは主にCadillac向けに完成車のボディが生産された。

  • 建築物としては良好な状態を保っているように見える。<br /><br />しかし茶色が主流であった当時、珍しかったであろう白亜の壁は虚しく変色し窓は全て割られている。外から見たインパクトは強烈だ。<br /><br />中にはホームレスがいるかもしれない。内部の撮影は難しいだろう。

    建築物としては良好な状態を保っているように見える。

    しかし茶色が主流であった当時、珍しかったであろう白亜の壁は虚しく変色し窓は全て割られている。外から見たインパクトは強烈だ。

    中にはホームレスがいるかもしれない。内部の撮影は難しいだろう。

  • Packard - Motor Plant.<br /><br />デトロイト市内で最大の産業廃墟と言われる。<br /><br />同社は第二次大戦前、ロールスロイス、ベンツなどと並ぶ世界に誇る高級自動車メーカーであった。日本国内でも政府公用車や皇室専用車として使われていた。<br /><br />その車がこの場所で生産されていた。

    Packard - Motor Plant.

    デトロイト市内で最大の産業廃墟と言われる。

    同社は第二次大戦前、ロールスロイス、ベンツなどと並ぶ世界に誇る高級自動車メーカーであった。日本国内でも政府公用車や皇室専用車として使われていた。

    その車がこの場所で生産されていた。

  • 虚しく残るアーチには「MOTOR CITY INDUSTRIAL PARK」。<br /><br />この文字をはじめて目にした時、切なさで心が一杯になった。<br /><br /><br />当時、ここは世界最先端の技術を誇った自動車工場であったのだろう。<br /><br />それが1世紀を経た今、このような醜態を曝け出している。

    虚しく残るアーチには「MOTOR CITY INDUSTRIAL PARK」。

    この文字をはじめて目にした時、切なさで心が一杯になった。


    当時、ここは世界最先端の技術を誇った自動車工場であったのだろう。

    それが1世紀を経た今、このような醜態を曝け出している。

  • 廃墟はホームレスの住処にもなっていると言う。<br /><br />放火だろうか?建物には焦げた跡があった。

    廃墟はホームレスの住処にもなっていると言う。

    放火だろうか?建物には焦げた跡があった。

  • 工場内に引き込まれた線路。<br /><br />今後も永久的に使用されることはない。<br /><br />ただ歴史の証人として残っているように見えた。<br /><br /><br />同工場もデトロイトの黎明期、1900年代に建設された。<br /><br />アメリカを代表する高級車工場。最新の設備が備えられていたここでは当時どれだけの人々が雇われ、働いていたのだろう?

    工場内に引き込まれた線路。

    今後も永久的に使用されることはない。

    ただ歴史の証人として残っているように見えた。


    同工場もデトロイトの黎明期、1900年代に建設された。

    アメリカを代表する高級車工場。最新の設備が備えられていたここでは当時どれだけの人々が雇われ、働いていたのだろう?

  • 雑然と生い茂る緑が更に痛々しい。<br /><br />この辺りは治安がかなり悪い場所。外に出て写真を撮ることはできない。<br /><br />インターネットで事前に調べていたものの、実際にこれだけの規模の廃墟が今も市内に残されていることに改めて驚き、ため息が出る。

    雑然と生い茂る緑が更に痛々しい。

    この辺りは治安がかなり悪い場所。外に出て写真を撮ることはできない。

    インターネットで事前に調べていたものの、実際にこれだけの規模の廃墟が今も市内に残されていることに改めて驚き、ため息が出る。

  • Fischer Building.<br /><br />前述のFischer社のオーナーが建てたビルであったが、Fischer社はその後GMにより吸収された。<br /><br />1929年に建てられたこのビルはデトロイトで著名なランドマークの1つになっている。

    Fischer Building.

    前述のFischer社のオーナーが建てたビルであったが、Fischer社はその後GMにより吸収された。

    1929年に建てられたこのビルはデトロイトで著名なランドマークの1つになっている。

  • 市内には焼けたままになった建物が多く放置されている。<br /><br />現在でも失業率は25%(50%の見方もある)と言われるデトロイト。貧困の最終終着駅は持家への放火と言われている。<br /><br />金に行き詰った人達が保険金目当てに我が家に放火するのだ。<br /><br />この家の元住人もその最終選択を迫られたのだろうか?

    市内には焼けたままになった建物が多く放置されている。

    現在でも失業率は25%(50%の見方もある)と言われるデトロイト。貧困の最終終着駅は持家への放火と言われている。

    金に行き詰った人達が保険金目当てに我が家に放火するのだ。

    この家の元住人もその最終選択を迫られたのだろうか?

  • デトロイトを語る上で重要な8 Mile Road。<br />

    デトロイトを語る上で重要な8 Mile Road。

  • デトロイトの北側、東西に走るこの道は白人と黒人を分ける境界線であった。<br /><br />車産業の発展によって繁栄したデトロイトだが、その背景にはブルーカラーとして雇われた黒人の人口増加があった。デトロイトの発展と共に黒人の人口が爆発的に増えたのである。<br /><br />その間、度々白人と黒人の闘争が見られたがそれでも一定の秩序を持って両人種は共存していた。<br /><br />しかしその後、1967年に白人警官による黒人の不当逮捕をきっかけとして白人と黒人による暴動が勃発。5日間による暴動で43名が死亡。<br /><br />この暴動をきっかけにデトロイトでは多数を占める黒人の市長が誕生、次第に裕福な白人層はデトロイトを捨て郊外に移り住むことになった(White Flightと言われる)。これがデトロイト衰退における最大のきっかけであった。<br /><br />その結果生まれた境界線がこの道。この道を挟み北側は白人居住地、対して南側は黒人居住地。いまだに郊外に住む人々からは8 Mile Roadの南には行くな、と言われることが多い。<br /><br />デトロイト出身の白人アーティスト、EMINEMが自伝映画にこの道のタイトルを付けたのは有名な話。<br /><br />白人の彼はデトロイト市内で音楽活動している最中「8 Mile Rdより北へ帰れ!」と黒人に言われるのが日常茶飯事だったという。

    デトロイトの北側、東西に走るこの道は白人と黒人を分ける境界線であった。

    車産業の発展によって繁栄したデトロイトだが、その背景にはブルーカラーとして雇われた黒人の人口増加があった。デトロイトの発展と共に黒人の人口が爆発的に増えたのである。

    その間、度々白人と黒人の闘争が見られたがそれでも一定の秩序を持って両人種は共存していた。

    しかしその後、1967年に白人警官による黒人の不当逮捕をきっかけとして白人と黒人による暴動が勃発。5日間による暴動で43名が死亡。

    この暴動をきっかけにデトロイトでは多数を占める黒人の市長が誕生、次第に裕福な白人層はデトロイトを捨て郊外に移り住むことになった(White Flightと言われる)。これがデトロイト衰退における最大のきっかけであった。

    その結果生まれた境界線がこの道。この道を挟み北側は白人居住地、対して南側は黒人居住地。いまだに郊外に住む人々からは8 Mile Roadの南には行くな、と言われることが多い。

    デトロイト出身の白人アーティスト、EMINEMが自伝映画にこの道のタイトルを付けたのは有名な話。

    白人の彼はデトロイト市内で音楽活動している最中「8 Mile Rdより北へ帰れ!」と黒人に言われるのが日常茶飯事だったという。

  • 向かったのはBelle Isle Island。<br /><br />ここにも昔の繁栄を残した建物が沢山保存されている。

    向かったのはBelle Isle Island。

    ここにも昔の繁栄を残した建物が沢山保存されている。

  • Belle Isle島より。<br /><br />GM本社が見えた。

    Belle Isle島より。

    GM本社が見えた。

  • デトロイトが繁栄を謳歌していた時代、この島は人々にとって娯楽の中心地であった。<br /><br />デトロイト初となるカジノはこの地に作られた。<br /><br />その後カジノは撤退し建物だけが保存されている。<br /><br />訪れる人の数も少なく、昔沢山の人々が集まった面影はない。

    デトロイトが繁栄を謳歌していた時代、この島は人々にとって娯楽の中心地であった。

    デトロイト初となるカジノはこの地に作られた。

    その後カジノは撤退し建物だけが保存されている。

    訪れる人の数も少なく、昔沢山の人々が集まった面影はない。

  • 水族館と植物園。<br /><br />1904年にオープンした水族館は細々と経営を続けた後2005年に閉園。アメリカでは唯一100年以上営業を続けた水族館だと言う。<br /><br />閉園から5年たった今、建物だけがポツンと残された。

    水族館と植物園。

    1904年にオープンした水族館は細々と経営を続けた後2005年に閉園。アメリカでは唯一100年以上営業を続けた水族館だと言う。

    閉園から5年たった今、建物だけがポツンと残された。

  • 島を代表する噴水、James Scott Memorial Fountain。<br /><br />噴水が建築された1920年代はデトロイトが最も発展していた時代であった。<br /><br />一時的なのだろうか?噴水は閉鎖され今ではその面影はない。<br /><br />そしてこの島は黒人によるピクニックエリアへと変貌し現在に至る。

    島を代表する噴水、James Scott Memorial Fountain。

    噴水が建築された1920年代はデトロイトが最も発展していた時代であった。

    一時的なのだろうか?噴水は閉鎖され今ではその面影はない。

    そしてこの島は黒人によるピクニックエリアへと変貌し現在に至る。

  • 場所を移し、Warehouse Districtへ。<br /><br />20世紀初頭に建てられた倉庫群が今も廃墟として残る。<br /><br />道路の先にはGM本社。廃墟化した倉庫とデトロイト新時代を象徴する建物の強烈なコントラストは繁栄と没落を実感できる数少ない景色かもしれない。

    場所を移し、Warehouse Districtへ。

    20世紀初頭に建てられた倉庫群が今も廃墟として残る。

    道路の先にはGM本社。廃墟化した倉庫とデトロイト新時代を象徴する建物の強烈なコントラストは繁栄と没落を実感できる数少ない景色かもしれない。

  • Hurlbut Memorial Gate.<br /><br />19世紀後半に作られた水道局基地に隣接する広大な公園への入口であった。<br /><br />ダウンタウンより少し離れた治安の悪い場所にゲートだけが不自然に残る。

    Hurlbut Memorial Gate.

    19世紀後半に作られた水道局基地に隣接する広大な公園への入口であった。

    ダウンタウンより少し離れた治安の悪い場所にゲートだけが不自然に残る。

  • ダウンタウンへ移動。<br /><br />ここでどうしても訪れたかった場所に行ってみた。<br /><br />ここには限られた人だけが目にできる素晴らしいものがあると言う。

    ダウンタウンへ移動。

    ここでどうしても訪れたかった場所に行ってみた。

    ここには限られた人だけが目にできる素晴らしいものがあると言う。

  • ここはFord最初の自動車が生まれた場所でもある。<br /><br />当時、Ford最初の工場はここにあった。<br /><br />アメリカの歴史にとって輝かしい1ページを刻んだこの場所。

    ここはFord最初の自動車が生まれた場所でもある。

    当時、Ford最初の工場はここにあった。

    アメリカの歴史にとって輝かしい1ページを刻んだこの場所。

  • 目的のものを見にビルの入口に向かう。<br /><br />休日だったが、入口には黒人の守衛がいる。<br /><br />勇気を振り絞って聞いてみた。<br /><br />「どうしても駐車場が見たいのですが。」<br /><br />彼は少し考えた後「どこから来たのか?」と聞く。おそらくこの駐車場目当てにアジア人が来るのは珍しいことなのだろう。<br /><br />とっさに「日本から来た。」と応えてしまった。そして彼は頷いた後に「5分だけだ。」と言って通してくれた。<br /><br />近郊に住んでいると言えば通してくれなかったかもしれない。ただ、嘘をついてでもどうしても見たかった。

    目的のものを見にビルの入口に向かう。

    休日だったが、入口には黒人の守衛がいる。

    勇気を振り絞って聞いてみた。

    「どうしても駐車場が見たいのですが。」

    彼は少し考えた後「どこから来たのか?」と聞く。おそらくこの駐車場目当てにアジア人が来るのは珍しいことなのだろう。

    とっさに「日本から来た。」と応えてしまった。そして彼は頷いた後に「5分だけだ。」と言って通してくれた。

    近郊に住んでいると言えば通してくれなかったかもしれない。ただ、嘘をついてでもどうしても見たかった。

  • 見た瞬間に思わず声が漏れてしまった。<br /><br /><br />素晴らしい…。<br /><br /><br />デトロイトについてインターネットで調べていた時、気になるページを見つけた。そのページには「世界一豪華な駐車場」と書かれていた。<br /><br />Old Michigan Theater.<br /><br />この空間は昔デトロイトで最大の劇場であった。

    見た瞬間に思わず声が漏れてしまった。


    素晴らしい…。


    デトロイトについてインターネットで調べていた時、気になるページを見つけた。そのページには「世界一豪華な駐車場」と書かれていた。

    Old Michigan Theater.

    この空間は昔デトロイトで最大の劇場であった。

  • デトロイトが発展を続けていた1926年に劇場は完成した。4000人が収容可能な巨大娯楽施設のオープンにより、この周辺は市の歓楽街となる。<br /><br />しかしその後家庭用テレビが普及、更に黒人暴動による人口ドーナツ化の影響もあり市内の娯楽施設の経営は急激に悪化。ここも他施設同様経営に行き詰まり1976年に劇場は閉鎖された。<br /><br />ビルは譲渡され一部が破壊された後、残された部分は駐車場になった。

    デトロイトが発展を続けていた1926年に劇場は完成した。4000人が収容可能な巨大娯楽施設のオープンにより、この周辺は市の歓楽街となる。

    しかしその後家庭用テレビが普及、更に黒人暴動による人口ドーナツ化の影響もあり市内の娯楽施設の経営は急激に悪化。ここも他施設同様経営に行き詰まり1976年に劇場は閉鎖された。

    ビルは譲渡され一部が破壊された後、残された部分は駐車場になった。

  • 未だに残る鮮やかな色と模様。柱も当時のまま。<br /><br />当時の煌びやかな劇場は今もこうして一部が残されている。<br /><br />

    未だに残る鮮やかな色と模様。柱も当時のまま。

    当時の煌びやかな劇場は今もこうして一部が残されている。

  • 劇場は2階建ての構造になっていた。<br /><br />この写真から構造の一部を想像することができる。<br /><br />この貴重な大空間は現在契約者限定の駐車場になっており、一般公開はされていない。<br /><br />そういう意味で私達は本当にラッキーだった。

    劇場は2階建ての構造になっていた。

    この写真から構造の一部を想像することができる。

    この貴重な大空間は現在契約者限定の駐車場になっており、一般公開はされていない。

    そういう意味で私達は本当にラッキーだった。

  • 劇場舞台正面。<br /><br />どれだけのアーティストがここで公演したのだろう?<br /><br />人々はここで沢山の公演に胸を打たれ、感動したのだろう?<br /><br />そう考えると本当に感慨深い気持ちになる。

    劇場舞台正面。

    どれだけのアーティストがここで公演したのだろう?

    人々はここで沢山の公演に胸を打たれ、感動したのだろう?

    そう考えると本当に感慨深い気持ちになる。

  • 先述のEMINEMの映画「8 Mile」で一部シーンはここで撮影された。<br /><br />また彼の代表曲「Lose Yourself」のPVもまたここで撮られた。<br /><br />デトロイトを愛する人々にとってここはかけがえのない場所なのだろう。<br /><br />【参考】<br />http://en.wikipedia.org/wiki/Michigan_Theater_(Detroit,_Michigan)<br />http://buildingsofdetroit.com/places/mi

    先述のEMINEMの映画「8 Mile」で一部シーンはここで撮影された。

    また彼の代表曲「Lose Yourself」のPVもまたここで撮られた。

    デトロイトを愛する人々にとってここはかけがえのない場所なのだろう。

    【参考】
    http://en.wikipedia.org/wiki/Michigan_Theater_(Detroit,_Michigan)
    http://buildingsofdetroit.com/places/mi

  • Wayne County Building.<br /><br />1902年完成したバロック式ベースの建物。1961年に取り壊されたDetroit City Hallと瓜二つのこの建物は現在もデトロイトを管轄するWayne郡のオフィスとして使用されている。<br /><br />モノトーン写真にすると当時の面影が分かる。

    Wayne County Building.

    1902年完成したバロック式ベースの建物。1961年に取り壊されたDetroit City Hallと瓜二つのこの建物は現在もデトロイトを管轄するWayne郡のオフィスとして使用されている。

    モノトーン写真にすると当時の面影が分かる。

  • ダウンタウンの東側に位置するMichigan Central Depot.<br /><br />1913年に完成したこの建物は公営鉄道の駅舎として使用され、その後経営権が米鉄道大手アムトラックに移った後も駅舎として1988年まで使用された。<br /><br />ニューヨークで著名なグランドセントラル駅と同じ建築家が設計したことでも知られる。

    ダウンタウンの東側に位置するMichigan Central Depot.

    1913年に完成したこの建物は公営鉄道の駅舎として使用され、その後経営権が米鉄道大手アムトラックに移った後も駅舎として1988年まで使用された。

    ニューヨークで著名なグランドセントラル駅と同じ建築家が設計したことでも知られる。

  • デトロイト市内で一番有名な産業遺跡と言われる。<br /><br />現在は見ての通り廃墟化。<br /><br />グランドセントラル駅は今も映画の舞台や著名な観光名所として毎日沢山の人々が訪れる。一方、少なくとも観光目的でここを訪れる人はいない。<br /><br />同じ建築家によってデザインされた2つの建築物。現状は天と地ほどの違いがあると言っても言い過ぎではないと思う。<br /><br />素直に悲しい。

    デトロイト市内で一番有名な産業遺跡と言われる。

    現在は見ての通り廃墟化。

    グランドセントラル駅は今も映画の舞台や著名な観光名所として毎日沢山の人々が訪れる。一方、少なくとも観光目的でここを訪れる人はいない。

    同じ建築家によってデザインされた2つの建築物。現状は天と地ほどの違いがあると言っても言い過ぎではないと思う。

    素直に悲しい。

  • この存在感からか、この建物は存続に向けて盛んにリノベーション(改装)について議論がなされた。<br /><br />改装のため出された案はデトロイト通関局、カジノ&amp;コンベンションセンター、市及び州警察本部など。<br /><br />しかしいずれも$80〜300百万と言われる巨大な改装資金から頓挫。

    この存在感からか、この建物は存続に向けて盛んにリノベーション(改装)について議論がなされた。

    改装のため出された案はデトロイト通関局、カジノ&コンベンションセンター、市及び州警察本部など。

    しかしいずれも$80〜300百万と言われる巨大な改装資金から頓挫。

  • 2009年 - デトロイト市議会にてDepotの取り壊しが決定された。<br /><br />しかしその直後、あるデトロイト市民から異議が申し立てられ決定は保留となり現在に至っている。<br /><br />在りし姿を覚えている人達によってDepotは守られた。しかしその未来は不透明のまま。<br /><br />調べれば調べるほど悲しくなる話の廃墟ばかり。特にこれだけの産業遺産、なんとか再利用の上、デトロイト復興の足がかりにできないものか…。

    2009年 - デトロイト市議会にてDepotの取り壊しが決定された。

    しかしその直後、あるデトロイト市民から異議が申し立てられ決定は保留となり現在に至っている。

    在りし姿を覚えている人達によってDepotは守られた。しかしその未来は不透明のまま。

    調べれば調べるほど悲しくなる話の廃墟ばかり。特にこれだけの産業遺産、なんとか再利用の上、デトロイト復興の足がかりにできないものか…。

  • Woodward Avenue.<br /><br />ミシガン州道1号線でもあるこの道はデトロイトの基幹道路としてその成長を支えた。<br />

    Woodward Avenue.

    ミシガン州道1号線でもあるこの道はデトロイトの基幹道路としてその成長を支えた。

  • 全盛期にはこの通り一面に商店やデパート、飲食店が並んでいたと言われる。<br /><br />しかし休日にも関わらず現在はシャッターを開けている店は殆ど無い。<br /><br />そして車を除きここを通る人も非常に少ない。

    全盛期にはこの通り一面に商店やデパート、飲食店が並んでいたと言われる。

    しかし休日にも関わらず現在はシャッターを開けている店は殆ど無い。

    そして車を除きここを通る人も非常に少ない。

  • Woodward通りを少し脇に入るだけでこのような雰囲気に。<br /><br />決して安全な場所ではない。

    Woodward通りを少し脇に入るだけでこのような雰囲気に。

    決して安全な場所ではない。

  • 廃墟と化した商店群。<br /><br />一歩路地裏に入るだけでこのような景色が普通のように広がっている。

    廃墟と化した商店群。

    一歩路地裏に入るだけでこのような景色が普通のように広がっている。

  • デトロイト市長を務めたWilliam Mayburyの彫像。<br /><br />彼が市長を務めた1897年〜1904年はデトロイトの黎明期であった。<br /><br />1901年。20世紀の幕開けを記念して彼はデトロイト市民と共に「2001年のデトロイト市民へ」と題し手紙を書いた。その内容は「2001年の世界・デトロイト市民達は産業発展と共にどれほど便利な世の中になった?」というもの。<br /><br />現在のデトロイトを見た彼は何を思うのだろう。

    デトロイト市長を務めたWilliam Mayburyの彫像。

    彼が市長を務めた1897年〜1904年はデトロイトの黎明期であった。

    1901年。20世紀の幕開けを記念して彼はデトロイト市民と共に「2001年のデトロイト市民へ」と題し手紙を書いた。その内容は「2001年の世界・デトロイト市民達は産業発展と共にどれほど便利な世の中になった?」というもの。

    現在のデトロイトを見た彼は何を思うのだろう。

  • 今後建てられるであろうビルへ使用されるため残された壁。<br /><br />しかしその着工は壁だけが残されてから数年経った今も目処が立たない。<br /><br />通りがかった青年が教えてくれた。

    今後建てられるであろうビルへ使用されるため残された壁。

    しかしその着工は壁だけが残されてから数年経った今も目処が立たない。

    通りがかった青年が教えてくれた。

  • Woodward通りに面するFox Theater.<br /><br />この向かいにはデトロイト・タイガースの本拠地、コメリカパークがある。<br /><br />現在もデトロイト市内における娯楽の中心地であるが、講演や野球のゲームが無い日にここを通る人は殆どいない。

    Woodward通りに面するFox Theater.

    この向かいにはデトロイト・タイガースの本拠地、コメリカパークがある。

    現在もデトロイト市内における娯楽の中心地であるが、講演や野球のゲームが無い日にここを通る人は殆どいない。

  • Book Tower Building.<br /><br />1926年に完成したこのビルは当時デトロイトで最大の摩天楼であったが、1970年代にテナントの流出により衰退。2007年には電力の供給も止まり現在はビル全体が廃墟状態となっている。<br />

    Book Tower Building.

    1926年に完成したこのビルは当時デトロイトで最大の摩天楼であったが、1970年代にテナントの流出により衰退。2007年には電力の供給も止まり現在はビル全体が廃墟状態となっている。

  • 「Big Cake」と称される特徴的な外観、デトロイトの中で私が最も好きな摩天楼でもある。<br /><br />報道によると2011年にリノベーションされることに決まった。住宅やテナント向けに再オープンを目指すらしい。<br /><br />デトロイト市内に放置された建物の数々は常にこうした噂が流れ、報道され既成化された後でも計画が撤回されることが多いのだと言う。<br /><br />しっかりと、計画に乗っ取り工事が開始されることを願いたい。

    「Big Cake」と称される特徴的な外観、デトロイトの中で私が最も好きな摩天楼でもある。

    報道によると2011年にリノベーションされることに決まった。住宅やテナント向けに再オープンを目指すらしい。

    デトロイト市内に放置された建物の数々は常にこうした噂が流れ、報道され既成化された後でも計画が撤回されることが多いのだと言う。

    しっかりと、計画に乗っ取り工事が開始されることを願いたい。

  • 荒廃が進むデトロイト。<br /><br />それを少しずつでも変えていこうとする人々がいる。<br /><br />やってきたのはThe Heiderberg Projectと呼ばれる小さな地区。

    荒廃が進むデトロイト。

    それを少しずつでも変えていこうとする人々がいる。

    やってきたのはThe Heiderberg Projectと呼ばれる小さな地区。

  • 芸術家のTylee Guyton氏によって始められたこのプロジェクト。<br /><br />テーマは荒廃するデトロイトを芸術で盛り上げて行こう、というもの。<br /><br />プロジェクトに賛同するアーティスト達によって作られたオブジェはここデトロイトで廃棄されたゴミが使用されている。

    芸術家のTylee Guyton氏によって始められたこのプロジェクト。

    テーマは荒廃するデトロイトを芸術で盛り上げて行こう、というもの。

    プロジェクトに賛同するアーティスト達によって作られたオブジェはここデトロイトで廃棄されたゴミが使用されている。

  • デトロイト近郊に住む私も応援したくなる。<br /><br />いや、こうした草の根運動からでも少しずつデトロイトは変わって行くはず。

    デトロイト近郊に住む私も応援したくなる。

    いや、こうした草の根運動からでも少しずつデトロイトは変わって行くはず。

  • ここでダウンタウンに逆戻り。<br /><br />人々の集まる場所に行ってみよう。

    ここでダウンタウンに逆戻り。

    人々の集まる場所に行ってみよう。

  • 乗ったのは無人の電車、ピープルムーバー。<br /><br />個人的には治安の悪いデトロイトにどうして無人電車を作ったのか、理解に苦しむ部分もあるのだが・・・。

    乗ったのは無人の電車、ピープルムーバー。

    個人的には治安の悪いデトロイトにどうして無人電車を作ったのか、理解に苦しむ部分もあるのだが・・・。

  • やってきたのはグリークタウン。<br /><br />デトロイト市内で唯一夜でも比較的安全と言われている場所。<br /><br />小さな地区ではあるが街並には沢山の店が並ぶ。

    やってきたのはグリークタウン。

    デトロイト市内で唯一夜でも比較的安全と言われている場所。

    小さな地区ではあるが街並には沢山の店が並ぶ。

  • ギリシャ料理屋が殆どだが、近くにはグリークタウンカジノ、と呼ばれるカジノ施設もあり人々の数少ない娯楽地域になっている。<br /><br />荒廃したデトロイトを通ってここに着くとほっとする。

    ギリシャ料理屋が殆どだが、近くにはグリークタウンカジノ、と呼ばれるカジノ施設もあり人々の数少ない娯楽地域になっている。

    荒廃したデトロイトを通ってここに着くとほっとする。

  • 荒廃した建物ばかりではない。現在も稼働中のビルもある。<br /><br />デトロイトを代表する摩天楼、Penobscot Building。<br /><br />1928年の完成から1977年までデトロイトで最も高いビルであった。<br /><br />現在も使用されている数少ないビルの1つ。

    荒廃した建物ばかりではない。現在も稼働中のビルもある。

    デトロイトを代表する摩天楼、Penobscot Building。

    1928年の完成から1977年までデトロイトで最も高いビルであった。

    現在も使用されている数少ないビルの1つ。

  • Guardian Building.<br /><br />1928年完成。ニックネームは「Cathedral of Finance」。<br /><br />金融地区にそびえ立つ摩天楼。<br /><br />デトロイト市内では現在もオープンしている歴史的建物の1つで数少ないお土産屋などもテナントとして営業している。<br />

    Guardian Building.

    1928年完成。ニックネームは「Cathedral of Finance」。

    金融地区にそびえ立つ摩天楼。

    デトロイト市内では現在もオープンしている歴史的建物の1つで数少ないお土産屋などもテナントとして営業している。

  • Campas Matrius Park。<br /><br />デトロイトの中心街には区画整備の一環でこれだけ綺麗な公園も作られた。<br /><br />休日の人手は少ない。だが新しくて綺麗に整備された街並によって危険な雰囲気は薄らぐのも事実。

    Campas Matrius Park。

    デトロイトの中心街には区画整備の一環でこれだけ綺麗な公園も作られた。

    休日の人手は少ない。だが新しくて綺麗に整備された街並によって危険な雰囲気は薄らぐのも事実。

  • Soldiers and Sailors Monument.<br /><br />公園の中心地に立つこの像は幾分か輝いて見えた。

    Soldiers and Sailors Monument.

    公園の中心地に立つこの像は幾分か輝いて見えた。

  • The Spirit of Detroit Statue.<br /><br />デトロイトを代表する彫刻。<br /><br />左手には神を意味する太陽、右手には全人類の関係を意味する像。

    The Spirit of Detroit Statue.

    デトロイトを代表する彫刻。

    左手には神を意味する太陽、右手には全人類の関係を意味する像。

  • デトロイトの中心地、リバーフロントにあるHart Plazaに到着。

    デトロイトの中心地、リバーフロントにあるHart Plazaに到着。

  • 川沿いに整備された公園には色々な彫刻、モニュメントがそびえ立っている。

    川沿いに整備された公園には色々な彫刻、モニュメントがそびえ立っている。

  • 隣にルネッサンスセンターと呼ばれるGM本社が見えた。

    隣にルネッサンスセンターと呼ばれるGM本社が見えた。

  • Hart Plazaとルネッサンスセンター。<br /><br />これら施設は荒廃するデトロイトを変えようという目的で1980年以降に整備が進められた。<br /><br />写真のMemorial Fountainは著名なイサムノグチによってデザインされたもの。

    Hart Plazaとルネッサンスセンター。

    これら施設は荒廃するデトロイトを変えようという目的で1980年以降に整備が進められた。

    写真のMemorial Fountainは著名なイサムノグチによってデザインされたもの。

  • デトロイトリバーを挟んで向こう側はWindsor, Canada。<br /><br />デトロイトは隣国に面する数少ない大都市でもある。

    デトロイトリバーを挟んで向こう側はWindsor, Canada。

    デトロイトは隣国に面する数少ない大都市でもある。

  • Detroit Princessと名付けられた客船。<br /><br />決して有名ではないが、数少ない観光客を乗せて今も運行している。<br /><br />

    Detroit Princessと名付けられた客船。

    決して有名ではないが、数少ない観光客を乗せて今も運行している。

  • デトロイトの歴史はここから始まった。<br /><br />フランス人探検家、Antoine Cadillacはこの地に初めて上陸。そして彼によってデトロイトは市として創設されたのである。<br /><br />フランス人によって作られたこの街、デトロイトの名前はフランス語で海峡を意味するDetroitに由来する。五大湖を結ぶデトロイトリバーが海峡に例えられたもの。<br /><br />

    デトロイトの歴史はここから始まった。

    フランス人探検家、Antoine Cadillacはこの地に初めて上陸。そして彼によってデトロイトは市として創設されたのである。

    フランス人によって作られたこの街、デトロイトの名前はフランス語で海峡を意味するDetroitに由来する。五大湖を結ぶデトロイトリバーが海峡に例えられたもの。

  • そしてデトロイトのランドマークであるGM本社。<br /><br />2009年に破綻した同社は政府主導のもとで事業再建を進められ、2010年に入り3年ぶりに黒字を計上。<br /><br />これからはデトロイトの復活が見られるかもしれない。

    そしてデトロイトのランドマークであるGM本社。

    2009年に破綻した同社は政府主導のもとで事業再建を進められ、2010年に入り3年ぶりに黒字を計上。

    これからはデトロイトの復活が見られるかもしれない。

  • Motor City Casino. <br /><br />デトロイトで人の集まる場所は現在3カ所あるカジノ、スポーツ施設以外に殆どない。

    Motor City Casino.

    デトロイトで人の集まる場所は現在3カ所あるカジノ、スポーツ施設以外に殆どない。

  • MGM Grand、デトロイトで最大のカジノ施設。<br /><br />でも近い将来、これら施設以外にも人が戻ってくるようなことがあるかもしれない。<br /><br />それを期待しつつデトロイトという街を応援していきたい。<br /><br />色々と調べた結果、デトロイト近郊に住む住民としてそう思わずにはいられない。<br /><br /><br /><br />最後までご覧頂きありがとうございました。

    MGM Grand、デトロイトで最大のカジノ施設。

    でも近い将来、これら施設以外にも人が戻ってくるようなことがあるかもしれない。

    それを期待しつつデトロイトという街を応援していきたい。

    色々と調べた結果、デトロイト近郊に住む住民としてそう思わずにはいられない。



    最後までご覧頂きありがとうございました。

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この旅行記へのコメント (41)

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  • zzr-cさん 2011/04/12 14:30:39
    ハッピーバースディ
    フルヲさま 日本時間でこんにちは!

    もう日付変わっちゃいましたか?

    今日(昨日)は特別な日ですね!

    せ〜の!

    ハッピーバースディトゥーユー♪

    ハッピーバースディトゥーユー♪

    ハッピーバースディディヤーフルヲさ〜ん♪

    ハッピーバースディトゥーユー♪

    ぱちぱちぱちぱち

    おめでとうございます!!

    今日はお祝いですね!

    1年フルヲさんにとって良い年になりますように(^人^)

    じぃ〜

    Anonymous Traveller

    Anonymous Travellerさん からの返信 2011/04/13 12:14:09
    ありがとうございます。
    じぃ〜さん

    おっ、こちらの時間で30分遅かったですねー。惜しい(笑)

    もとい、改めて嬉しいコメントありがとうございます。

    最近、一年が過ぎるのが本当に早いです…。
    なんだかつい先日も誕生日だったような気が?します。

    同級生の子供を持つ親として、またトラベラーとしても
    今後も引き続き宜しくお願いしますねー。

    フルヲ
  • Rさん 2010/11/20 12:52:34
    デトロイトをお勉強
    フルヲさん、こんにちは♪

    デトロイトの旅行記にお邪魔しました。
    TOP写真の美しさに感動!かっこいい〜!
    タイトルとぴったりですね。

    今は使われていない工場を見ると寂しさを感じます。
    昔はここも賑わっていたんでしょうね。
    大勢の労働者がいて活気があって・・・。
    どこも時代の波には勝てない部分はありますが
    なんだか切なくなりますね。

    「世界一豪華な駐車場」もすごい!
    こういう場所を残しておくのもアメリカならではなのかもしれません。
    中に通してもらえてラッキーでしたね!
    たまには小さな嘘もOKでしょう(^^)

    全然知らなかったデトロイトの町が少し身近に感じられました。
    フルヲさんの旅行記は勉強になるな〜。
    またお邪魔します。

    Rita

    Anonymous Traveller

    Anonymous Travellerさん からの返信 2010/11/27 16:58:09
    お勉強になりましたでしょうか???
    Ritaさん、こんにちは。

    先週ようやく息子が生まれました。そのせいもあって毎日バタバタしていたため4 travelはおろかインターネットも殆ど出来ない状況で…ようやく最近落ち着いてきました。コメント遅れてしまい申し訳ありません。

    改めて、旅行記ご覧頂きありがとうございます。

    トップページの写真、嬉しいですね〜。実はこの写真、隣で写真好きの年配アメリカ人も一緒にカメラを向けていたんです。現地で偶然出会った彼でしたが「こんな場所にレトロな車が停まってるのってなんだか昔を思い出すね〜」と言ってました。彼は建物が現役だったことを知っていたと思うとなんだか感慨ぶかくて。迷わず表紙にさせて頂きました。

    デトロイト近郊に住む身としては駐在を終える前にしっかりとお勉強しておきたいなぁ、と思っていたのですが実際にインターネットで調べるうちにこの街がアメリカ最大の産業の中心になるまでの繁栄とその後の没落の歴史にくぎづけになりました。世界一豪華な駐車場もその時に知ったのですが、これらが旅行記を作るきっかけになったわけです。

    色々と英語の情報を訳しただけの部分もありますが、勉強になったのであれば本望、本当にうれしい限りです。私の言いたいこと、伝わったかな??

    また、楽しく勉強になるような旅行記、書けるように頑張ります。ではでは。

    フルヲ

    Rさん からの返信 2010/11/27 22:05:18
    RE: おめでとうございます!
    キャー!おめでとうございます!
    とうとうパパさんですね〜。
    フルヲJrちゃんはパパ似かしら?ママ似かしら?
    とってもかわいいでしょうね♪
    こういう忙しさなら幸せだから頑張れますよね〜(^^)
    今度は家族3人でお出かけになるのかな?
    楽しみですね!

    Rita

    Anonymous Traveller

    Anonymous Travellerさん からの返信 2010/11/28 15:00:44
    RE: RE: ありがとうございます!
    Ritaさん、ありがとうございます!

    私は自分似だと思っていますが、カミさんは自分に似てると言ってます(笑)

    子供の顔を見て初めて分かりましたが、やっぱり自分の子供は別格で可愛いです。
    いつか一緒に旅を出来る日を夢見ながら当分は仕事に打ち込むことにします。。。

    とりあえずは来年夏の国立公園巡り(またはアメリカ西海岸?)が目標です。

    ではでは、また〜。

    フルヲ
  • kuritchiさん 2010/11/14 11:56:52
    "Broken Museum"Detroit
    フルヲさん、こんにちは^^

    がぁ〜〜ん!! と、頭を殴られた気分です…。
    私の見たデトロイトは、こんな風ではなかったはず。。。

    私が最後に行ったのは確か1978年の8月。インディアナ・ブルーミングトンにホームスティしていた時に、ホームスティ先の家族が5大湖めぐりに連れて行ってくれた途中に訪れたと思います。
    その折の私の記憶に強く残っていることがあります。
    ホームスティ先の家族は、デトロイトのいよいよダウンタウンに入るという時に一旦走らせていた車を停め、「これからダウンタウンに入るので守って欲し事がある」と告げたのです。
    ◎:車は、停めない
    ◎:車の窓は下ろさないこと
    ◎:写真は撮らないこと
    ◎:笑わないこと(アフリカ系アメリカ人に『笑われた』と思われない様に…)
    ◎:アフリカ系アメリカ人をじ〜と見ないこと(目を合わせないようにする)
    ◎:指をささないこと(指をさしたつもりがなくても勘違いで気分を害されない様に…)
    私はこの事を守り、緊張しながら車の中からデトロイトの街を眺めていました。

    フルヲさんのデトロイトの旅行記を拝見して、この時にホームスティ先のお父さんが一生懸命、アメリカの自動車産業が日本に脅かされている事や、全米で問題になっているアフリカ系アメリカ人達とのトラブルの事などを語ってくれていたことも、おぼろげに思い出しました。

    "Broken Museum"Detroit。。。
    感慨を持って、拝見させていただきました…。

    kuritchi

    Anonymous Traveller

    Anonymous Travellerさん からの返信 2010/11/15 02:00:27
    壊れた博物館…
    kuritchiさん、こんにちは。

    デトロイトの旅行記(ちょっと違いますが)ご覧頂きありがとうございます。

    kuritchiさんも1978年にデトロイトを訪れられていたのですね!おそらくその頃のデトロイトは白人が郊外に逃避し、更に日米自動車摩擦の影響もあって一番荒れていた時期ではないかと思います。ホームステイ先のご家族が言ったことをこれだけ詳しく覚えられているということはそれだけ印象深い体験だったのでしょうね。

    その教えのうちのいくつかは私も現在実践しています。写真は撮りましたがやはり人がいる前でカメラを出すのは怖いですね。今回の旅行記の写真も周りを何度も確認して撮った写真ばかりです。

    こちらの駐在員も着任するなり「デトロイトには極力近づかないこと」と教わることが慣例になっているようです。用事さえなければデトロイトのダウンタウンには殆ど行かずに日本に戻る方も多いです。治安さえ良ければ色々と見所のある街ですが、残念で仕方がありません。

    街に活気が戻って人々が戻ってくれば我々日本人もダウンタウンを訪れる機会は必ず増えると思います。そんな未来、来てくれれば良いのですが…。

    フルヲ
  • hot chocolateさん 2010/10/19 19:03:43
    心にずしりと残りました・・・
    フルヲ様

    「繁栄と没落」、じっくりと読ませて頂きました。

    デトロイトといえば、アメリカの自動車産業の栄華を極めた時代の象徴のような都市、それが今、あのような無残に荒廃した姿をさらしているとは信じられませんでした。
    モノトーンの写真がより一層、荒廃の印象を深め、繁栄の後の落差を心に訴え、ずしりと重く残りました。
    ですが、後半のカラー写真は、空の明るさと相まって、未来の希望を感じさせ、少しホッとしました。
    素晴らしい構成です!
    写真だけでなく、文章も読みごたえのあるもので、素晴らしい内容の旅行記だと感動しました。

    Anonymous Traveller

    Anonymous Travellerさん からの返信 2010/10/20 08:46:22
    何か感じて頂けたのなら嬉しいです。
    hot chocolateさん、こんにちは。

    デトロイトの旅行記、ご覧頂きありがとうございます。

    今回は2回に分けて撮影に行きましたが、たまたま青空の日は新しいビル・公園など、曇りの日に廃墟関係を巡ることになったんです。当初前半の写真もカラーで載せようと思っていたのですが、曇りの写真で雰囲気が微妙だったので思い切ってモノトーンにしました。最初から狙っていた訳ではないのですが、うまく雰囲気が伝わったようで嬉しいです。

    日本人の中ではいまだにデトロイトは栄えている街、と思っている方がほとんどだと思います。実際に私も来るまでそう思っていました。それがこうも衰退し没落した街を目の当たりにした時はショックでした。

    正直、復活に向けた道のりは遠く険しいものだと思っていますが、私の故郷になる街の1つとして頑張って欲しい、そうした思いを少しでも感じて頂けたのなら幸いです。

    コメント、ありがとうございました。

    フルヲ
  • ももであさん 2010/10/17 17:53:36
    夏草や兵どもが夢の跡
    繁栄と衰退

    歴史を振り返れば、世界各地で繰り返された出来事かも知れ
    ませんが、デトロイトは人の世のはかなさを象徴してますね。

    僕がみたイタリアのゴーストタウンは、自然災害によるもの。
    しかし、人の手でゴーストタウンと化した街は、それ以上に
    凄惨な印象を受けました。

    美しい、雄大、楽しい、美味しい…
    そんなアメリカのブログはたくさん見ましたが、フルヲさん
    の作品は、本当に心に残るものでした。

    ありがとうございます。
    ももであ

    Anonymous Traveller

    Anonymous Travellerさん からの返信 2010/10/18 14:12:55
    まさにその通りだと思います。
    ももであさん、こんにちは。

    おっしゃる通りですよ。世界各地で繰り返された出来事が特に顕著に今もそのまま残る街、それがデトロイトという場所だと思っています。

    自然災害とは異なり人の手でゴーストタウン化した街。そうでしょうね。痛々しい街並が残るこの街はそれはそれで魅力的ではあるのですが、再び繁栄を迎えるには相当の努力と時間がかかると思います。でも一時代を築いた街ですから、このまま終わってほしくないというのが本音です。

    お褒めのお言葉を頂きありがとうございます。デトロイトという街をこういう場を借りて紹介できただけでも十分ですが、皆さんのコメントを頂きこうした旅行記がまた書ければ、と思うようになりました。

    ではでは、また。

    フルヲ
  • Dry White Toastさん 2010/10/13 21:06:59
    寂しいですね・・・
    フルヲさん、こんにちは。

    デトロイト市内の荒廃ぶりは、2008年の後半のリーマンショックの景気後退の後に、テレビのレポートなどでもちらっと見たのですが、これだけ写真が揃うと、思っていた以上に「没落」してしまっていたのだなぁと、少々びっくりもしました。

    しかし、こんなエリアに高価なデジイチを持って出かけられるなんて、フルヲさん、怖くなかったですか?
    すごいなぁ。。。

    世界一豪華な駐車場は、凄いですね〜。
    全く初めて耳に(目に?)しましたが、クラシック・カーなんか駐車したら絵になりそうですね〜。

    しかしながら、旅行記の後半のほうは、明るめの写真も多く、希望が持てるような印象を受けました。
    おそらくそこらへんも考慮して、旅行記を構成されたのでしょうね。

    命がけの貴重なお写真(どれも美しい!)を拝見させて頂きましてどうも有り難うございます。


    Dry White Toast

    追伸:エミネム、もういい年なんだから、あのバカっぽい話し方はなんとかならないんでしょうかねぇ。。。

    Anonymous Traveller

    Anonymous Travellerさん からの返信 2010/10/15 13:58:57
    寂しいけど嫌いになれない、そんな街です。
    Dry White Toastさん、こんにちは。

    そうですよね。リーマンショックだけでは終わらず、昨年にはGMも破綻してこの2年間はデトロイトにとって相当ひどい時期だったのは間違いありません。でも没落はそれよりずっと前から進行していてリーマンショックの前の段階でもほぼ死んだ街だったのも事実です。

    撮影は・・・かなり気をつけながら行いました。デジイチなんて貧困層から見ればただの贅沢品でしかないですし、近くで見られたら少なくとも現地の方はいい気がしないことは分かっていたので人が居ないタイミングでしか撮っていません。前にMJの故郷を訪ねた時には一度怖い思いもしていますので。でもあとは報道魂?でしょうか。こういうの、私には合っているようです。

    > 世界一豪華な駐車場は、凄いですね〜。
    > 全く初めて耳に(目に?)しましたが、クラシック・カーなんか駐車したら絵になりそうですね〜。

    ここにクラシックカーが駐車していたら表紙はその写真だったのでしょうね。でも中途半端な年代の車だからこそリアルに感じる写真になったのかも。

    > しかしながら、旅行記の後半のほうは、明るめの写真も多く、希望が持てるような印象を受けました。おそらくそこらへんも考慮して、旅行記を構成されたのでしょうね。

    これを感じ取って頂けると嬉しいですね。今回の旅行記は写真の順番と構成では相当悩みました。なのでこのコメントは本当に嬉しいです!

    フルヲ

    > 追伸:エミネム、もういい年なんだから、あのバカっぽい話し方はなんとかならないんでしょうかねぇ。。。

    実は先日EMINEMの復活コンサートに行ってきたんですが、MCは案外普通な話し方でしたよ。相変わらずリリックは過激ですが、今年出したアルバムではちょっと丸くなったのかなぁ、という印象があります。でも話し方を見てバカっぽさそれを感じられるのは、さすがですね!私の英語力の問題でそう感じなかっただけなのかなぁ?
  • procidaさん 2010/10/13 13:09:45
    デトロイト・・・
    フルヲさんへ

    お久しぶりです。

    じっくりと何度も読ませていただきました。
    これらの廃墟のスケールの大きさに
    ただただ驚いています。
    さすがアメリカというか・・・

    私の住む北海道にも、
    炭鉱跡などの廃墟はありますが、
    これらに比べたら、
    ちっぽけなものに見えてしまいます。


    デトロイトの町の雰囲気が細かく伝わってきました。
    デトロイトタイガースのある町ですから、
    もっと活気があり、
    明るい町をイメージしていましたが・・・

    表紙のモノトーンの写真が特に気に入ってしまいました!
    車の後ろの部分に、
    とてもインパクトがある感じがして。
    全体が入っているより、
    このほうがいいですね!
    勉強になりました。

    プロチダ



    Anonymous Traveller

    Anonymous Travellerさん からの返信 2010/10/13 15:20:18
    コメント頂けて嬉しいです。
    procidaさん、

    こちらこそお久しぶりです。

    最近写真撮られてますか?あまり旅行記の更新がないようなのでちょっと寂しい思いをしていますよ。

    今回の旅行記、以前procidaさんが撮られた炭鉱廃墟を見て「撮りたい!」と思ったのがきっかけでした(そんな会話、前にしましたよね?)。モノトーンを多めに使ったのは時代的な印象を持たせたかったのもありますが、procidaさんの旅行記にもかなり影響を受けたのも大きいです。

    procidaさんがデトロイトで写真を撮ったらどんな写真を撮るのか?個人的にはそこに興味があったりします。一緒にまわって写真撮影してみたいですね。今回の旅行記で何か感じて頂けたのであれば私も本望です。

    今回の旅行記は歴史に焦点をあてつつ少し暗い感じになってしまいましたが、いずれは活気のあるデトロイトも紹介できればなぁ、と思っています。

    せかす訳じゃありませんが、新作旅行記、楽しみにしています。

    > 表紙のモノトーンの写真が特に気に入ってしまいました!
    > 車の後ろの部分に、とてもインパクトがある感じがして。
    > 全体が入っているより、このほうがいいですね!勉強になりました。

    この写真はラッキーでした。こんな味のある車がここにあるなんて、なんてラッキーなんだろうとも思いましたよ。構図的に全てを入れることはできませんでしたが、色々と撮った中でこの写真が一番かっこ良く写ってくれました。偶然とは嬉しい物ですよね。

    フルヲ
  • くまのみホヌ子さん 2010/10/12 18:12:14
    何時間かけても、じっくり読んでいたい
    フルヲさん、こんばんはー

    デトロイトの旅行記をじっくりと拝見しました。

    考えさせられ、感動し
    なかなか気の利いたコメントが書けないでいます。
    書いては消し、書いては消し・・・

    つわものどもが 夢の跡・・・

    劇場跡の駐車場には圧倒されました。
    当時の鮮やかな色彩を残した
    まるで遺跡のようです。

    デトロイトを愛する人たちは、デトロイトを誇りに思っているんですね。
    どこか日本の夕張を連想してしまいます。

     のみホ

    Anonymous Traveller

    Anonymous Travellerさん からの返信 2010/10/13 15:06:38
    嬉しいコメントを頂きました。
    くまのみホヌ子さん

    こんにちは。はじめてコメントを頂けて恐縮です。

    私もコメントにはかなり考えて言葉を選びましたが、国語が苦手なのでかなり苦労しました。それぐらい印象的な場所ばかりで。まだまだですね。

    この旅行記は私の住むデトロイトについて書いた初めての旅行記になりましたが(以前スポーツだけは別に書きましたが)色々な方に見て頂けるよう、少しずつでも修正していきたいと思っています。

    デトロイトを表す単語として「Ruin」という言葉がよく使われます。遺跡というよりも廃墟という意味が強いのですが、時がたつにつれて廃墟は遺跡になるのでしょうね。まだまだ保存しようといった動きは多くはないのですが、ご紹介させて頂いたCentral Depotのように引き続き再利用しつつ後世に残して行ってほしい場所ばかり。頑張ってほしいものです。

    私は北海道出身で夕張も身近に感じながら育ちましたが、デトロイトは夕張に似ていますね。例えば「大夕張」というさも素晴らしい名前の地区が現在では大廃墟地帯になっていたり。同じく紹介した「Detroit Industrial Park」も似た雰囲気の場所でした。

    廃墟化した街を見るたび頑張ってほしいと思う気持ち。怖いだけでなくて共感頂けたようで嬉しいです。ではでは。

    フルヲ
  • ぽちこさん 2010/10/12 17:11:20
    はじめまして♪
    フルヲさん、足あとから失礼します♪

    好きです!写真が。。。
    何なんでしょうか、構図?雰囲気?カラー?

    すべて好きです(*^^)v

    自分が撮れないからとかそんなんじゃないな〜
    これはこれから訪問するのが楽しみな方を発見ですじゃ。
    フルヲさんが来ていただけて無ければ発見できてないですね〜
    ありがとうございます(笑)

    ちょこちょこ来ます!
    よろしくです♪

       ぽちこ

    Anonymous Traveller

    Anonymous Travellerさん からの返信 2010/10/13 14:52:29
    こちらこそはじめまして。
    ぽちこさん

    こちらこそはじめまして。またお気に入り登録や嬉しいコメント、本当にありがとうございます!ここまでお褒め頂くと恐縮です・・・。

    大した写真も腕もなく・・・ただの観光旅行記にならないようちょっとひねりながら旅行記を書いていますが、楽しんで頂けたら嬉しいです。

    私の住むデトロイトは娯楽もあまりなくて、最近は小旅行と写真撮影ばかりが趣味になってしまっていますが、たまにお越し頂けると嬉しいです。ちょっとマイナーな場所なども多いのですが。

    私も旅行記、改めて拝見させて頂きますね。

    今後もよろしくお願い致します。ではでは。

    フルヲ
  • ごましおちゃんさん 2010/10/11 05:07:51
    大人の為の世界史ですね!
    フルヲさん、こんばんは。

    じっくりとデトロイト旅行記拝見させて頂きました。

    地理の授業で習ったデトロイトがこんなに繁栄と没落があったなんて、とても不思議です。

    やっぱり写真で見るのが一番の勉強だとあらためて感じました。


    ところでずっと前から思っていましたが、フルヲさんは本当に本当に写真がお上手ですね。


    私はカメラ超素人なんですが、最近パナソニックLUMIX GF-1という小さめの一眼レフを購入しました。
    なんか色々機能ついているんですが、よくわからなくていつもAutoで撮ってしまっています。
    (料理、風景、人物モードは使いますが・・・)

    でもやっぱりフルヲさんみたいにお上手な方は、autoでは撮らないのでしょうか?


    もしできたら教えてください☆




    ごましおちゃん

    Anonymous Traveller

    Anonymous Travellerさん からの返信 2010/10/12 06:40:51
    なるほど、大人の為の世界史…
    ごましおちゃんさん、こんにちは。

    コメントありがとうございます。

    最近の社会の教科書でデトロイトはどう紹介されているのか興味があるところですよね。私達の時代の教科書では「車で栄えた大都市」という書き方をされていたのに今ではこんな有様。歴史を感じます。

    生の情報を発信できるのが4 Travelの良いところですよね。そういう意味では自分でもうまく紹介できたのかも?と思ったりしています。

    > 私はカメラ超素人なんですが、最近パナソニックLUMIX GF-1という小さめの一眼レフを購入しました。

    おっ、マイクロフォーサーズの小型一眼ですね。我が家にはこれの対抗機種のオリンパスPENがあります。でもファインダーが無いのが私的には馴染めなくて専ら妻専用のカメラになっています。描写力は私のエントリーモデルのデジイチより一段上ですね。

    > でもやっぱりフルヲさんみたいにお上手な方は、autoでは撮らないのでしょうか?

    お誉め頂きありがとうございます。私個人的な考えですが、最初はAutoでひたすら構図を考えながら撮るのが良いと思います。写真は絞りなどよりも構図がものを言いますので。構図は4 Travelで写真の上手い方のものを参考に、ひたすら撮る…。帰ってきてから変な写真は消去です。毎回消去写真が多すぎて困ります(苦笑)

    構図の楽しさが分かれば次のステップになるかと思いますが私は通常Pモードですね。その場合カメラの設定はVivid(鮮やかさ強め)、コントラストも強めにしてあります(カメラによって名前が違うので注意です)。あとは状況に応じて露出とISOだけを変えて撮っています。

    上手い方はAモード(絞り優先)で撮ると言われますが、私にはそこまで出来ません。構図を優先してあとはPモードでカメラ任せ。これが一番楽です。そこまでこだわって撮ってしまうと撮影にも時間がかかってしまい夫婦間で喧嘩になりますので(笑)

    私で答えられることがあれば何でも聞いてくださいね。

    フルヲ
  • taicho_fukutaichoさん 2010/10/10 00:47:08
    世界一豪華な駐車場
    フルヲさん


    こんにちは。

    デトロイトの旅行記拝見しました。

    廃墟度がすごいですね。。。 ロスのダウンタウンよりすごいと思いました。 あと色々と歴史の説明もありがとうございます。 大変参考になりました。

    アメリカって広いですね。 違う州に行くと全く違う景色なんて。

    世界一豪華な駐車場は私達も是非行ってみたいと思いました。


    taicho_fukutaicho より。

    Anonymous Traveller

    Anonymous Travellerさん からの返信 2010/10/12 06:04:21
    もしチャンスがあれば…
    taicho fukutaichoさん、こんにちは。

    デトロイトは本当に廃墟度が凄まじいです。通常アメリカの大きな街には必ずと言っていいほど治安の悪い場所がありますが(ロスも凄いようですよね)デトロイトの凄い場所は市内の殆どがそのような場所であるということ。これは他都市の追随を許さない点だと思います。

    中西部にはこのような都市が沢山あります。アメリカ駐在になる前、煌びやかなイメージを抱いていた私には信じられませんでした。

    わざわざご旅行される場所ではないのですが、例えば何かのついでに寄られることがあれば是非見て頂きたい場所ですね。ただ、治安にはくれぐれもご注意を。

    本当にアメリカは広い、広すぎます。

    フルヲ
  • antoni_gaudiさん 2010/10/09 16:50:27
    デトロイト
    フルヲさん、こんにちは。

    興味深い写真とコメント、素晴らしいですね。
    (エミネムのLose Yourselfを聞きながら・・・・好きな曲です。)
    感心しながら見させていただきました。

    自動車産業のデトロイト 変わっていたんですね。
    当時造られた建物は、廃墟のままなんですね。

    華やかな劇場
    過去の繁栄がどれだけのものだったのか。

    (何処かの国の自動車産業・電器産業の未来を見ているような・・・・)

    それでは〜、antoni_gaudi

    Anonymous Traveller

    Anonymous Travellerさん からの返信 2010/10/12 06:00:32
    お好きな曲なんですね〜。
    antoni gaudiさん、こんにちは。

    いつもいつもありがとうございます。

    エミネムの曲、お好きなんですね〜。デトロイトを語る上でどうしても彼の存在は欠かせないものになってしまうのですが、お好きであればもう少し親近感を感じながら旅行記ご覧いただけたかもしれませんね。因みに私もLose Yourselfは一番好きな曲です。実は先日数年ぶりのライブに行ってきました。

    自動車産業のデトロイトはもう終わった街、との見方もありますが、近郊に住んでいる身としてはこのまま終わってしまうのは勿体ないですよね。

    > 華やかな劇場
    > 過去の繁栄がどれだけのものだったのか。
    > (何処かの国の自動車産業・電器産業の未来を見ているような・・・)

    かなり同感です。どこかの国の自動車・電機産業の終着駅はここデトロイトのような形になるんじゃないかと今から憂慮しています。

    というより日本の未来は少なからずアメリカの現在(貧富拡大・危険な街多し)に近いような形になると個人的には思っています。そう考えるとデトロイトは究極的な未来の形…こうならないことを祈らずにはいられませんね。

    フルヲ
  • Yattokame!さん 2010/10/08 00:24:21
    勇気ある写真
    フルヲさん

    どうも御無沙汰しております。任期が終わってジョージアから東京に戻ったので、アメリカは遠い遠い場所になってしまいました。

    デトロイトにこんなにも巨大な廃墟が残っているとは知りませんでした。アメリカで古いものを再生させるときれいになりすぎてしまうことがあるので、写真としては今の廃墟のままのほうが味がありますね。

    しかし、デトロイトの街にこれだけあちこち行かれて写真を撮るというのはすごいですね。私の上司などでデトロイトに住んでいたことのある人が何人かいて、その人たちからセキュリティのきいたビルの中の駐車場に停めていた車を盗まれたとか、帰宅時に職場からすぐ近くの駐車場まで歩くのがとても怖かったとか、赤信号で車を止めてはいけないとか、すごい話をいろいろ聞いていて、デトロイトには絶対行くまいと思っていたのですが、実際どんな感じでしたか?

    私は、日本に帰ってきたことですし、しばらくはアジアの建物でも見ようと思います。

    Anonymous Traveller

    Anonymous Travellerさん からの返信 2010/10/08 12:22:42
    ただ無謀な写真との見方もありますが…(苦笑)
    Yattokame!さん

    こちらこそご無沙汰しております。日本への引越しお疲れ様でした。久々の日本は如何でしょうか?ゆっくりしようにも日本に帰って仕事で忙殺されるケースも多そうですが、当分は楽しく過ごされているものと思います。

    日本にいた頃、デトロイトはまだまだ車産業で支えられている大都市というイメージを持っていました。赴任後、これだけ危険な街であることに大きな衝撃を受けたのを覚えています。おっしゃる通りこれだけ巨大な廃墟があるとは私も思いませんでした。

    > アメリカで古いものを再生させるときれいになりすぎてしまうことがあるので、写真としては今の廃墟のままのほうが味がありますね。

    さすが元アメリカ在住の方のご意見、おっしゃる通りです。アメリカの再生は綺麗過ぎて趣のない街並みになることが多すぎますよね。そういう意味では本当に味のある景色ばかりで写真撮影のネタには困らない場所です。

    デトロイトの街は今でも上司の方が語られた通りです。今回の写真撮影は二度に分けて行って来ました。一度目は米人の友人と一緒だったので少し心強かったのですが、二度目はちょっと無謀だったかもしれませんね。写真撮影には本当に気を使いました。

    別の旅行記でマイケルジャクソンの生家を見に行った際、写真撮影をしていて後ろから黒人に怒鳴られて怖い目にあったのを思い出します。基本的にデトロイトに住んでいるのは貧困層ですからアジア人が大きなカメラを片手に廃墟を撮影していれば少なくとも良い気がしないのは確かでしょう。

    ローカルのニュースを見ていると毎日のように銀行強盗のニュースを目にします。グリークタウンのように人が集まる場所なら良いのですが、中心部を外れるとどこも本当に危険と隣り合わせなのは事実です。でも危険だからこそ写真撮影も楽しかったりするのですが…ちょっと危険な性格ですね。私こそ「Be safe!」です。

    > 私は、日本に帰ってきたことですし、しばらくはアジアの建物でも見ようと思います。

    旅行記楽しみにしていますね。私は近々Falling Waterを見に行くことを検討中です。

    フルヲ
  • takemoさん 2010/10/08 00:21:14
    素晴らしい、お仕事
    フルヲさん、おはようございます。

    今回は、またずいぶん力が入った旅行記ですね、と言うより「良質の読み物」でしょうか。(^^)

    繁栄していた街がどっさりと残ってしまう。

    治安の悪い場所に固執する必要もなく、また建て替えるよりも移動する方が安く済んでしまう・・・・そんな場所。

    結果として残った街はまさに「夢の跡」

    人がいない街は本当に寂しく、悲しく感じます。
    建物は人無くして、建物とは呼べないのでしょう。
    抜け殻か・・・温かみは消えて恐怖心さえ覚えます。

    ですが、我々にメッセージを発してくれている街。

    フルヲさんの写真と文章が、グッと心に染みます。
    始めてみる世界に感動の一票を入れさせて頂きます。

    takemo


    追伸(長すぎですが・・・)

    表紙の写真、1970年後半?のLincoln Continenntal とMichigan Central Depotの写真が素敵です。
    まさにその時代のワンシーンのよう・・・・
    まだ、アメリカが日本人の憧れや夢であった頃の時代を思い起こしてくれますね。

    Old Michigan Theaterの壁に2階バルコニーの跡が壁にしっかりと残ってい
    て痛々しい。
    でも、こんな形ででも残っているところが、感動を与えてくれますね。

    「5分だけ」と許してくれた方、良い人でしたね。
    時としてルールを絶対に崩さない頑固者もいますが、自分の責任で考える方に出会えた時、嬉しいですよね。

    相手を見て判断する。
    自分が認められたと思えて、少し自信が持てます。

    フランス人探検家、Antoine Cadillac が GMの高級チャンネル、Cadillacの由来だったとは・・・(wikiで確認しました)、誰にも説明することななさそうですが、嬉しいトリビアをありがとうございます。

    子供の頃から父の影響で車が好きだったので、ちょっと詳しいです。

    では、また。

    Anonymous Traveller

    Anonymous Travellerさん からの返信 2010/10/08 11:51:52
    共感頂けたようで嬉しいです。
    takemoさん、こんにちは。

    いつもいつもありがとうございます。

    旅行記ではなく読み物、と言っていただけるのは非常に嬉しいですね。やはり第三の故郷になる場所ですから更に気合が入ってしまいました。

    デトロイト近郊には大勢の日本人が住んでいますが、デトロイトは怖いので行かない、と言う方が殆どです。また、怖いから嫌いという方も多いのですが、危険なのは事実でこうした捉え方は仕方がないと思います。

    でもやっぱり短い人生の一部を過ごす場所なんですよね。もしかしたら人生で一度の海外駐在になるかもしれない。その場所をただ「怖い・嫌い」で片付けるにはちょっと寂しい。それならしっかりと調べた上で他の人にも紹介して知ってもらいたい、そう考えたのが今回の旅行記作成のきっかけでした。

    まぁ、完全な自己満足旅行記ですが、少しでも共感を頂けたら嬉しいなと思って書いています。

    それにしてもtakemoさんは日本語の表現がお上手ですよね。私は理系人間なもので各写真でうまい表現が浮かばず苦労するのですが、頂いたコメント、そのまま写真の説明に加えたいぐらいです(笑)そのコメントも逆に私の心に染みましたよ。

    色々な方からコメントを頂いているお陰か、ここに住んでいることがちょっと誇りを感じられるようになった気がします。


    フルヲ

    >追伸返し

    > 表紙の写真、1970年後半?のLincoln Continenntal とMichigan Central Depotの写真が素敵です。まさにその時代のワンシーンのよう・・・・

    その通り!お詳しいですね。私も調べてみましたがやはり1980年前後のContinentalのようです。Depotの写真を撮りに来たとき、この車がベストアングルに停まっているのを見て身震いするほど感動してしまいました。そして家に帰ってモノクロにして更に興奮…久々のラッキー写真です。

    > 「5分だけ」と許してくれた方、良い人でしたね。
    > 時としてルールを絶対に崩さない頑固者もいますが、自分の責任で考える方に出会えた時、嬉しいですよね。

    正直、彼がどうして通してくれたかは分かりません。ただどこから来たのか、と聞く辺り彼自身デトロイトの街が好きで駐車場にも誇りを持っていたのだと思います。とっさに日本からと嘘をついてしまいましたが、日本から見に来てくれたなら、とただの親切心で通してくれたのでしょうね。

    下調べで「言ったのに見れなかった」という情報を何度か目にしていたので今回は本当に嬉しかったです。管理社会の日本なら確実にダメだったでしょうね。一緒に行った友人のアメリカ人も世界一豪華な駐車場には感動していました。彼はその後閉鎖前のミシガンシアターを知る祖母に報告したのだそうです。

    > フランス人探検家、Antoine Cadillac が GMの高級チャンネル、Cadillacの由来だったとは・・・(wikiで確認しました)、誰にも説明することななさそうですが、嬉しいトリビアをありがとうございます。

    因みに更にトリビアですが、ミシガン州にはCadillacという1万人規模の小さな街があります。私はここにCadillacの工場があったと勘違いしていましたが、ただ彼の名前を付けただけのようですね。また、彼はデトロイト設立後、フランス統治下のルイジアナの長官(現在の知事)も勤めています。

    > 子供の頃から父の影響で車が好きだったので、ちょっと詳しいです。

    私も田舎出身ですから車は大好きです。もうご存知かもしれませんが、英語版のWikipediaには更に詳しい情報が載っていますよ(お勧め)

    フルヲ

    takemo

    takemoさん からの返信 2010/10/09 23:51:56
    RE: 素晴らしい、お仕事
    またまた、おはようございます。

    >デトロイト近郊には大勢の日本人が住んでいますが、デトロイトは怖いので行かない、と言う方が殆どです。また、怖いから嫌いという方も多いのですが、危険なのは事実でこうした捉え方は仕方がないと思います。

    >でもやっぱり短い人生の一部を過ごす場所なんですよね。もしかしたら人生で一度の海外駐在になるかもしれない。その場所をただ「怖い・嫌い」で片付けるにはちょっと寂しい。それならしっかりと調べた上で他の人にも紹介して知ってもらいたい、そう考えたのが今回の旅行記作成のきっかけでした。

    以前も書いたような気がしますが、フルヲさんの考え方って前向きでいいですね。
    私も見習うべきところです。(^^)

    ですが、お気をつけて下さい。
    ちょっと余計な心配心ですが、基本的に危険察知能力は高いほうですよね・・。

    それとも、もしかしてフルヲさん・・アメリカ人もびびるような、ムキムキな武道家だったりして。(笑)

    >まぁ、完全な自己満足旅行記ですが、少しでも共感を頂けたら嬉しいなと思って書いています。

    いえいえ、共感してる人は多いはずです。
    (^^)
    ↓↓↓↓

    >色々な方からコメントを頂いているお陰か、ここに住んでいることがちょっと誇りを感じられるようになった気がします。

    日本に住んでいる事にアイデンティティを感じる人はあまりいないように感じますが、アメリカにはそういう方が多いですよね。
    (まあ、教育の違いもありますが・・・)
    私はそういう心持ちで、素直に自国や自分の家族を自慢出来る方達がとても羨ましく思います。

    デトロイトが第三の故郷で、良い街と言えるようになるといいですね。

    >正直、彼がどうして通してくれたかは分かりません。ただどこから来たのか、と聞く辺り彼自身デトロイトの街が好きで駐車場にも誇りを持っていたのだと思います。とっさに日本からと嘘をついてしまいましたが、日本から見に来てくれたなら、とただの親切心で通してくれたのでしょうね。

    そのとおりだと思います。
    その仕事ぶりをテキトウと言うかは知りませんが、フルヲさんを見て判断してくれたのでしょう。
    少しぐらい、相手を信じられるゆとりが無いといけませんよね。
    大切なことです。

    でも、その国に住んでいるフルヲさんは、こんなこと言えないのでしょうかね。
    本当にテキトウで困ったちゃんを沢山相手にしたりしているのでしょうか。(^^;)

    では、また。

    takemo 理系・工学部卒、漢字にがて
  • Tomさん 2010/10/07 03:21:19
    歴史の1ページを垣間見た気分です・・・。
    フルヲさんこんにちは・・。

    私のようなのんびりとした田舎町に住んでいるとこんなことがあった歴史さえ忘れてしまいます。

    とは言え、10年ほど前は・・ずっと小さなスケールですが、アルバカーキーの街でも同じように廃墟となった建物が下町の方にたくさんあったのを覚えています。最近では・・再開発が進み、レンガの壁は昔のままですがリフォームされ、しゃれたレストラン、劇場、焦点も増え始め町並みが綺麗になって・・人の足が戻りつつあります。

    デトロイトほどの巨大な廃墟を元に戻すにはとてつもない資金と時間が必要だと思われます。

    そういえば・・今では有名になったテキサス州のサン・アントニオのリバーヲークも、50年代には今では考えも及ばないほど危険で、すごく乱れていたそうです。

    確かに・・70年代後半にNY cityへ行ったときには怖かったような・・・想い出が・・(笑)。

    フルヲさん、勇気がありますね・・。夜は怖そうです!
                              −Tom

    Anonymous Traveller

    Anonymous Travellerさん からの返信 2010/10/08 11:02:50
    コメントのタイトル、なんだか嬉しいです。
    Tomさん、こんにちは。

    今回の旅行記、同じアメリカ在住のTomさんとしてはより身近に感じて頂けたのでは?と考えています。

    私はアメリカに来る前までアメリカ南部より北部、そして東・西海岸が豊かで栄えている漠然としたイメージを持っていました。しかしこちらに来て分かったのは東・西海岸は栄えているが、中西部にはデトロイトをはじめ荒廃した街が沢山あること、逆に南部の街のほうが比較的安全で「のどか」だということ。なんだかイメージが崩れたのを覚えています。

    そちらの近郊ではアリゾナ近辺しか訪れていませんが、中西部と比べてドライブしていても殆ど危険な雰囲気を感じなかったことを覚えています。でもアルバカーキの街でも廃墟化した地域があったんですね。

    サンアントニオも同様にアメリカの都市は一度荒廃しどこも似たような歴史を経験しているように感じますが、それ以降の復活で大きく差が付いたような気がします。別のコメントでも述べましたが、鉄の街ピッツバーグは破綻はしましたが芸術都市として悪いイメージを払拭しました。こうした例外もあるんですよね。

    NYですら恐ろしい時期があったのですから、デトロイトのような特色の無い都市の復活はかなり厳しいのでしょうね。近年その荒廃した街並みを利用して第二のハリウッドを目指すという話もあったようですが、あまりうまくはいっていないようです。

    > フルヲさん、勇気がありますね・・。夜は怖そうです!
    さすがに夜にこの廃墟を撮りに行く気にはなれませんよ(苦笑)

    フルヲ
  • マチャさん 2010/10/06 00:35:11
    もったいない街ですよね
    フルヲさん、こんにちばんは。
    フルヲさんのお陰でデトロイトの街がじっくり拝見できました。
    冬にグリークタウンに行ったのですが、レストランに入っても誰もいないですね。
    しかも寒い!(耳の中が痛い)
    夏には米人に連れられてデトロイトのポーランド料理を食べにデンジャラスな街(米人が言う)に行ってきました。
    辺りの建物の窓は鉄格子が取り付けられ、何件か燃えている家も。。。
    車から降りて走ってお店に入りました。
    日本で生活している私には「治安が悪い」ってどの程度の事なのかピンときませんが、
    デトロイトがシカゴやNYの様に華やかな街になる事は無理なのでしょうか?
    なんだかもったいない気がします。

    GM本社にも行ってみたいです。

    マチャ

    Anonymous Traveller

    Anonymous Travellerさん からの返信 2010/10/06 14:40:37
    本当にもったいない街、です。
    マチャさん、こんにちばんは。

    こちらに住んでいる日本人もあまり目にしないような写真が何枚かあったかと思いますが、楽しんでいただけましたでしょうか?

    ダウンタウンには何度か行かれているんですね。そうです。ファーストフード店でも鉄格子は当たり前、燃えた家も沢山あるデトロイトはやっぱりワンダーランド(悪い意味で…)なんでしょうね。

    おっしゃる通り、治安が悪いってあまりピンとこないと思いますが、定期的に通るようになると少しずつ感じるようになります。個人的には背筋が寒い感じと言うか…ともかく人がいなくても車を運転しているだけで嫌な気分になります。

    反面、デトロイトの怖さを知っているので海外旅行では逆に恐怖を感じなくなりました。これはちょっと気を引き締めなければと考えているところですが…。

    > デトロイトがシカゴやNYの様に華やかな街になる事は無理なのでしょうか?

    かなり難しいでしょうね…。先日出張で行った南米の某国では治安改善を目指して軍隊を街中に配備していました。これは効果抜群で街中の治安が良くなったそうです。

    デトロイトも警官を使ってこのくらいやらなければ変わらないでしょうね。但し、大量に配備しただけでは人は戻ってきません。同時に人が集まるような施設が必要になります。例えば有名デパートなど集客施設がオープンしたタイミングで大量の警官を配備、など…。しかし今は郊外のモールで全て揃う時代ですから差別化も難しいでしょうし、予算的にも…。

    やっぱり夢物語なのでしょうね。でもせめて土日にちょっと買物でダウンタウンをブラブラできる程度の活気は戻ってきて欲しいものです。

    フルヲ
  • トラベルキューピーさん 2010/10/05 12:01:22
    初めて知りました
    フルヲさん、

    こんにちは。
    私も過去にアメリカに住んだことがありましたが、
    デトロイトがこんなにも興味深い街だということを知りませんでした。
    中でも一番気になったのは、元劇場の駐車場!
    装飾の崩れかかったドームの下に紺色のバンが駐車されている画は
    なんともいえない寂しさを醸し出していて、「お〜」とのけぞってしまいました。
    (私の乏しいボキャブラリーではこれが限界)

    撮影中、廃墟となった工場街などでの治安は大丈夫でしたか?
    その点が気になってしまった私でした。
    これからもステキなアメリカレポートを楽しみにしています。

    トラベルキューピー

    Anonymous Traveller

    Anonymous Travellerさん からの返信 2010/10/06 14:23:03
    本当に興味深い街です・・・。
    トラベルキューピーさん、こんにちは。

    お気に入り申請頂きました。ありがとうございます。

    デトロイト、おっしゃる通りこれほど興味深い街であることはあまり知られていないと思います。当地に住む日本人達もただ昔栄えて今は廃墟になった街、程度の知識で近寄らない人が殆どのようですし。

    ただ、これだけ荒廃した街でもやっぱりデトロイトが好きっていうアメリカ人は沢山いるんですよね。そういう話を聞いて興味を持ち、色々と調べているうちにこれは写真を撮りに行かねば!と思ったのが旅行記作成のきっかけでした。

    この駐車場は本当に素晴らしかったです。一般には開放されていないことを知っていたので、ダメモトでしたが本当に守衛の方には感謝ですね。思わず声が出てしまいました。

    EMINEMのLose Yourselfという曲、良いページを見つけたのでURL貼っておきますね。2:50あたりからこの駐車場で撮影されたシーンが出てきますのでご興味があれば見てみてください。

    http://new.music.yahoo.com/eminem/videos/view/lose-yourself--2155748

    因みに工場の周りの撮影、結構…怖かったです。アメリカにお住まいだったらこの独特の怖さ、ご存知ですよね。でもこうしてコメントを頂き興味を持って頂けたのであれば本当に嬉しく思います。

    これからも宜しく御願いします。

    フルヲ
  • nakamasananiwaさん 2010/10/05 09:36:59
    ♪♪♪
    おはようございます♪

    そおですか、そおですよね

    とっても悲しい色やね

    まるで蛾が飛び去った後に残された蛹の殻をのぞいたみたいだ

    Anonymous Traveller

    Anonymous Travellerさん からの返信 2010/10/05 11:27:16
    コメントありがとうございます。
    nakamasananiwaさん、おはようございます。

    コメント頂きありがとうございます。

    そうなんですよ。モノクロがこれだけ似合う街もあまりないかもしれません。

    デトロイトは未だに人口としては「大都市」ですが、デパートはおろか、アメリカの地方都市には必ず一つはあると言われるショッピングモールすらありません。それだけ人もいないし、購買力のある人も少ないということですね。

    そう言う意味では抜け殻、かもしれません。悲しい場所ですが頑張ってほしいです。

    フルヲ
  • ぺでぃまるさん 2010/10/04 23:47:32
    う〜む
    フルヲさん、こんばんは。また作成途中で来てしまいました。

    Broken Museumデトロイト。自動車産業の栄華と没落を、モノクロの写真の奥からいっぱい感じることができました。同じような境遇?であろうピッツバーグはどんなふうになっているのかとかいろいろ興味がわきました。

    と思ったらコメは入っていないものの後半の立派なビル群。デトロイトも変わってるのかな?またコメ入ったら伺いますね。

    読んでて疑問…奥さんと一緒にダウンタウン行ったんですか?

     ぺでぃまる

    Anonymous Traveller

    Anonymous Travellerさん からの返信 2010/10/05 11:24:05
    考えさせられますよね・・・。
    ぺでぃまるさん、こんにちは。

    またまた一番乗りコメント、ありがとうございます。

    最初、写真はカラーばかりだったのですが、前半の写真を撮ったときに天気がかなり悪くモノクロにしてみました。これだと昔の雰囲気が出ましたね。調子に乗って途中からは殆どモノクロ写真になってしまいました。

    中西部と呼ばれるミシガン、オハイオ、イリノイ、インディアナでは少なからずデトロイトに似た街が多いのが現状です。その殆どが鉄鋼関係会社の城下町で工場の閉鎖と共に衰退した街。デトロイトのような大都市では更に複雑な背景があったということです。

    ただ、元鉄鋼の大都市ピッツバーグでは一時期IT関係への乗り換えが成功したこともあり状況はデトロイトに比べると天と地の差だそうです。実際に2003年に市は財政破綻しましたが、そこまで治安は悪くないようですよ。芸術都市、という見方もあるようですし。

    > 読んでて疑問…奥さんと一緒にダウンタウン行ったんですか?

    その通り!です。1回目は米人の友人達と、2回目は妻と行ってきました。車に乗っている分にはある程度安全と言えるので写真を撮るときだけは気をつけながら・・・でも正直怖い場所ばかりでしたが(苦笑)

    フルヲ

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