2010/09/23 - 2010/09/23
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riverwillさん
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2010年9月17日~9月27日の11日間、北米グランドサークル(メインはTHE WAVE)とメキシコ・グアテマラをひとりぶらり旅したお気楽記録です。ハードなスケジュールで体力勝負の毎日でしたが、短い期間で出会いあり、ハプニングあり、感動ありの濃厚な旅でした。こちらへ旅行を計画されている方の参考になれば嬉しいです。
今回は、7日目のグアテマラが誇るティカル遺跡①の記録です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 航空会社
- アメリカン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
さて、旅行7日目の9月23日。
朝イチ5時発の出発のバスに乗るため、
結局夜はあんまりよく眠らず、
3時半起床、4時半に1階ロビー下りていった。
当然、外は真っ暗。
静まり返っている。
しかし、驚いたことに、
1階ロビーへのドアに施錠がっ!!
反対側通用口の
湖方面に出られる裏口も
鉄格子の重たい扉で締め切られていて、
ホテル客は完全に閉じ込められている状態。
何が起こっているのかわからず、
あちこちウロウロするも、
なす術はなく…
バスの時間の5時が迫るし、
オイオイ、何何だよ、と少々焦り始め、
結局、1階ロビーへ続く扉をドンドン叩く。
「おーい、誰かいませんかぁ」
そうしたら、
重たい鍵が開く音がして、
眠い目をこすりながら、
おそらく当番の男性が扉を開けてくれた。
「何なんだこんな時間に。」
というようなことを言われ、
「ティカルに行くバスの時間なんだ。」
と言うと、
「今まだ、4時前だぞ。」
「え?うそ、何で?」
と彼の腕時計を見せてもらうと、
確かに朝の4時前。
「メキシコから来たのか?時差が1時間あるんだよ。
だからまだバスは来ないよ」
と言うようなことを言われ、
愕然。
道理で、昨日泊まっていたたくさんの客は、
誰ひとり来ないわけだ。
愕然として、
どうしようかなとしばし考え、
外で待つことにする。
そしたら、
さっきの兄ちゃんに宿の扉に鍵をかけられ、
外に締め出される。えぇ〜そんな。
しばらく道端でバスを待つも、
まだ5字まで1時間もある。
グアテマラは熱帯地方とはいえ、朝は冷える。
こりゃ耐えられない。
トイレにも行きたくなってきた!
ということで、
また迷惑顧みず、扉をドンドンッ!と
兄ちゃんをたたき起こし、中へ入れてもらった。
部屋に戻って結局30分ぐらい仮眠してしまった。
4時50分頃、下に降りていくと、
相変わらず外は真っ暗だけれど、
さっきまでが嘘だったかのように、
観光客でいっぱい。
ティカル遺跡に行く客、
メキシコに向かうバスを待つ客、
あるいは、別の方面に行くバスを待つ客。
行き先の違うものが入り乱れていて、
何が何やら、
ドライバーらしき人に
チケットを見せて、
ここでいいか尋ね、
12人乗りぐらいのワゴン車に乗り込む。
5時ちょっと過ぎにようやく出発。
2時間もしないで、ティカル遺跡前の
リゾート的なホテルの駐車場に到着。
どうやらここが待ち合わせ場所らしい。
多くの乗客は、
3人、あるいは4〜5人チームでガイドを雇って
現地ツアーみたいだったけれど、
わたしは完全に単独。
ドライバーに待ち合わせ時間を確認して、
とっととホテル駐車場を出る。
歩いて2、3分のところに、
小さな小屋らしきチケット売り場がある。
朝も早いので、
とにかく観光客が少ない。
アジア系はやっぱりわたし以外見当たらなかった。
チケット売り場で大人一枚Q150(150ケツァール/約1500円相当)
入場料は、やっぱり安くない。
そして、
「地図はありませんか?」と尋ねると、
「Q25(たぶん。約250円)です」と言われ、
有料?!とビックリした。
アメリカでも、
入場料と引き換えにパンフレットをくれるのに。
しかも、
スパニッシュとイングリッシュとフレンチ版しかない。
う〜ん。
でも、無いよりまし、と購入。
チケット売り場を右手に、
まっすぐ行くと、
踏み切りみたいなものが閉まっている。
これは、くぐっていいのか?!
と迷いつつ、
地図はこちらを示しているので
下をくぐって直進。
すると、左手にチケットコントロール、
と言っても、
ただ小さな小屋の前で係のおじさんが
「チケット拝見」と確認して、
パンチで穴を開けるだけ。
「君は、どこからきたの?」
と問いかけられ、
「日本です」と答えると、
「そうか、日本か。よくきたねぇ」みたいなことを言われた。
ティカルはまだまだ日本人には
なじみが薄い世界遺産とはいえ、
でもまぁ、来る人は来ているみたいだった。
さらに行くと、
写真のへんてこな樹が聳え立っていた。 -
この、
枝先がモジャモジャ毛が生えたみたいな
不思議な気は中南米地域に生息する、
「スマウマ」という樹木だそうです。
とても成長が早く、
高さは30〜40m、幹の太さは80〜200cmにまで
達するものもあるそうです。
幹が太くなったら
マダガスカルやアフリカの「バオバブ」に
ちょっと風貌が似ています。
どうやら、
幹表面には鋭い棘があったようですが、
先を急いでいたので、
近づかなかったため気づきませんでした。
熱帯地方って、
やっぱり不思議というか
異様でユニークな風体の樹が多いです。 -
まだ早朝7時過ぎ。
誰も歩いていません。後ろの方に一組いたかな。
園内は舗装道路はありませんでした。
未舗装道路の林道が続く。
鬱蒼とした熱帯雨林に囲まれて、
静まりかえった空気の中で、
獣の吠える声が反響しています。
トラかライオンか、というぐらい、
獣の雄たけびがけたたましく鳴り響き
ちょっと恐ろしくなりました。
購入したパンフレットに、
このティカルの中で見られる野生動物一覧に
「バク(!)」「クロコダイル(!!)」「ジャガー(!!!)」など
猛獣の顔も揃っているじゃないですか!!
オイオイ、人間の足では逃げられないよ、
とのんきに思いつつ。
ひとまず、まだ朝早いおかげで、
蚊もほとんどおらず、
涼しくて爽やかでした。 -
密林に生息してそうな、
不思議な異様な赤い植物。
名前は不明。
おや、
シトシト雨が降ってきました。
今日は雨模様みたいです。 -
午前中、早い時間に行くと、
結構野生動物に遭遇できるそうです。
写真はシチメンチョウの仲間みたいです。
このほかにも、
Cotuzaという、ねずみのような
カピバラのミニ版みたいな小動物にも遭遇しました。
きれいな色をした鳥もいましたね。 -
これも不思議な植物。
日本でも、
これに似た植物見かけたような。
マムシグサ?なんだっけ。 -
園内は非常に広いです。
広い園内に、古代マヤ遺跡が
あっちこちに点在しており、
全部見て回るにはおそらく丸一日か、
2日かかると思います。
パンフレットの地図で見ると、
遺跡と遺跡の距離はえらく近くに見えるのですが、
だいぶアバウトに描かれていて、
実はすごく距離があってついだまされます。
さて、
最初に到着した大広場「Gran Plaza」
写真は一号神殿、別名「ジャガー神殿」だそうです。 -
これは1号神殿の背面。
オモテは階段状がきれいに修復されていますが、
背面はガタガタです。
雨が多い地域なので、
雨の浸食が激しいのでしょうか。
苔むした感じもまた、
「兵(つわもの)どもが夢の跡」的な、
ノスタルジーを誘います。
紀元734年建立。
高さは47mもあるそうです。
ちなみに、
過去は登れたようですが、
現在は登るのは禁止されていました。 -
こちらは、
1号神殿と対面で造られた
「2号神殿(Templo?)」
こちらは高さ38mで、紀元700年の建造物とか。
2号は実は横に木の階段がかけられていて、
登ることが出来ます。
その模様は後ほど。 -
1号神殿、2号神殿の隣にある、
「北のアクロポリス(Acropolis Norte)」。
小さな神殿や建築物が密集しています。
その前には、
マヤ文字で刻まれた大判の石碑が
あちこちに立てかけられていました。
これらは復元されたものらしいですね。 -
こっちは、
「中央のアクロポリス(Acropolis Central)だったかな。
忘れました。すみません。 -
マヤ文字が刻まれた石碑。
目を凝らしてみないと
薄っすらとしていて全容が分かりにくいです。
高さ160cmぐらいあります。 -
こちらも、
別のマヤ文字が刻まれた石碑。
読めたら面白いんでしょうね。
あちこちに点在しています。 -
これもマヤ文字石碑。
-
ノース・アクロポリスは墳墓の集合体だそうです。
そうか、お墓なのか。
ふと見上げると、
現地の人っぽい男性が、
上層の小さめのピラミッド頂上で
座ってずーっと何かしていました。
申し訳ないけれど、
そのピラミッドには不気味で近づけなかった・・・ -
これは、
「ノース・アクロポリス」にあった、
スタッコ像と言われる石造りの仮面?
雨神チャックのマスクとも言われているとか
言われていないとか…
かなり巨大なんですよ。 -
これも、
何かが彫られた跡。
パネルもなにも無かったので
何だかは不明。 -
マヤの人たちは、
科学の力が無い時代に、
どうしてこうも巨大な一枚岩を
気持ちがいいぐらいにスパッときれいに
水平垂直に切り出せたのか…
マチュピチュもそうですが、
神秘ですねぇ。 -
22号神殿?
-
まだノース・アクロポリス内です。
こちらは登れたのですが、
てっぺんにお兄さんひとりじっと座っていたので
登れませんでした。 -
別のピラミッドから1号神殿を望む。
また、唐突ですが、
改めてティカル遺跡について触れると、
ティカル遺跡はグアテマラ北部、
ペテン地方のジャングルの中に広がる
マヤ文明最大最古の都市遺跡だそうです。 -
続いて、2号神殿を望む。
そして、
ティカル遺跡は、
約16平方kmに広がるエリア内に
大小3,000ほどの建造物跡がある、とのことです。
そんなにあったのか… -
ノース・アクロポリスの高台から、
1号と2号神殿を望む。
まだ人が少なくていいですね。
昼ぐらいには人でいっぱいになるそうです。 -
Gran Plazaにあった、
木に寄生する雑草?
まるで樹がまとう天然のショールみたいで、
とても美しく見えました。 -
これが、2号神殿の頂上に続く木の階段。
結構な労力です。 -
登りきりました。
向こう側にあるのは1号神殿です。
すでに3人のグループがいて、
親切な一人が声をかけてくれて、
記念写真を撮ってくれました。
ありがたや。
2号神殿の屋根飾りには
顔の浮き彫りがあることから、
「仮面の神殿」とも呼ばれている、とか。
その浮き彫り、見てないぞっ!
予備知識不足でした。
(そりゃ、ガイドブック持ってないから
仕方ないよなぁ) -
1号神殿を、2号神殿頂上真正面から望む。
向こうは47m、
こちらは38m。
いずれにしても高い。
以前は正面の階段を上って上まで行けたというから、
それはそれはスリリングだったでしょうね。 -
これは、「セントラル・アクロポリス(Acropolis Central)かな。
「ノース・アクロポリス」と対面であります。
こちらは、
紀元前300年から紀元600年頃建造されたそうです。
ティカルの王族が住んでいたと考えられており、
45の建築物と2〜3階建ての宮殿に囲まれた
6つの中庭があります。 -
セントラル・アクロポリスには
マーラー・パラスと呼ばれる宮殿があり、
ティカル遺跡の初期の調査者「Teoberto Maler」から
名前をとった建物で、
中央入口には彼のサインが刻まれているそうです。
…見逃しました。 -
よく見てください。
中央にお猿さんがいます。
白っぽい、
小さめの小猿です。
木から木へ、器用に渡り歩いていました。 -
こちらはクワガタみたいな昆虫。
クワガタかと思って
思わずとらえたショットだけど、
普通の昆虫だったかも・・・ -
シトシト雨が降ったりやんだり、
湿っぽさと、
鬱蒼とした木々、
密林っぽいですね。 -
板根が見事な巨大な熱帯地方の木。
ブラジルのマナウスでも見かけたし、
日本では、西表島のサキシマスオウの木でも有名ですね。
というわけで、
ティカル遺跡②に続く・・・
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