奥出雲ドライブ（斐伊川流域の穴場？）

2010/09/24 - 2010/09/25

５月の「韓竈神社参拝記」とも言うべき出雲の神社巡りの旅行記は、多くの方に見ていただいた。
今回の旅の目的は、奥出雲ワイナリーのシャルドネの買い出しなのだが、斐伊川流域の神社＆名所巡りの旅でもあった。ただ、滞在時間が短くて、行き残した名所がまだいろいろあって、来年リベンジだな！

エリア 木次・雲南(島根)

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

いつも通り、広島から国道５４で雲南市へ。まずは旅の目的の「奥出雲ワイナリー」でシャルドネの買い出し。併設のカフェで一息ついた後、少し南へ戻って木次町の「斐伊川堤桜並木」へ。もちろん今の季節、桜が目的ではなく、斐伊川に架かる沈下橋（潜水橋）を見学。

桜の季節だと、バックの堤防がピンクの帯になる！

斐伊川沿いの県道を斐川町方面へ行くと、途中に八岐大蛇関係の伝承地がいくつかある。尾留大明神旧社地は見つからなかったが、八口神社は無事参拝。予定になかった久武神社（同じ敷地内に出西八幡宮があり、拝殿の真後ろに久武神社への参道というか、階段がある）に参拝後、「富神社」という、金運に効きそうな神社に参拝（９号線の富村という交差点からすぐ。小学校の裏）。

日没に間に合うように松江へ。西の空に雲が多くて、宍道湖の夕焼けはイマイチ…

翌日は松江城前の物産館で、食料品の買い出し。
再び、斐川町へ戻り、築地松のお宅鑑賞。田んぼの中を「あそこの松はカッコイイ！」とか言いながら車でウロウロ…（端から見たら不審者？）

斐伊川の一番下流にある沈下橋。水深が浅いので怖くはない。

大社町の組子細工とか、印瀬の壺神とか、行きたい場所はいろいろあったが、時間がなくてパス…
国道３１４号沿いにあるオーベルジュ雲南（出雲湯村温泉）でお昼。地元の食材を使った、野菜中心のランチ。写真は南瓜の冷製スープ（中に仁多米が入っていて、プチプチの食感がアクセント）と、グラスワイン（奥出雲ワイナリーの赤）

近くに温泉神社があり、そこに櫛稲田姫の両親の神陵がある。

国道３１４号を庄原へ。
途中、出雲横田の稲田神社参拝。かなり大きな神社。
写真はＪＲ出雲横田駅。駅にしめ縄…
駅と言えば、スイッチバックと延命水で有名な出雲坂根駅が改築されていた。延命水は駅舎横でちゃんと汲める。

庄原の平子あたりで、虹を見る。